〜まなでしへの道 第6弾〜
『愛弟子の森』


  

      ようこそ、“まなでしへの道 6”へ。

           こちらでは「愛弟子シリーズ その6」の進行状況をお伝えしていきます。
   
            柳田はこんな風に描いてるんですよ〜というモノなので、
            もしご自身もまんがを描いているor描こうとしてらっしゃる方は、参考程度にとらえていただければ…
            (特に話の作り方は何の参考にもならないと思いますが…)
            まんがの描き方の用語などが多く出てきて解りにくい所も出てくるかもしれませんが、
            何とかお伝えできるように頑張ります。

     
                                         TOPに戻る
               ★一番上が完成の記事になってます。 

2008/10/13
完成しました
愛弟子シリーズ6・『愛弟子の森』の原稿が完成いたしました。

完成原稿

台詞を貼り込みつつ、見逃し箇所を修正したり、描き足したり…でした。
フキダシのサイズよりも台詞が大きかったり…
貼りこんだ台詞が歪んでるのは、心が歪んでるからでしょう…
シールなんで、ぴちゃっとくっつくと、下手にはがすよりもうそのままでいいや…って。
最終段階まで来ると、もうこれ以上手を加えるのはよそう…
という諦めモードに入ってしまいます。
もうちょい、時間に余裕を持って描けていればねぇ…

台詞を貼りこみ中、今回はかなり楽しく描けたな〜と思いました。
(まあ、ここまで来るとしんどかった事は忘れてしまってるんで…)
自分が後々楽しむために描いたまんがを、友人に見てもらえたり、
楽しみにしてくださってる方がいらっしゃるというのは、
幸せな事だな〜と、キモイくらい前向きな気持ちになりました。
まあ、一時の事かもしれませんが。

完成原稿をコピーに行ったんですが、まだ最終チェックはしてません…
これからします…。

明日、印刷屋さんに直接入稿しに行きます。

19日の準備とか、あれもこれもしないと…気持ちばっかり焦ってます。
2008/10/10
効果線終了
背景の効果線も描き込み終了しました。

効果線終了 

今更どうしようもないですが、ちょっと背景描き込み過ぎかも…ウザイかも…
人物の線の少なさに対して、バランスが悪い??
…今更……。

さあ、これから
・ホワイト…白のポスターカラーではみ出した線を修正
・台詞の貼りこみ…ラベルシート(裏がシールになってる紙)にプリントアウト済み
・ノンブル…ページ数を貼る
ですね。

ほぼ完成に近づいてます。
関西コミティアには間に合います。
さすがにここまで来たら、胸はって言えます。

ペーパーと、出荷準備と、ディスプレイを考えなきゃ〜。
2008/10/7
効果線シャカシャカ
人物の服や髪の効果線がほぼ終了です。
マスターの服の斜線が汚いです…(自分比)
まあ、印刷にどう出るか解らないので、あまり気にしない事にします。
丁寧に描こうとしても、どうもペンが伸びない…。

この後は、背景の効果線です。
手抜き過ぎず、描き込み過ぎないその加減が自分でもよく解りません。


たまに、7巻以降の展開を考えます。
早くちゃんとした流れを決めてしまいたいです。
でも、カエルまんがもそろそろ本気で描く気です。
2008/10/5
背景終了
あとちょいの所でへこたれてしまった気持ちは、
ピンクレディー・ベストを聞いて乗り切りました。
ノリノリで作業できます。
もちろんリアルタイムで知っている年齢ではございません…でも大好きです。
懐かしのアニメソングや「みんなのうた」なんかも、テンション上がります。

まあ、それはいいとして、背景描き終わりました。
あとは効果線(背景をどんよりさせたり)と、トーン代わりの服の斜線です。
一通り描いたら、先にホワイトで修正→台詞の貼りこみをしてから、
細部の描き込みをしようかな…
ついつい描き込みすぎる傾向にあるようなんで…

おかしい…始めは空間を生かした白い画面のまんがを目指していたはずなのに…。
2008/10/3
あともうちょいの所で…(愚痴レベル ★★☆)
背景ペン入れ56P。

あと10ページちょいですが、もう木を描くのがめんどいです…
その10ページが気持ち的にしんどいです…
70P越えのしんどさなんでしょうか…
ちょっとは飽きてくるのは覚悟してましたが、
こんなに描き込む事になるとは…

とりあえず愚痴ってみました。
再度作業に戻ります。
2008/10/1
進めてるよ〜〜
背景ペン入れ50P。

とうとう10月ですね!
印刷屋さんの〆切は14日です。
間に合うって。(自己暗示)

名古屋のコミティアに参加したりで、
ちょっとサボってた(サボってた訳じゃないけど…)んで、
休みの日に追い上げました。
名古屋でやる気・元気・前向き、をもらって来たんです。

木ばっかり描いてます…。
すっかり丸ペンと友達です。
印刷に出ないんじゃないかなと不安で一杯です。
でも、くっきり印刷を希望すると、
あまりに線が太くてちょっとガッカリ…という事になりかねないので、
線がちょとくらいかすれてもいいから太くならないように、
と、お願いしてしまうんですよね。
丸ペンで線は細いけど、かすれたペン入れをしてる訳ではないと思うんですが…
まあ、何とかなるよね。


線の細さの話はまあ、どうでもいいとして、
木ばかり描いてると疲れてくるので、
数ページ描いては、消しゴムで下書きを消してます。
一気に70Pも消しゴムかけできる筋力は無いし…。
消しゴムかけて、ペン線が見えてくると、
いよいよ完成に近づいてるな〜って気持ちになります。
前向きな自分がキモイです…

2008/9/26
やっちまったなーー!!
背景ペン入れ22P。

教室の山場は越えました。
後は木ばっかりかな…。
丸ペンの方が細かい木(というか茂み?)は描きやすいです。
描きやすい道具で描ければいいです。

ペン入れ ビフォア&アフター

ペン入れ中、紙を動かした時にインクの瓶を倒しました。
だいぶインクの量が減ってきていて、底に消しゴムを置いて傾けて使ってたんですね。
そしたら瓶の口の部分に、紙の端が当ってコトンと。
ぬおーう!
でも、原稿にインクはかからなかったので大丈夫。
原稿は傾斜台(辞書と合板ですが)の上で描いてるので、
ちょっと高い位置にある事になるんですよ。

で、久々にやっちまったな〜と思ってたんですが、
その後消しゴムかけの時に、
水入れことモロゾフのプリンのいれもんを倒す。
こっちはズボンにかかりました…
ギャース!
散々ペン先を洗ってきて薄墨の状態の水が…。
でも、こっちも原稿に被害は無かったから良いとします。

一日で2回も倒すとのはちょっとね…。


まだ最終仕上げには至ってないですが、
今回人物の顔のアップが、今までで一番上手に描けてる気がします。
自画自賛。
遠目で見たり、印刷された物を見たら
そうでもないのかもしれませんが…。
2008/9/24
背景ペン入れ&消しゴムかけ開始
背景ペン入れ16P。

教室のレンガがしんどいよ…
でも描き込んでいる自分がいるよ…
ちまちま描くのは嫌いではないけど、疲れるんだよ…
背中がね…座りっぱなしで腰がね…
消しゴムかけは腕が痛いです。
でも、下書きを消してペン画が見えてくると嬉しいです。
気持ちはあるのに、体が付いてきません…
筋力アップしたいです。

細い線を心地よく描けないペン先にイライラします。
たまに丸ペン出動させてます。
でも、細く描いても印刷には出ないのかもしれない…
でも描く。

あるコマで、廊下の壁の左右を書き間違えてた事に気付く。
(右はアーチ、左はレンガという廊下の背景)
うおーーーう!!!!
このままスルーしても気付く人いないんじゃね?
むしろ間違い探しという事にするか…
という腹黒い考えもあったんですが、
一応切り抜きしてコマ丸ごと描き直しました…
まあ、小さいコマですが。

最初の20Pぐらいまでは、教室のシーンが多いので、
描き込みが多くてしんどいのかもしれません。
でも、それ以降の森の背景も精神的に乗り切れるか心配です。


あんまり根詰めすぎないようにします。
前回頭が痛くなってしまったんで…

2008/9/22
人物ペン入れ終了
顔アップのペン入れ1日で終了。

どやさ!!
おれの追い上げ力!

