〜まなでしへの道 第10弾〜

  

   こちらでは「愛弟子シリーズ その10」の進行状況をお伝えしていきます。
★☆結構なグチや、ネタバレもあると思うので、御注意ください…☆★

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2017/10/4 
愛弟子10巻、初売りしてきました
10/1(日)の関西コミティア51で、
愛弟子シリーズ10巻『愛弟子の愛弟子』を初売りしてきました。
完結おめでとうございます、お疲れさまでした、楽しみにしてました…
などなど、たくさんお声掛けしていただけて、本当に嬉しかったです。
完成品の感想は、読んでくださる方それぞれだとは思いますが、
楽しんでもらえたら嬉しいです。

16年描いてきた愛弟子がついに完結しましたが、
何かあんまり完結した!!!っていう感じが無いです。
なので、あれこれ思い出を語る気持ちにもあんまりならないといいますか…

とりあえず、まなでしへの道は、これで終了になりますね。
また、次の作品を描く時には、新たに創作日記を作るかと思います。
愛弟子ほど、ネタバレ禁止にこだわらないかもしれません。


ではでは、このページを密かに読んでくださってた方、
どうもありがとうございました!
2017/9/18
無事、入稿しました
9/16に、愛弟子10巻の原稿を、印刷屋さんへ入稿に行ってきました。
台風が近づいていて雨が降ってましたね…

原稿の追い込みで、こちらのページに報告できていませんでしたが、
一応仕上げの流れを。

・服装や髪の毛など、人物の斜線
・自然物(草木など)への描き込みの斜線(ペン入れ時は輪郭しか描いてないので)
・背景の心理効果の斜線(グラデトーンを貼る替わり)
・人物の目や眉などの補正(ペン入れの段階では隙間があったりする)

  ※建物や地面、人物の服のしわや髪の毛への描き込みは諦める
  (描き込みしすぎて、返って見づらくなるかもしれない)

→ホワイト修正へ突入する
・枠線からのはみ出し修正
・フキダシの中のはみ出し修正
 (この2つが終わるだけで、きれいに見える気がする)
・ペン入れ時、余白に書き込んでおいた修正箇所
その他全般の修正

→セリフの貼り込み作業へ
セリフはパソコンで打ったものを、無地のラベルシールに印刷して、
それを貼り込みます。シールを剥がして貼り込んでいくかんじです。
貼り込みつつ、文字の間違いや、字を大きくしたい箇所などを書き出しておきます。
・ノンブル(ページ数)を貼り込む

一応完成する。
近所のスーパーの5円コピー機に、原稿をコピーに行く。
コピーしたものを読み直して、最終チェック。

もう、ミスしてる所があってもええわ…という気持ちになる。
そして、入稿…

流れとしてはこんなかんじです。
仕上げに10日ほどは掛かってますね。
まあ、トーン貼る方に比べたら、早く終わる方なんだと思いますが。

好きで描き込みしてる…というタイプではないので、作業としてはしんどいです。
何か知らんけど、こういう画風になってしまったんや…何でかな…という感じです。
でも、セリフの貼り込みしてると、
(愛弟子10巻、めっちゃ面白いわぁ…)とか、自画自賛がさく裂します。

あまり、ここでぶちまけて来た事(作画しんどい、とか…)は気にしないで、
素直な?まっさらな気持ちで読んで頂ければいいな〜と思います。


16年かけて取り組むはめになった愛弟子シリーズが完結した…
という感慨深さは、あんまり無いです。結構心は平穏です。
愛弟子描き終わっても、これからもまだ描きたい違う漫画がいっぱいありますし、
愛弟子が終わってからが、俺のスタートだぜ…!みたいな気持ちもありましたし。
また、関西コミティアで新刊初売りできた時には、
また気持ちが沸き上がってくるのかもしれませんが…

これから、関西コミティアのイベント準備をぼちぼちやります。
原稿を仕上げるのがゴールじゃなくて、関コミに参加するまでが新刊発行!
みたいな気持ちなのかもしれません。
2017/9/4
背景ペン入れ完了→仕上げ作業へ
背景のペン入れが終わりました。
建築物も苦手ですが、自然物も時間が掛かる事を思い出しました…
全ページ消しゴムかけも終わって、これからは仕上げ作業です。
愛弟子はベタとかトーンを使用しないので、
手描きで斜線を描き込んで、それっぽく仕上げます。
マスター達の黒い服とか、ギドの髪の毛とかです。
その他には、背景の更なる描き込み、
(おもに草木の影。ペン入れでは輪郭線しか描いてないので)
背景の無いコマのバックの効果(どんよりとか、ほんわかとか)

とにかくページ数が多いので、それがね…大変です。
描き込みが終わったら、ホワイト修正です。
完成が近づいて来ているのですが、気持ちはなんだか冷静です。
早く完成したのを見て欲しい〜!!ってわくわくしてた時期もあったのですが、
何かもう長時間取り組み過ぎていて、心が平穏になってきてしまったというか…
冷めてるというか、凪いでいるというような…
まあ、仕上げに向けて、勢いや焦りじゃなくて、冷静に作業するのは良い事だと思います。

愛弟子シリーズ全体に言える事なんですが、
作品への愛情や熱意が、ゴウゴウと燃え上がるキャンプファイヤーなのではなくて、
七輪で炭がじわ〜っといこってるみたいな…そんな感じといいますか…
火が付いてるのかどうか解らないようなね…
でもまあ、10何年もやって来たんで。
漫画をかくのは、9割くらいは面倒くさい作業だと思います。
作画、大変ですもん。
面倒くさくても、それでも描きたいんですよね。
もう、それで良いんだと思います。
2017/8/21
背景ペン入れ45p
背景のペン入れ作業中です。
建物と自然物を分けずに、最初のページから順番に作業してます。
建物も定規からインクが伝って原稿を汚したり、
レンガばっかり描いてて疲れてきたり、
森や木ばっかり描いてると疲れてきたり…
全体的に疲れます。
もう散々言ってるんで、今更かっこつける事は無いと思うので言いますが、
背景描くの苦手で嫌いなんで…!!!
でももう下書きをなぞるだけなので、悩む時間は取られないので、
まあそれなりに順調です。
時間と手間はかかりますし、疲労度が蓄積されて行きますが…

背景ペン入れがある程度終わるごとに、消しゴムで下書きの線を消して行ってます。
まとめて90p分も消しゴムかけるのは体力的に厳しいので…
消しゴムかけが終わったページを見ると、
ああ…ちょっと完成に近づいてるな…という気持ちになります。
早く完成させたいですね…
背景ペン入れが早く終われば、仕上げ作業を丁寧にする事ができるのですが…
2017/8/14
人物ペン入れ終了
お久しぶりです。
すっかり更新していませんが、原稿作業は進んでおります。
人物のペン入れが完了しました。
先に、小さい人物のペン入れを終わらせて、
その後に、顔のアップなど大きい人物のペン入れを終わらせました。
1カ月くらいは掛かってますね…

