〜まなでしへの道 第7弾〜
タイトルは「愛弟子のゆくえ」に決定。

  

    7巻はリータの巻…の予定。

   こちらでは「愛弟子シリーズ その7」の進行状況をお伝えしていきます。
結構なグチや、ネタバレもあると思うので、御注意ください…

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2010/10/16
明日初売りです
明日、10/17の関西コミティアで、
新刊として、「愛弟子のゆくえ」を初売りしてきます。

この日のために、どんだけ頑張ってきたか…
いや、そんな言うほど頑張ってないかもな…
頑張ってたら、もっと早くに発表できてたはずや。

とにかく、今回の愛弟子への道、第7弾は、本当に長かったですね…
描いてない時間が長すぎるだけなんですが…

とりあえず、このグチグチ、もやもやしたページを見て、
応援してくださってた方、ありがとうございました。
たまに、このページを励みにしてくださってるとコメントを頂けたりして、嬉しいです!
自分も書くことによって、気持ちを整理したり、励みになったりしてます。

本文画像は、関西コミティア後に、「発行物」のページUPします。
では、第7弾はこれにてひとまず終了いたします。
ありがとうございました!!

では、「まなでしへの道 第8弾でお会いしましょう」!!
2010/10/5
入稿して来ました
原稿完成させて、印刷屋さんに直接入稿してきました!!
スミマセン…途中経過無しで…
最終仕上げに意外と時間が掛りまして…
更新どころか、完成原稿の写真を撮る余裕も無かったです…

ちょっと前に撮っておいた原稿画像

背景グラデーション等の描き込みは、結構丁寧にしました。
むしろ、マスターの服の斜線が雑です…次はもっと丁寧にしましょう。
細かい描き込みとかは、もうやる気が失せてきているので、
あんまり注意深く出来なかった気がします。

ペン入れ作業はすべて終わらせて、
ホワイト(白のポスターカラー)修正作業に入りました。
ペン入れの時に失敗した個所を、欄外に書いておいたので、それをチェックしつつ修正。
帽子と顔の輪郭は、修正しなかった所の方が少ないんじゃないかな…ハハ。
キャラの修正の後に、フキダシと枠線のはみ出しをチェックしていきます。
ホワイトだけで、ほぼ1日掛ってしまいました…修正しまくりです。

ホワイト修正が終わったら、セリフの張り込みです。
シールになってる無地の白い紙に、プリントアウトしておいたものを貼っていきます。
…が、フキダシのサイズが小さくて修正しまくり…この無駄時間!!!!
何のために、セリフ先に打ち出して、トレスしてフキダシのサイズ決めてたんだ、この無能がぁ!!!
と思いつつも、時間が差し迫ってるので、フキダシのサイズを大きくする(たまに小さくもします)
セリフの張り込みだけで、6時間くらいは掛ったかな…(フキダシサイズ修正時間含む)
最後に、ノンブル(ページ数)を張り込んで、
完成〜!したのが、朝の4時でした。
…久々に頑張った時間だわ…
でも、セリフ張り込んでる時、愛弟子がとても愛しくて、おもろいな〜って思えてきました。
きっと、深夜ハイです。全然眠く無かったし。
そうそう、仕上げ作業(背景描き込み、ホワイト、貼り込み)は、指痛く無かったです。
やっぱり、下書に問題があるんだろうな〜今後の課題ですね。

そっから、お風呂入って寝て、起きたのが10時。
完成原稿を、近所のスーパーの2階にある、誰も来ないコピー機でコピー
(サイズをB5に縮小→後、背景資料として、スクラップする)
ざっと見返す程度しかチェック出来なかったので、
誤字脱字、修正忘れは、もうあって当然の覚悟をして、
梅田の印刷屋さんまで直接入稿しに行って来ました。
昼間は動くと暑いくらいだったので、汗かきかき印刷屋さんに着いたら、
受け付けてくれたお姉さんが、ちっちゃいボトルのポカリを下さって感激…!
表紙の紙の事を親切に教えて下さったり。次はちゃんと見積もりをお願いしてから行きます…。
というわけで、無事直接入稿してくることができました。…ほっ。
指の調子がおもわしくなくて、もーう!!ってなったりしながらの原稿でしたが、
ご心配して下さった方、応援して下さった方、本当に有り難うございました!

本当は、17日合わせだったら、もう一週間遅い入稿でも構わないんですよ。ホントは。
でも、愛弟子セット本を作ったり、イベントに向けて準備したかったので…
10/10には本が届く予定です。
一息ついたら、イベント準備をしたいと思います。
今回は、新刊あるからイイよね…とディスプレイにパワーを注ぎきれない気がする…
原稿で、ちょっと燃え尽きた?
でも、当日は新刊あるぜ、ウッヒョーってはしゃぎますので、みなさんヨロシクです〜〜!!
2010/10/1
効果線に飽きた…
背景を何とか描き終わり、次はトーン替わりの効果線描き込み中なんですが、
もう、斜線ばっか描いてて飽きてきた!!
この、最後の追い込みの段階で何を言い出すんだ…と思いますが、
飽きたよ〜でも、頑張るしかないよ〜。

人物の斜線が終わったら、背景のグラデーション描き込みが待ってるぜ…
トーン貼るよりは断然早いんですが、
単純作業ほどしんどい時もあるんだぜ…

描き込みが終わったら、キャラや背景の最終調整
(細かい表情、まつげまゆ毛の補修、つながってない線を描き足したり…など)
をしようかと思うんですが、間に合うかな…

・ホワイト
・セリフの張り込み
・完成原稿をコピー→最終チェック
という作業を、あと3日で終わらせる。(土日はバイト)
できれば、日曜の晩にコピー→月曜の朝見直して修正→月or火に印刷屋さんに直接入稿…最終締め切りは10/5(火)
の予定。
一日経たないと、原稿の最中チェックする気にならねぇんだよな〜。
気持ちが切り替わらないといいますか…

さ、がんばろ。
ここまでねちねち描いてきたものを、
どんどん最終仕上げでダメにしていってる気がしてなりませんが、
今更丁寧さに欠けるとか言ってる場合じゃないんだぜ。
2010/9/28
背景ペン入れ終了
3連休はひたすら背景のペン入れをしてました。
なので、背景ペン入れが終わりました。
でも、まだまだ終わりじゃない。

・キャラへの斜線(服・髪・帯・オナモミ)
・効果線の斜線
・背景の調整描き込み

まあ、ベタ塗ったり、トーン貼るよりは断然らくちんですよ。

入稿予定は10/5なんで、あと一週間あればそんなに焦らずとも間に合うかと思います。
これで、サークルカット詐欺をしなくて済みそうです…
まだ終わったわけじゃないので、気は抜けませんが、
確実に進めて行こうと思います。
2010/9/26
背景ペン入れ44P
風邪はだいぶ回復しました。
家に引きこもって原稿してます。

一番苦行だと思われる、マスターセン部屋のペン入れを乗り越えました…

背景ペン入れ原稿

下書き通りに定規で直線を引けない、
定規にインクがすぐ溜まってボタっと落とす、
枠線と窓が平行になってない、
など、背景画力の無さが際立ちます。
凹んでるヒマは無いので、とりあえず進めます(開き直り)

もっと、空白の余韻を描けるようになりたいのですが…
ついつい、そのキャラがどこにいるかが伝わらんかも…
と背景を描いてしまうようになったのは、何故なんでしょうか…
昔、まんがの描き方講座みたいなので、
Q、「背景が苦手です、どうすればいいですか?」
A、「そのうち描きたくなってくるから大丈夫です」
ってあったのに、激しく同感です…
こんなはずじゃなかった…もっと白いまんがのはずだった…愛弟子は!