顔のアップのコマが少ないというダメな理由からとは思いますが…
(アップの無いページもあったよ)
小さくちまちま描くより、ざざっと描く方が早いからかな。
丁寧さは………
顔の輪郭は過去の巻より、上手くできたと思う…よ。

今日は休みだったので1日中ペン入れしてました。
休憩・ご飯・おやつタイムをはさみつつですが、調子良かったです。
しっかり休憩するのも、能率アップに繋がります。
その休憩時間も描けばもっと進むのに…という考えではいけません。

手も背中も、ちまい絵を描いてる時と比べたら、全然疲れて無いです。
小さい絵はものすごく気を使って描いてるってことでしょうか。

太くなったペン先で顔の輪郭・帽子・服を描いた後に、
細めのペン先で顔の中身を描くのがベターでした。
でも、散々描いた小さい人物と線の太さが違う気が…
(小さい人物=線細い 顔アップ=線太い)
…消しゴムかけて下書きの線消して、全体のバランス見てから考えよ〜っと。

(たぶん気にしない、という結論に至ると思います)
2008/9/21
小さい人物終了&あらすじまんが克服
顔アップを除く、人物ペン入れが終了しました。
ついでに、めんどくさいので後回しにしてきた
あらすじまんが2P分も描きました。


あらすじまんが(すごろく風)

これから、顔のアップのペン入れです。
下書きの段階では大概「??歪んでる?」なんですよ。
まあ、完成品見ても結構歪んでますけどね!ははは!
そういう所はもっとちゃんと描いていくべきですが、
あまり細部にこだわり過ぎない気持ちで取り組みます。

昨日の晩は調子が良かったので、
ついでに表紙のペン入れもしてしまいました。
今回はもう表紙の紙を決めたので(たぶん変更は無いと思う…よ?)
その紙がちょっとでこぼこしてるので、気持ち太めの線にしてみました。
上手くいくかは出来てのお楽しみ。
というかドキドキ・ビクビク…。

で、表紙の紙ですが、今回はちょっと冒険してみました。
タイトルの「森」を意識したベージュっぽい緑色です。
ついでに、今後使いたい傾向の紙を選んでみたり。
使ってみたい紙が何種類かあって、使う順番をよく考えないといけません。
9巻までじゃなくて、10巻まで描いちゃおうかな〜…妄想。
ストーリーの都合上、必然的に10巻になってしまうかも…
まだまだ描けてない事たくさんあるんだよう…ひぃ、どうしたもんか…。
6巻を完成させてない内から、すでに今後が気になってます。

目の前の事からがんばりましょう。
2008/9/18
ペン入れ進めてます
人物ペン入れ55P。(顔アップ除く)
気いようやってます。
ページによって、1コマ中の人数が違うので、ささっと進むページもあります。
なるべく丁寧に丁寧にを心掛けてますが、
いざ下書きを消してみたらどうなるかは…

後回しにしていた、あらすじ2P分もやっと下書きしました。
今後は、もっとはじめて愛弟子を手に取る人にも
解りやすいあらすじまんがを考えたいです。
本編を読んだら何となく解る…というのが理想的なんですがね〜。


あ〜あ、人物のペン入れが終らんうちから、
背景のペン入れが憂鬱だ〜。(特に森)
さらに消しゴムかけも嫌だ〜。


でも、がんばろ〜。
2008/9/10
ペン入れ突入
人物ペン入れ16P。
持続力の無い自分が不甲斐ないです。
集中力も、身体的(指や背中)にも、2P連続が限界のようです。
無理しないようにします。
前はもっと描けたのに…っていうのは幻想??

まず人物、しかもちまちました所からペン入れしてます。
細かい絵って思ってるより、指に力が入ってしまうのかも…?
顔のアップは後回し。
ペン入れや、絵に慣れた頃に取り組みます。

ちまちまペン入れですが、
今回、自分で気持ち悪いぐらいに、キャラが愛しいです。
ストーリー云々よりも、
怒ったり、びっくりしたり、びくびくしたりしてる、
ユーやフランが「かわいいな〜」と。

めんどくさいとか、指が痛い、背中が痛いとかはありますが、
今回の6は本当に楽しんでまんがを描けてます。
それが本来のあり方のはずなんで、
「何を言ってるんだこいつは?」という方もいらっしゃるかもしれませんが、
愛弟子5は本当に描くのが苦痛だった印象が強く残っていて…
今回とのギャップにちょっと自分自身戸惑ってる感じです。
次回7がどういう心境で描けるのか解らないんで、
記念に書き残しておきます。

あと、「ああ、やっとペン入れまでこぎつけたな…」と感慨深いです。

楽しく描けてるのはいい事なんですが、
楽しんでるのは自分だけで、
作品としては大して面白くないかもしれん…とか思ったり。
何か落とし穴があるんじゃないか…と思ったり。(ユーっぽい発想)
まあ、愛弟子はいつも、次の巻を描くために読み返してる時が、
一番「名作!」と思うんで。
「種」も充分おもしろいや〜んって、今は思えます。

2008/9/9
木は思った以上に苦戦 (愚痴レベル★★★)
あ〜、めんどかった…。
木を描くのが、自分で思ってた以上に苦痛だったです…たまに嫌々描いてました。
このテキトーな木にペン入れする時が…恐ろしいです。

きっと、実際見て描いてない、手探りの森だから、
本当にこれでいいのか?という気持ちがあるからだと思いますが、
それっぽく見えればよしとする事にしました。

先にフキダシだけでもペン入れを…
と思っていましたが、結局下書きを一通り終えてしまいました。
あらすじの下書きは手付かずですが。

さあ、明日からペン入れですよ!
予定表よりは進んでます!
間に合うんじゃね!?関西コミティア!
(慢心するべからず)
2008/9/4
難関とりあえず突破
最大の難関・「教室での授業風景」をなんとか描きました。
たぶんパース狂ってるけどいいや。
もう、それっぽく見えればいいです。

という訳で、ほぼ建物の背景は描き終えました。
後は、ひたすら木とか森です。
ちょろいぜ!と思ってましたfが、思ったよりめんどくさいです。
まあ、基本何でもめんどくさいです。

でも、今回は確かに背景描くのめんどくさいんですが、
嫌々ではないんですよね。何故か。
4巻のキノコパレスの時は、
「もう描きたくない〜!!でも、新刊待ってくれてる人の為にがんばるんだい」
と空元気を発揮して乗り切ったんですが、
今回はさらっと描けはしないものの、
何というか、机に向かってる間は、必死というか無心というか。
自分でも不思議でしゃーないですが。
まあ、そういう時もあるのかもしれません。ムラッ気。

ムラッ気ついでに、森の背景下書きに飽きたら、
先に人物のペン入れしてやろうかと思ってます。
今までは、全ての下書きが終ってから、ペン入れだったんですが、
固定概念にとらわれてはいけないのだよ!

あんまり根を詰めすぎないようにはします。

2008/9/3
最大の難関 (愚痴レベル★☆☆)
背景下書き20Pくらいまで来ました。
もう、廊下は描きたくありません…。
しかし、最大の難関「教室での授業風景」が残っています…  

描きたくない……

椅子とか、机とか、座ってる生徒とか、もう解らん!!
魔法学校まんがのくせに、そういうシーンが今まで無かったんで…

でも、この場面描き終わったら、
後は学校全景と、木ばっかり描くだけなんで、きっと早く終るはず(希望的観測)
木や森は、下書きで丁寧に描くんじゃなくて、ペン入れで細かく描くしかないんで。
木が適当なのがちょっと嫌だな〜と思いつつ、
いつもと同じ木の描き方をしてしまうんだろうな…
でも、あんまり細かく描き過ぎても、キャラの絵とそぐわないし…。

とにかく、これから教室描きます…。
合言葉は適当で。
パースの勉強は…やりたくなった時がんばります。
2008/8/30
枠線引き
人物の下書きが終って、背景を描き始める前に、
枠線を先に引きました。
4時間くらいかかったよ…ページが多いからだと思いますが。
たまには写真でUP。

一番右端に写ってる水入れに使ってるガラス瓶は、「モロゾフのプリンのいれもん・小」です。
木のペン軸の左にある、白い柄の道具が枠線を引くための「烏口(からすぐち)」です。
製図用の道具です。画材屋さんで買えます。
でも、線がちょびっとガタガタします…
(印刷された状態では解らない、描いてるときの手ごたえの問題です)
私にテクニックが無いだけと思いますが…。


写真UPついでに、柳田が作画時に使ってる画材をご紹介。

左上から
・消しゴムのカスをはたくほうき
  上の柄がこげ茶色の方は上等な仕上げ用。
  下の柄が木の方は、100均で買った机用。ぴょんちゃんの落書きがしてあります。

・白手袋
  ホームセンターで購入した作業用手袋Sサイズ。
  指の部分を切り取って、ペンを持ちやすくしてます。
  清書のとき、ペン入れのときに、原稿が汚れないようにはめてます。
  手の下にティッシュをひいてするより、断然描きやすいのでおススメです。

次は中央
・MONO消しゴム
  筆圧は強い方なので、下書きの線を消すのは大変苦労します。
  色々使ってみましたが、私にはこれが一番合ってるようです。

・製図用インク
  PILOTの製図用インク。ずっとこれです。別に変えたい理由がないからですが。
・シャーペン
  持ち手の部分にシールを貼ってカスタムできるやつです。
  前はマッスルぴょんちゃんシール(自作)を貼ってましたが、いまはカエルシールです。

・定規
  5mmの方眼入りの定規です。これは45cmかな?
  コマワリの時に5mmや2mmを取るのに便利ですが、線が若干こすれて消えてきてます…
  何かもっと使いやすい定規があるといいな〜…


右上へ
・ピンセット
  セリフを張り込む時用です。
・ホワイト
  修正用のポスターカラーです。ターナーを使ってます。
  瓶で買うと使い切る前にカビてしまうので、小さいチューブを買って、ケースに入れて使ってます。

・ホワイト用の筆
  4本くらいを使ってます。毛がだいぶ抜けたやつは、細い線が描ける〜とか。
・烏口
  枠線は烏口派です。
  ロットリング(製図用のお高いミリペン?)使いこなせませんでした。

・ペン先
  ゼブラのGペンです。これは譲れねぇ!
・ペン軸&ペン先セット
  BRAUZEの木のペン軸です。4本持ってます。
  番号をふってどこが一番フレッシュなペン先が付けてあるかが解る様にしてるつもりでも、
  結局忘れてしまう…

愛弟子は、これだけの道具があればだいたい描けます。
安い元手で、壮大なお話だって描けちゃう。まんがって素晴らしい!
まあ、内容が壮大かは書き手次第なんですが…ごにょごにょ……
あ、安いって言ってもトレスボックスは高かったよね…
2008/8/28
人物書き込み終了
人物は一通り描き込み終わりました。
表紙・裏表紙もね。
まあ、表紙はある程度決めてたんで。
本文の内容を表現(イメージ?)した絵なんで自分では納得いってるんですが、
特に目を引くとか、面白みとかは無い絵ですよ…。
シリーズもんだからって、あぐらかいてるんですよ…。