これから、地獄の背景ペン入れ作業に入ります。
地獄なのは、背景は人物ほど楽しくない、描いても描いても終わらない気がしてくる…
などの理由でです。
目標は8月中には終わらせる(9月の一週目くらいは猶予とする)です。
頑張ります。
2017/7/10
ペン入れ作業突入
ペン入れ作業に突入しました。
といっても、まずは枠線引き、そしてフキダシのペン入れを先にやりました。
どちらも、人物のペン入れを始める前のウォーミングアップのようなものです。
フキダシの楕円が思うように描けなくて、
「ああ、自分の力量ではこうよな…」
と思う事で、人物ペン入れを謙虚な気持ちで取り組むことができるといいますか…
まず、小さい人物のペン入れを全ページ終わらせて、
それから顔のアップのペン入れをします。
小さいのと大きいのを交互に描くのは、手の動かし方が違うというか…
小さい人物ペン入れは、とても細々してて、疲れるのです…

さらに、ついに腰が痛くて整骨院デビューしてしまいました。
ペン入れでの指の痛み、仕事での業務&原稿中座りっぱなしでの腰痛…
これが長年の蓄積…加齢か…という気持ちではありますが、
うまく付き合って、これから先も趣味で漫画を描いていけるようにしたいです。
2017/7/3
背景下書き完成
う〜…背景の下書きがやっと終わりました…!!
もう、だんだん諦めがついてくるというか
「はっ、パース?知らねぇな!!」
みたいな気持ちで取り組んでました。

さあさあ、やっとペン入れに突入です。
でも、まだ表紙の絵描いてなかったです。
裏表紙は、何を描くかも決めてないです。
最終巻なんで、いっそ何も描かない方がいいかもしれない…とも思います。
まあ、何か描くかもしれませんが。

ペン入れの前に、枠線を引きます。
烏口という道具で引きます。
結構好きな作業なんですが、ページ数が多いので大変です。

枠線→フキダシ→小さい人物→顔のアップ→背景
の順番にペン入れを進めていきます。
1ページずつ仕上げるんじゃなくて、全ページ同じ工程を終わらせていく派です。

今もすでに、ほんのり右手の親指が痛いのですが、
ペン入れ作業になったら、進めたくても休憩をしないといけないので、
気持ちが焦ります…
関西コミティアまで、あと2か月ちょっと(印刷屋さんの締め切りまで)

間に合わせたいけど、間に合うか…ビクビクします。
2017/6/26
背景下書き、残り25pくらい
背景の下書き、まずは自然物から描き始めて、
調子が出てきた…というか、残りは建築物しかないから諦めて描く…の
段階に入って、ぼちぼち進めてます。
ぼちぼち…というか、「ああ…建物描くのホンマ苦手や…」と思いながらも、
頑張って取り組んでる…という感じです。


描いても描いても、まだまだ残ってる…という気持ちになりますが、
70p分くらいはもう下書きが終わったんだと思うと、
すごくない?頑張ってるんじゃない?という気持ちにもなってきます。
あと一息…が踏ん張りどころです。
6月中には下書き終わらないですが、なるべく早く背景下書き完成させて、
ペン入れ作業に突入したいです。
2017/6/8
背景下書き中(20p分くらい)
6月に入って、背景の下書き作業に着手してます。
背景描く事への苦手意識がすごいので、
とりあえず描きやすい自然物(森とか)から着手してます。
描きやすい所から、取り組みやすい所から始める、
とりあえず手を動かす事が大事だと言い聞かせて。
建築物は、なんかもうそれっぽく見えたらいいんじゃね?
別に、愛弟子のパースとか気にしてる人おらんって…と、
自分に優しく行こうと思います。

(まあ、幸いな事に、今までパース警察みたいな人に指摘された事ないので…
もし、指摘されても、あ〜どうも〜スミマセン〜って言っておきます)


自然物の背景も、もじゃもじゃ〜っと描いてても結構疲れてくるので、
ちょっと描いては休憩し、休憩しては描いて…を繰り返してやってます。
集中力が持続しない。
その事を嘆いても仕方ないので、ちょっとずつを積み重ねていく方法を選ぶしかないんですよね。
根本的に面倒くさがりなので、コツコツが得意な訳ではないと思います。
でも、完成させたいので、そうせざるを得ないから…
愛弟子を描いてきた年月で身に着けたスキルだと思います。

建築物背景に突入したら、
「背景描きたくない…しんどい…もう嫌…」とか
呪いの言葉を吐き出すと思いますが、それでも頑張ります。

描くのが苦手・嫌な事と、愛弟子という作品への愛着とは、別物だと思うんですよね…
あんまり作者がしんどいとか辛いとか言ってるのを見ると、
せっかく楽しみにしてくださってる読者さんは、良い気持ちはしないだろうな〜というのも解るんで、
あんまりグチらない方がいいとは思うんですが…
書き手のお友達からは、
「ああ、この人も苦労して描いてるんだな〜と思うと親近感が湧く」的なお言葉を頂いた事もあるので…
バランスが難しい問題だと思います。


とりあえず、描く作業は大変だけど、愛弟子10巻の完成を作者自身も楽しみにしてるので!!
早く〜俺の師弟愛萌えの一つの集大成を見せたい〜
読んでくれた人がどう思うのか知りたい〜
でもまあ、面白くないって言われても、自分が好きに描いたからいいけど〜
……みたいな感じです。傲慢ですね〜。
2017/5/15
関西コミティア50終了→愛弟子10作業再開へ
昨日は、関西コミティア50に参加してきました。
新刊『まちぼうけ』もたくさん手に取って頂けまして、何よりです。
愛弟子10巻は間に合いませんでした、とスペースの看板に書いた事もあってか、
そんなに「愛弟子10巻は…?」と聞かれなかったような…
みなさん、もう出るのが遅い事にも慣れていらっしゃるのかな…
ありがたい事です、頑張ります…

という訳ですが、関コミ準備が終わって、イベント当日までの間に、
(ぼちぼち愛弟子作業に戻らなくては…)と、不安になってきて、
ちょっと再開し始めてます。
座ったりポーズの写真を撮ってから描くコマは後回しにして、
描ける所からどんどん進めてます。
飛ばしてる箇所の方が多いですが、人物下書き80pは到達してます。
5月中に、人物下書きを完成させたいです。


秋の関西コミティアが10/1、それに間に合わせるには、
9月には仕上げ作業
7、8月にペン入れ
6月に背景下書き
…と逆算していくと、そんな順調に進む訳が無い…と漠然と不安な気持ちになります。
仕事で疲れた…とサボる事も多いので、
コツコツと地道に少しづつを積み重ねていくしかない、と思っています。
刀剣乱舞やりながら、ロードの合間に下書き進めます。
2017/4/29
関西コミティア新刊完成
愛弟子作業を中断して取り組んでいた、
関西コミティア用の新刊『まちぼうけ』を入稿しました。
8pの漫画に3週間くらいかかってしまいました。
まあ、描くのが遅いのはいつもの事ですが…
とりあえず、5/14の関西コミティア50には新刊を持って参加できます。