先日も、もっときれいなペン線を引けるようになりたい!
とぼやきましたが、まんが全体として、どういうもの(画風・作風)を目指してるのか、
正直自分でも明確なビジョンがないので、どう変えて行けばいいのか解りません。
悩んでるというのではなくて、どこに向かおうとしてるんかな〜って思い始めた…みたいな?
きっと、今まで持ってるスキルだけでまんが描いてたのを、
新しいステージに向かおうとしてるんだわ☆☆
ということにしておきます。ハイハイ。

あ〜、でも、愛弟子7終わったら、次はまた愛弟子8のネーム考えないといけないんだよな〜
は〜嫌だ嫌だ(言っちゃった)

そうそう、背景のペン入れはそんなに指が痛くはなってません。
やっぱり一番きつかったのは、人物の下書きでしたね…
きっと、何度も何度も線を描くので、指の使用頻度が高い&つい力が入るからだと思います。
2010/9/23
人物ペン入れ終了→背景20P
うっかり引いた風邪が長引きまして…
頭痛くて一日寝てたりして、作業が停滞してしまいました…
でも、たぶん間に合います(何となく)

やっと回復してきたので、
残ってた人物の顔の中身を描き込み終え、
とうとう背景ペン入れに突入しました。
…めんどくせえ…指が疲れる…もう木とかレンガを描きたくない…
特に森を描きたくない…!
と言っても描くしかないので、
グチりつつ、息抜きしつつ、進めて行きます。

背景ペン入れが5〜10枚終了するたびに、
消しゴムで下描きを消していってます。
一度に70Pも消しゴムかけたら指がもげますから。
まあ、ペン入れに飽きた息抜きとしても有効です。
背景は、なるべく丁寧というか、いつの間にやら描き込み…になってしまうんですが、
本当はもっと細部でなく全体を見て濃淡というか、
描き込み具合を調整していきたいな〜とは思うんですが…
こう、人物が背景に埋もれないように線の太さとか強弱を替えるとか…
まあ、今回も出来てませんが!!!

背景は、集中力というより根気な気がします。
2010/9/16
ペン入れ・大人物40P
今この大事な時に、風邪を引いてしまいました…
何ですか、急に涼しくなったからですか……
まず、喉が痛くなって、今は鼻がつまってます。
(私の風邪は、喉痛い→鼻詰まるで終わります。熱とか出ません)
なので、鼻つまってますけど、作画進めたりしてます。
原稿に鼻水が垂れて、焦りました…何処のページかは黙っておきます…(汚い)

顔のアップは数が少ないので、どんどこ進みます。
ペン入れも、部分分けして描いてます。
まず、だいぶ太くなったペン先で帽子と顔の輪郭のみを描く。
次に、太くなったペン先で髪の毛や体・服・手を描く。
最後に、下ろしたての細いペン先で顔の中身を描く。
これを、20Pずつくらい繰り返します。

本当は、ひとつのページやキャラをしっかり描いていく方がいいのかな〜とも思います。
こう、心がこもるというか…?
でも、私にはこの方がペンのリズムが良いんですよ。
苦手な輪郭を先に描いておけば、後緊張しなくていいし、
いちいちペンを持ちかえるのも面倒な話で…
もう、ネーム完成したらそれからいじらないし、
下書きも充分ねちねち描いてるので、変更もないし(歪みは修正しますが…)
ペン入れは、単に作業といいますか…何か、言い方悪いなぁ…
効率が良く描ける方がいいといいますか…
一応、ページの順番通り描いてるので、話の流れは判ってるから、
その時のキャラの感情とかもまあ解って描いてるつもり。(感情を顔の表情で表現するから)
でも、キャラの線の太さがあからさまに違うのは、問題ありかと…
小さいキャラの方が線が細い…
まあ、顔のアップの方が線が太ければ、
それだけキャラの印象が強くなるから良いと自分に言い聞かせよう。

あと、今回今までで一番ペン入れが雑だ…と相変わらず思うのですが、
それって、私はペン入れが上手だ、もっときれいに描けるはずだ、
という理想や思いあがりなだけな気がしてきました。
理想と違う…ってすねるよりも、
私はペン入れ上手くないんだから、と謙虚に丁寧な姿勢でペン入れする方が、
精神的に良い事かな〜と思えてきました。
ペン入れが一番好き!と今までは言ってたんですが、
今回それほど心踊らないのは、その辺の心境が出てるのかも…
今までは、「俺ペン入れ超上手い」と思ってたんだ…フフフ。
さらに向上するチャンスなのかもしれません、。現状に満足しない、という。

連続で描き過ぎると、また指が痛くなってくるので、(今若干痛い…)
休憩しつつ進めます。
2010/9/13
ペン入れ・小人物終了
だいぶ調子が上がって来たようです。
肩コリや、指の痛みもそんなに無いです。
そりゃー、確かにペン入れすれば指は痛くなりますが、
この痛い、は今回下描きで指を痛めたからじゃなくって、
描いたら疲れるよね…という痛さな気がします。
でも、油断大敵。
というわけで、一段落付いたので休指中…なので、HP更新。
更新ついでに、途中の原稿写真などををUPしておきます。

途中経過原稿写真
(注:原稿2Pまるまる公開してます)


また、明日からペン入れ・大人物開始します。
ちまちまよりも、ちょっと早くできるのか…?
小人物でもだったのですが、顔の輪郭のペン入れがとてつもなく苦手で下手です。
一発でしゅって描けません…
10年は確実にGペンでやってきてこれですか…まあ、毎日描いてる訳じゃないからね…
自分が理想とする美しいペンタッチは程遠い…と思うと悲しくなりますが、
悲しんでるヒマがあったら修行するのみです。
今は、目の前の原稿をできるだけキレイになるように描くのみです。
2010/9/11
ペン入れ・小人物40P 
小さいキャラ絵・小人物から先にペン入れします。全ページ分。
アップのキャラ絵は後回し、なんで、
40P分といっても、描いてない所がたくさんあります。