まあ、それはいいとして、
あとは、ひたすら背景や小道具(といか机周り)の作画ですね…
フフフ…憂鬱…。
一つの段階の作業が終って、次の作業に取り組む時って、
なんとなくおっくうです。
いざやり始めたら、手を動かすんですけどね〜。

あらすじのページが全く手付かずです。
5冊分を2Pに収めるのが…
ネタは考えてあるんですが…
最悪ペーパー「はじめての愛弟子」を流用という姑息な技もある、
と思ってますが…最低です。
2008/8/26
文明の利器
人物描き込み63P。
見よ!俺の底力!
とか、いい気になったりしつつ進めてます。

作画のスピードアップのために、デジカメを活用してます。
タイマー機能を活用して、自分でポーズ取って必死です。
いや〜デジカメって便利です。
こうかな?ああかな?と思案しつつ線を重ねるよりも、
見て描くのが一番手っ取り早いです。
タイマー機能使ったり、画像を見つつ描くので、
電池が早く切れて充電してばっかりです。

座ってるシーンがたくさん出てくるページに時間がかかってます。
なかなか描かないポーズなんで…。三角座り。
でも、ちまちまとして楽しいシーンなんで、まあいいか。
今回ちょと小ネタが少ないかもしれません…(当社比)
でも、キャラのやりとりは楽しいはず…。はず…。
完成するまでは、いつも「前の方が面白い・・・」と不安になるもんです。
毎回の事なんで、もう気にしないようにします。

人物がとりあえず描き込めたら、先に枠線を引こうかな〜と思ってます。
早くペン入れがしたいです…。
2008/8/21
人物描き込み中
お久しぶりです。
風邪はほぼ治りました。

人物の描き込み42Pまで来ました。
8月中に人物を描き終えることはできるとは思いますが…
気持ちは常に「ピーンチ」です。

でもですね、今回、この人物描き込み作業が楽しいです。
自分自身、薄気味悪いくらいに楽しくやってます。
「手抜きするんだい」という気持ちでゆとり(?)があるからか、
まあ、ちまちまとした絵を描き込む作業ですが、苦痛じゃないです。
これで〆切とか気にしなかったらな〜。

人物全身(顔は小さい)で絵に慣れた後に、
顔アップを描いた方が良かったかな…
と今更思いました。
何か、表情が若干固いような…。
まあ、ペン入れがなんたって勝負です。
背景の下書きがね…どれくらい時間が掛かるのかな…
2008/8/12
顔だけ終了
顔のアップだけを先に描く作業が終了しました。
早い!と思ったら大間違い。アップが少ないだけです…(まんがとしてどうなのよ…)
でも、早く進んでるような錯覚はあります。

で、風邪を引きました。
あははのは。喉が痛い、鼻水が垂れる…。
気分転換に、まえがきなどの文章を先にパソコンで打ち出す作業をしました。
先に文章を打っておかないと、
空きスペースにどのくらい絵をいれられるかが解らないんで。
(特にあとがき。ラストのオチの図にかなり力を入れている。今回のオチもナイスだぜ!)

そしたら、何だか愛弟子の完成品がすごく読みたくなってきました。
早く読みたいな〜って、一読者のように。

やる気の出るポイントが、自分でもよく解りません…。
2008/8/11
部分描き
「手抜きする!」の精神で下書きを進めてますが、
さらに効率UP(?)のため、人物の顔のアップだけを先に描く、という作戦を実行中。
顔だけ描いて、今48P。アップのないページもあったりします…。

手抜きモットー三原則として、
・手をしつこく描かない
・離れて見る
・線をさっと引く
を掲げて進めてます。
掲げてるだけで、実際はねちっと描いてたり…。

一番描きづらいのは、マスターメルヴィン兄貴。
たぶん描き慣れてないから表情が付けにくいんだと思います。
でも、フランやセンよりオーバーリアクション系なので、描くのは楽しいです。
でも、難しい…。

そういえば、人物清書の画像をUPするのをすっかり忘れてました…。

人物清書
2008/8/6
手抜き精神
人物清書17P。
進むが遅いんじゃなくて、1週間弱サボって全く手を付けてなかっただけです。
これからは、毎日ちょっとづつでも描いていこうと思います。

で、前回も描いたように、ついついねちねち描いてしまうので、
今回は、「手抜きする!」をモットーに作画に励んでます。
気持ち的にすごく楽です。
実際描いてるスピードが速くなってるかは解りませんが、
あまり細部にこだわり過ぎないで、次に進むようにしてます。
ペン入れの時、丁寧に仕上げればいいんだよ!と。
絵を雑に描いてる訳ではないんです。
同じ線を何度も何度も描くのをやめたんです。
えぃ!この絵はここまで、ハイ次!みたいな気持ちでしょうか?

あと、描きやすい所から先に描いていってます。
以前は、1ページずつきっちり描いてから次のページに進んでたんですが、
背景と人物両方のコマは後回し。
さくさく進んでる錯覚が欲しい…。
どうせ、背景には時間がかかるんだから…。

以前は、もっと作画に対する姿勢が丁寧だった気がするな〜…。
手をきちんと描くという自分ルールがあったり。
でも、愛弟子は絵で魅せるまんがでは無いので、
作画に対する向上心が無いんですよね…。
まんが描きとして最低だな、こいつ。

今は、一つをねちねち描くよりも、
早く次の巻に進みたいという気持ちがあるからかもしれません。
2008/7/29
あたり取り終了(愚痴レベル ★☆☆)
トレスボックスで、あたりを原稿用紙に写す作業がやっと終りました。

いよいよ、本番の下書きを始めるのか〜…
70Pの紙の束を見てげんなり…
いざ作業を始めたら何とかやりだすんですが、
今から始めますっていう時が何となくおっくう〜…。

出来上がったまんがを読むのは楽しみですが、
描くのは正直めんどいんだい…

たぶん8月いっぱい下書き(人物)にかかるので、
9月から背景の下書き、そしてやっとペン入れ作業…
9月中入稿で割引は厳しい…というか、無理なんじゃないかな〜
諦めるの早いですよ〜。
10月の関西コミティアのサークルカットを
いかに面白おかしく新刊無いかも…と濁すかを考え中です。

がんばろうと思ったって、
自分の絵描きの遅さは、自分が一番、嫌っちゅうほど解ってるわい!
ねっちり、ねちねちなんだよう!
ちょっとぐらい手抜きして描こう!と思ってても、
いつの間にかねちねち描いてると思います…
2008/7/23
気いようやってます。
おニューのトレスボックスを買ったので、
それを使って、第三絵コンテを原稿用紙にトレスする作業を進めてます。

でも、同じ作業ばかりを続けると嫌気が差してくることを学んだので、
10P枠線を引いては、あたりをトレスする…
といった感じで進めてます。
今で、あたり取り済み原稿が30Pくらいですかね??

で、絵コンテである程度きっちり絵を描いておきましたが、
実際トレスしたら、まあ、本当にあたり程度なんで、
結局、清書の時に苦労して絵を描きこむことになりそうです…。
まあ、あたりの段階で紙を傷めていない、という点では良いのですが、
何のために第三絵コンテをがんばっていたのか…
という気にもなります。
まあ、今回は描き方を色々検討中ということで。

かなりスローペースで進めてます。
自分〆切を無くしたというか…
なので、早々と10月の関西コミティアに新刊間に合わなくてもいいや〜
というゆとりある(?)気持ちになってます。
自分を追い詰めない方針です。
だって、これから70Pも下書きをねっちりしないといけないんですよ。
楽しく描きたいじゃないですか…。

もちろん、間に合いそうな気配がしたら、
がんばって関コミで新刊出したいです、地元愛!

2008/7/15
原稿用紙登場
いよいよ第三絵コンテでのあたり取りを、
本番用原稿用紙にトレスする段階にやってきました。

でも、早くも作画(というか、絵コンテ70P分)に疲れてしまいました…
同じ作業ばっかりやってると、楽しさがわからず、苦痛になってきてしまうようで…

でも、トレスでの、定規を使ってコマの枠を描き込んだりは、新鮮な作業なんで、
またちょっとはがんばれそうです。
と、いいつつ先に9月の名古屋コミティア用のペーパー作ったりしてますが…。
気分転換!?

原稿用紙にトレス

しかし、第三絵コンテをそっくりそのままコマワリサイズにはできないんです。
B5のコピー用紙は、大体投稿用原稿用紙の内枠サイズではあるのですが、
縦は長く、横は狭いんですよ…。
絵コンテ時には、枠の隙間(縦5ミリ、横3ミリでやってます)も取って無いので、
横幅の調整が苦しい…!
次からは、きっちり内枠サイズの紙を準備してから、あたり取りをした方がいいかも…

トレス作業用に、新しいライトボックス(省エネ4万円)を買いたいと思います!
(土曜日くらいに梅田に買いに行きます)
今のでも、十分使えるんですが、画面が狭いから作業がしにくい気がします。
オニューの画材で気分もリフレッシュするんだい!

