ケロリ師匠のホログラムPP工房

こちらは、柳田がいつかは描いてみせる!
と温め続けてきたカエルの登場するまんが『ケロリ』(仮)を
いよいよ描いちゃおうぜ!というページです。
「まなでしへの道」より、若干舞い上がり気味、そして
かなりネタバレ多めになりそうです。
ヨロシクお付き合い下さい。

★一番上が完成記事になってます。

TOPへ戻る    まんが道へ戻る


2009/6/1
締めくくるの忘れてました
スンマセン、すっかり締めくくるのを忘れてました!
ケロリは無事完成し、5/24の関西コミティア34で初売りしてきました!!
ホログラムPPもばっちりキラキラでした!デジタル表紙でもちゃんとできたよ!
買ってくださった方、ありがとうございました!
楽しんで頂けると嬉しいです。
完成品は、「発行物」のページのおまけまんがにUPしてます。

先日、M子さんにも渡してきました。
「師匠のビックリして飛び上がってる所とかが昭和の香り」
と誉めてもらえました。

ケロリはシリーズ化する気マンマンなんですが、
続刊を描けるのはいつになるやら…
2人の出会いの物語はを描くのは、当分先になるでしょう。
愛弟子以上に気長にお待ちいいただくことになりそうです。

さあ、次のケロリはどんな加工にするかな…
では、また「ケロリ師匠の○○工房」でお会いする日まで!
2009/5/12
発送完了
今日、宅急便で送りました。
さあ、いつ届くか…ドキドキ。

で、ちらっと机の上を片付けました。
トーンは引き出しにしまえばいいや…
(見えなければ片付いてるつもり)

ケロリの為に使用したペン先の結果報告〜!
Gペン…16本
丸ペン…6本
さじペン(スプーンペン?)…1本
でした。
…だから何だという話ですが。

あ、あとホームセンターで、カート買いました。
段ボール箱乗っけられる式の、折りたたみのやつ。998円。
これから、イベント準備がたっくさん待ってます。
これからも戦いだゼ☆
2009/5/11
完成〜!!!
…って、途中経過は!!!!
という感じで申し訳ない。

とりあえず、背景の描き込みが終ってからの進行
・まず、制服(ズボン・スカート・ネクタイの順)のトーン貼り
・大きな効果トーン(グラデーションとか)
・先にセリフを貼る
・感情トーン(キラキラしたり、落ち込んだり…)
・ノンブル(ページ数)を貼り
で、完成です〜!  


完成原稿

トーン貼るのって、思った以上に時間が掛かるんだな〜…
そして、私は全てのコマに貼ってしまいたくなるタイプだという事を再認識。
本来、描き込み貼り込みタイプなのかもしれん…
だから、愛弟子は白いまんがにしたかった…はずなんだが…!
でも、まあ愛弟子の偉大さを、
ケロリを描く事によって思い知らされましたよ…
「トーン貼らなくていい」
「ノンブルの位置に迷わなくていい」


とりあえず完成したので、
原稿のコピーを取ってきて、読み返してみました。
セリフの改行ミスとか、ちょこちょこ修正したい絵とか発見しました。
今回は誤字脱字がありませんように……!!

明日には宅急便で出荷します。
関西コミティアに直接搬入してないそうなんで、
全自宅送りにしてもらって、気合で当日持参します!久々のカート導入!
(宅配搬入もあるんですが、日数的に不安…)
2009/5/2
背景描きこみ中
昨日も休みのはずだったのですが、
バイト先の急な代打で働いてきました。
うほー!早割り間に合わなかったら恨んでやる!
でも、まあ、背景の描き込み進めてます。

まず、ベタ入れました。
髪のツヤベタなんて久しくしてないので下手くそだ…
でももう入れちゃったのでホワイトでごまかす&諦める。

あと何か、あまりに木の陰を入れすぎても
ごちゃごちゃして見にくい画面になるだけかな〜
というのと、だんだんめんどくさくなってきたので、
描き込み少なめでいきたいと思ってはいます。

おまけページはかなりパワー注ぎました。
もう、常連さんはご存知ですよね?
柳田が本編よりも、そういうおまけに
無駄パワーを注ぐ生き物だということを…
おくづけのページも、
ただおくづけの項目を書くだけ…
なのはがっかりかな〜…と思って、
とりあえず一コマまんがを入れておきました。

さあ、息抜(パソコン)おわり。
描き込みの続きに戻ります。


ペン入れ終了画像
2009/4/30
背景終了
背景のペン入れが終了しました。
消しゴムをかけてから、さらなる描き込みが始まります。
主に、草木などの自然物に。
他には、髪の毛の斜線とか、ネクタイとか。
ネクタイは、トーンにしようかな…とも考えましたが、
めんどいので嫌だな〜…と…
そこは頑張るべきなのか???
斜線で誤魔化そうとするから、もっさい絵になるのか??

描き込みの後、ベタ(筆ペンで黒く塗る・2キャラの髪の毛のみ)
ホワイト(はみ出し線を修正)
そして、トーンですね…未知の領域…!!

そんなかんじで、早割り締切日目指して駆け抜けます!
きっと大丈夫さ!(自己暗示)
更新しなくなったら、その分頑張ってると思っててください。

これから、おまけページを描きます。
(ずっと放置してた…)
読後のお楽しみ、「きまぐれはみだし紹介」ですよ!

ペン入れ後のケロリ師匠のむっちり感が
たまらなくかわいいと自画自賛。

2009/4/28
画材とか
背景ペン入れ、建物系は終了しました。
後は、池や公園の自然物系なので、
こちゃこちゃ描き込まないといけませんが、気が楽。

今日、おでかけしたついでに、
スクリーントーン(柄の付いたシール)を買いに行ったんですが、
7000円くらいは買ったよ…30枚くらい??
高く付くなぁ…
まあ、使うのか分からないけど、安心用に買ったトーンもあるんで…

GWコミック画材フェアをしてたんで、
Gペン100本入りが20%OFFだったので買っちゃいました。6400円。
10本入りのケースが10個入ってる箱…無駄容器…!!
いまは、グロス売りがなくなったんですよね〜。


まあ、そんな風に画材代が高くついて(まあ、Gペン100本も買うからですが)
今更ながら、愛弟子の偉大さをすごく感じます。
(ノン・トーンまんが)
★描いてないシリーズの方がよく思えてくるのは、現実逃避です。

愛弟子のトーン張らないから、描くという姿勢の方が、
トーン選んだり買ったりする時間がカットできていいです…。
描き込むのは時間は掛かるけど、
そんなに苦じゃないほうなので、
次は、手描き+ベタ+タチキリOK+トーンはアミか砂のみ
のまんがに挑戦してみたいです。
何かファンタジー系なら大丈夫そう?


そうそう、忘れてましたが、
水色の消せるシャーペンの芯の画像UPしときます。
右下のがそれです。
ミントブルーという色のようです。
uniのシャー芯のリンクはこちら。
http://www.mpuni.co.jp/product/category/sharp_pen/color/spec.html

左半分の「プニュ消し」は、
消しゴムかける時の便利グッズ!
シリコンみたいにプニュプニュしてて、
グリップ感がアップして良いです。
もちろん、中身の消しゴムはMONO消しに取り替えます。



これが、水色線であたりを取ってから、
さらにシャーペンで下書きをしたの図。
伝わりにくい…

2009/4/26(日)
背景ペン入れ中
たぶん10数ページ。
一番苦手な、校舎内シーンから描いてます。

背中が痛いです…。
背景のペン入れは、すごく疲れます…。
消しゴムかけも疲れます…。
「F」のシャー芯でも、やっぱりかなり紙を彫ってましたよ。
どんな芯でも一緒かもな〜…。

そして、現代風のナウでポップな絵のまんがにしたかったはずですが、
校舎や植え込みの描き方が愛弟子と同じです…
(教室はまだまし?)
もう、自分はそういう絵しか描けないと諦めるべきか…
いや、でも諦めたらそこでストップしてしまうじゃないか!
…でも、今回はもういいです。
ごじゃごじゃっと描くのが楽なんですよね…自分としては。

背景は丸ペンで描いてます。
窓とかの細い線は、丸ペンのほうが描きやすいです。
で、窓枠の線をどこまで省略するかという
自分ルールが分かってなくて、難しいです…
ほとんどが開かない窓&ドアです。
2009/4/24(金)
人物終了
人物のアップも終了しました。
あ、木、金、土と3連休なんです。
(ゴールデンウィークは関係ないです)
なので、一日中描いてちょっとでも早く描きあがるようがんばってます。
でも、目がかすむ…親指が痛い…
ゲームしたらさらに疲れるのでできない…うぉう…

人物終了!ですが、
サトキのツンツン髪の毛が大概ダメな仕上がりだと思うので、
(まだ消しゴムかけてないので分からない)
後で描き込んだり、最後の手段として切り張りも辞さないぜ。

さあ、明日から背景のペン入れですよ。
どんくらい時間かかるのかな…
どこにどの大きさで何を描くか、を迷う時間はかからないから、
下書きよりは早く進むはず…
あまり描き込まないようにしよう…
と思っても無理なんだろうな…

あ、ペン先やっぱり人物の顔アップでは変えました。
また最終的に何本使ったか報告します。
聞きたいかどうかは知りませんが〜…。

あ、もう一つ。
今回は「やっと一番のお楽しみペン入れだぜ!やっふ〜〜!!」
という盛り上がりを感じませんでした。
きっと、背景の段階で、そんなに嫌々じゃなくて、
ちょっと楽しかったからだと思います。
…どっちがいいのかは…分かりません。
でも、ケロリ師匠もサトキもかわいい〜〜!と思ったりはしてます。
ああ、好きさ!自分の描くキャラが愛しいさ!!