でも、ちまちま描くのって、意外と大変なんですぜ。
久々に、ペン入れ何枚もしたので、
急性肩こりになりました…(普段は肩こり、全くないので)
きっと、右手親指を無意識のうちにかばって、変に力が入っていたんだと思います。
肩が痛い時は、指痛くなかったですもん。
というか、肩が痛くて、長時間描けない…

そのかわり、肩こりが無くなったと思ったら、
指が痛くなってきました…おーう。
でも、負けないぜ。

でも、今回、ペン入れの精度が、前作の8割くらいな気がします(あくまで、感覚的に)
丁寧さが無い、愛弟子の絵に何の魅力があるというのだ…
何か、背景の下書きで燃え尽きてしまったのか、
作画への丁寧さを発揮出来ない…
細部への熱意が無いといいますか…
指が痛いとか、早く仕上げなければとか、そういう言い訳を盾に手を抜いてる気がする…
技術面というよりも、精神面で丁寧さに欠けてる気がする。
昔はもっと小さいキャラ絵も一生懸命描き込んでた気がする…
そう思うのは、過去への幻想なのかもしれませんが…
まあ、小さいキャラ服のしわとかリアル過ぎても、画面がうるさいまんがかもしれませんが…

とりあえず、進めます。
2010/9/7
ペン入れ突入
枠線をカラス口(線を引く道具)で引いて、
吹き出しからペン入れ。
全てのページ分。
こらからの作業は、同じ工程を全部やってから、次へ…という流れになります。

吹き出しのペン入れ、意外と難しい…
カーブのストロークとか、線をつなげるテクニックとか…

そして、いよいよ、人物のペン入れ開始です。
まずは、小さい人物をひたすら描く、ちまちま地獄です。
大きな顔は、後でペン入れします。
1Pずつ、ちまちまと顔アップと描くのは、手のリズムが違うので、
別々にした方が私はいいみたいです。
ペン先の描き心地具合も、ちまちまとアップでは違うペンを選ぶので。

いつもは、まんが描く工程の中で、ペン入れがご褒美だったんですが、
今回あんまりワクワクしない…なぜだろう?
楽しくない訳では無いのですが…とりあえず、進めます。

ちまちまは、指が痛くなります。
これは、親指痛めてるから、じゃなくて、きっと毎回そうだった…そういう痛みです。
でも、まだ様子見です…ビクビク。
2010/9/6
背景下描き終わり!
ようし、俺がんばった!(自分で自分を褒める)
最後の方、だいぶ投げやりな気分になってきてましたが…
どうせ、がんばって描いたって、パース狂ってるんだからよ。(投げやり)
人物の下描きは、見事に背景の水色&鉛筆線でかき消されています。
ある意味、いまの段階の原稿が一番見応えがあると思います。
迷い線無く描ける様になりたい…けど、たぶん無理。

ちょっと、根を詰め過ぎて、ほんのちょっと頭痛が…
(クーラーのせいかも??)
これ、前回の愛弟子の原稿の時もなってた気がするなぁ…
あ、指の方はいまの所順調です。

さあ、これからが本番です。
まず、枠線を70P分引きます。
それから、吹き出しにペン入れ…でペンのウォーミングアップ。
全然、ペン練習してなかったので、確実になまってますよ。

あとがきページの小ネタイラスト描いてなかった…
コメント先にプリントアウトして、描ける範囲を決めなければ。
言い訳だらけにならないようなコメントを考えなければ…
2010/9/4
背景あと少し
背景のこり13P。
よくここまでがんばった。
人物の線がもう見えません…になってるページもあります。

で、印刷屋さんに締切日を問い合わせたりしてみたんですが、
どうも、早割だと10/5ぐらいのようです。
ようです、っていうのは、
その印刷屋さんが関西コミティアには直接搬入がないので、
宅配便をお願いする事になるんですが、
そうすると、締切日が早くなるんですよね。
まだ、イベント参加者の宅急便の日程とか解らないので、
また参加案内きたら、最終リミットを確認しようと思います。
でもまあ、どっちみち、9月いっぱいで終わらせておかないと…。

背景は、たぶん6日くらいには終わると思います。
というか、終わらせないと!
そして、早くペン入れに入らないと…
ペン入れの段階で、右手親指の調子がどうなるか…(背景では、痛みはほぼ無かったです)
やってみん事には判りませんが、
ここでまたストップするような事になれば、
もう10月の関西コミティアには間に合わないです。
でも、ペン入れを一番丁寧に仕上げる、というのが、
一応愛弟子でのポリシーといいますか…
トーンもベタも無い分、線だけで勝負しないといけないので。
早く描かなければいけない、でもクオリティは落としたくない…葛藤。
葛藤というか、クオリティは落とさず、なるべく早く描くしかないのですが。

…こんな事言ってる間に、一コマでも背景を描き進めないと。
というわけで、こちらの更新はなるべく描こうとは思いますが、
「どこまで進んだ」という簡潔な更新にしたいと…思ってます。
ここに、もじょもじょ描くことで、気持ちを整理したり、やる気を出したりしてるんで…

なるべくパソコン触らない、を目標にしたいと思います!
2010/8/27
背景描きの手順
背景なんですが、
先に人物を描いてあるので、
それに合わせて背景の大きさや位置を決めて描きます。
もちろん、その時に、この人物のサイズや位置がおかしい…となった場合は、
人物を消して描き直します。
…トレーシングペーパーに描き写しておいて、
それをトレス台で透かして描いたりします。

背景の位置のあたりを、水色のシャーペンの芯で取ります。
あたりが決まったら、普通のシャーペンの芯で清書します。
水色の芯使ってなかった頃は、
背景描くのに、人物の線がうずもれたり…苦戦しました…

背景下描きが終わった状態は、こんなかんじ。

左右の壁が一点透視になってないのは、いつもの事です。…雰囲気で描く。

人物の上からも、水色でもりもり描いてあるでしょ。
壁のレンガとかは、ペン入れの時フィーリングで入れます。
…そこまで細かく描いたって、どうせその通りには描かないんだからな!
2010/8/26
背景、あと4分の3
背景描いてます。
何処に何を描くか、を決めるのに時間が掛るけど、
線自体はそんなに描き込んでないので、
指の痛みはあまり感じてないです(人物下書きと比較して)

背景は、同じような場面から描いていってるので、
何ページまで進んだ…かが解らなくなってきます。
なので、描き終わったページの数を数えてみたら、
4分の1くらいは描き終わりました。
ということは、あと4分の3…思ったより進んでる錯覚。…錯覚。
まだこれから、マスターセン部屋、という究極の試練が…室内めんどい。
でも、がんばる。まだまだ気持ちはがんばれる。へこたれてない。