愛弟子の下書き作業に戻ろうと思ってるのですが、
何か仕事が疲れた…とかで、中々進んでおりません。
ちょっと気力が弱っています。そういう時期もありますね。
秋の関西コミティアが10/1という事なので、
それに間に合うように作業を進めていかないといけないのですが…
まあ、関コミ準備もありますし、愛弟子作業の方はぼちぼち再開したいと思います。
2017/4/13
人物下書きp69→中断して関コミ新刊準備中
人物の下書きは69pまで到達していたのですが、
5/14の関西コミティア50用の新刊準備をしております。
『まちぼうけ』というタイトルの表紙込み8pのホチキス本です。
もう、ペン入れに突入してますので、4月中に入稿して、
関コミ準備を早く終わらせて、
また愛弟子作業に戻りたいと思います。

仕事で疲れた…とか、右手親指も右手首も痛い…と言って、
創作作業をサボってばかりですが、
自分を甘やかしつつも続けようという気持ちはございますので。
2017/2/27
人物下書き46p到達してます
人物の下書き作業に取り組んでいます。
描いては休み、休んでは描き、
一日一枚でも描き進めようと思いつつ、仕事で疲れた日はサボったりしつつ、
地道にねちねち進めてるうちに、46p…実は半分くらい進んでたんやん!
という気持ちです。

ちまちましたサイズの人物を描いてたりすると、すぐしんどい…疲れた…ってなります。
デッサン?何かもう、そんなんおかしくてもええわい…どこに誰がおるか一応伝わったらええわ…とか、
どんどん自分に甘くなっていきます。
やる気が出ない…とか、情熱を持って取り組まなければ…とか、
そんな風には思わなくなってきたと言いますか。
100pもあると、やる気とか情熱とか勢いとかじゃなくて、
習慣や惰性でも、一コマでも描き進める事がゴールに近づく事だと思うようになってきました。
愛弟子制作への情熱が足りないのはいけない事なんじゃないか…
と思ってた時期もありましたが、そういう事とはちょっと違うと言いますか。
愛弟子自体は好きでしょうし(でないと10何年も取り組んでません)、
こういう事(師弟愛)が描きたい!という気持ちや情熱があって描いてますが、
単純に作画の作業は面倒なものです。背景描くのは嫌いです。
そういうもんなんだ、と自分で納得できるようになって、
好きで描いてるならやる気があって然るべき、という幻想の呪縛から解き放たれたような気がします。
めんどいものはめんどい、でも完成した漫画を読みたいから地道に描く。
そんな感じです。
でも、愛弟子を楽しみにしてくださってる方にしたら、
あんまり嫌々描いてる姿を見せられるのは嫌だな…と思うかな〜と思って、
グチは控えよう…と思ってます。

でも、本当に自分でも10巻の完成楽しみにしてるんで…!!
5月の関西コミティアには間に合いませんが、
秋の関西コミティアにこそは新刊発行しますので(希望)

5月の関西コミティアには、新作の8p短編漫画を作る予定です。
内容はもう考えてあるんです。
まだネームは描いてないですが…
3月末ぐらいから、愛弟子作業を中断して取り組み始めようかと思います。
2017/1/19
あたりトレス完了してます
原寸大ネームも完了し、それを原稿用紙にトレスする作業も終わりました。
・鉛筆で枠線を全ページ引く
・フキダシを鉛筆でトレスする
・水色のシャーペン芯(0.7mm)で人物や背景のあたりをトレスする

までが終わりました。
原寸大ネームではあれこれ描き込んでる部分も、
水色シャーペンであたりを原稿用紙にトレスする際には、
ざっくりしたあたりしか描かないので、
何の為に原寸大ネーム描いてたんやろう…と思わないでもないですが。

ちなみに、久々に「刀剣乱舞」をスマホでやりながら、
枠線やあたり取りしてました。
ロードの合間に手を動かす…ができて、結構はかどりました。

いよいよ地獄の下書き作業が始まる訳ですが、
ちょっと風邪引いててやる気が出ません(言い訳)
先に、人物の服装や身長の対比表みたいな資料をちゃんと準備しようかな…と思ってます。
背景というか建物も、ちゃんと考えておいたら、後であれこれ悩む時間が減るんだとは思いますが…

あと、5月の関西コミティアには間に合わない事が、
9巻の時の作業時間を振り返ったら判明しました。
人物作画に3か月、背景下書きに1か月、ペン入れに1か月は掛かるので、
もう無理せずに進めて、10月の関西コミティアで確実に、
納得の行く仕上がりで発行できるようにしたいと思います。
5月発行を目標にしていたので、ショックでしたが、
まあ、作業工程に無理ができないタイプなのも自覚してるので…
一応、仕事にも行ってるし、指が痛くなったら休ませるしかないし。

という訳で、5月の関西コミティアに、どんな新しい何かを準備するかも、
またイベントが近づいたら考えたいと思います。
2017/1/1
原寸大ネーム75p到達
あけましておめでとうございます。
お正月も、ネーム作業に励みたいと思います。

原寸大ネームも、75pまで到達いたしました。
仕事に行った日は、「1ページだけでも進めよう」と、とりあえず取り組む習慣を付けるようにして、
数ページ進めたら「むっちゃ頑張った自分!!」と自画自賛&自己肯定して、
やる気を維持させるようにしてます。
1ページしか進められなかった…じゃなくて、
1ページも進められた!これが積み重なったらゴールにたどり着ける!
という風に思うように自分を持って行く訳です。

背景を描かなければいけないページは、時間が掛かります…
どういう背景を描くか詳細を決めていない、背景と人物の距離感が解ってない…
などで、時間が掛かります。

でもまあ、75pまで来たんで、あとひとふんばりです。
1月中には、清書作業に入れたら…5月新刊発行の夢が近づくのですが…
あせらず、でもさぼり過ぎず、地道に進めて達成させたいですね。
2016/12/15
原寸大ネーム進行中(20p)
お久しぶりです。
完成したネームをM子さんにチェックしてもらい、
原稿用紙の内枠の原寸サイズに切った紙に、ネームを描く作業を始めてます。
・セリフをパソコンで入力→出力
・枠線だけを全部取る
・出力したセリフを参考に、フキダシを全部描き込む
の作業が終わったので、
人物や背景のあたりを描き込む作業を進めています。

1ページずつ、枠線→フキダシ→あたり…と、完成させて行くより、
枠線とフキダシが取ってある所に絵を埋めて行く作業の方が、
自分には向いているようです。

1週間ちょっとの間、風邪を引いて全く作業に着手できなかったので、
かなり進行的には厳しいです。
来年5月の関西コミティアに新刊を出せるように、
出来る限り頑張ってはみますが、物理的にどうしても無理な時は、
関西コミティア50回記念には、
「私と関コミ」というような8p冊子ペーパーを出そうと思います。
そう思ったら、無理に進めて納得の行かない仕上がりの10巻を出すより、
潔く諦めてペーパーを堂々と出すのも良いかな…
と、前向きな気持ちになりました。