2009/4/23(木)
小さい人物終了
アップを除く人物のペン入れが終了しました。
我ながら雑いです。
勢いのあるペンタッチ、というのは、線画が美しい人の場合の言い方で、
そうでない場合は、ただの雑な線でしかないんです。
でも、もう描いちゃったのでそのままで行きます。
4枚くらいペン入れしたら疲れるので、
その息抜きにPSPの「戦国BASARA バトルヒーローズ」をやったりしてます。
ストーリーモードをちょこちょこと。
原稿が終ったら、「パタポン2」がやりたいです。パパ〜ヤ〜。

今回、ペン先をほとんど新調してないです。
一本に2つペン先を付けられるペン軸を4本で作業してるんですが、
(合計ペン先が8本ってことです)
その、ローテーションでなんとかなりました。
ページ数も少ないからでしょうか?
むしろ、ちょっと太くなったペン先で描いてちょうど良いかんじです。
愛弟子6はガンガン替えてたのにな…
そろそろ、愛弟子も描きたくなってきました(注:幻想です)

これから、「ケロリ師匠」と「人物アップ」に入ります。
師匠を描くのが楽しいです。つるん&メタボ。
2009/4/20(月)
ペン入れ突入
全ページに枠線を引き、フキダシにペン入れして、
それからやっと人物ペン入れ突入しました。
でも、顔のアップと、ケロリ師匠は除いた小さな人物からです。
その状態で、17P終了。
2枚描いたら、もう疲れます…
小さい人物は、意外と疲れるようです。
やっぱり、ペン入れが一番気を使うのかもしれません。
集中!!というか。
なので、疲れたら気分転換にHP更新できるかも??

今回は、太めの線で…と思ってましたが、あまり変わらないかも…
でも、愛弟子よりは線が荒いかも。
勢い付けて描くんだい!と思ってましたが、
結果的に汚い線になってるだけだったらどうしよう…

本当は、ピチッ!カチッ!とした太目の線に憧れてるのですが、
いつも通りのごしゃっとした絵や書き文字しかできません…。理想と現実。

過去のギャグまんがとして、『りの・みやーの』を読み返したんですが、
あれを超えることは出来ないと思いました。何か特別です。
でも、ケロリにはケロリの良さが詰まってるんで、
がんばります。

でも、すぐ疲れるんだよう…
背中が、目が、指が…
2009/4/18(土)
背景下書き終了!!
やっと終りました…。
もっと、ぺろぺろっと絵を描いて終わりの
ギャグまんがだと思ってたのにな…フフフ…。
まあ、ここまで描いたんだから、それはそれで良しとしましょう。

さあ、これからはペン入れです。
今回は、四角四角のコマじゃないし、
ふきだしや、書き文字も枠線からはみ出したりしてるので、
先にそれをペン入れしておかないといけないんだよね?(慣れてない)

ペン入れ全然してないので、
あまり自信がないです…。
鈍ってるというかね。
今回は、太目の線を目標にしてます。


ひと段落着いたので、また画像をUPしておきます。
ケロリ下書き(背景付き)

そうそう、今回消しゴムで消せる水色のシャーペンの芯、ってのを買いました。
それで、背景のあたり取ったりしたんですが、
うまく線が見えるようにスキャンできなかったので、UPするのは断念…。
あと、今回はFという固さのシャー芯で下書きしてます。
どう良いかは分かりませんが…悪くはないです。
2009/4/14(火)
表紙完成!!!
昨日12時間で人物色塗りと文字入れ、
今日6時間で背景とデータ保存。
そんなかんじで、
ケロリデジタル表紙データをCD-Rに書き込む作業まで、
なんとか、なんとかできました。
…たぶん、たぶん大丈夫と…思うよ…!
ちゃんと印刷屋さんでデータが開きますように…

もちろん、分からないまま作業してる所や、
デジタルなのにもっさい箇所もありますが、
今、できるかぎりのことは出来たと思います。
まあ、ホログラムPPでキラキラなるから、
ちょとくらいのアラは誤魔化せるはず☆
あと、家のモニターの色合いと、
RGB→CMYKでの変換で違いがでるみたいなんで、
完成品の色がサプライズドキドキで楽しみです。

で、印刷屋さんの〆切なんですが、
早割りで5/11、通常でも5/15と、
かなり厳しいかんじ…あっはは!
背景の下書き放置で、デジタル表紙作業をしてたんで、
まだまだがんばらんと…!!

ページ数少ないけど、ベタやトーンといった仕上げ作業があるので、
時間が読めないのが不安…!
一つずつこなしていくのみ。
2009/4/12(日)
戦いを始める!!!!
ケロリ原稿は、背景の下書き途中(まだ半分くらい…)なんですが、
先に表紙を描きます。
もう、不安で弾けそうだから!

今回は、デジタルカラーに挑戦します!
(線画はアナログで、色塗りの文字入れをデジタルでします)
フォトショップエレメンツの無料ダウンロードをしました。
…たぶんできてると思う…よ…。

これから、まず線画を描きます。紙にね。
そして、月・火とデジタルと戦うよ!!!
超・初心者向けのフォトショップでイラストを描こう!
な本もゲッツしました!!

頑張るぞ〜い!!
2009/4/9(木)
背景描いてます
たぶん半分くらいは進んだと思う…よ。
背景描くのに時間が掛かるのは、距離感がつかめないからです…
きっと、ペン入れは早く進むと信じよう…
ちまちました、モブキャラの生徒とかに、無駄に力を入れてしまう、
端っこ好き魂が・・・
もっと、さらっと描ければいいのに…
スキャン画像では分かり難いですが、かなり鉛筆で黒く汚れてます。

今、間に合うかどうか、一番不安です。
背景の下書きが終ったら、
表紙のデジタル原稿に取り組んでみようかと思います…
初めてのチャレンジなんで、不安でいっぱい…
表紙の絵もまだ描いてないです。
(下書きは手描きで、色塗りと文字入れをデジタルでしたい)
大丈夫!できるよ!!と自信を持って進まないといけないですね。
…でも、不安…。

そうそう、我が家のプリンターがおニューになりました。
スキャナ付きのプリンターです。キャ○ンです。
なので、試しに背景下書き原稿を取り込んでみました。
まあ、何とか使えそうです。
きっと、知らないステキな機能がたくさんあるんだと思います…


背景下書き画像
2009/4/7(火)
がんばってるよ、オレ!
背景下書き進めてます。
何ページ描いたかは、よくわからない…13P目くらい??
今回1、2を争う「描きたくないシーン」を乗り越えました。
教室が本当に苦手です…
1時間以上掛かってるんじゃないかな…
こちゃこちゃ生徒を描いてごまかしたよ!

早くも、背景描きすぎという事に気付きつつあるけど、
(1Pあたりの背景付きコマの数という意味で)
もう、こういう描き方しかできないのかもしれません…

背景描くのは、精神的には楽しいのですが、
時間的に厳しいな…
珍しく肩も凝ったみたいです。
来週にはペン入れに入りたいのですが…
ま、間に合せてみせますけどね(自己暗示)

線描きすぎて、枠線とか、フキダシとか、人物絵が消えてしまいます…
でも、背景描いてる内に、枠線のサイズ変えたりするから、
先に引けない…もどかしい。
また、黒々下書き原稿画像UPしようと思います…そのうち。
描くのが調子いい時は、そっち優先!!!

今回は作画中、ミクちゃんしか聞いてません☆

2009/4/6(月)
背景下書き突入〜!
昨日4/5の「そうさく畑63」に参加して、
大はしゃぎしすぎて、テンションがおかしくなってたので、
その勢いで背景の下書きに突入しました。

そう、きっかけなんですよ。
一歩を踏み出せばいいだけのことなんですよ。

で、以前作っておいた背景等の設定資料を見つつ描いてます。
作っておいたおかげで、今どっち向きに進んでるから、この背景になるはず…
とかが分かってちょっとだけいい感じです。今のところ。
あ、まだ冒頭の4、5Pしか描いてないんで。

でね、嫌々だった背景も、いざ描き出したら、
この愛しい『KERORI』という作品の世界観を伝えることができるのは、
背景を描くからなんや…と思うと、楽しく感じられました。
師匠とサトキがどんな所に住んでるかを伝えるには、
絵で見せるしかないんやで。
この幻想よ、最後まで持続しろ……!!!!!!!