今回、下描きの終わったページを見ると、
いつも以上に描き込んでる気がする…
まあ、ペン入れする前は線がいっぱい引いてあって、
そんな風に見えるわけですよ。
そして、思う。
「自分だけが、一生懸命がんばって描いてる…とか思いあがってはいけない」と。
みなさん、頑張ってるんだから。
2010/8/21
背景突入
背景描き始めました…んですが、
早速、廊下の窓のサイズであれこれ悩んで進まないので、
今更ですが、人物の窓のサイズの対比図を作りました。
5ミリ方眼用紙に、10分の1スケールで。
めんどくさくても、先にこういう資料を作っておけば、
きっと後が楽になるに違いない…と自分に言い聞かせて頑張りました。
というか、ムキになってました。
もうね、既刊の窓のサイズは…無かった事にしてください…
既にバラバラですし…
あと、窓&天井までのサイズを考えたら、
部屋のサイズがおかしくなる事が判明してきたんですが…
教室がどこにあるのかが解らないのですが…
もう、そこまでフォローでけん!!
でも、いいこともありました。
次の巻で、どう展開させようかな〜…と思ってたシーンに活路が…!
こういう、ひらめきというか、必然的にそうなる事に後で気付いたりとかすると、
ラッキー!と思います。

今後の教訓。
まんが描くときは、めんどくても嫌でも、先にある程度資料を作りましょう。
特に、長編描く人ほど!!!!
テキトーは全部自分に返ってくるぞ!!

今後、長編ファンタジーとか描きたいのですが、
お城とか…考えるだけで爆発しそうです…フフ。
誰もそこまで見てないよ…見てないけど…
以前も言った事あるかもしれませんが、
そのめんどい作業のしてでも、描きたい作品である情熱があれば、
それはきっと自分にとって、楽しい作品・良い作品になるんだと思います。
…しんどいもんは、しんどいんやけど…
この微妙な想い、伝わるかしら…!


今回、人物下書きに、まるまる3カ月かかりました。
このペースだと、10月には間に合わん……と不安にかられたりしますが、
まだまだ戦う気力はあるんで!!!
背景だって、中々描き進まないけど、気持ち的には攻めてるんで!
いつもは、人物→背景の移行に、ダレる期があるんですが、
今回はそんな事いってる場合じゃねえ…!とすぐ作業に取り掛かってます。
背景描いてる内に、人物のサイズがおかしい…って修正したり、
進むペースは遅いですが、
8月もまだ終わっちゃいない!

…やる気満々過ぎて、カラ回りしないようにします〜。
2010/8/15
人物下描き、ほぼ終了。
ほぼ、って言ってるのは、
ポーズ写真取って描かないといけないシーンを飛ばしてるからです。
最終ページのコマも描きましたよ。

これから、表紙とか、あらすじまんがとか描きます。
余裕のあるうちに描いておく派なんです。
もちろん、あとがきのコメントとかも、早めに決めておきます…
愛弟子では、うかつな事書けない…と自分では思ってるんで。
指痛かったから遅なってん、という言い訳をするかで悩むくらいに…

余裕のあるうち…という事で、
先にセリフをラベル用紙に印刷しました。
ほら、急にプリンタ壊れたら困るし…
訂正個所が出てきたら、後でまた何とかすればいいし。
タイトル文字とかも、前回のデータを残してあるので、
「森」を「ゆくえ」に打ち直せば終了。
…なんですが、「愛弟子のゆくえ」って、何か見た目がもっちゃりしてます…
でも、「愛弟子の行方」って、何か…どこに向かうん!?って気がして…
読み方は一緒なんで、どうでもいいっちゃいいんですが…
雰囲気!?みたいな!!
どうしよ、漢字の方がいいかな…何か漢字で縦書きにしたときの字面が…堅い。
8、9、10のタイトルはまた漢字に戻る&めっちゃ分かりやすいので、引き締まるかと…

あと、今回、登場人物紹介ページと、マスター試験の説明を
手抜きでコピー張り込みにさせて頂きます。
休指のため(言い訳)
こういう事し出したら、もうダメだな〜と思いますよ、ええ…


何だかんだで、人物下描きも終わりになった今頃、
やっと今頃、今回の愛弟子を描く事が愛しいと感じました。

………おっっっっっそ!!!!!!!(※遅い)

まあ、でも、愛しいと思えたら、もうこっちのもんです。
背景だって愛しい彼らの住んでる世界を伝えるために描くんだ〜、
だって、私が描かなきゃ伝わらないんだもの…キラッ☆
を、嫌々でなく出来るってもんです。
た・ぶ・ん。

あと、愛弟子最新刊を描いてる時に限って、
愛弟子既刊(特に一冊前の巻)がめっちゃ名作に見えてくる罠。
ようがんばって描いたな〜みたいな気持になるといいますか。
要するに、自分大好きなんやね。
愛弟子大っきらいな時もあるのにね。…ええ、そういう時もあるんです。
2010/8/4
あと10P!!!
人物下描き、62P。
あと、残り10Pまで追い上げたぜ…ハハン!
同じキャラのみ描くという手法は、良いのか悪いのかいまひとつ掴めてないような…
ネタバレですが、
リータ様と、ユーティーナの2人が会話するシーンだったんで、
・リータ様…同じ怒りんぼ顔ばっかり、その中で微妙な感情を表現?
・ユーティーナ…表情顔に出まくりで描きやすい
だったんで、追い上げる事が出来たんですが…
会話=感情の流れ、やりとりなんで、
交互に描く方が気持ちは入ったかもしれんな〜…と思ったり。
…難しいですね。

まあ、後ちょいなんで、がんばります。
背景も、ここまで来たら、もうしんどいの越えてるかな〜ハハ…みたいな。
どんな背景シーンがあったか覚えてないからだけだと思いますが…
まあ、「俺にパースをガン無視する力を与えてくれ!!」
と言って乗り切ると思います。
そういう割り切りも…大事なんだぜ!(良い子はマネしないでね)

きっと、もう背景嫌だ…とか言うのが目に見えてますが、
その時は、
「みんなが私の新刊を待っているのよ…!!!関西コミティアで!!!」
と自己暗示をかけて何とかします。


あ、ペン入れのウォーミングアップ、全然してません…
2010/7/26
描き方変更
人物下書き50Pちょいくらい。
今までは、そのページの人物を全部埋める、という描き方をしてましたが、
ちょっと飽きてきたので、
同じ人物だけを描く、という方法にしてる所です。
いや、同じ人物だけを描いた方が、誤差が出にくいというか、
そのキャラを描く良いクセが付くかな〜というか。
今、リータ様。
怒りんぼ顔が結構難しいのよね。
あと、ギャグ顔でごまかしが出来んかったり。

この方法が良いのか悪いのか、まだ解りませんが、
色々チャレンジしてみるのもいいじゃない、と。
70Pもあると、変化が無いと飽きてくるんだよう。
でも、途中でペン入れ、とか出来ないタイプなんですよ。
前ページ描いて、手が慣れてきた頃に、
初期ページに修正かけつつペン入れ…しないと、絵にムラがでるので…
下書きまだ先は長い…背景も描かなあかんし。