背景と人物のバランスとかを考えて描くのは、難しくて嫌になりますが、
愛弟子10巻を描くこと自体は楽しんで進めてます。
愛弟子10巻、面白いよ…と思いながら描いてたり。
画力とか、話の構成とか、コマワリや構図とか、
技術的な部分では至らない所がいっぱいあるとは思いますが、
自分が書きたい、表現したい内容は詰め込めてると思うので、楽しめてます。
でも、あんまり作者が面白いって言うのもな…と思うので、
なるべく黙って進めます。
2016/11/14
第一ネーム完成&M子チェック
愛弟子10の第一ネームが完成しました。
表紙込みで100pの本になる予定です。
おお、ついに100pの本…

読み返してみたら、ラストシーンが急に終わってる感じがしたので、
あれこれ考えて2p増やしてみたり…
約1か月で100pの漫画のネームを描いた事は、自分で評価したいと思います。
(※出来栄えは別とする)

昨日、M子さんと会ってご飯食べたので、
その時にネームを読んでもらいました。
とりあえず、展開でつまずく所は無い、良い意味で原点回帰してる…など、
トータルで好評だったので嬉しかったです。
何か所か自分では気づいてなかった部分も指摘してもらえたりしたので、
それを改善して、ひとまずネームは完成という事にします。

これから、セリフをパソコンに打ち込んで、
原寸サイズの第二ネームを描く作業に入ります。
セリフは後々張り込む用ですし、
原寸サイズのネームは原稿用紙に清書する際にあたりとして利用します。


100pもの漫画…描くのにどれだけ時間が掛かるだろうか…と思いますが、
いつも通り、地道に、少しずつでも進めて行きたいと思います。
張り切りすぎると、指が痛くなるので…様子見しながらですが。
2016/11/4
第一ネーム65p到達
一週間ほど、11/6のそうさく畑準備をしていましたが、
またネーム作業を再開してます。
60pを越えて、終盤のクライマックスパートに入りました。
相変わらず、このコマ割りで良いのかな?ちゃんと伝わるかな?効果的なのかな?
と悩む事もありますが、まあいいわ〜と自分に甘い感じで進めてます。
終盤で、描きたかったシーンに差し掛かったら、
ちょっと感動して涙ぐんでしまったり…自画自賛っぷりがすごいです。
でも、自分だけが嬉しがってて、読んでくれた人にとってはイマイチ…という事も
あるとは思いますが、まあいいわ〜と、また自分に甘く自画自賛です。

反省や改正は、とりあえず全部描き終わってからでもいいかな〜と。
気いよう描ける時は、そのまま進んでしまおうかと…
2016/10/20
第一ネーム43p到達
ごきげんよう。
愛弟子10のストーリーというか、セリフを書き出したものが完成し、
それをもとにネーム(コマワリ)を進めています。
コマを割って漫画を描くのは、やっぱり難しいです。
まず、どういう場所にいて、どうゆう状況・立ち位置なのか…とかが、
ちゃんと伝わるように描けているのかが不安になります。
集中力が無いので、1ページどころか、数コマ描いたら休憩…とかですが、
何故か今回は、わりと順調に進んでる…気がします。

コマワリが上手か、ちゃんと伝わるように描けているか、は解りませんが、
伝えたい内容は結構面白いんちゃうん〜愛弟子10〜
とかなりながら、進めてます。
しっかり絵は描きこんでいない、丸い顔に点目とかの絵だったりします。
あと、セリフはAとBとどっちにするか?とか、このコマはもっとこうするとかの、
ダメ出しというか、改善点をふせんを貼っておいたりしてます。
愛弟子は内容のネタバレ禁止なので、ネームの画像をUPできないのですが…

早速、「背景描きたくない」とか書き込んだりしてます。

ちなみに、43pで半分くらいでしょうか。
テンポよく会話してる所とか、ちょっとクスっとするシーンとかは、楽しいです。
でも、状況を上手く説明できてるのか解らないシーンは、わー!!(混乱)ってなってます。
仕事で疲れた日はサボったりもしてますが、まあ、ぼちぼち進められてると思います。
今日は、○ページも描いた!自分すごい頑張った!!
とか、自分で自分を励ましながらやってます。

10月中にネーム完成できたら、ミラクル奇跡です。
頑張ります、というか、愛弟子10早く読みたいな〜って思ってやれてます。
2016/10/3
セリフ書き出し、一応完了
関西コミティア49が終わりまして、愛弟子10創作モードが継続してる内に…と、
セリフのやり取りをとりあえず最後まで書き出しました。
プリントアウトしたら、A4用紙に8枚分でした。
9巻に比べたら少な目です…(9巻は13枚だったはず。ちょっと心配)
曖昧なままの部分ももちろんあります。
回りくどい部分とか…
でも、セリフ書き出し作業は終了して、ネーム(コマワリ)作業に入ってみようかと思います。
漫画にしてみたら、解る問題点も出てくると思いますし…

愛弟子が、順調に進む訳ないんや…という、自分で自分に掛けてる呪いから解放されたいです。
自分が呼び出した影に追われる…ゲド戦記です。
もう、10巻なので、追われるだけじゃなくて、こちらから狩りに行くクライマックスですね。
そして、完結させたあかつきには、「愛弟子…!」って言って、影と一つになる訳です。
(※例えが解りづらい。というか、ゲド戦記1巻を読んだ人にしか解らない)

ネームに入ったら、またフォースの暗黒面に堕ちるかもしれませんが、
とりあえず、ぼちぼち頑張ります。
2016/9/29
セリフ書き出し再開
イベント準備が終わったので、愛弟子作業を再開しました。
もう次の作品に取り組んでるなんて…意識高い系アピール☆とか思いながら…
集中力が持続しないので、休憩してばっかりですが、ぼちぼち入力してます。
海外のパソコンゲーム「undertale」のサントラ聞きながら入力してます。
歌詞の無い曲の方が、文章を書いてる時は集中できるので、サントラ様々です。


話の流れは、散々悩んで組み立て終わってるので、
詳しいセリフのやり取りを書き出しているので、
割と楽しい部分もあります。
このシーンむっちゃ良いわ…泣ける…!とか自分に酔ったりしながら…
自分で自分を褒めるのが上手くなってきた気がします。
長編まんがを描くのは、精神面も作業的な物理面も大変なので、
途中休憩する事も多いですが、いかに投げ出さずに続けられるか…が大事だと思うので、
自分を褒めて、やる気をちょっとでも維持させられれば良いと思います。
根本的に、自分の作品大好きなんで…

愛弟子を調子よく描いてる事に違和感と不信感を感じたりもしますが、
(そんな上手くいくかぁ…という気持ちがあるので)
調子いい時は、調子に乗って進めればいいか〜と思います。
早く完成した10巻を読みたいですね。
2016/9/23
関コミ用の新刊描いてました
愛弟子を中断して、10/2の関西コミティア49用の新刊を描いてました。
『森のパン屋さん』という8pの短編です。
表紙込みで8pの漫画ですが、結構時間も手間もかかりました。
いや…もっと、ちゃちゃっとチョロい感じで描けると思ってたんですが、
幻想でしたね…漫画描くのって、大変やわ…ってなりました。