イベントに参加して、HPはノーアクションですが、
実際はケロリ師匠を好いてくれてる方が
結構たくさんいることが分かって嬉しかったです。
でも、一番楽しみにしてるのは私自身だ〜〜!!

というわけでがんばります。
たぶん、教室の机描くのに挫折すると思いますが、
がんばります。
なんちゃってでも描きます。
2009/3/31(火)
人物顔アップ終了!
どやさ!この追い上げ力!!

…って、ウソです。
アップのコマが少ないだけです…
フフ…愛弟子と同じかぁ……
おかしいなぁ…
ケロリは大ゴマで、ダイナミックな演出になるはずだったのになぁ…
それにしても、本文37Pなんですが、
ページ数が少ないって素晴らしい!!!
もう描き終わったよ!
(教室内で椅子と机が並んでる所にいるシーンとかはスルーしてますが…)

やっぱり、人物の顔はぐちゃぐちゃ描き込むよりも、
さらっと描いた方が良い感じです。
まあ、ペン入れした後で、どうなってるかが問題ですが。
サトキ君は、開発当初よりも幼くなってしまった気がします…
う〜ん、それが良いのか悪いのか…
髪の毛のツンツン具合が難しいです…

一通り描き終ったんで、パラっと通しで見返してみたんですが、
あっという間でした…
内容薄〜〜…。
ギャグまんがでテンポが良いから、という事にしておきましょう。
まあ、セリフも書き込んでないから、本当に絵を見ただけなんでね。

人物も描き終わったのに、
今更ですがまだ「ケロリを描いている手ごたえ」を
いまひとつ感じない…ような…
きっと、風邪引いてダウンしてたからだと思います。

さあ、いよいよ最大の難関、背景ですよ!!
あ〜いやだ!
でも、今回は、設定資料を作っておいたから、
きっと大丈夫だ!ああ、大丈夫に決まってるさ!
(自己暗示です)
資料を作っておいた成果が出るのかどうか…、
今回はちょっと攻めの姿勢(気持ち)だぜ!

鼻づまり中は、パソコンに向かうより、何故か原稿に向かう方が楽でした。
きっと、早く原稿進めないと…という焦りもあったんだと思います。
ミクちゃん聞きながら頑張ってます☆


あ!!!
あと、やっぱり表紙はホログラムPPにしたいです!
印刷屋さんのHP見てたら、ホログラムPP中止になってる所とかあったんで、
ヤバイ!今作っとかんと、今後無くなってしまうかもしれん!!
と思いました。
デジタルカラー表紙で…がんばりたいです。
2009/3/30(月)
サトキの顔突入
お久しぶりです、
って言ってみたけどたったの5日ぶりやん。な〜んや。
風邪引いてたため、
25日以降パソコンに向かう事も、原稿に向かう事も全くしてませんでした。
でも、たった4日サボっただけやん。余裕やん。
と言って、自分に言い聞かせる。

今日、やっと頭痛が治まったので(でも、鼻づまりが苦しいのでギブ)
顔のアップを描く作業を再開してみました。
最後のページから始めてしまったので、
残りのページは20Pくらい。(アバウト)
結構早く描けるもんです。テキトーにをモットーにすると。
どうせね、後で訂正するんですから。

というわけで、完全復帰したら、
明日にはサトキの顔アップ描き終わるんじゃないかな。
とか、甘いこと考えてみる。

全く作業しない日が続くと、
かえってまんが描きたい…と思えるので、
それも良かったと思おう。

2009/3/25(水)
クラスメート男子と、女子Aの顔アップ終了
まあ要するに、脇役の子です。
それぞれ登場シーンは数ページ。アップも数コマ。
なのですが、描き慣れてないので、
上手く描けずに時間が掛かってしまいました。
まあ、ケロリはどのキャラも描き慣れてなくて苦戦です。

あとね、前髪の分け目が難しい事に気付く。
センター分けじゃなくて、右分けとかの場合、
顔を描く向きが右側からか、左側かですんごい大変!!
愛弟子は前髪無いから、気付いてなかった盲点。

あと風邪引いて、
鼻づまりで下向くとしんどい&風邪から来る眼精疲労(?)
なんで、作画はちょっとストップとなりそうです…

だ、大丈夫よ!
追い上げて見せるんだから!
原稿中に風邪引くくらい、いつもの事じゃない!!
…そんないつもから脱出したかったよ…

2009/3/24(火)
小人物描き込み終了
アップを除く人物の描き込みがひとまず終了しました。
後半はだいぶ手抜きで描く事ができました!(良い事)
さあ、いよいよ顔のアップか…
一つの作業が終って、次のステップに進む時が、
一番おっくうだね…

新しいミクちゃんCD(本当は明日発売。でも、今日入手してきたよ☆)
聞いてがんばろ〜っと。
でも、実はかるく風邪引いた…(鼻づまり&若干の頭痛)
今年はまだ風邪引いてないゼ!!!と思ってたのにな…

そういえば、表紙の事を計算に入れてないのですが、
もしデジタルにするなら、それなりに時間がかかると思うんだ…
デジタル初心者ですから。
でも、本文が仕上がるまで、どうも取り組む気になれない…
どういう絵にするかもまだ、決めてない…

なんとかなるさ。なんとかするさ。
まずは本文。
2009/3/17(火)
ちっちゃい事は気にしない☆
人物作画が進まね〜よと、盛大に愚痴ったらスッキリしました。
愚痴るってのも必要なんですよ。
読む人は楽しくないでしょうが…。

その後、ぼちぼち進めてます。
もうね、写真は一応撮るけど、きっちり描こうというより、
フィーリングでなんとなくそれっぽいポーズならいいや、
と思うことにしました。
手も結構手抜きです(愛弟子比)

「ちっちゃい事は気にしない!それ、ワカチコ・ワカチコ〜☆」 byゆってぃ
(爆笑レッ○カーペット見たら分かると思います、ゆってぃ)

あんまり細部にこだわりすぎて、
ケロリの楽しい感じが描けなかったら、
ケロリを楽しんで描けなかったら、
意味無いもん。

本当はダメな姿勢なんでしょうが、
とりあえずそんな感じで進めます。
飛ばし、飛ばしで描き進めてて、今27Pです。
ちゃんと人物入れてるのは20P。


すぐに集中力が切れるので、
休憩時間が多い…。
あと、ちょっと調子こいて顔のアップを描いたりしてたんですが、
やっぱりおかしいので、結局消して描きなおすはめになるんですよ…。

最低でも、3月中に人物の下書きは終えておきたいです。
最低でも…ですよ。
2009/3/15(日)
やってらんねーよ(愚痴レベル ★★★★★)
ケロリ人物下書き中。
まだ17P。
しかも、顔のアップとか、教室で椅子に座ってるなどの苦手絵は無視…

池のそばにあるベンチに座ってるという
別に大した事無い一コマに、
1時間半はかかっている自分がいて、
「やってらんねーよ!!!!」
と、責任は全部自分にあるのに思ってしまいます…。
絵描きの技術が無い自分がダメなのは、
充分承知の上での、純粋なる愚痴です。

もっと、ささっと絵が描ければどんなにいいか…
でもね、仕方ないよね、自分でねちねち描いていくしかないよね。
頑張ってる、手ごたえ感じてる、という達成感がないので、
ビミョーにげんなりします…
でも、やるしかない、代わりに描いてくれる人はいないし、
いたとしても、嬉しくない。
でも、めんどい…

そんなかんじで、進んでないけど、進めてます。

上手い事思ったポーズ通りに写真が撮れない事も、
げんなりの一因です。
これは、もう一人の自分がいればいいのに…
と切実に思います。

もう、あんまりデッサンとか、気にしすぎない方がいいのかな…
(全く無視して描けばいいって訳じゃないですよ。
気にしすぎってのが良くないかな〜って…)


自分のコマワリのダメさ
(ちまちましてる→そのコマに収めるために、人物が小さくなる)
にも、げんなりします…
ケロリは大ゴマで、動きのあるまんがにできると思ってたのに…
ちまいコマ運びしかできない自分にげんなり…

まあ、げんなり、げんなり言うてますけど、
完成品を読み返す時には
「ケロリ最高!ムフムフ」
とか言ってると思うので、お気遣いなく。

要するに、「読みたいけど、描くのはめんどい」ってことなんです。
…さ、がんばろ〜。
2009/3/11(水)
人物下書き突入
原稿用紙に、人物の下書き始めました。
いざやり始めると、ちょびちょび進むもんです。
やり始めるきっかけ、というか、踏ん切りが大変なんよね…