2008/7/13
M子さんに見てもらった
今日は、M子さんに遊びに行ったんで、愛弟子の絵コンテを見てもらいました。
そのために、第三絵コンテの残り20P分をとりあえず描ききったんで、
もう一度トレスできるくらいにまで描き込まないといけません…はああ。

まあ、それはいいとして、
M子さんに見てもらって、色々アドバイスしてもらいました。

こう、伝えようと思ってるエピソードが、うまく絵で表現できてるかって、
自分で意識してるつもりでも、どうしても伝わりづらかったりするじゃないですか。
そういうシーン(演出?)を、初めて読む読者の視点で見てもらったり、
あと、ユーとフランの掛け合いのシーンでの、
自覚してなかったけど、「そうそう!!」という発見があったり。
M子さんの洞察力はすごいっす。

まあ、ギドやリータの7巻への前フリも描けてるし、後半はテンポ良く進んでるし、
ラストはフランメインで終れてるからいいんじゃない?という感じでした。
しかし「7巻、また長くなるで」と予告されてしまいました…
次こそ50P!とはいかんかな〜…
まあ、うすうす覚悟してますが…

いつもM子さんに頼ってしまう自分がいかんな〜と思いつつ、
見てもらえるとこのまま描き進めて大丈夫だ!と自信が付くというかね…

とりあえず、描くのめんどいけど(言っちゃった!)続けます。
早く下書き終らんかな〜…
2008/7/9
終らんなぁ… (愚痴レベル ★★★)
第三絵コンテ50p。

順調に希望的観測予定からは遅れてます。まだまだ許容範囲です。

ああ、なかなか進んでる手ごたえが無いです…
がんばりがいが無いです…
72Pのまんがって長いんだ〜と思い知らされます。

13日にM子さん家に遊びに行くので、
それまでに第三絵コンテを完成させて見てもらたいんですが、
間に合いそうに無いかも…

もうね、一コマに2人以上のキャラを配置するのが大変なんだよう!!
しかも一コマのサイズは8cm×10cmとかなんだぜ、苦しいよ!
普通はもっと大きなコマでするもんなんだろうな……
みみっちいまんがですよ、愛弟子は。
キャラのアップが少ないしさ…駄目コマワリだ…

ただ一人だけの絵じゃなくて、まんがは2人の位置関係や、
対話の図を描かないといけない所が難しいです。
画力じゃなくて、漫画力をもっと身に付けたいです。

ちょっと描いては飽きてる(集中力が持たない)んで、
全く違うまんがのネタを妄想して気分転換してます。
お姫様カットのお姫様(ややこしい)が登場する、
和風(江戸じゃなくて、平安〜室町)ファンタジーまんがとか、
ツインテールのツンデレ美少女の西洋・魔法チックファンタジー
(愛弟子よりもアニメっぽい?)とか、色々…
こうやって、ネタはどんどん出てくるんですよ。
実現するかは別としてね。

まあ、なんやかんやぐちりながらも、進めます。
2008/7/4
もう、あきた…
第三絵コンテ32P。
地道にやってたら、いつの間にかここまでは進みました。

が、早くも飽きてきました…
嫌だとかじゃなくて、「飽きた」。 これが今回ちょっと違う所。
集中力とか無いです…

でも、そんなこと言ってられないんで、続けます。

相変わらず、キャラがちまちましてます…
なんで愛弟子はこうなんだろう…
そこが愛弟子らしさと胸を張るべきなのか…
絵で見せるべき「まんが」としては、何か違うぞ…?

前半の校内シーンが終ったので、ここからは建物を描かなくていいから、
ちょとは楽になるかな〜と夢見てます。
もう、室内のシーンの背景の苦しかった事…!!!
絶対パースとか狂ってるんだぜ、気にしてらんないけどな!
校内・室内のシーンは、何処なのかを先に設定図みたいなのを決めてから描きました。
い、今更…!


後半の森シーンは、ペン入れの時にがんばってもらいましょう。
もっと木も、きちんとリアリティーあるものを描かないといけないんですが…
2008/6/29
第三絵コンテ
第三絵コンテ12P。
といっても、表紙・まえがき・あらすじなどは全く描いてないので、
本編実質5P分。


第三絵コンテ

第三絵コンテは、清書する前のあたりとりを本気で別用紙(コピー用紙)にして、
それを後で原稿用紙にトレスしよう、と思っての初の試みです。
が、早くも、別用紙にあたり取りして正解やったかも…と思います。
黒い。ぐちゃぐちゃ描き込みすぎ。(特に背景)

原稿用紙だと、後々の仕上がりを考えて、そろりそろりとしか描けない分、
あまり描いたり消したりしづらかったんですが、
別用紙にしてしまえば、Bのシャー芯でガシガシ描いて消してができます。
この方法で上手くいくかはまだ解りませんが、
まあ、じりじり進めたいと思います。

まだ、愛弟子6の作画に突入したという実感が湧きません…。
さらさらとは描き進められないけど、まだそんなに嫌々ではありません。

2008/6/24
作画に入ります
何度も、絵コンテを読み返してみて、もうこれで進めるしかないと思いました。
あかんかっても、7巻でがんばるしかないです。

この話でいいのか…?は毎回思ってることなんで、仕方ないです。
何度か見直すうちに、矛盾したセリフを発見したので、そのシーン修正。
まあ、本当はそこまで気にする事無いシーンだとは思うんですが、
もし誰かに突っ込まれたら…と思うと気になってしまうので、先に見つけられて良かった…と。
もっと、おかしい所も気付いてないだけかもしれませんが…ヒィ!

第一絵コンテ…とりあえず話をまんがのコマに起こす。無駄シーン多数。80P越え。
第二絵コンテ…何とかページ数を減らす&話の流れを見直して、枠線とセリフだけを書き出して、
ページに収まるかを確認。表紙込76Pに。
第三絵コンテ…原稿用紙に清書する前に、下準備としてしっかりあたりを取る。
(今までは原稿用紙にしてた作業)

絵コンテ画像 1と3

第二絵コンテの時に、登場人物の位置関係を把握する為に、
こんなものを作ってみたり…


配置確認台
白丸は登場人物の名前が書いてある厚紙。(Wはマスターウィンウッドのことです)
それを台紙(段ボール)の上で動かしながら、森側から見たらこの並びだな…
とか確認しつつコマに人物を配置。
情けないよ…空間把握能力がないんだよう。
でも、この方があれこれ考えるより早くて確実!

只今、第三絵コンテの枠線・フキダシ取りまで進んでます。 

第二絵コンテを元に、枠線を引き、パソコンで打ち出したセリフをトレスして、フキダシの大きさを決めます。
その時に、セリフの改行とか多少変更をします。


パソコンで打ち出したセリフ
こんなかんじ。赤ボールペンで校正?を入れて、うまくフキダシに入るサイズに修正します。

これから地獄のあたり取りです。
もう作画に突入しているのに、まだ気持ちが絵描きに入れてません…。
いつまでも、話決め気分が抜けません。
でも、あたりの段階でしっかり描いておけば、清書が楽になる…ハズ!なってくれ!!!

ああでも、いよいよ愛弟子6を描き出すんですね〜…。
2008/6/22
セリフのパソ打ち
今回、今後の描く手順をちょと変えてみようかと模索中…

いつもは、
 原稿用紙に枠線を引く
→パソコンで打ち出したセリフの大きさを元にフキダシを決める
→あたりを取る
→下書きの清書
だったんですが、あたり取りでかなり苦戦してしまうので、
絵コンテの状態でしっかりあたり取りをしてから、それをトレスしてみようかと…
原稿用紙にだと、何度も描いたり消したりあたり取ってると、紙が傷んでしまうんで、
コピー用紙ならガッスガスあたりが取れるはず…
どうなるか、やってみないと解りませんが。

なので、先にセリフをパソコンで打ち出しました。
A4用紙に3段組で10枚でした。
前回の5巻・種はページ数は同じ(76P)なのに、13枚でしたから
セリフが少ない…大丈夫なんだろうか…
内容が薄いってことか?? ヒャッホー!

結局、絵コンテを何度か読み返しましたが、
変えどころが解りません…
でも、これで本当にいいんだろうか…と。
何か都合よすぎる展開になってるんとちゃうん??って…

この6巻に起きた出来事によって、それぞれのキャラはどう変化していくのか…
というのを見直してみました。
ギド、ユー、リータにはあるんですが、
肝心の主役のフランはどうなの??と。
何というか理由が後付けになってる気がするんですよ…
こういう事件に関わった、そしたらこういう感情を読み取ろうと思えばできるよね?
…みたいな気がしてならない…何か違う??
6巻の展開で、ちゃんと結末につながるのか?という不安なんでしょう。きっと。
愛弟子は、出来事よりも、感情の変化・流れをすごく考えてるつもり…です。つもりね…。

もう諦めて、次の巻でまた今までの感情の経過を見直すのに苦しむしかないんかなぁ…
最後まで決めたらもう振り返らなくていいと思っててたのに〜…

「よし!もう腹くくって6巻はこれで行く!」
という自信がないのです…続きもんって難しいねんな〜…
いっつも、うやむやなまま描きだして、
本が完成してしばらくしてから、やっと「この話でよかった」と思ってる気がするよ…?
2008/6/18
逃避行為(愚痴レベル ★★☆)
第二絵コンテを始めるために、まず枠線とセリフのみを76P分描きました。
ちょいちょいセリフを変えました。
…そのあと、人物を描き込む一歩が踏み出せません…
なので、「愛弟子5」での背景を、背景資料にスクラップしました。逃避行為…
でも、背景集あると作業効率が上がるので、やらなきゃいけない事なのさ。

第二絵コンテの状態で、ある程度きちんと人物の配置を考えておこう…
と思ってるから、余計におっくうなんだと思います。
登場人物が多いシーンは、とにかく誰がどこに立って、誰と喋ってるかを考えるのが…難しいです。
解ってるからやりたくないです…
前回、あたり取り作業(原稿用紙に人物をしっかり下書きする前の段階)で、ものすごい苦しんだから…
絵コンテの段階で、ちゃんと決めておけばあたり取りがラクチンになるはずだから…
あきらめて始めよ。