漫画を描くのは大変、愛弟子(たぶん、100p近くなる)はもっと大変やろな…
と思いつつも、今回はなぜか、早く愛弟子を描いてしまいたいな…と思ってます。

何か、自分で気持ち悪いです。
自分から進んで愛弟子を描きたいと思う事が、「そんな訳あるか〜」みたいな。
いつも、しんどい、大変…って思ってるんで。
愛弟子を描きたくないとか好きじゃないとかというより、
単純に作業量的にしんどいですからね…

ストーリーが大体完成したので、後はそれを具体的な形にしていく作業なので、
ちょっと気が楽なのかもしれません。
まあ、ネーム(コマワリ)の時に、また泥の中をのたうち回るような事に
なるんですがね。

幻想であっても、ちょっとでもやる気がある時に取り組むのは悪い事じゃないんで、
関西コミティア準備が終わったら、愛弟子作業に戻れたらいいな。
2016/9/7
M子さんにあらすじを見てもらう
愛弟子は、創作の友人達にも、一切ネタバレや相談はしない…と
自分ルールを決めてやってきたのですが、
唯一、中学からの友人・M子さんには相談に乗ってもらってます。
愛弟子を描き始めた頃から色々聞いてもらってるので、キャラの事とかすごく解ってくれてます。

そんなM子さんに、10巻のあらすじを見てもらいました。
終盤のストーリー展開をとても気に入ってくれました!
フランっぽい、愛弟子っぽい、良い意味で原点回帰してる…的な事を言ってくれました。
M子さんは、元々ダメ出ししたり、けなしたりはしない方なんですが、
やっぱり好評だと嬉しいものです。
というか、単純なので、むっちゃ自信になりました。
ベタだな…と思うけど、自分の描きたい事を全力で描き切りたい…と思って考えた話なので。
「柳田さんが、愛弟子を師弟が描きたいねん!って言ってるのが、
読者の人に伝わる話になってると思う」…的な事を言ってくれました。
むおぉ…俺、頑張るよ!!

でも先に、10月の関西コミティア用の新刊を描くけど。
こっちも、描きたい漫画だし、読んでくれた人がどう思うかな〜と思うとワクワクします。
仕事と暑さで疲れてて、なかなか作業する気になれない日もありますが、
無理せずに地道に進めて行きたいと思います。
2016/8/26
セリフ書き出し開始
話がだいたい出来た気がするので、
セリフを詳細に書き出す作業に入りました。
いざ、やり始めると、意外とセリフが出てくるものです。
「キャラが動いてくれる」っていう言い方は好きでは無いのですが、
(いや、一生懸命私が考えてるし…!!みたいな気持ちになるので)
まあ、長年描いてきたキャラなので、こういう事言いそう、言わなさそう…くらいは感じるといいますか。
実際、セリフでのやり取りを書き出すと、曖昧な部分もごまかせなくなるので、
この先、つまづく場所も出てくるかもしれませんが、
とりあえず、次の段階に進めているという所は気が楽です。

新しい行程に進むときは、そのハードルを越える一歩目がおっくうで…
越えてしまえば、後はぼちぼちでも進んでいけばゴールにたどり着けるわ〜と思うので。
ちなみに、できる所から始めよう…という事で、イントロの詳細は後回しにしてあります。
イントロは大事なので、そこをあれこれ考えて、上手くできなくて…って止まってしまってるより、
できる所からでも書き進めて行けばいいわ、と。
まだ、ネームじゃなくて、セリフ・文章の段階なので出来る方法です。

年内に、ネームが完成できたらいいですね。
そんな上手く行く訳がないわ…どうせ、フォースの暗黒面に落ちるのよ…と思う自分もいます。
でも、今回は、ゲームのターンで存分に充電できたからこそ、取り組めてるのかもしれないとも思います。

愛弟子は、ネタバレ禁止、と自分で決めているので、
内容を話せるのは、愛弟子のスーパーバイザー・友人のM子さんだけなのですが、
完成して、新刊の告知をする時には、
最初の20pくらい大盤振る舞いでサンプルUPとかしてみようかな…とか思ってます。
まあ、まだまだ先の話ですが。
2016/8/18
だいたいを詳細に
話はだいたい出来た気がする…ので、
次の段階、セリフのやり取りを書き出す…という作業に、取り組もうと思います。
正直、次の段階に進むのはおっくうです。
なぜおっくうかというと、状況や心情を把握していない箇所でつまずくのが予想されるからです。
でも、だいたい出来た…の状態から、いきなりネーム(コマワリ)作業に入ると、
余計につまずいて、フォースの暗黒面に落ちそうなので…

前作、愛弟子9巻の時の詳細なセリフ表(2014年8月制作)を見返してみたら、
こんな感じで作業進めてたんや…という気持ちになりました。
定期的に漫画を描かないので、やり方を忘れます。
取り組んでるうちに思い出すことを願います。
2016/8/11
だいたい出来た気がする
愛弟子の話の流れが、だいたい出来た…気がします。
思いついたシーンや会話を書き出したものの順番を、
何度も読み返してはあれこれ考えたり、
解りやすくするために、簡単なキーワードだけで流れの表を作ったり、
そこに、また詳細なエピソードを当てはめて行ったり…を繰り返して、
なんとなく形になってきた気がします。

まだまだ、詳細な状況(場面)や、つながり、セリフなどは決まっていませんが、
登場人物の気持ちの変化は追えたかな…みたいな…
はっきりと断言できない所に、自信のなさと迷いが見られますね。


一度、表をプリントアウトしたものを、読み返して、
また、詳しくセリフの応酬でストーリーを進めて行って…
それで、「たぶん、こんな感じでいいと思う…」みたいな段階まで来たら、
ネーム(漫画のコマワリ)にして行く作業に入れると思います。

…そう、簡単には進まないのは、解っているぞ…
ネームにしてみてから、ここの展開イマイチ…とか解って、変えることもあるので。
何ページになるか?
そんなの、描いてみた結果です。何ページに収めるとか、そういう発想はありません。
趣味で描いてきた漫画の、最終巻ですから。気が済むまでやってください、みたいな気持ちです。


明日から、夏のコミケですね。(不参加ですが)
去年の夏コミで、愛弟子9巻を発行してから、1年ですか…
もう、10巻の話の流れがだいたい出来たとか、早いじゃないですか…!!
やっぱり、思う存分ゲームに励んだからですね(自己肯定)
まあ、最終巻なんで、内容が大体決まってるというのもありますが。
年内に、ネームが完成したら、万々歳!というペースで進めて行こうと思います。
下手に焦ると、またフォースの暗黒面に落ちるから…

話の組み立ては、一番苦手な作業なんですが、
毎日ちょっとでも向き合う、という姿勢で取り組んでます。
習慣にできたら、こっちのもんです。(もちろん、サボる日もありますが)
一度には完成させられないのですが、
少しでも向き合った、進めた、ゼロじゃない、自分がんばった!
という自己肯定感の積み重ねといいますか、
自分で自分を励まして、何とか取り組む為のセルフコントロール道といいますか…
誰かに褒めてもらってやる気を出すのは、「誰か」の力が必要ですが、
自分で自分を励ましながらやれば、誰かの力を当てにしなくて良いといいますか…
「自分で応援乙w」「頑張ってるアピール乙w」みたいに思われるかもしれませんが、
そんなもん、どんな方法でも完成させたらええんじゃい…!と思うので、
真似してみたい方は、ぜひどうぞ。