…安西先生、ペン入れがしたいです…

息抜き、というか、エンジンを掛けるために、
釣りキチ三平ちゃん絵を描いたりしてます。
ぼちぼちペン入れのウォーミングアップもしておかないと…
まあ、原稿のペン入れしてるうちに、勘が戻ってくるとは思うんですが…
ただ単に、ペン入れが好きなんですよ。

たぶん、下書きで指が疲れるのは、
同じところを何度も何度も何度も描いて消してしてるからだと思います。
もう少し軽く描く事を意識していかないと。
2010/7/15
一応進んでます
人物下書き43Pくらい。
まあ、ぼちぼち進めてます。
一枚描いたら、休憩しつつ…という感じです。
7月中に人物が描き終われたらいいな〜。
で、8月半月くらいで背景が終われば…
パースは、ある程度無視しする図太さはありますよ…ダメだけどね!!

100%完治してなさげな指で、どこまでペン入れできるのか…
どのペースで描き進められるのか…
やってみないと解らんです。

目標は、10月の関西コミティアで愛弟子7巻発行!ですので、
以前参加して関コミのパンフを読み返して、
次の関コミで、新刊あります!って言って参加して、
いつも以上に楽しむんだ…とヤル気を出してます。

関西コミティアに向けて原稿中の方がいらっしゃいましたら、
一緒にがんばりましょう!
まだ7月という油断は禁物です。すぐ、9月、10月になりますよ!
もちろん、無理はしないように…ではありますが。
2010/7/5
今は調子良い
人物下書き35P。やっと半分まで追い上げたぜ!
もう終わったも同然だな(多大な自己暗示)

いかに手を疲れさせないか…との戦いな気がします。
連続2枚は描かない。調子良くても、1枚描いたら休憩する。
そうしないと、ダメなようです。そういうもんだと割り切って、進めてます。
今までに比べたら、小さい人物の表情の描き込みが単純になってると思います。
手抜きといえばそうなんですが、あまり気にしないようにします。
こういう所が、向上心の無さだな〜……

とりあえず、今は調子が良いので、このペースで進める所までじりじり行きます。
2010/7/2
今度は手首が…
右手親指の痛みを感じなくなってきた…と思ったら、
今度は右手首が…!!
きっと、指をかばって変に力が入って描いてた分、手首に負荷が掛ったんだと…思います。
あと、パソコンのマウス操作。
湿布貼って寝たら、治りました〜。

でも、やっと作画を1枚ずつでも進めて行ける…と思ったのにこれかよ!!
と、一瞬やさぐれる。
けど、描くよ、俺は。
愛弟子7巻を10月の関コミに出すために!
気持ちでは全然負けてない。今、結構強気。めずらし。
物理的には進んでないけどな。

愛弟子を描く上での最大の敗因は、「苦手意識」だという事に、
この間気付きました。真理に気付いたのですよ。
今まで6冊分描いてきた故の敗因ですよ。
…負けてる前提ですか…。
だから、「苦手意識」があるから、手を付けたくない、取り掛かりたくない、
であって、作画的にはそんなに難しく無いはず…
服とか簡単だし。
あ、表情は素朴な分表現しにくくて苦戦する所もありますが…
何年も描いてるから、絵には慣れてますしね。

なので、やっぱり、
愛弟子を描いてて楽しい思い出を作ることが大事な気がします。
前回の日記と同じ結論ですね…萌え(楽しい・ご褒美)が無い…
うああ、敗北という振り出しに戻るわけね…!!!
やっぱり負けるのか!

みなさん、同じまんが描くなら
「萌え過ぎて死ぬ」ぐらいのまんがを描く方が良いと思います。
そういうまんがは、作業的にはしんどくってもきっと楽しいから
そして、そういう萌えは何だか作品ににじみ出ちゃうらしいです。(私の場合)

描くことに色々悩んでる方もたくさんいらっしゃると思います。
私もモヤモヤしてた時期がありました。
「俺はこんなにも自分の好きなまんがを、好きなように描いてるんだぜ〜!ヒャ〜ッホ〜!」
という、一趣味同人まんが描きとして、
「うわ〜あの人アホだわ〜…でも、ああいう形もあるよね〜」とか思って、
少しでも気がまぎれるような、希望の光になりたいな〜と思ったりしてます。
…妄想、妄想。大それた偉そうな事言ってスミマセン。妄想ですから。

楽しんで描く。簡単なようで、難しい事なんでしょうね〜。

あ、愛弟子人物下書きはたぶん30Pくらいまで進んでます。
まだ半分も行ってませんけど、いつもの事なので平気。(強がりじゃなくて)
2010/6/15
やっぱりまだ…
人物下書き22P。
でも、苦手なポーズとかは飛ばしてある…
寝そべってるのとか、セルフタイマーで必死こいて写真を撮ってからじゃないと、描けないんで…
で、そういう写真は、家族がいる時やってると恥ずかしいので…後回し。

今回、手抜きできる所は、あからさまでも手抜きしてます。
そういう心掛けでやってます。
で、ちょっと調子良く描けてるな〜と思って、2枚目に行こうとすると、
ほんのちょびっとですが、右手親指に違和感…???

ああ、やっぱりあかんのね。
それなら、もう、1枚描く毎に息抜きしますよ。
それを繰り返して、じりじり攻めてやんよ(今日は強気)
ちょとずつしか進まない事に対して、凹みにくくなってきた気がする…


愛弟子完成についての、自分へのご褒美って、あんまり無いんですよね。
(描き上げたら読める!ワクテカ!!!…みたいなご褒美ね。)
そういうのも、ちょっとモチべが上がらん一因かもしれん。
これ読んでくれた人はどう思うかな〜ウフフ、もあるのはあるけど、(シャカラのモチべは、ほぼこれだった?)
それだと俺得感がイマイチで…伝わりますかね〜この微妙感。
(柳田の創作は、自分が読みたいから描くという、俺が得するまんがですので)

愛弟子は、これを描かねば次へ進めん、が根強いというか…
嫌々作画はさすがに抜け出したのですが、何かが足りない…
みなさんが、続きを期待してくださってるから…というのは、本当にありがた事なんですが、
私はそれだけではがんばれないというか…
…あかん、何かこいつ良い気になってる感じや。

とにかく、誰かの為じゃなくって、自分の為!
自分が楽しむためのまんがを描きたい!!
私、こういうキャラが萌えるんです!どう?!見て見て!
っていうのが私の創作の原動力なんだろな、って事です。
わ〜い、趣味の同人誌万歳。