絵コンテはB5のコピー用紙にしてるんですが、
投稿用原稿用紙を使っているにも関わらず、内枠(タチキリ・紙の端まで絵を描かない)内に収めるという、
愛弟子ルールを自分で作ってしまったので、描く面積はB5サイズなんですね…ははっ。
自分で自分の首絞めてる…
トーンを貼らないという愛弟子ルールは、特に問題ないです。むしろ楽です。お金かからないし。


絵コンテの内容については、今更大幅改造する気力がありません…
おもしろいかどうか、よく解りません…(これは、毎回言ってます…)
お笑いシーンはいっぱいあって楽しいし、それなりにまんがとして読めるっぽいけど、
本筋がしっかり表現できてるのか、フランの気持ちがちゃんと流れているのか…。

そして、この6巻よりも、7巻をどう描いていったらいいのか、
「今後の流れ表」を見ては漠然とした不安が感じられます…。
目の前の問題から解決してください…。
2008/6/15
絵コンテ減量〜第二絵コンテ
第一絵コンテを無理やり削って、とりあえず表紙込76Pにまで持っていくことができました。
わ〜い!減ったぞ〜い!!
といっても、結局70P越えですが…。

どこをうまいこと削ったらいいのか解らなくて、
「もう爆発する!!(頭が)」と思いましたよ…

無理やり前半の学校編をガンガン削ったので、
(コマを省略したり、エピソード丸々抜いたり…7巻に回します)
テンポアップしすぎて、かえって話が伝わらなくなってたらどうしよう…
フランが同じセリフを繰り返してばっかりになってしまいがちなので、
そこをすっきり、でも心(悩み)は伝わるようにしないといけない、
と心掛けてはいるんですが…爆発する〜…

第二絵コンテとして、絵を入れずに枠線とフキダシ(セリフ)だけを書き出して、
うまく会話が繋がってるか、同じ事ばかりになってないか、を確認する作業をしてます。
ついでに言い回しやセリフを変えたりしてます。
なんせ愛弟子は動きが少なくて会話で話が進んでるんで(おう!ダメまんが)、
掛け合いで話が進むようにしてる…つもり。

難しいね〜まんがって…。

爆発する〜!とは思うけど、逃げ出そうとは思わない所が、
今回は強い気がします。

まあ、文章で書いてるときと違って、絵コンテまで来てるからと思いますけど。
ちなみに、今回1P6コマが多いですよ!大きいですよ!(当社比)
2008/6/13
第一絵コンテ終了
第一回絵コンテは82Pでした。
ラストシーンはまあまあ、いつもの感じで描けたと思います。
(ワンパターン・マンネリとも言う…)

今回、自分で描いてて「このシーン泣ける…」というのが3箇所くらいありました。
まあ、実際完成したときにどうなってるか解りませんが。

さあ、これからまた削るシーンを見つめ直さないといけないです。
出来たら80P以内に収まって欲しいというのが希望です…
これでも、一つのシーンを削除して次の巻に回したんですよ。
裏表紙(両面)・あとがき・おくづけとで4P分は必ず必要で、
しかも4の倍数にしないといけないんです。B5本の印刷の都合上。

…どれだけ削れるかな…
削るったって、「このコマいらん」って抜き取る訳にはいかんのですよ。
2ページの見開きでコマの流れを見ていかないといけないんですよ。
(目立たせたいコマは大きく取ってたり、ページめくった所に来るようにしたりね)

あと、フランの心の流れをちゃんと煮詰めんまま描いてしまったし…
結局「森」というタイトルとのリンクは出来てないです。
登場人物多すぎて、尻切れトンボになってるキャラがいそうやし…
うわあ………

今後の話につながる事をちょっと意識しつつ描いてたんで、
あれもこれも描いてあげたいエピソードが出てきます。
それをちゃんと描いていく技量が自分にあるのか…、という心配はありますが、
「おもしろいまんがになるように描いていってあげたい」
と思いました。
たぶん年に1度くらいの、創作前向きデーだったんだと思います。

前向きすぎる自分は気持ち悪いです。
2008/6/12
まだ終らんのよ
絵コンテ74P。
たぶんあと10〜20Pで話を終えられると思う…よ。
そしたら、初めに戻って、いらないページを削るんだい。
そうじゃないと、どうしようもないよ!!!うお〜う!

何度か書きましたが、今回も話が2部構成なんですよ。
学校編と森編と。
後半の森編からは、こうなって、こうなって…と一応テンポよく話が進むんですが、
(とも言い切れない…改定の余地大いに有り…)
まあ前半の学校編のタルいこと…
自分自身、絵コンテを描き進むスピードからも、その差を感じます。
でも、今後のために描いておきたい、説明しておきたい部分なので、
どこまで削るか…まとめられるか…はあ。

とにかく、つまらなくてもいいから、一通り絵コンテを切ってしまうんだ!
それから見直すんだ!
と何度も何度も自分に言い聞かせてやってます。

でも、どうしても削れない時は、表紙込80P越えの覚悟もうっすらしてますよ…
一体どこで間違ってしまったんだろうか…
絶対、こんな長いまんがである必要がないはずだ!(これ、5巻の時も言ってたな〜…)
でも、5・種を描くときよりだんぜん前向きなんで、作画は乗り越えられると思います。
まあ、ページ数が多いのはかな〜り厳しいですが…印刷費もね………

あ〜あ、30Pくらいの短編とか描いてみたいな〜。(現実逃避)
でも、短編では、キャラの気持ちを出すのが難しいと思うな。

そして、今更ですがフランの心理が弱いような…どうしよう。
いつまでも後ろ向きなフランじゃないですが、だからってガンガン前向きになるのは、
愛弟子道として許しがたい。


今回は、文章で書き出したストーリー(こう来て、こう進む…みたいな展開)よりも、
いざ絵コンテにしてみると、違う展開や会話でつなぐ事に…が多かったです。
何というか、私が描いてるのは小説じゃなくて、まんがなんだな〜という気がしました。
2008/6/6
今からかよ…(愚痴レベル★★☆)
絵コンテ41P。
これからやっと後半の盛り上がる(???)エピソードに突入…
ありえへんわ、自分…。
40P越えてから後半って…。
読む人ダレるわ…。

でも、仕方ないので、何ページになるかは気にせずコマを割って、
まんがらしい形にしてしまうしかないです…。
とりあえず絵コンテにしてから、いらんページを削ります…。

中間地点なので、今一番不安な時です。
(絵コンテに限っての事です。真の不安はこれからどんどん出てきます)

ああ、また70P越え何かな〜…という覚悟をうっすらしてます。
絶対いらんエピソードをだらだら描いてるだけやって…
2008/6/2
絵コンテってこんなに難しかったんだ…
絵コンテ26Pまで到達。
でも表紙とか、まえがきのページ込みですから、実質20Pくらい?

一回目は演出とか、立ち位置とかあんまり気にせずに、
とりあえず話を進めよう…と思ってやってるんですが、
まあ、難しいですね…なかなか進まないです。

でもって、20Pも経ってるのに大したエピソードも無く、無駄話ばっかりしよって、
主役のフランの出番も少ないような…最低だね…
シリーズまんがで6巻も来たから、もう登場キャラ解るよね?って、甘えてんじゃねーぞコラ。
と、思いつつも進めるしかないです。
そして、この絵コンテ状況だと、また70P超えたりしそうなくらい、
だらだら話が進んでます…
1冊出すごとにページが増えるのは、もう勘弁して下さい…。
6巻にして、新キャラが登場しますよ。

絵コンテ始めると眠い…と言ってましたが、
愛弟子5(種)を書いてたときの創作日記ノート
(HPのまんが道には書いてない秘密の暗黒面を綴ったノート)を読み返してみたら、
同じ様に「眠い、眠い…」と書いてて、笑えました。
成長してない…。

ちなみに、6月中に絵コンテを完成させないと、10月に完成には間に合わない模様…。

(9月中入稿を目標にしてます)
眠くても、じりじり進めるしかない!
そして、息抜きに愛弟子じゃないまんがのキャラを考えたりしてます。
これで自分の中でバランスが取れて、うまく進む事を願ってます…。
2008/5/29
眠い…眠いんだよう…
ストーリーが完璧に練りあがったわけではありあせんが、
もう絵コンテに突入してやりました。

そしたら早速文章では書き出してなかったけど、必要なシーンをかくはめになったりね…
やっぱり実際まんがにしてみないと、解らないですね。
まあ、第一回・絵コンテはどんなにテンポが悪くても、コマの流れが悪くても、
とりあえず割り振ってしまおうという絵コンテです。
気楽に始めたいと思います。

が、眠くて進まないんだよう…

おかしいなぁ…まんが作業に入ったら、攻めの体勢になると思ってたのになぁ…。
(話作りは苦手意識が強くて負け戦気味。…精神的に)
無理やりざくざくコマ切っていきたいなぁ。

で、最近は過去作を見て、「うわ〜い。愛弟子っておもしろいまんがだな〜」という、
自画自賛期に入ったようです。(あいたたた…)
でも、そういう前向き(?)な時は、「よ〜し6もがんばろ〜う」、と思えるからいいことにしましょう。
なのに、ノートに向かうと睡魔がやってくるのはなぜ?
やる気が(覇気)が足りない??