今は、わりと元気に創作に取り組めてます。
仕事は人手不足&困った同僚で大変ですが…仕事より、余暇が大事なので!
2016/8/5
エピソードの順番
大まかな話の流れは一応できました。
起承転結というより、イントロ→真ん中→ラスト…という大まかさですが。
具体的な内容について言えない(言わないと決めている)ので、
どう表現したらいいものか…ってなりますが。
で、真ん中の部分のエピソードの順番を考えないといけないのですが、
個々のエピソードを、どの順番にするのが、気持ちの変化と対応しているのか…
という部分で、まだまだちゃんと考えられていない状態です。


どういう内容なのか、めっちゃ言いたい…でも、我慢…


話は変わりますが、コミケには参加しませんが、
そのあと、すぐに10/2の関西コミティアがやってきますね。
私にとっては、すぐに…ですよ。
9月上旬には、関コミ合わせの新刊・8pの漫画を描き始めなければ。
ネタは、あるんですが、ちゃんと絵を描くとなると、大変なのが漫画を描くという作業です…
11月のそうさく畑FINALにも、8pの新刊を出したいし…


8月中には、愛弟子10の話の組み立てに目途が立っていれば…いいな…
完成させたいな…
2016/7/31
大まかな流れはできたつもり
愛弟子10の話の組み立てを、何度か繰り返して来まして、
大体のながれはこれでいいかな〜というのが見えてきた…つもりです。
まだまだ、全然詰められて無いのですが…う〜ん…
エピソードの順番を決めただけで、
詳しいセリフとか、場面展開の繋ぎ方とかが、ぼや〜っとしてるから、ピンと来ないのか…
ベタでシンプルな展開にしようとしてみたら、あっさりし過ぎてしまったのか…

今まだ、話を書き出した表をプリントアウトすると、A4で4枚しかありません。
前の9巻は、セリフを詳しく書き出した最終段階で、13枚ありました。
この差をこれから埋めて行く訳ですが…
まあ、確実な手ごたえの無いまま進める方が、自分のやり方らしいかもしれません。
2016/7/27
何度目かの、話し組再会
3DS「逆転裁判6」をクリアして、(追加配信の初代メンバーの事件が面白かったです)、
海外のパソコンゲーム「UNDERTALE」を2週目の不殺ルートのエンドも頑張ってクリアして、
3週目の皆殺しルートを始めたものの、これはボス戦の難易度的に無理だ…と潔い諦めの心になり、
「ポケモンGO」はお友達が楽しんでるのを見てて、やってみようかな〜と思いましたが、
スマホの機種が対応してなくて、これまた潔い諦めの心になり…
仕方ないのと、そろそろ再会しなければ…という気持ちで、
愛弟子10の話し組み立てに向き合い始めました。


そうやって、取り組むような流れになるものなのです。
あれこれ思い付きのエピソードはありますが、全部を入れようとすると、
散漫で盛りすぎな話になりそうなので、
「何が描きたいのか?」をシンプルに考えて、再開しはじめました。
なので、以前はこのエピソードは入れたいと思ってたものも、
あえて削除しても構わない、くらいの気持ちになってます。
こういう時、成長できたかもしれない…と思います。
あと、イントロの段階で、すでに冗長な感じなのですが、
とりあえず書き出して行きます。
これといって面白い話でもない気がしても、とにかく書き進めます。
まだ、ネーム(漫画のコマワリ)にはしてないので、
何度でも考え直す事はできます。


仕事も人手が減ってキツイですし、暑さで夏バテとか体力的にも油断はできませんので、
創作活動は無理しない程度に取り組みます。
一度に大きく進められないので、地道にコツコツとね…と、自分に言い聞かせます。
2016/6/17
話し組み、再再会
PS2「真・女神転生V NOCTUNE」クリアしました〜。
いやもうね、雷神トールさんがけしからん萌えマッチョでしてね…
大天使ミカエル様も凛々しいイケメンさんだし…
結局、112時間くらい遊んでましたが、本当に楽しませてもらいました。

で、メガテン3をクリアして、次は3DS「逆転裁判6」を始めたり、
お友達がハマってる海外のパソコンゲーム「undertale」(アンダーテール)を
始めてみたりしてるんですが、
なぜか愛弟子の話を考えることに着手したくなってきまして…
ぼちぼちゲームのターンが終了して、創作したいターンになってきたのかもしれません。
思いっきりゲームを堪能すると、自然とこうなる訳ですね…
まあ、いい加減やらんと…という心理もあるでしょうが。

10巻の内容に特別進展があった訳ではないのですが、
以前は考えてなかった展開が思いついて、ああ、この方向性でもいいかもな…的な。
自分の考え方が変わったりすると、それが反映されるといいますか。


10巻、最終巻、これまでの集大成…と思うと、
ちゃんとしなければ…と、やっぱり自分で自分にプレッシャーを掛けてしまってるんですよね。
だからこそ、取り組むのがおっくうになってしまうと。
でも、「何か好きなように描いたろ」みたいな気持ちになりまして…
自分が描きたいことを、思う存分描こう、と。


ホームページビルダーの表のツールを使って、エピソードを打ち込んで話を組み立ててるのですが
、画面上だけでは解らなくなってきました。
プリントアウトして、切って貼って順番を入れ替えて…ってやってみようかな。アナログ作業脳?

まあ、またぼちぼち見直して、組み立て直していければと思います。
2016/3/15
話し組み、再開
3DS「真・女神転生W FINAL」をクリアしました!
いや〜面白かったです。
悪魔合体に夢中になり、イチオシ仲魔・スクナヒコナさんを愛で、
ガストンさんやハレルヤくんは良いキャラだな〜!と楽しませて頂きました。


クリアしたので、ちょっと一段落、
また愛弟子の話し組み立てを再開しました。
再開と言っても、以前作った表を読み返してるだけで、これといった進展は無いのですが…
とりあえず、「もうちょっと考えましょう」な部分について考えたりしました。
でも、そのシーンや設定は、10巻に全部描く訳じゃないんです。
むしろ、描かない部分の事ばかり考えてます。
何でこんな事してるんやろう…って思います。
まあ、それが愛弟子の描き方というか、必要な工程だからこそ、愛弟子を描くのはしんどいのですが…

枝葉のエピソードをあれやこれや考えてるばかりて、肝心な本筋が全然まとまってなくて、
とっちらかった感じがして、疲れて来ます。
そんな難しい設定の漫画を描いてる訳じゃないのになぁ…って。


焦らずに、ほどほどの距離を取って、取り組んで行きたいと思います。
もっと、しゃしゃっと考えられたら、早く漫画を描けるのにねぇ…と思いますが、
簡単に描ける漫画なんて無いんだ…と言い聞かせます。