で、サトキの顔のアップや、
難しい構図(背景と人物が一緒のコマ)は後回しにして、
ケロリ師匠や、人物全体系から描き進めてます。
できる所からでいいじゃない。
をモットーに進めてます。
そんな、抜け穴いっぱいの状態で今11Pくらい。

ケロリ下書き

デジカメで、自分でポーズ取って写したのを見つつ描くので、
電池がすぐ減って充電しまくりです。
やっぱりさらっとは描けないので、
もじょもじょやって時間がかかってますが、
それでも、ケロリ師匠をまんがに描ける事が幸せだな〜と感じてます。
長年の思いが形になっていってるんですもんね。

表紙の事なんですが、
頑張ってデジタルカラーに挑戦して、
やっぱりホログラムPPにしたいかな〜
と思ったりもしてます。
まあ、まだ表紙の絵の構図とか考えてないのですが…
4月になったら、印刷屋さんの資料を請求しまくってやるんだからね!!
2009/3/8(日)
資料はもういいかな…
一応、校舎の大まかな構造とか、教室の窓のサイズとか、決めました。
まあ、あとは実際下書きを進めて、
不明な所がでてきたら決めていく事にしましょう。
校舎全体図も、どうなるやら…。
私立の名門校っぽいデザインでは…ない気がします。

で、とあるシーンの行動(教室から、どのルートを通って中庭へ行くか?)が、
校舎を決める前にテキトーに考えてたので、
わざわざ遠回りしている事が納得行かなくて、
無理やり教室の配置を決めてみたり。
なんで、そこまで考えてるんやろ…と思いつつ、
でもまあ、考え出したらそれなりに面白いような気がしたり…
でも、やっぱり面倒だったり…

正直、本編には出てこない設定資料という感じです。
資料つくりに1週間使う、と決めてたんで、まずまず予定通りの進行具合です。
ケロリは、2巻以降の事も考えて描こうとしてるから、
余計にしっかり決めておきたかったんです。
といいつつ、今描いてるケロリが終ったら、
愛弟子ラストスパート(話作り)に入る予定。

そろそろ、人物清書に入りたいと思います。
…設定なんて本当はど〜でもいいんです。
キャラの表情の方が重要なんですよ。(キャラ重視派なんで)
はあ、それなのに、サトキの顔を描くのが不安定…

まずは、全身の絵からウォーミングアップですかね…
2009/3/4(水)
資料作成中
設定資料的なものを作ってます。
5mm方眼のノートを買ってまで。

・人物の身長対比図
・制服や小道具(カバンや靴など)
・学校、ケロリの生息する公園、自宅の大まかな位置関係
・公園の全体図(かなり大きな公園)
・ケロリ池の周辺の道
・学校の校舎配置(アバウト)

さあ、これから最大の難関、
校舎や教室の細部が待ってますよ…

でも、この資料を作ってしまえば、もう後の作画はちょろい…
と思ってましたが、思わぬ落とし穴。
「サトキの顔がつかめてない」
事が判明…今更ですが。
1日1コマでちょろっと練習してましたが、
幼すぎたり、でも顔が長くなると嫌だし、
もうちょいワルっぽさ(?)が欲しいし…
練習あるのみ。
2009/2/28(土)
設定資料(どうしようもないヤツ度 ★★★)
あたり取りは終了しました。
何の為に必要なんかな…というくらい適当です。
本当に清書の時に役立つんでしょうか?

それはまあ、いいとして、
下書きの本清書(しっかり人物を描き込む作業)に入る前に、
背景を決めておかなければいけません…
何となくで始めると、人物と教室の入り口のサイズで、
一時間くらいうだうだして、余計に時間がかかるに決まっている。
ああ、わかっているのさ!
でも、めんどくせえ…。
あ〜あ、誰か学校の設定資料とか作ってくんね〜かな〜!
と言ったって、自分で何とかするしかないので、
嫌々考えます。嫌々。
今後のシリーズ化の事とか考えたら、全部自分の為なんだよ。分かってるんだよ。
でも、めんどくせえ!!!!

まず、学校の全景に、校舎の配置(校内を移動するので)、教室内外、
それに、学校と、ケロリ師匠の生息する公園、
サトキの自宅などのおおよその位置関係も決めたい。
キャラの大きさ対比も決めておかないと。
ある程度きっちり、でも適当に。
完璧なんて求めません。


嫌々ですが、この作画前の準備をある程度してから、
清書に入りたいと思います。

そうそう、サトキだけじゃなくて、師匠の絵の練習も始めました。
2009/2/26(木)
あたり画像
原稿清書第一段階。
「だから?」というかんじですが、
まんがを描いてらっしゃる方には「へ〜」であると…いいな。

また、下書き進んだら、拍手絵にするという姑息な技を使おうかと思ったり。

枠線・あたり画像
2009/2/25(水)
あたり・15P
・原稿用紙に枠線を引き終る
・フキダシのサイズを再確認(パソコンで打ち出したものをトレスしつつ)
・セリフのフォントサイズを調整

以上の事をしました。
2度手間、3度手間な事してたりしますが、
そういうもんです…

で、人物を描く位置や大きさの大体のあたりを
第三ネームをトレスして取り始めました。
今、15P分。
もう、本当に大体〜で、きちんとしたポーズは、
また本清書の段階に来たらがんばります。

原稿用紙に向かうと、やっとこさ、
「あ〜まんが描いてるかも〜」という気になってきました。
2009/2/23(月)
原稿用紙突入
第三ネームにも飽きてきたので、
いっそ気合を入れる為に、原稿用紙に突入してしまいました。
まあ、まずは枠線下書きからですが。

第三ネームをトレスして枠線とフキダシを書き込んでます。只今15P。
枠線だけでぐちゃぐちゃ下書きしなくていいだけ、
第三ネームを描いた価値はあるかな〜と。
断ち切り(紙の切れてる端まで絵があること)ばっかりな画面が新鮮です…。
人物ポーズのデッサンなどは、原稿本番でしていこうと思います。
どうせネーム用紙にしっかり描き込んだって、
トレス台の光パワーがそんなに強くないので
細部までは写し取れないんですよね…

原稿用紙に突入したくせに、まだ何か「まんがを描いている」
という現実を受け入れられてない自分がいます…何故だ?
たぶん、2月に原稿描いてるのが珍しいからかも。
そう、5月合わせで新刊ってのが久々なんだと思います。

キャラ絵の練習も始めました。
目標一日一コマ。(下書き→ペン入れ)
ケロリ師匠も練習した方がいいかな…
2009/2/19(木)
第三ネーム・25P
第三ネームの前に、真四角コマワリばっかりだったのを、
ちょびっといじって斜めコマも入れてみました。
取ってつけたように…

で、あたり取りは、ざっくり進めてます。
またあとで、ポーズを取ったのをデジカメで撮影して、
それを見て描くという工程をしたいと思います。

一応、今月中にポーズや背景をしっかり描いたネームを仕上げて、
3月から原稿用紙に清書に入れたらな〜と思ってます。
何か、あれよあれよと進めてきてしまったけど、大丈夫かな…
まあいいや。

一番の課題は背景です。校舎内を考えるのが難しいです。
雰囲気は何となく決まってきたんですが、具体的な校内図が…
それと、キャラ(主にサトキ)の顔を描く練習も本気でしておかないと…
まだマジ顔が定まってません…
高1ってのが、難しいわ…
2009/2/14(土)
第三ネーム・7P
さあ、とうとう第三ネームに突入してしまいましたよ…
なんか、これで進めていいのかな〜?
と思わなくもないですが…う〜ん…

で、第三ネームは、本番の清書用原稿用紙の一歩手前の段階です。
原稿用紙の内枠を原寸で引いたものを、A4用紙にコピーした、
原寸ネーム用紙を準備してみました。
(本当は第二ネームぐらいから、
原寸で描く方が効率はいいのかもしれませんが…
まんが描き、今だに手探り)

で、描いたネームというか、あたりの下書きですね、
それを、原稿用紙にトレスしようかな〜という魂胆です。
時間短縮&原稿用紙の汚れ防止につながる事を願って…
だって枠線ごときで、すでに描いたり消したり、ぐりぐりやってるんで
シャーペンの芯で紙をえぐってしまうんですね…

とりあえず、なんちゃってあたりを通して描いたあと、
デジカメでポーズを撮影して描くことにしようと思ってます。
ちょっとづつ、攻めていかないと…
準備体操してから、本番を迎えないとね。

準備といえば…
キャラ絵の練習しないとやばい…
イメージはあっても、手が絵を覚えてない(上手く描けない)んだ…


そうそう実は、枠線とセリフのあたりを全部取ってから気付いた事が!
「変形コマがない!!」
愛弟子の癖でか、すべて直角四角コマで
何の疑問もなく描いていましたが、
勢いやテンポを良くするためには、
斜めなどの変形コマもある方が動きがあっていいよね…
どうしようかな…こそっと変えられる所はいじってみようかな…
…小手先だなぁ…
いっそ、直角四角コマですけど、何か?
ぐらいの気持ちで勝負するか??
う〜ん…


第三ネームは、清書一歩手前なんで、すごい疲れます…
集中力がすぐ切れる…
テキトーなサイズって訳にいかないからだと思います。
サトキと師匠の大きさとか、見開きでの人物のサイズのバランスとか。
背景もまだちゃんと決めてない所が…ほとんどです。
学校と、公園…。
これも、なんとかしないと、後々困るのは自分だ…。

まんが描きは、99%の面倒な事と1%の楽しい事によって
完成するのかもしれません。
ドMスイッチ・オ〜ン!!という気持ちでがんばります。
(苦行スイッチでもいいですよ)
もちろん、読みたい気持ちがあるのでがんばりますよ!
完成を一番楽しみにしてるのは、私自身ですよ!!!!