だから、色々考えても結論はこう。
「自分で描かんと読めんねんから、地道にがんばって描くしかない」
2010/6/11
地道な戦い  (愚痴レベル ★★☆)
人物下書き19P。
ネームは72Pまで…あと、50Pくらいは描かなければならない、と。

もうちょい、スピードUPした方がよさげですね。
今の所、指は好調です。
…というか、痛くなるほど描いてないから…すぐ休憩。

愛弟子、完結するまで、あとどんだけ時間が掛るんかな〜と考えるとちょっとげんなりします。
げんなりどころか、軽く暴れたくなります。
描き終えたい気持ちはありますよ。それは絶対。
こうルンルンウキウキ描いた事無い気がするのですよ、愛弟子って…
毎回、この愚痴言ってる気がします…

6冊分も描いてきたので、ちゃんと描かんとあかん、という気もあるんですよね。
ちゃんと、っていうのは、小さいコマでも手をテキトーに描き過ぎない…とか、そんなんなんですけど。
しゃっと流して描いても、話には影響ないですし、
ちゃんとのつもりでも大した絵では無いとは思うんですが、
何というか、今まで細かい部分も一生懸命描いてきたつもりなんで、
手抜きしたら、自分が一番よくわかるんですよ。
手抜きしようと思ってても、結局ちまちま描いてる。
でも、今回は根詰め度が90%ぐらいにはなってる気がします。
指痛いし〜、を理由に。(休憩ばっかなんで、痛くないくせに)

まあ、どんな幻想を抱いた所で、作画は地道な戦いなんですよね…
そこに、どれだけ楽しさを見つけられるかは、書き手次第??
ウッヒョー!まんが描くの楽しーー!!ってなってみたい。
描くの好きで、楽しいはずなのに、何でなんだろうね。
一枚イラストとちがって、このコマではこういう表情をさせたい…
とかを描くのが難しいんだよな〜

ああ、萌えねぇ…愛弟子絵には、萌えとパッションがねえ…
作風ゆえなんだから、仕方ないってもう解ったでしょ!
頭で解っても、心は解らねえんだよ!(ギドがいるよ)

…愚痴終了。
原稿に向かって描きだすと、それなりに進みます。
とにかく、手を動かすしかないです。

2010/6/7
一日一枚はならず
人物下書き15Pくらい。
一日一枚…を目標にしてますが、
昨日も今日も描いてません…そういう事もあるさ。
(締切に追われてないのでナメくさってる)

描きだすと、それなりに進みますが、
一枚が限度。指と集中力のため。
それをみちみち続けるしかないのさ。


たまには画像UPします。
人物下書き原稿
2010/5/28
全然進んでないんだってばよ
愛弟子7、人物下描き3枚目の途中で止まってます…
始めた時は、一日一枚〜と思ってたんですが、
ビックリするほどの三日坊主でした…

まあ、京都にBBQに行ったりしてたから…
まんが読んだり、ゲームしたりしてるから…
あと、お友達へ個人的通販の準備したり、(ワタシテとケロハンを送りつける)
前々から描こうと思ってたお友達さんの創作キャラを描いたり、バトンしたり…
何というかね、やらなきゃ〜と思ってる事を片づけてからじゃないと、
創作に打ち込めない…というか…
そして、指痛めてるからあんまりがんばったらあかんし〜、
とさぼる口実があるので…。

とりあえず、あとTOP絵を描いたら、
また下描きに戻ります。
ふっと、
「わたくしが描かなければ、誰が愛弟子を形にできるというの!!」(巻き毛のお嬢様口調で)
という、使命感みたいなもんが芽生え…ても、
描くのめんどい事には変わらんのですよ。

・離れる
・力を入れない

という2大目標の元、描き進めてます。
バトンのイラスト用に、久々に愛弟子絵(ウィンと兄貴)を描きましたが、
まあ、へたになってますわ…
何というかね、ペンの処理が荒い。前はもっと丁寧に描いてた。
指痛めたから〜って、手抜きしてる。
これでは…いけない。
私、あんな手描き感のがさがさペンタッチですが、
本当はもっとカッチリ、ピッチリ閉じた線が好きなんですよね…
読むのと描くのは別かな…
いや、あのもっさり感が愛弟子にはマッチしてるとは思いますが…それしかでけんし。
…そう思って止まる所が向上心がないんだよ!
できるけどしないと、できないは別なんだよ!!

下描き手抜きする、って言ってたけど、
やっぱりねちねち描いた上に、丁寧なペンタッチは成り立つんかな〜…
2010/5/19
再始動するんだってばよ
5/16の関西コミティア36では、
無事『私の好きな師弟愛』を発行する事ができました。

さあ、もう次こそは「愛弟子7巻」を描きますよ。
作画に突入すればいいだけなんです。
その壁を越えてしまえば、あとはずるずると描き続けるしかないんです。
まだ、指は完治はしてません。
ちょっと調子に乗って描くと、もんやりします。
でも、一コマずつでも、ゲーム9、原稿1のペースでも、
その1を積み重ねて行きたいと思います。

一応、机をほんのり片づけて、製作日程表も作りました。(形から入る)
ざっくり&ゆるめの工程としては、
6&7月…人物下書
8月…背景下書
9月…ペン入れ&仕上げ
10月頭には、早割入稿

…の予定。予定ったら、予定。
でも、10月の関コミには、
「愛弟子7巻あります!」というハードルガン上げカットで申し込みます。
2010/5/3
弱気…
愛弟子をほったらかして、『私の好きな師弟愛』という、
師弟作品紹介本の挿絵(まあ、言うたら2次絵です)を描いてたら、
ついつい力が入ってしまって、またちょっと指が痛い…
休むための原稿で、痛めてどうするよ…

さらっと、ふわっと下描きするくらいなら大丈夫なんですが、
何度も何度もぐりぐり描いてると、やっぱり力が入ってしまって…

この調子では、いつになったら愛弟子を描けるんだろうか…と、
不安になってきます。
愛弟子の絵のクオリティを、ちょっと下げようかな〜…とよぎるほどに弱気になってます。
クオリティを下げる、というのは、しつこく下描きをしない、という意味です。
ペン入れは手抜きしませんが、下描きをさらっとしたい。
同じ個所を何度もねちねち描き込まない。
でも、それができりゃあな〜ハハン、という気もします。
だから、意識的に、手を抜く!と思って描くといいますか…
それができりゃあな〜…(2回目)

でも、しっかり下描きしないと、ペン入れできんのよな……
力を入れて下描きしない、これができればなぁ…はあ…
2010/4/16
指休め中
ゲスト原稿も無事終わりまして、
今は、右手親指を休めてます。
日常生活では、全く痛みはないんですが、
ここでまた調子に乗って愛弟子の下書きを始めたらぶり返すかもしれない…
と心を鬼にして、あくまで使わない方向で行きます。
早く、描きたいのですが…はあ、敗北感。

そのあいだ、退屈なんで、
師弟愛作品について語った書評本『私の好きな師弟愛』を制作中です。
文章本+ちょっとイラストになりそうです。
B5、20Pのコピー本の予定です。

テキストの入力をパソコンでしてるのですが、
結構すぐに飽きてくるというか、疲れますね…
一通り打ち込んだんで、プリントアウトして、これからレイアウトとか考えていきます。
ものっそ暑苦しい本なんで、読んでくれる人の根性が試されそうです…
2010/3/31
進めてません報告
そうさく畑のジャンル師弟へのイベント準備に必死でした。
でも、がんばり所なんで!