愛弟子は、内容は絶対秘密…という自分ルールを作ってしまったので、
具体的にこんな事やってる、こんな展開を考えてるとか言えないので、
ちょっと寂しい部分も…あります。反応をもらえない的な…。
2016/2/9
話し組み、進行中
話の流れを表に打ち込んで行ってます。
1〜9巻を読み返して、改めてフランはどういう事柄があって、どういう風に考えて来たのか?
という事を再確認したりしてました。
作品に向き合うのはしんどい事なんですが、やっぱり、この過去作を読み返す作業が原点です。
新たな疑問点や、ここはこのままで良い、と思う所も出て来ます。
10巻には描かない部分もたくさんあります。考えたのに描かないのはもったいない…
みたいな気持になる時期もありましたが、
全部を描いたら反対にダラダラとした話になるんだと思います。

過去作を読み返したり、新たな設定(というか、今まで考えてなかった世界観)を考えたりしてるから、
中々作業が進まなくて嫌気がさしてくる部分もあります。
でも、納得して10巻を描くために、しんどいけど、ぼちぼちやります。

しかし、明日からは3DS「真・女神転生W FINAL」をやるので、創作は中断です!!
2016/2/1
何となく始めました
年末年始はゲームに励むぜ!もう上半期はゲーム三昧だぜ!!くらいの気持ちだったのですが、
ゲームにも飽きてきまして…
ちなみに遊んだゲームは
・「ファイナルファンタジーW」
・「ファイナルファンタジーY」(中断中)
・「マスケティア」(乙女ゲーム・ポルトス大好き)
です。
内容が面白くないとかじゃなくて、単純にゲームに疲れてくると言いますか…

まあ、熱しやすく冷めやすいタイプなので、ゲームに飽きたら、
仕方ないから、愛弟子について考えるとするか…と思いまして。
決して意気揚々とやる気満々で再開しない所がポイントです。
張り切ると、上手く進まなかった時に、「ダメだった…」と凹んでしまうので、
ダメ元でやって、程良く進んだらラッキー☆という姿勢で取り組むほうが、
ダメージが少ないんですよ。愛弟子制作で身に着いたスキルです。


とりあえず今やってる作業は、愛弟子10巻の話の筋を組み立てです。
何となくは決めてある、こういうシーンが描きたい、という話を
ホームページビルダーで表を作って文章で書き込んで行きます。
今までコピー用紙に書き出してあった内容を表に打ち込んで、
それをプリントアウトして読み返しては補足や疑問を書き込んで、
またそれを表に打ち込んで…という作業を繰り返しています。
一度に全部完璧に完成させる事ができないので。

今の所、全体の流れはできています。でも、まだプリントアウトすると2枚だけなので、
本当に骨組だけという感じです。
これから、なぜそう思うのか、そう行動するのか…
というあたりを、深く掘り下げて行かなければいけません。

めっちゃしんどい作業なので…やりたくないです。
でも、そんな事言ってたら完成させることができないし、
自分で納得できるお話を作ることができないので、仕方ないのでやります。
骨組みだけのふわっとした話しで終われればいいのにな…

でも、この深く掘り下げる作業をせずに漫画にしようとすると、
「キャラの気持ちが解らない…」と描けずに闇落ちしてしまうので、
めんどいけど必要な作業なんです。
愛弟子9巻分も過去があるしね…
それぞれのキャラがある分、疎かには出来ない部分もある訳で。

まあ、ぼちぼちやります。
9巻分描いて来たという実績が、ちゃんと描き上げる事はできるという自信にはなってますので、
気負い過ぎずにやろうと思います。
2016/1/1
始めてませんが元気です
あけましておめでとうございます。
愛弟子10の話を詳しく考える作業…放置中です。
まだ、考えてる内に凹んで、フォースの暗黒面に堕ちた訳ではありません。 

ぽちぽち考えたりしてたのですが、こう表面をさらっとなでるだけで、
深く考えてないといいますか…
何となくこんな流れな気がするけど、ふわっとしか決まってない、みたいな。
一応、表に流れを打ち込んだりはしてたのですが、
何か描きたいテーマの為には、もっと別のエピソードが必要なのでは?とか、
誰の視点で話を進めるのか?とか、考え始めて、
あ、これはまだまだ煮込まないとダメだな…と。
具体的な内容で言ってないので、何のこっちゃ解らん文章だと思いますが…

先日、MYブレーン・M子さんにそんな感じの話をしたら、
・とりあえず今はゲームしたり遊んでたら、そのうち描きたくなってくるのでは?
・年内に話が組みあがったら良しとすればいいのでは?
といった助言を頂きました。うん…ですよね〜。

愛弟子ではこういう事が描きたい、というテーマ?みたいな部分は持ってる(つもり)なので、
それをどういうお話・エピソードにしていくかを、しっかり考えたいです。
あと、描かなきゃ…という責任感や、取り組んで無い…という罪悪感を感じている時もありますが、
今は良い具合に気楽です。
趣味で描いてる漫画なんだから、描きたい時に取り組めばいいや〜ん、みたいな。

とりあえず、今年中に愛弟子10巻完成は無理ですが、
すこしでも進展させられればと思います。
2015/12/14
そろそろ始めよう
『まなケロリッス』の原稿におまけをいっぱい描いて疲れて、
COMITIAに遠征にも行き、創作活動を全くしないまま一ヶ月ほど経ちました…

そろそろ、愛弟子再開するかな…という気持ちになってきました。
回復時間長いなぁ…まあ、毎回の事ですね。
昨日、関西コミティアの見本誌読書会に行って、色々本を読んで刺激を受けたり、
アフターに創作女子会をして、ダイレクトに愛弟子H巻の感想を話してもらえたりしたんで、
やっぱり愛弟子の続きを描きたいな、読みたいな、読んで欲しいな、
という気持ちになって来ました。
まあ、いつまでもほったらかしてる事への罪悪感みたいなものもあったのですが…
ああ、そろそろやらなきゃな…的な。

ぼんやりと話は決まってるんですが、それを綿密に(綿密…っていう程の話でも無いんですが)
組み立てるのは、苦手だし、しんどいのが身にしみて解ってるので、
余計に取り組むのがおっくうになるんですよね…
しんどいと解ってる事はしたくないじゃないですか。
でも、それを乗り越えない事には完成しない事も知ってる訳で…
もう、意思の力で取り組み始めるしかないんですよね。
「は〜ぁ、しんどいの解ってるけど、しゃーないから取り掛かるかなー!!!!」って。
いざやり始めたら、楽しくなってくる事もありますしね。
やり始めたら、それを毎日の習慣にしていくようにする…と。
集中力も気力も低下してきているので、少しずつを刻んで積み重ねていくしかないんですよね。
ちゃんと、積み重ねたら完成させる事ができる、っていう成功体験もありますし。