ちょっと公開…というほどの代物ではないかも?
第三ネーム2Pと3P目
2009/2/11(水)
セリフのパソ打ち
ネームもまあ、一応完成したので、
これから原寸サイズで下書き
(人物のあたり・セリフの大きさ)を始めたいと思います。
いきなり原稿用紙に清書は…ちょっと出来ない。
それは、あまりにテキトーなネームだから!
人物の大きさ、配置、向き…はあ…
でも、下書きでぐりぐり描いて、それを原稿用紙に清書したほうが、
美しい原稿になる…と思うんだ。
まだやってないんで何とも…

そのために、と気分転換に
セリフをパソコンで打ち出してみたんですが、
A4用紙に3段組で6枚!!少なっ!!
愛弟子は確実10枚以上あったからなぁ…


また、下書きが進んだら、どういうかんじかUPしてみますね。
2009/2/9(月)
第二ネーム完成
何とか第二ネームを完成させました。
完成というか、繋ぎ合わせたという感じですが。
本文37Pになったので、表紙込み44P本ってとこでしょうか?
40P台…薄い!!(感涙)

完成した第二ネームを、毎度おなじみ・友人のM子さんに見てもらいました。
何か、ちょこちょこウケてたので嬉しかったです。
「ケロリ師匠が思ってたよりテンション高めやね」と言われました。
(M子さんには、前にもケロリ師匠の構想を話したり、
絵を見せたりしてたんですよね)
で、まあ全体的な流れも特別つまづくような所はなさそうかな…
という事で、「このままいけんちゃうん〜!?」とちょっと調子に乗ってみたり…

というか、もうこれ以上コマを改定する技量と根性がないです。
セリフの言い回しとかは変えたりするでしょうが。

全体的に、特別問題点は無い…
と思うのは、自分が作者で内容や設定を知ってるからであって、
初めてこのまんがを読む人にちゃんと伝わるんだろうか…
さらには、同人誌という世界を知らない人が読んでも
楽しんでもらえる作品になってるんだろうか…
と思うと、胸を張れません。

同人誌、というか、まつかさまんがを今までも読んでくれてたり、
柳田のことを知ってる人には、
「ファンタジー的世界観なんで、そういうつもりで読んでくださ〜い」
というごまかしが通じるかもしれませんが、
何も知らない人には、そういう暗黙のルール?みたいなものは通じない
=読んでも何か良く解らんまんが
なんかなぁ…と。

まあ、愛弟子もファンタジーでしたけど、
何ら世界観の説明はしてこなかったなぁ…
愛弟子は、何冊か描いてるんで、「そういう世界のお話」という大前提の元で、
あんまり気にせず描いてたんですが、
今回ケロリは現代日本が舞台なくせに魔法使いカエルがいきなり登場する、
しかも1冊目なんで…不安。

そんなに気にする事はないんかなぁ…まんがやねんし(無敵の呪文)

内容はともかく、作画の心配点。
ネタバレしますと、舞台が公立高校じゃなくて、
金持ち私立校(NOTミッション系)なんで、どんな校舎なのか…わからない…
それっぽさを表現できれば充分なんですが…
そのために学校資料の本を買ってみましたが、大丈夫かなぁ…

他にも、まだちゃんと決めてない場所があるんですよね…
まあ、ケロリ師匠が住んでる(?)池のある公園なんですが。
木でごまかすかな…

2009/2/4(水)
第二ネーム・20P (方向性のネタバレ度 ★★★)
第二ネームが中々進められなかったのは、
シリーズの骨組み、バックボーン?となる事柄を
描くか否かがはっきり決まってなかったからでした。
それは悩んでいいわ〜、と自分で思いました。

ここで具体的に書きすぎると、話がバレ過ぎてしまうので、
抽象的な事しか言えなくて、何の事か解らないかもしれませんが…

ケロリはギャグまんが!と思ってたんで、
あまりシリアスな展開を入れるのはどうよ…
と思ってましたが、そのシリアスな部分が無いと、
ケロリとサトキの間の師弟関係がぐっと来ない…むしろ成り立たない?
(1巻だけでなく、今後の展開として)
と思ったので、やっぱり入れる事にしました。
もちろん、シリアスっぽい展開でも、お笑いシーンを入れてますが。

シリアスなまんがが描きたいんじゃなくて、
師弟愛を際立たせるための要素としてシリアスがある。
何が描きたいかって、師弟愛に決まってんじゃんよ!!
…そんなかんじです。

というわけで、第二ネームに突入する心の整理がついて、
ぼちぼちやってるんですが、
まあ、難しいです…
これで第一ネームから改良されてるんかなぁ…
と思いつつ、とりあえずコマワリとセリフで、
ページが収まるかヒヤヒヤしつつ描き直してます。

第一ネームでテンポ良かったページが、
追加したエピソードやコマによってずれてくる所が…苦しい…
ページをめくってドキっとさせる演出とか、
うまくコマが進めばいいんですが…
今はとにかく内容を進めるので精一杯の状態です。


まあ、ネームの段階で、
「完璧!名作や!!」と思えたことは、無かった気がします…
本になって、さらにしばらくして読み返してからですね…
今、愛弟子読んだら、
「わ〜このまんが面白いな〜」って思うやろな…(現実逃避)

2009/1/31(土)
第二ネーム挫折(愚痴レベル★★★)
今から愚痴ります。

楽しい気持ちで完成品のケロリを楽しみたい方は、
読まないほうがいいかもしれません…
(まあ、大した事ないかもしれませんが…)

第二ネームが進みません。というかむしろ後退してます…
デジタルイラスト描いて、
やる気自体はかなりの前向きだったんですが、
もう、どうすればいいのやら…

第一ネームで、まんがらしい形にはなったのはなったんですが、
やっぱり、いらないシーンとかあって、話が散漫なかんじなんですよ。
後半、トントンと事件が発生するシーンに向けての「フリ」というか、
起承転結の「承」を、どいうい効果的なシーンにすればいいのか、
良いものが決まらない…ような…
このキャラや会話は本当に必要なのか??とか…

ケロリは、ただ単にコマ割りして終わり、じゃなくて、
より面白く、より楽しく伝えたい!という気持ちが強いからこそ、
どうすればいいのか、話を構成する技術が付いていってないのかな〜…と。

ケロリ師匠の過去や、サトキの生い立ちを色々考えたのが、
それが裏目に出てるのかもしれません。
第一話に、どこまでは描いておかないと説明不足になるのか?
どこまで描くと、匂わせすぎで怪しいのか?(引っ張りすぎ?)
という加減が解ってないみたい…

何か、もう一度初めからサトキや師匠の心情について、
洗いなおしたほうがいいのかもしれません…
愛弟子と同じ事してて、自分のダメさ加減にちょっとうんざり。
もっと、ルンルンまんがを描けたら、もっと何冊も描けてるのかな…

短編って、愛弟子よりちょろいぜ…とか思ったのは甘かった…
デジタル化なんかよりも、ネームの方がずっと厳しいぜ…
やっぱり、まんがは絵よりも話なんだ…
…と、話作りにつまづいてる時は思っちゃうんですよね。

面白くしたい!という悩み(?)なんで、
もうやめたいという後ろ向きではないんですよ。
もやもやして頭爆発しそうやけど、負けないぞ!…みたいな〜。
きっと、ここでもやもやと戦う事は、
今後の愛弟子を描く時の経験値になるはずだ!と思ったり。

負けないぞ!!