それもひと段落して、今は名古屋コミチアでのコスプレ、PH企画のアフター本の
ゲスト原稿に取り組んでます。
これも、思ったより早く終わりそう。
なんてったって、同人サイズ原稿は、3コマ描いただけで終わるから!!
すげえ…同人サイズ。
あと、親指を痛めてから、ねちねち下書きしないように心がけてます。
ゲスト原稿の内容は…まだ秘密にしておこう。ムフ。
アフター本は、5月の関西コミティア合わせでの発行になるそうなので、
お楽しみに〜!って言っておきます。

ああ、妄想出版『私の好きな師弟愛』も書きたいな〜…妄想。
早く愛弟子描きたいな〜!とは言わないのね…私…
「描きたい」より「描かねば」が強いって段階で、すでに敗北なんだよな〜愛弟子。
それもこれも、指を痛めて機を逃したせいだ!(いいわけ)
2010/3/19
水色あたり終了
「東京都青少年」フニフニのせいで、すっかり気持が沈んでしまい、
とてもクリエイチブな事をする気にならず…
PH企画の原稿はあたり取るまでして、いったん置いといて…

愛弟子7のあたりのトレスを終わらせました。
写すだけでいいから。
第二ネームを、原稿用紙に水色の消せるシャーペンでトレス。
…してるうちに、今後の下書きの事を考えると暗雲たる気持になってきました…
はあ…これからまだ、70P分もねちねち下書きをするのか…
超・めんどくせえ…
ああ、あらすじまんが考えてない…
6巻分&マスター試験についてを2Pに納めないといけないんだぜ…ぐぼー。

このまんがが、面白いか、面白くないか、とかそういう事じゃなくて、
とにかくこのまんがを完成させるためには、描き続けるしかないのな…
しんどい&時間がかかる事が解っているからこそ、嫌だな〜って思っちゃう訳ですよ。
あと、ネーム完成してすぐ取りかかれなかったのも、
敗因になってる気がします。
「鉄は熱いうちに打て」の反対で、「冷めた鉄を打つのは大変」…みたいな?

でも、一方でこの作品を描けるのは私しかいないんだから、
という「うぬぼれ&おごり」をパワーにして描き進めて行こうと思ったり。
いや、だって誰も描いてくれへんから、自分で描くしかないんやし…。(特に師弟)

指は治ったみたいです!
心配してくださった方、本当にありがとうございます!
でも、これからも無理しまた痛める事のないよう、
様子を見ながら描いていきます。
まあ、指が疲れる前に、集中力が持ちません。
…笑えねーよー。

あ、そういえば「ニュースパイラル」は、ペンの中で芯がすぐ折れるので、使うのやめました…
斜めに持ってて、芯への負担がかかりやすいのか、すぐピキって音が…
2010/3/11
お久ぶりです!原稿!
4月のそうさく畑用にと、
「師弟愛普及無料配布冊子」のネタ出ししたら、
疲れてしまいまして…

気分を変えるために、
放置していた、愛弟子7の原稿作業に久々復帰してみました。
親指もやっと治ってきた様子なので。
でも、無理は禁物。
連続で描き続けないで、休憩しつつ作業するようにしてます。

第二ネームの、人物を水色シャーペンでトレスする、
という「あたり取り」の段階です。
…所詮、あたりはあたりに過ぎないんだな…
という割り切りをもって作業しないと、挫けそうになります。
早く描きたい、と思っても、地味な準備段階が長いものなのです…

そう、地味で地道で果てしなく感じる、下書き作業のスタートラインに立ったんですよ…
苦行スイッチ・オンですよ…

5月に新刊は、もう諦めました。
しかし、名古屋でのピンクハウス企画のアフター本の原稿6Pを描くんですが、
その本は5月の関コミ合わせらしいので、
それが新刊…いや、ごまかしはいけない。
いつもと違って、同人サイズ原稿(A4・小さい)なんで、ちょろい、と思ってたり。
きっと、すぐにギャフンと言ってると思います。

そのあと、4月のそうさく畑の無料配布本を作って、
5月の関コミにも、「イベント参加&ディスプレイコピー本」を作るんだ〜
とか思ってたんですが、
逆算してたら、そんな場合じゃない事が判明…
愛弟子7の下書きを進めます…!!!
早く愛弟子7を描き終わらないと、10月に愛弟子8を出せなくなる…!
まずは、目の前の事から片づけていかないといけないのですが、
長期的計画も視野に入れておかないと…
愛弟子の終焉に向けて…がんばるんだ、俺!

でも、指もかばいつつだからな!
2010/3/2
まだ微妙…
右手親指の腱鞘炎予備軍は、
「もう何とも無い!完治しました!」
…とは言えないかんじです。
でも、痛い訳でもないような…微妙なかんじです。
指を使わない事しか改善法は無いと思って、
1週間、原稿を進めてません。

「ニュースパイラル」という、指に負担が掛からない構造のグリップのシャーペンで、
芯はBを使ってみたら、ほいほい落書きはできるんですよ。
ビックリするほど、芯の減りが早い…。
あたり取りくらいなら、ちょっとずつ進められるんじゃないだろうか…と思ったり。
そういう油断が良くないのかなぁ…

最悪、作画は放棄して、
もう、さらに先の8巻の話を本格的に決める方向に出てやろうか、とか思ったりもしてます。
で、5月はすっぱり諦めて、10月に7、8巻同時発行。
(夏のイベントには出る予定ないので)
…関コミで新刊発行連続記録を更新したかってんけどな…

精神的に、もう愛弟子を描くのに止まる事は無いと思ってたら、
物理的に描けなくなるとは…
描かせへん大きな力でも働いてるんですか…と被害妄想してしまいます…。
2010/2/20
そろそろ再始動
M子さんのネームチェックも終って、ちょっと一息…
からあっという間に1週間。

右手親指の痛みというか、違和感が完治した…訳ではないのですが、
簡単な作業から進めておきたいと思います。

で、原稿用紙に枠線を引く事(鉛筆で)から始めました。
下書きの第一歩です。
原寸大で描いたネームをトレスして、枠線を引いてます。
その時、左右の見開きを見て、同じ段で枠線を引いてないかをチェックしてます。
ほんの5ミリでも違わせたい…
この後は、フキダシをトレスに入ります。