愛弟子10に取り組む前に、連作障害回避の為に、
何か別の作品を描いてみたいな…と思ってましたが、
これという短編のネタが無いので(※読み切り少年漫画とか描いてみたい)
とりあえず闇落ちするまでは愛弟子10巻に取り組もうかな〜と。
闇落ちする前提になってますが…まあ、愛弟子を一から読み返すみたいな事は毎回するんで。キャラの考えや気持ちを再確認、自分で納得させる為みたいな…
まあ、今回はどうかな〜どうかな〜…


大丈夫、凹んで創作からちょっと離れたくなった時用に、
ゲーム色々買ってあるから…!
2015/11/9
『まなケロリッス』を入稿して思った事 【暗黒日記】
無料配布本のまとめ本『まなケロリッス』を本日入稿してまいりました。
11/15のCOMITIA114で初売りしてきます。
コピー本のまとめ本なんで、チョロいと思ってましたが、
むちゃくちゃ疲れました…

おまけ4コマは2pだけですが、表紙に扉絵にまえがき、あとがき、おくづけ…
どのページにも絵を描いてしまうので…
何か…描いちゃうんですよね…貧乏性といいますか…
あと、コピー本原寸原稿を貼り込むと、余白ができてしまったので、
そこにもちょろちょろっと絵をね…40pくらいあったかも…
自分で描いてて(何でこんな事してるんだろう…)ってなって来ましたよ。
まあ、楽しんでやってる自分ももちろんいるんですが、
何か最近、漫画を描くと疲れます…心身ともに…

そもそも、漫画を描くのは大変です。
話を考えて、コマ割りを考えて、作画をして…
地道だし時間も手間も掛るし…
きっと以前は、そういう事が気にならないというか、
それを越える好きや情熱で描いてたんだと思います。
あと、今回、印刷屋さんの〆切のスケジュールはきつくは無かったのですが、
それでもプレッシャーに感じてしまいました。プレッシャーに弱い…。
一読者としては、あんまり「しんどい思いして描いた」とか言われたら、
素直に楽しめないのですが…

全体的に、体力も精神力も衰えて来た気がします…
まあ、これからは減って行く一方のお年頃なんで。
今まではこんなんじゃ無かった、と思ったって仕方ないのですが、
現在の状態でいかに対処していくか…と完全に切り替えられる程は柔軟ではありません。
体力や筋力が全てを解決するんじゃないか…と思うので、
何とか体力を付けたいです。ウォーキングとかで。
まあ、疲れますけど、これからも好きな事を好きなように描いて行くと思います。


『まなケロリッス』は、連作障害阻止の本にはならない気がします…
それに、漫画を描くしんどさを思い知らされたので、
愛弟子10巻は当分描きたくない気分です。

「モルダーあなた疲れてるのよ…」
という訳で、また描きたくなるまで、ゲームしたり部屋の掃除したりしたいと思います。
2015/10/15
連作障害
愛弟子10巻に向けて、取り組み始めますよ〜と言いましたが、
全然進んでませんよ、ええ。
一応、書きためてたネタ用紙を読み返して、パソコンで表に打ち込んで、
同じ事書いてる紙は処分したり…はしました。
入力している内に、どんどん不足や疑問点が出て来ました。
それを、おいおい考えたり、資料が必要な部分は調べたりしようね、
というやるべき事を明確にしただけで、まだやってないです。

しかし、愛弟子9巻を描き終わって、すぐに10巻に取り組んだって、
どうせ闇落ちするだけなんだろ…(過去の経験上)と思ってたら、
「連作障害」という言葉を知りまして、「それだ…!!!」ってなりました。
農業で、同じ作物を同じ土地で続けて育てると、
土の栄養分不足などの関係で上手く育たない…ので、違う作物を育てたりするそうです。
そう、愛弟子の連作をすると、消耗しきって育たない…そういう事だったのね!と。
だから、有意義な脱線作品を描く事が、愛弟子にとって大事なのね!と。
気持ちとしては、愛弟子を早く完結させたいです。
でも、下手にこねくりまわして、嫌になって、結局放置する期間が長くなるくらいなら、

はっきり違う作品を描く方が近道なのかも…と、思い込むのです!

今まで、主に関西コミティアで、
愛弟子新刊が出ない事をごまかすために作って来た無料配布本のまとめ本を出すつもりですが、
これを連作障害回避のための本と言うにはちょっと…弱いかも…と思ってます。
全く新しい魔法使い師弟漫画のネタもあるのですが、
それをちゃんと漫画(新刊)にするとか…
でも、大変そう…世界観の設定とか、服装とか建物が…

「また魔法使い師弟モノか…」と思われるかもしれませんが、
私が読みたいので、好きな物を好きなように全力で描く
という方針で活動して行きたいと思います。
2015/9/17 
愛弟子10巻始めます
愛弟子9巻を、無事イベント(夏コミ)で発行する事ができて、はや1カ月…
ぼちぼち、次の愛弟子10巻に向けて動き出そうかな〜と思いまして。

本腰で取り組む、というよりは、まあやり始める形だけでも…みたいな感じです。
10巻の大まかな内容は、かなり前から漠然とイメージはあるんです。
思いついたネタは、コピー用紙に文章や絵で書き出しておくんですが、
そのネタメモを振り返ってみたら、2006年と日付が書いてありまして…
(ちなみに、2006年は、4巻『愛弟子の小冒険』を発行した頃です)
そんな以前から、綿密にラストまでの展開を決めている訳ではさらさら無く、
最後は何となくこんな感じにしたいという漠然とした思いつきに辿り着かせるために、
間の巻でどえらい目に合って来た訳です…。

という訳で、10巻で描きたい事は何となく決まってるんですが、
それをお話に組み立てるのには、また苦戦する事になるでしょう…(どんより)
そう、今から取り組み始めたって、どうせまた一回フォースの暗黒面に堕ちるんですよ。
だから時間が掛るんですよ。休んでる期間が長いから!

本当は、すんなり話を組み立てたいです。
でも、また1〜9巻までの各登場人物の歩みを振り返って、
それを踏まえた上で10巻どう考えて行動するか…とか考えないと、
自分で納得して書けないんだと思います。…はぁ…。
とりあえず、描きためてあるネタメモをパソコンに入力して整理したいと思います。
同じ事何度も書いてたり、コマ切れのエピソードだけだったりするので。
表にしてみて、足りない部分をはっきりさせたり。

しかし、愛弟子シリーズも、これから取り組む10巻で完結です。
9巻が『愛弟子の卒業』というタイトルなので、最終巻みたいに思われてしまうかもしれませんが、
9巻ではまだ終わりではないのです。
本当の最終巻は、10巻なんです。
タイトルも決まってますが、タイトルで内容が解ってしまうので、しばらくは黙っておきます。

何となく描き始めた1巻。
1巻で終わりと思ってたのに、なぜか続きを描いてしまった2巻。
それから始まってしまった、愛弟子との戦いの年月。
楽しい事や、素敵な出会いをもたらしてくれたけど、しんどい思いばかりが思い出される愛弟子…
せっかくここまで描いて来たので、もちろん愛着があります。
最終巻にふさわしい作品にできるようにしたいと思います。

さて、何年かかるかな…!!!
気長にお付き合い頂ければ嬉しいです。
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