ケロリを楽しいまんがとして発表できるのは、私しかいないんだから!!
と、自己暗示をかけて、ぐじぐじ言いながら進みます。
2009/1/28(水)
第一ネーム・32P(終了)
第一ネームはとりあえず、本文のみ32Pという形になりました。
また一から見直して、第二ネームを描く事になります。
愛弟子の時は、ネームにする前の文章(というか会話文)の段階で、
もう少し組み立てを考えてから、ネームにしてたんですが、
ギャグ短編は、ちょっと手ごたえが違うかんじです。
いざ、コマ割りにしてみてわかるテンポとかが。

なんとか楽しさが伝えられるようにしたいです。
2009/1/27(火)
第一ネーム・24P目
この話の展開だと、たぶん30P台で収まりそうです。
でも、まあ、途中もたついた会話シーンとか、
もっと動きで表現しないといけないシーンもあると思うので、
まだまだ決定ではないですが。
最初から読み返すと、つまらなさに投げ出したくなる瞬間があります。
でも、退かない。
短編ギャグって、また違った視点が必要なのかも…
と知った風な口を利いてみたり。

でも何より、
「ページ数少ないって素晴らしい!!!」
と叫びたくなりますね。
(愛弟子に比べて…)


たまには、画像をUPと思って準備してみました。
ネーム本編のワンシーン(一コマ)だったりするので、
完成まで見たくない人は知らんフリでどうぞ。

ネーム表紙と本編のワンシーン
2009/1/26(月)
第一ネーム・14P目
あんまりさらさらとは進めませんね…
休みの日のお昼過ぎ、
ご飯食べた後、湯たんぽを抱えて机に向かってると…
眠気が………
まあ、思考系は夜型なんで、これからまたがんばります。
ネームの出来も、さんざんなものです。
どの場所で、どういう立ち位置で話してるかとかがね。
でも、改善していく気なんで、まあ、そのへんはね、
そんなに後ろ向きじゃないんですよ。

あと、ケロリを始めて読む人ばかりじゃないですか。
そういう人にとって、ケロリとサトキがなんで師弟なのか、
全く説明のないまま会話が進んでいくのって、
「え??なんでカエルのこと師匠って呼んでんの??」
と混乱して、そこで止まってしまう人がいるんじゃないだろうか…
とか、今更心配になってきたり…。

そういう大きな所も、改善の余地ありありです。
2009/1/24(土)
第一ネーム・10P目
お久しぶりです…。
DS「幻想水滸伝ティアクライス」をクリアし、
イベントのサークルカット描きで準備体操をして、
やっとこさ戻ってまいりました、ケロリ部屋。
ケロリ一回戦こと第一ネームを10Pまで描きました。
さすがに、10Pまで進めれば、あとはしゃーなしに描き続ける事ができます。
第一ネームなんで、とりあえずでいいから描いてしまえ〜
と思って取り組んでるつもりが、
ついつい場面転換等でつまづいて、時間をくってしまったり…
お笑いシーンはトント〜ンと描けて楽しい所もあったりします。
やっぱり、ケロリ師匠がいちびってる(訳:ふざけてる?)シーンは楽しいです。
プロット(セリフで話の流れを書き出したもの)
には無かったシーンを入れてみたりしましたが、
全体を描き終って、いまいちかな〜というシーンだったら削ろうと思ってます。
改善する所ばかりです。

そして、コマ割りが愛弟子と似たようなものになっていて、
自分のワンパターンなまんがにちょっと「むう〜…ん」と思ったり。
ケロリは動きのあるまんがにしたいな〜と思ってたはずなのに…。
まあ、作画の段階で変わってくるかもしれませんからね。

ネームはすんなりいかない事も多いですが、
もう嫌や!投げ出しだい!とまでは思わないようです。(今の所…)
やっぱり、一番苦手な作業は、
話の組み立てですね…
ストーリーまんが描きのくせに…致命的だ…
一番好きな作業はペン入れです!
でも、苦手な人もいらっしゃるようですね。
人それぞれですね〜。
2009/1/6(火)
「ケロリ師匠の3色クリアPP工房」
あけましておめでとうございます。
今年も新たな気持ちで創作活動に…励んでません。
イメージトレーニング(?)はたまにしてます。
もうちょい気持ちが練れてきたら机に向かおうかな。

で、表紙のデジタル化についてなんですが、
メモ書き日記にも書いたんですが、
我が家のパソコン(家族共有)にフォトショなり、
画像を処理するようなデータを扱うには、ちょっとパワーが弱いらしいので、
自分用のパソコンを買うべきかどうか…という大掛かり(?)な計画になってしまいそうです。
となると、とたんにやる気を失う私…「面倒くさい…」が発動です。

で、ヤナポン考えた。

「別にデジタル・ホログラムPPじゃなくたって、ケロリ師匠は発行できるよね」

まず表紙の装丁ありきで出発したケロリプロジェクトですが、
元々ケロリ師匠は描きたいと温めていたまんがだった。
だから、本編のまんがをちゃんと描けば、
表紙はデジタル・ホログラムPPじゃなくてもいいじゃない。

そう考えたら、急に道が開けた気になりました。
いつの日か、きっとホログラムPPでケロリ師匠の本は出したいですが、
今無理をして内容も表紙も中途半端な物を作って
しっくりこない方が何かヤダ。

そんなデジタルの呪縛から解き放たれた(?)私の今考えてる表紙は
「3色刷りに、クリアPP加工をする」です。
これも、仕様によっては十分かっこいいんでない??
基本用紙みたいな白い紙にクリアPP加工
(一般的なコミック単行本のカバーのようなツルツルの加工)をしてもらう。
蛍光グリーン・蛍光ピンク(又は蛍光オレンジ)・紺とかで3色刷り。
チカチカさせてやんぜ!!ナウイだろ!

※元々、ケロリ師匠の一巻は3色刷りの予定だったんですよ。
エスプリVエンボス・ストライプに
蛍光グリーン・レモンイエロー・紺の3色刷り。
遊び紙はオリンパスクラフト。
(出来る印刷屋さんがあるかは調べてない…)

チープなPOPさのほうが、ケロリに合ってる気がします。
がぜん、本文に対するやる気が出てきました。

デジタル・フルカラー・ホログラムPPへの憧れの強さと、
ずっと温め続けてきた「ケロリ」への思い入れの強さがありすぎて、
自由な創作気分に自分自身で
プレッシャーをかけてしまってたんじゃないかな〜と思います。

他の方からすれば、別にホログラムPPぐらい誰でもしてるやん、
と呆れられるでしょうが…
創作者ってのは、他の人からするとどうでもいい事にこだわるモンなのさ…

このページのタイトルを根本から覆す事になっちゃった…。
いろいろ教えてくれたデジタル師匠にはホント申し訳ないな〜……
でも、本編のまんがこそが大事ですよね!

でも、まあ、3色クリアPPも決定ではないですし、
やっぱりデジタル表紙にしたい!!と言い出すかもしれないんで、
タイトルはとりあえすそのままにしておきます…。
きまぐれ工房…。

2008/12/29(月)
もっかい詳しく考えた
すんません、コマ割にまだ突入できてません。
やっぱり、ある程度、会話で話の流れを書き出さないと無理っぽいです。
というわけで、もう一度詳しくパソコンで打ち出してみました。
でも、まだ何となく「これだ!」ってかんじはしません。
まあまあ、まとまってる話な気はしますが、それでは物足りんというか…。
まあ、そんな確信をもってまんがを描けたことないとも思いますが。

今更ですが、本来のケロリの目的
「ホログラムPP貼りの表紙」
にふさわしい、きらめき感が本文に無い気がする…
今まとまり始めてる内容だと、せいぜいクリアPP程度?
むしろ、フルカラーじゃなくて、三色刷りレベル?
(三色刷りだってすばらしいんですが)
きらめきはじける感は無いです…
もっちゃりしてます…何気にいい話かもしれない(かも…ですが)

もっと、スパークリングなギャグまんがにしたかったんだけどな…
一話は、どうしてもキャラ紹介になってしまうからはじけきれないのか?
いや、そんな事言っていてはいけないはず。
一話でバーンとブチかまさないと、読者さんをひきつけることは出来ないはず。

別にプロで、連載一回目とかじゃないんで、
そんな事気にしないでもいいんですが…
「こんなんじゃケロリとサトキのキャラの良さが全然伝わってない!!」
という気持ちでしょうか…


「とりあえず描こう!」「いやダメだ!」
を繰り返しつつ進めていく事になると思うんで、
鬱陶しいでしょうが見守ってやってください…
2008/12/25(木)
とりあえず描いちゃうか〜「ケロリ 一回戦」〜
どこに向かうか解らない、と書きましたが、
そういうのは深く考えないで行ってみようかと思います。
また、悩みだすかもしれませんが…。
短編は難しいな〜という事が身にしみます。