今回も、「サクサク進む」という幻想から早い目に抜け出して、
じりじり、ねちねちな現実と向き合って行かないといけないのかしら……。
2008/5/26
タイトルは「愛弟子の森」(仮)
昨日は関西コミティア32に参加して来ました。

まあ、1〜4巻はびっくりするくらい売れなかったですね。
(5巻は既刊の中では最新なので、ちょっとは動きました)
でも、返って、自分の好きに進めたらいいや〜と気楽になりました。
負け惜しみっぽいですか??
むしろ、今までどんだけ期待されてると思っててん、この自意識過剰野郎めが〜!
という気もします…

もう関西のイベントは飽和状態で、ご新規さんはいらっしゃらないのは、
何となく予想はしてました。(そうさく畑もそんなかんじでしたから)
でも、名古屋コミティアに参加するのは、新規開拓!!という思いじゃなくって、
ただただ自分が初心に返ってワクワクしたいからなんです。


10月の関西コミティアには愛弟子6を発行したいですね〜
希望的予定としては、
9月中に完成→印刷屋の早割り利用→名古屋コミティア(9/28)→
関西コミティア(10/19)にて新刊発行・地元愛発揮!
妄想は自由さ…

で、愛弟子6のタイトルなんですが、
「愛弟子の森」
になると思います。
(仮)といいつつ、ほぼ確定。
話の後半は森が舞台(?)ですし。
なので、今回の表紙は森の中にフランがいる絵にしたいんですよね。
というわけで、愛弟子初・緑色の紙にしたい!と妄想中。
緑といっても、ベージュっぽいくすんだ色にしますけど。
だって、茶色の紙で森を表現する絵は、よう描かん…(訳:とてもじゃないけど描けません)

でも、振り返ると、森と主人公フランのシンクロが今回無いんですよね…
扉は心の扉とかけてた(つもり…)し、
種は芽の出ない自分(フラン)とうまくかけれた(と思ってる)し…
そういう意味では、ちゃんと練れてないのかしら???
別にシンクロにこだわらなくてもいいけどな〜…
(このページに書きつつ、方向性を検討するのはどうよ…)

表紙の紙を考えたり、2〜4巻の増刷のことを考えたり(詳しくはメモ書き5/26を参照)、
そういうことをしてると、とたんにやる気が出てくる現金な自分がいます。
「うわ!ちゃっちゃと描かんと、いつまで経っても愛弟子完結できひんって!
あと4冊描くのに何年かかるねん、ぎゃー!!」
と現実を思い知らされるからかもしれません。
焦ってつまらないものにはしたくない、でも早く進めたい…、その両方の気持ちがあります。

HPにかまけてないで、現実(話作り)に向き合ってくださいよ…

2008/5/23
何とかなりました
先日は、やる気が全く出ない…と愚痴ってしまいましたが、
とりあえず机に向かってみたら、何とか最後まで書き出すことができました。
今のところA4用紙に18枚です。
凹んだり進んだりです。
眠くなったらTV見たり、本読んだり、ゲームしたりしてやり過ごします。

しかし、あくまで「とりあえず」であって、詰めが大変甘くなっております…。

・登場人物が多すぎて、出番の少ないキャラがいる。
・あるシーンの魔法の根拠が弱い。(説明不足で、読者に伝わらない?)
・いきなり説教くさくなる。
などなど…

何が言いたいのかよくわかんない…気もする…
メインテーマというと大層ですが…
フランがどうちょびっと(あくまでちょびっと)成長してるかが解らない?
主役はフランである事を忘れてはいけないんです。

そして毎回の事ですが、「こんなんで面白いの?」という漠然とした不安が…。
ラストへ向けてつないでいく展開を考えていかないと…、と思いつつも、
1冊の完結したお話としてのまとまりが欲しいな〜とも思ったり。

今回は、文章できっちり構成するよりも、
絵コンテ(下書きまんが・コマ割り)を必ず2回するつもりで、
一度まんがの形にしてしまった方がいいのかな〜とも思ってます。
で、まんが的にテンポが悪い所や、心情が足りない所を検討して、
再度絵コンテに起こすと…

理想だけはご立派です、はい。

2008/5/20
ダメです……(愚痴レベル ★★★)
とりあえず、ストーリーを順を追って書き出し始めました。
基本セリフのやり取りをどんどん書き出していく感じです。
きちんとした小説形式ではありません。
誰が喋ってるのか、とかも表記せずにセリフを書き出したり、
どこにいるか、何をしたか、を説明書き出したりします。
自分に解ればいい設計図なんで、いちいちフラン、とかユーとか書くよりも、
思い付きをとにかく紙に吐き出すの優先です。

A4コピー用紙に4枚までは一応途切れず、会話や場面展開を書き出せました。
ちなみに、前半・学校編までです。
一度フランとユーが話し出したら、思ったよりどんどん話が進みました。
何ページ分になるのかとか、全く考えてないです。

後半・森編に突入したいんですが、
まあ、やる気が出ません。筆が(シャーペンが)進みません……。
12〜18時までは、机に向かっても眠くなってばかりです…。
ああ、もっと考えられたらいいのに…。
23〜24時の1時間しかストーリー作りに取り組めてない自分にがっかりします。
自分のために描く愛弟子なのに、この取り組めてなさ…
自分のためだからって、辛くないって事はないんですね。
そう割り切って描くしか、完成したまんがを読む方法は無いんですよね。
自分で描くしかないんですから。

ああ…いかんです。
このブルーな気持ちを、今考えてる愛弟子にぶつけてしまいましょう…

2008/5/13
始めなければとわかっちゃいるが…
先日、友人M子さんに愛弟子の今後の展望を話してきました。

で、とりあえず6の流れがある程度決まってるなら、
描き出して見ればいいんじゃない?と。
で、6を描き終わったら、また7での展開も見えてくるかもよ?
との事でしたので、6の話をきっちり書き出そうと思ってはいるのですが…

いざノートに向かう事がおっくうです…。

きっと、向かってみれば書き出せると思うんですよ。
でも、そこに向かうまでが何となく気が乗らないというか…
ここまできて、気分が乗らないと逃げていては、
いつまでたってもまんがが描けません…

そして、印刷屋の〆切前で苦しい時に、
「ああ、あの時さっさと話を書き出しておけばこんな事には…ぐはあ!!」
とか思うんですよ。あ〜、いつもそうさ。

おぼろげな所をはっきりさせるのは、根性がいります。
踏ん切りというんですかね。
とりあえず、イベント用のペーパーを作って、逃げ道を断って、
それから何となく始めたいと思ってます。(希望)

2008/5/4
それなりに話の流れができた気配…
表を作って、話が出来たような気になったりもしましたが、
まだまだですよ。

とりあえず、会話形式でストーリーを書き出し始めてみました。
そしたら、一応話らしい流れはにはなりました。
でも、まだまだ詰めが甘いです。
根拠の無い、都合の良すぎる展開はいけません。
(うおぁ〜、自分で自分の首絞めてるよ〜…絶対)

理由は後から考えるとして、
全体の話の流れなんですが、

前半…学校内のお話  後半…森でのお話(内容は一応秘密)

また2部構成になってるよ…
4巻キノコと同じ過ちを繰り返してるよ…
いいかげん、このパターンはやめようよ…
盛り上がりに欠けるし、ページ数増えちゃうんだから…

あとね、性懲りも無く新キャラを登場させるはめになるかもです…
もうやめようよ〜、人数的に限界だよ〜、
覚えてもらえないよ〜、書き分けできないよ〜

はあ…ダメなところばっかり言うのはやめよう。
穴はまだまだあるけど、

6の話の流れができたことは前進ですから。

1日急に新展開を見出しては、
2日は放置する。
話作りはそれぐらいの距離感のほうが、
上手くいかないダメージは少ないし、
取り組まないと…という焦りが程よく出ていいのかもしれません。
2008/4/29
表を作ってみたり
先日は愚痴ってすみません。

ぐじぐじ、もやもや考えてる時に
たまに今後の展開をひらめく時もあるんですよ。
何となく書き出したエピソードから、どんどん流れるように話が進む時とかね。
(思いつきなんで、後で根拠が弱い…と振り返る事もありますが)

で、4人の生徒さんのそれぞれのエピソードを起こす順序をはっきりさせるために、
パソコンで表にしてみました。

(あくまで例です)

 フラン   ギド   ユー   リータ 
魔法の練習? Wとギクシャク エミリオと図書館 兄貴とバトル開始
 ↑こうやって、各自のエピソードをどんどん書き出す。

同じ時期のことは横の列に並べていく…といったかんじです。
まだ決まってない事柄は
青字で書いて、
これから考えないといけない、抜けている穴をはっきりさせてみたり。
何もエピソードが無くて、空いてるところを発見できたり。
こんがらがってややこしかったのが、ちょっと整理できた気がして、
活路を見出した気分になってます(錯覚)

そして解ったことが一つ。
5巻のすぐ後のエピソードが抜けている…
いきなり盛り上がる(?)エピソードばっかで、
間が無いことが判明。

まあ、最終的にどういう流れになるかを決めておいてから、
つなぎのエピソードを考えていくしかないじゃない!
2008/4/27
愚痴っぽい途中経過 
お久ぶりです。
愛弟子の話はじりじり考えてますよ。

ギド・ユー・リータにそれぞれ描きたいエピソード
(過去を振り返ることによって、書くべきハッキリした部分?)があるんですが、
それをどの順番で描けばいいのかが解りません…。

別々の話としては確立してるんですが、
「愛弟子」という一つのまんが流れを作るのが難しいです…。

そしてまた気付いたんです。
たとえ、この3人各自の話があったとしても、
主役はフランであるということが…!
個別の話を考えると、いつもこの事を忘れてしまってます。

しかも、ギド・ユー・リータの個別エピソードはクライマックスで急展開すぎる気がします…。
いきなりヤマ場なエピソードっていうんでしょうか。
個別エピソードの配分を考えると、

6巻…これからだよ〜
7巻…ちょっと盛り上がってきたよ
8巻…クライマックス〜卒業
9巻…その後

6、7、8巻の内容(4人の個別エピソード)を2冊にしてしまうと、
ちょと急ぎすぎてて説得力に欠ける気がするんですよね〜。
早く終わらせよう、っていうのが見え見えやし…。
9巻は一つの確立した話なので問題ないです。

ということは、あと4冊描かないといけないのか…

ああ…うんざりだぜ…
(言っちゃった!!)