ざっくりパソコンで打ち出した話の流れ表をプリントアウトして、
それを見直しつつ、ちょろちょろ落書きをしてる内に、
ちょっと楽しくなってきました。
やっぱり、話ばっかり理詰めであれこれ考えるより、
しょーもない小ネタや掛け合いを考えながらの方が、話が見えてくるというか…
本来描きたいのはそういう所であって、
そんな小ネタや掛け合いを描く為には、大筋の話が必要だから、
しゃーなしに設定とか背景を考えてるんですよね。(たぶん)
でも、ちゃんと設定を先に考えておかないと、動かせないし…
という所も確かにあったり。

ちなみに、小ネタっていうのは、
サトキくんのお弁当箱のデザイン(もちろんカエル)とかです。
高校生男子のお弁当箱のサイズって、どんなもんだろうか…
どんくらいの量食べるの?
2段式とかは嫌なのかな?デザインによるのかな?
アルミのドカベンを使うキャラじゃないしな〜。
こんなふうに、どうでもいい所を考えてるのが…好き。
誰も見てないけど、見てくれてる人がいたら嬉しい…。

そんな小ネタ以外も、
ケロリ師匠自身の方向性もちょっと見えてきたりしてるんですよ。
どういう師匠か?という所でしょうか?
「愛弟子」のセン&フランコンビとはちょっと違う所やんね?
あれ、でもかぶってる??とビクビクしつつ…
第二の師弟愛作品である、という難しさがちょっとあります。

まあ、とりあえずネーム(まんがの前段階・コマ割り)に
突入してみようかな〜と思ってます。
「ケロリ 一回戦」です。
あれこれ言う前に(ここにあれこれ書く前に)
描きだせよ!っつう話なんですが、
あくまで一回戦なんで、面白くないな〜と思ったら考え直せばいいやん、
むしろ、描き直せ!
と思いつつも、やっぱり踏み出すのに気後れしてしまう私…。

あ、ケロリ第一話の季節は6月にしようと思います。
制服はブレザー着用じゃなくて、シャツとネクタイ姿ですね。
女子はワンピース(ちょっと改定版)
描くのが楽だからじゃないんだからね!!
梅雨でカエルの季節、ってのでもありません。
ケロリ師匠は、カエルのようでカエルでない生き物なんです。ファンタジ〜。
2008/12/20(土)
制服を考えたり
第一話の流れをパソコンで表にしてみました。
今回、この表にすることで考えを整理したり、穴をみつけたりしてます。
とりあえず、ケロリ師匠目線で考えてみました。
ダメだと思ったら、変えていけばいいや、という心構えです。

で、なんとなく話にはなってるかんじですが、
正直面白くないというか、盛り上がりに欠けるというか…
何があかんのかな〜と思ってたんですが、
「どこに向かいたいか?」を決めて話を考えてないから、
何となく話が進んでるんじゃないか、とひらめく。

少女まんが部門は、二人がくっつく(又は、好きだと自覚する)所へ向かって
話をどう進めていくかが、面白くなるポイントかな〜と自分なりに分析。
それと比べると、ケロリは「サトキとケロリの性格の方向性」は何となく決めたけど、
一つのお話の中で何を描きたいかが曖昧だから、
いまひとつ盛り上がり、又はここが描きたいねん!というポイントが無いのかな〜とか。
愛弟子も、一冊ごとに明確な見せ場とか意識はしてないですが、
最終回に向かって、ここでこの話を描いておかなければ、
とか思って話を考えている(はず)。

難しいなぁ〜短編。
第一話を面白くバーンと描きたい、
という自分への過剰な期待が難しくさせてるんかな〜?
面白くなるのは、登場人物が増える2話目から、
っていうのは、自分にしか解ってない情報やしな〜

そんな中、サトキの学校の制服を考えてみたり。
女の子の制服も考えてるんで、結構ネタバレ?


制服落書き
2008/12/15(月)
つまずいた…けど、たぶん持ち直した
「ケロリ師匠の過去編」やサトキの生い立ちなどを表にして
色々考えが整理されてきたかと思ってたら、
こんなにも過去の話が必要なのか?
ケロリ師匠の過去話はあっても、
肝心のケロリ&サトキの話はどうなってるのか?
「一体何が描きたいのか?」という根源につまづいてしまいました…
ああ、またかよ…
ケロリは楽しいギャグまんがのつもりだったんで、
こういう何の為に、とかではつまづかんと思ってたのにな…
バッチリ暗黒ループにはまっちまったよ。
はいはい、いつもの事だよ。

もう、愛弟子で染み付いた、
ぐじぐじ考えないとまんがを描けない自分が嫌です。
もっと気楽にまんがを描けないもんか…
楽しい趣味のはずなんですが…
描いてる時は、それなりに楽しんでる(とは思います)が、
いざ描き始めるまでに、あれこれ考えすぎなんだと思います。

でも、サトキ&ケロリのイラストをちょろっと描いてみたら楽しかったので、
ああ、ぐじぐじ頭で考えてるばっかりやったからアカンねんな〜
と気付いて、ちょっと前向きになりました。
手を動かして、ペン入れしてなんぼやな、やっぱり描きたいな、と。

そんな中、
「師弟の数だけ師弟愛の形がある」
という言葉が、ふと浮かんだんですね。
…名言や〜…(←アホがいます)
ケロリは師弟愛を描きたいから、
余計に「何を求めているのか、どういう師弟が描きたいのか」
で悩むのかもしれません。
師弟愛が自分にとって生半可なものではいけない、
という証拠なのかもしれません。
まんがを描いている人が五万といる中、
一人ぐらいこんなに師弟、師弟という人間がいたっていいんじゃない?
と自分に酔っておきましょう…

で、師弟愛を描く上で、やはり先に描いた『愛弟子』と
キャラや性格が、かぶらないようにとかも色々考えてしまいます。
まあ、多少は似た所が出てきてしまうかもしれませんが、
なるべく、同じやん!にはしたくないという姿勢を評価しておきましょう。

原点に戻るんだ!
と、サトキのキャラを振り返って、
掘り下げてる(といえるほどではないですが)うちに、
何となく方向性が見えてきましたよ…たぶん!!

まんがを描く前に、
ある程度設定や今後の流れを考えておくのは大事なことやけど、
全部を完璧に考えておかない方がいいのかもしれん、と思いました。
描いてるうちに、キャラが成長していくのが見たいですもんね。
というか、勝手に変わってくるんですよ…きっと。
2008/12/11(木)
表にするのが楽しくなってきた
「ケロリ過去編」に引き続いて、
いつの日か描くぜなファンタジーまんが「ユユネロ」も表にしてみました。
あまりの未定箇所の多さに、楽しくなっちゃいましたよ。あははうふふ。

まあね、これからちょっとずつ話を考えていけばいいんですよ。
そのためにも、もっと自分の世界を広げないといけないな〜
本も読まないといけないな〜〜と思ってるのに、
いざ太いファンタジー小説を目の前にすると、読む気が湧いてこないんですよね…
昔(大学時代)は、児童ファンタジー小説の中に、
自分の求める創作道のヒントがあるかもしれない!
と色々読んだんですがね〜…
だめだな〜。


まあ、今の所、私が見出した創作道は「師弟愛」ですがね。

一通り「ユユネロ」は打ち出して、とりあえず気が済んだんで、
「ケロリ」の本筋に戻ります。
というわけで、
サトキの生い立ち(?)ケロリ師匠と出会うまで、も表にしてみました。
何か、これといって出会いのドラマチックなエピソードを考えていなかった…

このまま、第一話に進んで良いものか…
もっと、間の出来事を考えておいてから進めるべきか…
うう〜〜む……
とりあえずの第一話なんて、ケロリへの情熱の冒涜(自分自身へのね)な気もするな〜
とりあえず、人物紹介しました〜的な???
こう、第一話をブチかましたったで〜!!!という盛り上がりが無いというか
ああ、でもケロリは日常的なまんがみたいやしな〜
第一話から、第二話へのつながりはバッチリ(!?)なんやけどな〜
どうしょっかな〜…

息抜きに、愛弟子の今後を表にしてみようかな〜
(気分転換的扱い)
2008/12/10(水)
表にして見えてきたもの
「ケロリ師匠の過去話」を表に打ち出してみたら、
設定が曖昧になっている所や、
オチが弱くて、そのままサトキに繋げるといまいちなんじゃない?
という所とかが浮き彫りになってきました。
この作戦はありかもしれません。

ついでに、その話の構造が同じ、という「異世界ファンタジーまんが」のあらすじも
打ち出してみようかと思ってます。
え〜解りやすくするために、タイトルを公表します…
「ユユネロ」です。
主人公の女の子の名前ですが、まだ仮のタイトルです。
名前が発音しにくいので、「ネロ」と呼んだりしてます。
「愛弟子」とは全く違うまんが(特に絵柄。ベタ、トーン使用)
まだ、気持ちばっかりで、内容が全然出来てないですが。
思いいればっかりで、結局はつまらないまんが…という事にならないようにしたいんですが…
多くを語らず、作品だけで勝負…に憧れます…