正直9巻まで描くパワーが湧いてきません…。

まんがを描くのって、ものすごい手間が掛かるんですよね…。
ねちねち作画しないといけないんでね。
読むのは一瞬ですけど。

1冊のページを50〜60Pくらいに収めたら、ちょっとはましかな〜。
(さすがに5巻の76Pは疲れた…)
でも、たかが種を植えて木になるまで、のエピソードで70Pも使ったやつに、
そんな話をさっくりまんがにできるとは思えね〜な〜。ははは!


あ〜あ、どうやってつなげたらええんかな〜。
あ〜嫌々、話考えんのって一番嫌い。
私は、物話をつむぎだすのが好きでまんがを描いてるんじゃなくて、
キャラが動いてるのが読みたいから、そのために話を付けてる、
そんな感じがします。
キャラを描きたい。そのためにどういう性格なのかを知らせるために、
お話を考えてまんがにしてる。そういう事なんかも。


自分が読むためには、自分で描くしかないのよな〜…
(結局はこの結論に行き着く、と。)

愚痴はこのへんにしといて、
フランを主軸に考え直そう〜っと。

2008/4/18
過去資料を処分
各キャラの過去の流れを書き出す作業は終りました。
やっぱり、今後何を書いていくべきかが見えてきた気がします。

そして、5「愛弟子の種」でもう描いたエピソードや、
何度も同じことを書き出してる資料は紛らわしいのでばっさり処分しました。

こうやってちょっとずつ無駄にある過去資料を捨てていけば、
残った今後検討していくべきエピソードがよりはっきり見えて…くるといいな。

ちょっとずつ整理はできてますが、
まだまんがを描き出せるお話はできてないので、
結局進んではいないのが現実っすか??

ギド、リータ、ユー、それぞれのこれまでの流れ表を把握しつつ、
もう一度それぞれに書き溜めた資料を見返して行こうかな…

それよりも、今書き出せるストーリーをつながって無くてもいいから、
具体的に書き出すほうがいいのかな…

ぼんやりとは見えてるんですが、
まんがにはまだできないです。

文章では中々状況が伝えづらいです。
早く絵を描く作業がしたいです。
2008/4/14
一人ひとりを振り返る
過去資料を見直すことを諦め、
キャラ一人ずつの心情の流れを
愛弟子・1〜5巻を見返して書き出す作業をやってます。
ギド&ウィンウッドの次に、ユー、リータも終りました。
今後そのキャラのどこを描いていくかが見えてきた気がします。
リータがめっちゃ好きになりました…元々好きなんですけど。
そういう作者の個人的感情は言ったりしちゃだめなのかな…?

最後はフラン&センです。なんてったってメインですからね。
これから始めます。

でも、個人個人の問題点は解っても、
それをどう一つのまんがにすればいいのかが解りませんよ!
具体的にね…
どうしたもんか…

というか、6のメインを何にすればいいのかな〜と。
これを描こうというポイントってやつですよ。
いきなりクライマックス的エピソードは描かれへんし…
フランのこれからをベースに考えてみよう。
「こういう心境の変化が反映されるエピソード」
っていう風に考えれば…いいはず。

こういう理屈はなんぼでも言えるタイプ…だめまんが描き。

2008/4/6
実は昨日から初めてみた
今日は神戸で「そうさく畑」に参加してまいりました。

やっぱり、創作イベントに行くとやる気がでるよね!
…という訳ではなく、
(まあ、ちょっとはがんばらんとな〜とは思いましたよ)
実は昨日あきらめて(!?)過去作品「愛弟子」1〜5巻を手元に置いて、
見直しを再開してたんですよ。

柳田最強の敵・ギド&ウィンウッド編を見直しですよ。

そう、愛弟子は主人公・フラン&セン編よりも、
このコンビの話をなんとかするのが大変。というか、伏兵。
登場シーンはそんなに多くないんですが、
ちゃんと考えとかないと、どうしたらいいのか解らない。

種(シリーズ5)を描こうとした時に書き出した、
あらすじというか、各巻の要約を見返しても、
全然頭に入ってこなかったので、
あきらめてまた過去作をめくりつつ、要点を書き出す…

何故毎回これをしないといけないのか…
作者のくせに、キャラの心情をつかめてないのは何故なのか…
こんな事してるのは私だけ??
この時間が愛弟子の発行ペースの遅さの原因の一つなんですけど…

でもですね、この要約をしていくうちに、
「あ、な〜んや、このキャラはこういう事考えとったんか」
とか、今後の問題点とかが浮き彫り(?)になってきて、良かったです。
まあ、その問題点をどう解決するかとか、
どんなふうにまんがにしていくかとかは決まってませんが…。

過去資料を見返すより、
完成してるまんが1〜5を見返す方が早かったのね…

でも、まあ、過去資料の中に、今後の道を照らす何か(エピソード)が
埋もれてるかもしれないので、バッサリ捨てたりはできません…。

というわけで、次はリータとユーを順に振り返っていこうと思います。
2008/4/2
そろそろ再開しようかな〜
風邪もやっと回復してきました。
もうね、風邪引いてる時は創作する気力が出ないです。
手を動かす作画ならともかく、話を見返すなんて…
健康が何よりです。

イベント(4/6 そうさく畑)も控えてるので、
「続編はまだですか?」と聞かれた時に、
「今考え中です〜」と言えるように
とりあえず取り組んでるふりをしておかないと…

というわけで、これから手を付けてみようと思います。
たぶんね、やる気がでるまでほっといたら、
いつまでたっても取り組まない気がします…

最終回というゴールは決まってるのに、
いつまでたってもほったらかしっていうのはどうなのよ??
と、我ながら思います…。

話を見返すのは、どうもおっくうなので、
「ON」「OFF」のスイッチがあってバチーンと切り替えられたらいいのに…。
おおまかにはどういう展開にするか決まってるのですが、
具体的に考えると、足りない所ばかり…な現実に直面するんですよ。

あまりに創作活動を見ぬふりしてるので、
私ってまんが描けたんかな…という気すらします。
ある意味初心に返っていいのでしょうか…?

2008/3/23
風邪引きで中断中…
さあ、ゲームもクリアしたしぼちぼち始めるか〜

と、少しは過去資料を見返して、
やっぱりそれぞれのキャラ(とりあえずユーとリータ)の
今までの心の動きを整理しないとあかんのか〜と、
気が進まないなりに今後の方針を決めていたのですが、
風邪を引きましてですね…

しかも今回は、鼻づまりと頭痛に苦しめられてます…。
特に頭痛だと、思考する気になりませんで…(言い逃れ)
ヘッドホンで音楽を聴きながら…というのもできず…

とりあえず、4/6のそうさく畑のイベント準備
(POP描いたり、ペーパー考えたり、カラーイラスト描いたり)して、
創作モードにちょっとでも入っていきたいと思います。

2008/3/10
お久し振りにございます…
気持ちは前向き、と言ったにもかかわらず、
すっかりゲームに心と時間を捧げてしまいました…

毎度の事です。

むしろ、一本RPGのゲームをクリアすることが、
次の創作へのステップみたいになってしまってる気がしてなりません…。
(ちなみにPS2の「テイルズ オブ シンフォニア」をクリアしました)

ともかく、これから本腰入れて話し作りに向かいたいと思います。
そろそろやらないとね…
本当に、今年は新刊無しになってしまいますよ。

まあ、それもありかな〜と思ってるんですが。
今年1年しっかり話を考えて、
来年からそれをまんがという形に起こしてくという方法もありかな、と。

でも、まあ、1年考えたからって
完璧な話を組み立てられるような技術(?)は無いので、
有る程度大きな流れを考えたら、
まず描いてみるしかないかもしれません。

とにかく、過去資料と戦ってみます。
2008/2/17
ほぼ進んでませんが、気持ちだけは
いまだ、資料をどう整理していけばいいのか…という所でもたもたしてます。

そんなの気にせずに、効率とか考えずに、
パラパラ見ていったら何か生まれてくるかもよ?
…と思う気持ちと、
またぐるぐる混乱して手が付けられなくなったら嫌だな…
という言い訳とが混じってます。

あ、でも、最終回だけは何となく話の流れを書いてみたりしました。
まず、4人がそれぞれ最終回ではどういう状況になってるのかを考えて、
それを話の中でどう説明するかを考えればええんちゃうん!?
と思いまして。

というわけで、最終回だけはつかめてる気がします。(錯覚上等)

だから、これから必要なのは、
その最後に向かうためにはどうするかなんだって!!!