まあ、それはさておき、
ケロリを進めましょう。
自分自身が納得いく作品、
というのを描くのは難しいものなのかもしれません。

表にしてみて思ったんですが、
私の話の組み立て方って、
起承転結とか、論理的構成というのを意識するよりも、
登場人物がこういう気持ちになる理由はなんや?
というような、感情の流れメインにして考えてるようです。
で、そう思うにはこういう状況・設定が必要や、
とかで後先にエピソードを組み込んだり。
(まあ、皆さん当然やってることなんでしょうが…)

とりあえず、つじつまを合わせて、1本の話っぽくなれば完成
…ってことにする!!みたいな…
だめなんだろうな〜。でも、このままで行くんだろうな〜。

ちょっと連続でまんが道について語ってみました。
ほんとは、どんどこ話たいタイプなんですよ。
でも、公にするのはちょっと恥ずかしい…
こいつ口ばっかり!って思われちゃうかも…とかね。
2008/12/9(火)
第一案できた&たまには語ってみたり
そろそろケロリの話も考えないとな〜〜と思って、過去資料を引っ張り出しつつ、
最近おハマリ中のゲーム「カルドセプトDS」の
体験記&パロディまんが描いてみようかな〜と、
適当にネームを途中まで描いてほっぽり出したり、
そうかと思えば、東京のコミティアの出張本屋さんで買った
『マンガの創り方』(山本おさむ/双葉社)という太っとい技法書をパラパラ読んでは、
作品の論理的構築への壁に打ちひしがれてみたり…。

全部中途半端。

そんな中、何気にケロリの第一話の大体の流れを書き出してみました。

「さあ!今から名作を作るのよ!!」と意気込んで机に向かっても
何も出てこなかったりするので、
何となく始めてみた〜の方が、気負わずにネタが出てくる気がします。
ダメな所は、後で変えてい〜こうっと、という感じでしょうか?

で、第一話は何となく考えてみたけど、
まだ「ケロリ目線」か「サトキ目線」かを決めてません。
30P程度の短編の分際で、主人公の視点が切り替わるなんていかん(はず)。
また、これは追々詰めていきましょう。


ケロリを描く上で、重要なのは、「ケロリ師匠の過去編」です。
どういういきさつでサトキの師匠になったのかは、
第一話では深く説明せずに進めようと思ってます。
(説明が全く無しでは、読者さんが混乱しそうなので、
そのへんも考えていかないといけないな〜とは思うのですが)

あまりにあやふやな設定では、師弟愛を描いていけません。
やはり、ケロリ師匠がどういう師匠に師事していたか?という事が、
サトキに対してケロリはどんな師匠として接するかに影響してきます。

で、「ケロリ師匠の過去編」を考えてたんですが、
それが、柳田のまんが道すべてをかけて描いてみせるぜ!
というぐらいの意気込みの異世界ファンタジーまんがと、
話の構造が同じである事に気付いてショックを受けました……
ああ、自分ってワンパターンやったんや…
同人誌なんで、自分の好きな物を自由に描けばいいんですが、
さすがに本気込めて描こうと思ってるまんがが、
全く同じ構造ではいかんよね……。う〜ん…。

でもですね、お話というのは、
ある程度パターンというものがあって当然なんじゃないのかい?
とも思って自分を誤魔化したりするわけですよ。
特に少女まんがなら、
「出会う」→「好きになる」→「両思い」
とか。
少年まんがなら、
「敵登場」→「主人公レベルアップ」→「勝利」
ですか??
キャラクターや、状況設定が違うだけで、大体このパターンになるわけですよね?
うう、ああ、でもやっぱり同じパターンの話だと気付いてしまったからには、
何とかしたい気もする……

「ケロリ師匠の過去編」も「異世界ファンタジー」も、まだまだ練れてない話なので、
これから変更はたくさんあると思うんですが…
まだ内容は秘密にしておきたいんで具体例をあげられない、
そんな愚痴を読まされる皆さん、スミマセンです…。
描きたいテーマは「師弟愛」と「友情」なんで違うはずなんですがねぇ…。

とりあえず、「ケロリ師匠の過去編」を整理するために、
パソコンに打ち込んでみる、というのを今回やってみようかな〜と思います。
(公開はしませんが)
いつも、紙にエピソードを思いつくまま書き出してるんで、
同じ事書いてたりして、作者自身が混乱してしまうんですよね〜…。
この方法が上手くいったら、愛弟子も飛躍的に進むはず…(ドリーム)

2008/12/6(土)
過去資料を引っ張り出してみた
何となく、創作気分になってきたので、
ケロリのネタ(絵やエピソード)をはさんであるクリアファイル
(もちろん緑色)を引っ張り出してきました。
見返しても、特にこれといったものは無く…
やっぱり、これから1話目を考えるしかないわけで。
ぼんやりとした案はありますが、それをきちんと組み立てる作業が一番苦手。
(作画は面倒ですが、苦しみの種類が違うというか…)

「出来上がったまんがは読みたいけど、話を考えるのは嫌なんだよ〜〜!!!!」
魂の叫び。

まあ、そんなこと思いつつも結局は自分で考えんことには、読めないんで、
あきらめて取り組むことになります。
視点をケロリ師匠にするのか、サトキにするのか、
そういうことも考えていかないと…う〜ん。
一話完結の短編は色々シリーズものと勝手が違うぞ、とか。
描くのは一話目ですが、2人の出会いが一話目である必要は無い、
という方針で行くと思います。
既に2人は師弟。
でも、それって初めて作品を読む人には「何で??」となってしまうかなぁ?
2人の出会う前の話とかも、考えておきたいしなぁ…
1冊目でちゃんと伝わって、面白いまんがになってないと、
次から読んでもらえないからなぁ…
自分の為に描く「ケロリ」ですが、
そういう所は自己満足なだけのまんがにはしたくない、変なこだわりがあったり。

まあ、そんなかんじで、無計画にぐだぐだ始まる、柳田式まんが作り。
…だから後々、つじつまを合わせるのに苦労するんだよ…
ケロリの創作話というよりも、愛弟子の愚痴がボロボロ出て来てて危険ですね…。
2008/11/18(火)
言われちゃいました
ケロリ師匠の消しゴムハンコを作ったので、
それを押しまくってこのページの壁紙にしてやろう!
とアホみたいに奮戦していたら、
母上に「そんなにカエルが好きやったら、まんが描いたらええやん」
と言われちゃいました。

こっ、これから描くんだよ〜〜!!わ〜い!

もう、本気です。

ケロリ壁紙にしちゃうくらいにね!
うう〜かわいい!ケロリハンコ!!自画自賛バンザ〜イ!
2008/11/5(水)
とりあえず作ってみた
さあさあ、こっちも作っちゃいましたよ!!
その名も「ケロリ師匠のホログラムPP工房」
このタイトルは、お友達がweb拍手でコメントしてくれたものを
そのまま頂いちゃいました!

もう、『ケロリ』が発行できた時は、このサークル名で出ちゃってもいいんじゃない?
と思ったぐらいピッタリですね〜。

ホログラムPPの本が作りたいんや〜〜〜!!!
というのが、このページを作った大きなきっかけです。
ホログラムPPとは、ツルツルの表紙で
角度によってキラキラやツブツブが見える表紙の加工の事を言います。

初めは、妄想出版で終らせて、愛弟子を先に描かないと…と思ってましたが、
とりあえず40Pぐらいの薄い本で、ホログラムPP本を作ったら、
気が済んで、より一層愛弟子にも励めるだろう、という魂胆です。

それと、ケロリ師匠が意外と人気だった事が、先日の関西コミティアで判明したから!
ちょろちょろと作者自画像代わりに、ケロリ師匠を描いていたのを、
パンフに載せてもらったりしたおかげで、
「ファンです」という方がいらっしゃって、すごく嬉しかったです!
自分でも、ケロリ師匠へは思い入れが強いので、
いいかげんな形でまんがにするのは嫌だな〜と思ってたんですが、
いっぺん描いてしまおう!と。
で、シリーズ化する際に問題があれば、設定を変えていく、
という、週間少年ジャ○プなどの、読みきり→連載で微妙に違う…
の方式にすればいいじゃないか!と強気に出てみました。

B5、40P、フルカラー4色、ホログラムPP星砂で「栄光」さんで印刷する予定。(具体的…)
まんがの内容は………これから考えます。

キャラ設定だけならあるんですよ。
元・魔法使い(自称・イケメン)、訳あって今はカエル。
その、ケロリ師匠と、現代日本の高校生男子・サトキ君とが繰り広げる
「師弟愛&ギャグ」まんがです。
舞台は現代日本だけど、ちょっとファンタジー要素のある日常まんが?

一冊完結の短編の予定です。

以前描いた絵ですが参考までに
サトキ君のカエル服を描くのがこの上ない楽しみ。
inserted by FC2 system