最近思った事なんですが、

「愛弟子を好きだからこそ終らせる」

何か、ふとそう思いました。
愛弟子のシリーズを好きでいて下さる方の中には、
終らせないで欲しい…、という方もいらっしゃるかもしれません。

でも、きちんと終らせたいと思ったんです。
こんなに愛弟子に対して前向きなのは、初めてのような気がします。
まあ、今までどんな気持ちで挑んでたかを覚えてないので(本人のくせに)、
何とでも思えますが。
いい事ですよ、静かに前向きなのは。うんうん。

でも、気持ちは前向きでも、実行に移してないのが、ダメな所。
でもって自分らしい所。
気持ちだけでは、まんがは描けません。


あと、自分の世界があまりに狭すぎるな…と最近ひしひしと感じました。
(別に、凹むような事件が起こった訳ではありませんよ)
もっと、いろんな視野を広げないと…
というか、もっといろんな視野というか引き出しがあれば、
それが話の中に自然と生きてくるんじゃないかしら…と。

だからといって、急に何を始めればいいのかとか解らないので、
せめていろんなジャンルの本でも読んでみたいな〜と思いました。

今更だな〜…。
2008/2/10
たまにネタを書き出したり。
資料の整理をしよう…と思ってますが、
どこから手を付ければいいのやら…と…

まあ、正直振り返ってない訳ですよ。

でも、コピー用紙リングノート
(コピー用紙の左上にパンチで穴を開けて、リングで閉じたノート。
好きなことを好きな順で書いて、後で並び替えられるので気が楽。)
に、思いついたネタ(エピソード)を書き出したりしてます。
同じこと何回も書いてるだけだったりするので、(特にギド)
過去資料を見直すほうが早いとも思うのですが…
で、足りない所をはっきりさせると。
言うは易し…。

まあ、追々4人それぞれの変化の流れを考えていくしかないです。
4人それぞれ1冊と最終回で1冊、にした方がいのかな…
いや、でもそうなるとあと5冊も描かないといけないんだぜ!?
4人の話のボリュームで割り振りは決めたいと思います…。
まだそんな、段階にまで全然到達してないってば。

今一番形になりそうなのは、実は最終回かもしれません。
これは使える!というエピソードが思いついて、ちょっと嬉しかったり。
ちなみに、最終巻には遊び紙の代わりに、
カラー口絵入れてみたいです。(妄想出版)

最近思った事なんですが、
「情熱っていうのは、辛くて困難な事だと解っていても、
向かっていける気持ちなんじゃないかな〜」
と。

「愛弟子」を書くときは、燃え上がるような闘志!という感じじゃないので、
自分やる気ないんちゃうかな〜…と思ってしまうのですが、
静か〜に、じわ〜と向かってるのかもしれません。


バリバリがんばってはいませんが、確実に気持ちは愛弟子に向いてます。
必ずちゃんと終らせてみせるぜ「愛弟子」 私にしか描けないまんが。

ちょっと熱血っぽい??
2008/2/3
いよいよ資料を広げ始めました。
だんだん、愛弟子モードが気の迷いでは無くなってきたようです。
愛弟子モードは向こうの方からやってくるんですよ、やっぱり。

そんな、そろそろ愛弟子モード…な時に
COMITIA83(2008/2/10)のパンフレットで、
前作5巻『愛弟子の種』がハガキ投票1位になってました。
ありがたいことです。
実は、4巻『愛弟子の小冒険』を東京初売りした時も1位になってたので、
連続1位だぜ?すごくね〜?とここでこっそり自慢。
そんな自慢した天狗野郎・柳田ですが、

「あのまんがのどこがそんなに面白いっていうんやろ〜…」
と素朴にふと思います。
自分の作品を愛してないとかそういうんじゃないです。
ふと思うんですよ。

でも、まあ期待されてるから描く、じゃなくて、
自分の好きな様に描いていこうと思います。

何というか、今は読んでくれる人がいなくても、
(まあ、友人数人には強制で読ませますが)
自分が描きたい・読みたい・完結させたいから描こ〜
という気持ちですかね。
だから期限は決めないから気楽。
話を組み立てるのは苦しいと解ってるけど、
それでも立ち向かうしかないか〜みたいな。
心は割と穏やかというか…。腹くくった?
悟ってるってほどは心は強くないです。
絶対「もういやや〜しんどい〜つらい〜」と言い出します。


というわけで(?)
とうとう、放置していた資料達を袋から取り出しました。
しかも、「あ〜あ、また愛弟子を描かんとあかんのか…」じゃなくって、
意外と自分から取り組んでるというか、ちゃんと話を考えておきたいな…
と思って愛弟子と向き合える自分がいます。
5『種』を描き始める時とは気持ちのあり方が違う気がします。
まだ取り組んでないので、何とでも言えます(笑)

今回はイベントまでに仕上げるんや!という気持ちが全く無いので、
別に焦らんでも、途中で投げ出しても(!)、
それでもじっくり今後の話の流れを考えればいいんや〜
と思ってるからかもしれません。

とにかく最後までの話の流れをしっかり考えたいと思います。
これで完成させるんや!じゃなくって、
もちろん今後私の考え方が変われば
それぞれのキャラの考え方も変えていくと思います。

とりあえず、色つきのクリアファイル(5色組)を買ってみました。
フラン…パープル
ギド…グリーン
ユー…イエロー
リータ…ピンク
…フランのパープルはしゃーなしです…。
あとの3人が譲れない色分けなので。
ちなみにあと1色・ブルーは最終回用です。フフフ。

思いつきでどんどんネタを書き出すので、
それぞれの色にに分けて入れておいて、
後で流れを見直すのに便利かな〜と。
4人もいると、分けて考えておかないとごっちゃになってしまいます。

他にも、全体のストーリー用とか、過去の流れファイルとか色々あります。
…これから仕分けに入ります。
同じ事何度も書いてたりするので、
パソコンとかで処理した方が便利なのかな…とも思いますが、
長時間パソコンの画面を見てると頭が痛くなってくるので断念。
紙と鉛筆のアナログ作業が向いてるんですよ…。

最終回の話は結構決まってます。
先にこっちの話を考える事もあります。
最終回を決めてしまえば、そこに向かうにはどういう流れにすればいいか、
という風に考えられていいのかもしれません。

順番に話の流れどおりにエピソードを考えていかないと!
じゃなくって、考えたい気分や思いついた所から
書き出していこうと思います。

きっと、愛弟子は「よっしゃ!!」と気合を入れるより、
何とな〜く、ゆる〜い気持ちの方が上手く運ぶのかもしれません。
話の性質上。

だからって、のんびりゆったり話を考えらる訳ではないのだよ!!
ちゃんと心理面とかこれでも考えてるんだよ!あんな話でもね!
(威張る事じゃない……むしろこれを言うのは恥ずべき事だよ…)


長くなりましたが、
このページを見てくださってる方へ…
このページ、字が読みにくくはございませんか??
字が小さいとか、文が長すぎて読みづらいとか、
アドバイスがございましたらweb拍手等からどうぞご指摘お願いいたします。
こんな事聞きたいとかあれば、お答えしていきますよ?

2008/1/22 愛弟子モードの兆し…
最近めっきり、まんがを描く情熱のない柳田です。
しょっぱなからじめっとしたスタートですね!

日々、バイトに行って、ご飯食べて、テレビ見て、
パソコン覗いて、ゲーム(DS)やって…
そんな生活でも充分生きていけるんだな〜と思うほどです。
まんがを描いてないと生きていけない訳じゃないんだな〜と思うと、
返って気が楽になったような…
でもちょっと物足りないような、そんな感じがします。

絵を描く事に情熱が感じられない。
そんなら、返って絵を描かない作業の方が向いてるのでは?
と思い、愛弟子の資料整理でもしてみっかな〜…
と安易な気持ちになってきたのでした。
まあ、イベント等でお友達と話をしたり、
まんがを描いてる話を聞いたりして、感化されたのもありますし、
ナイス師弟愛な本・平岩弓枝の『西遊記』を読んで、
師弟愛好き心が刺激されたというのもあります。

愛弟子は、無理に続きを描こうとしたってダメで、
向こうから愛弟子モードがやって来るのを待つしかないんだな〜と、
つくづく思い知らされるのでした。
イベントに向けて「描かなきゃ!!」じゃなくって、
自分から何となく「描くか〜…」の差といいますか…。
愛弟子は意気込むと負けです。ずるずる始めたほうが良い事もあります。


・愛弟子の資料整理とは…

シリーズ5「愛弟子の種」を描く際に、
まずとにかく、らくがき帳・コピー用紙等にこれまでのいきさつや、
キャラの感情の流れなど、ひたすら書き出すんですよ。
毎回1巻から読み返して、感情の流れを書き出して追っていかないと、
それぞれのキャラが次の巻で何をどう思うのか、を把握できないダメ作者。
もう、毎回の恒例行事と割り切りましょう…。

で、5で使ったネタと、使わなかったネタを分けて、
これから使うのか、保留にするのか…
メモを読み返すうちに、次第に愛弟子モードに入っていければいいのですが、
気持ちだけで、いざ取り組んだらやっぱり嫌になる可能性も大です。
なんせ300枚は軽くあるんじゃないかしら…
見るだけで、げんなりだぜ…

お話を考えるというより、卒業論文を書く作業に似ています(柳田の中では)
まんがを描く中で一番好きな作業はペン入れ、な柳田としては、
絵を描かないこの資料整理はものすごく苦手…
だからこそ、絵描きに情熱のない今がチャンス??

5で、最終回に向けての折り返し地点?を描いた(つもり…)なので、
今後6からは、「これがこうなって、こうで、こうなる」
と話の流れを組んでいけばいいはずなんですが、言うは易し…
4人(フラン・ギド・ユー・リータ)それぞれの進路と心の葛藤をいかに描いていけるか…
大筋は決まってますが、細かい流れや、
どう1つの話に織り交ぜていくか、先は険しいです。
一応フランが主軸のまんがを描かないといけないはずですが、
ギドとリータはそれぞれ波乱があるからな〜…
また、オムニバスに戻すか…う〜ん…

最終回までの流れをきちんと考えておいて、
それを細切れに(うまく区切って)本にしていく方がいいのかもしれません。

「まなでしへの道 第6弾」を始めましたが、
今年は楽しくまんがを描くをモットーにしてますので、
無理はしません、がんばりません。
なので、新刊が出るかもとかいう淡い幻想は抱かないでいただけると助かります…。

今からだって、積み本(買ったまま読んでない本)を読まなきゃ…
と思ってるんで、愛弟子には手を出さないですから。
あくまで、「愛弟子モード」に入ったよ、という報告です。

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