どうも、自己判断ではありますが、
トレス台(プラスチック)の上で長時間絵を描くと、
指に負担が掛かってる気がするなぁ…
普段は、木の板を画板のように敷いて描いてるので。
でも、今後もトレス作業が続くよ…
目も疲れるんですよね〜…

まあ、無理せず進めるしかないか…
何か、まだだいぶイベントまで余裕があるので、
あまり躍起になって…!感がないです。
ずえったいに、関西コミティアに新刊間に合せる!!!!
という気合が無いのは、
ここで無理して指を痛めたら、今後に差し障る…という恐怖心からだと思います。
まあ、でも私やれば出来る子なんで、ギリギリまでがんばります。
関西コミティアに間に合う、という自己暗示で進めます。
でも、無理なときは、潔く諦めます。

あ、ちなみに今枠線下書き40Pくらい。
まだまだある…げんなり。
今後、このげんなりを繰り返しつつ、完成に向かう事になります。
気持ちで負けない事が大事…
3月、4月とイベントがあるので、そこでパワーを得てがんばろう。(妄想)
2010/2/14
M子さんチェック
M子さんに、ネーム見てもらって来ました〜。

結論から言うと、このまま行ったれ!と自信付きました。
まあ、ここで慢心してはいけないのですが…

・特につまづく所は無い
・心配してた、場面転換等も、ちゃんと伝わった
・どのキャラもまんべんなく登場してる
・それぞれの先生の内面も少し見えてきて良い
…まあ、そんな感じで自分が思ってたよりも評価してもらえたので、
一安心です。
リータばっかりで、どうかな〜…と思ってたんですが、
ちゃんとフランが主役に見えるとも言ってもらえたので…ほっ。
ここはどうかな〜と迷ってたセリフも、相談してちょこちょこ変えました。


愛弟子の今後についても再確認して、
「そう、そう!!そうやねんな〜!」と盛り上がってきました。
あと、ものすごく秀逸な指摘をしてもらって、ちょっと変えた所があります。
自分では全く気付いてなかった所なので、びっくりしましたが、
確かにそうだ!というような。
(あるキャラの口調について…なんですが)
M子さんは、本当によくキャラを見てくれてるな〜と感心しました。

そんなM子さんに、
「柳田さんは、ストーリーが描きたいじゃなくて、キャラが描きたい!でまんが描いてるから、
そのキャラがどんな子かを表現するために、どうしても長編になる」
と言われました。
……真理…!!!
そうっす、マジそうっす!

ほんのちょっとのセリフまわしを変えたりとか、(何度も)
コマの人物の配置や、方向を考えるのに時間が掛かったりとか、
何か些細で地味な事をやって、
自分がんばってるな〜と思ったりします。(うぬぼれMAX)
まあ、このがんばってる自慢=面白い作品とは限らないので…
だから、本当はしんどい自慢のこのページを公開するのに、
ちょっと抵抗があったのですが…
今じゃ開き直って、愚痴こぼしてリセット&スタートの場にしてます。

ささっと、ペロペロっと、サラサラっと短編を描いたりはできんのやろな〜…
というか、そういう描き方だと、キャラへの思い入れができんのやろな〜と。
キャラへの愛(?)が深くないと、
面倒な作画や、背景描きが耐えられんのやろな〜と。
反対に、キャラを表現したいからこそ、
あの苦行に耐えられるんやろな〜…70Pですから。

私は、自分のまんがのパロディー的なキャラのやりとりが見たいから、
そのために、自分で本編を描いてる、
原作&2次の最大手を、一人でやってるのかもしれない、と思いました。キモイ。

いっぱい語った…
こういうのが、「柳田さんのまんがに対する情熱がすごい」
と言ってもらえる理由なのかな…
私としては、情熱があったら、今頃愛弟子描き終ってるぜ…と思うのですが。
このページを見て、やる気出ます、って言ってくれる方がいる事が
すごく嬉しい&励みになってます。
こんなんで、いいんですか?と思いつつ…。
2010/2/13
第二ネーム完成
第二ネーム完成〜72P!
自分〆切には間に合ったぜ。やれば出来る子だから。
明日、M子さんに見てもらいます…ドキドキ。
いや、別にM子さんはダメ出しとかしてきませんが、
どうなんかな〜って…

ここまで描いといてなんですが、
これが描きたかった所!ヤマ場!とか、
ここが言いたいセリフ!とかが特に無いような…
主役のフランの影薄いし…ここが一番ひっかかる…
シリーズの途中なんだから良いじゃないか、という自分と、
いや!やっぱり主役が前面に出てない作品なんてありえん!と思う自分が…
あと、前フリはいっぱいしましたが、
つまり、前フリだけで、お話としての仕上がりはいまいち…
そんなまんがをこれから2ヶ月くらいかけて作画するのか…滅入るぜ。

まあ、100%面白い!だから描く!!って思って描いた事なんてないので、
どうかな〜…と思いつつも、完成させる事が大事なんですよ、うん。

ああ、これから作画するのが嫌だ。
しんどいの解ってるから嫌だ。
踏み出す一歩が大変。
それは、流石にもう重々承知なので、
息抜きして、愚痴って、諦めて、手を付けます。
…なんで、そこまでしてまんが描いてんのかな…
好きだからなんだろな…


急に頑張りすぎたからか、
右手(きき手)親指がちょっと痛いので、
休憩させようと思います。
まあ、無理せず様子見しつつ進めますので、ご心配なく〜。
2010/2/9
ノルマ達成ならず…
第二ネーム49Pでストップ…

今回一番苦戦しました…48&49P。
…先にバラしてしまってて、良いのでしょうか…

どうもコマ割りがしっくり来なくて、
お風呂に入ってる間中、その箇所について考えてて、
私は病気だ…と思いましたよ…
でも、お風呂はヒラメキポイントなんで、良い方に向かう時もあります。…時もね。

で、コマ割が止まった時の、改善方。
・セリフを変える
・セリフの配置を変える→絵の場所も変えられる
・コマの大きさを変える
・アクション(動作・行動)を変える
・アップとロングを変える
・とにかく色々描いてみる
・それでもダメなら、一旦離れる…
これを、うじゃうじゃやりながら改善への道を模索しましょう。
まんが描くのって、こういう所が地味で苦しいんだな〜…

その苦戦箇所の後遺症で、先に進む気力がちょっと低下…
なので、先に枠線と、セリフのあたり・フキダシを最後のページまで描いてしまいました。
あと、絵を埋めていく作業です。
残り、約20P…
M子さん家に行くのは14日…
間に合うか…!!

今回、いつも以上に内容が伝わってるかが不安なので、
最後までの展望を知ってるM子さんじゃなくて、
何も知らない人にネームを読んでもらいたい気持ちになります…弱気…
むしろ、愛弟子読んだことない人に見てもらいたいくらい…
でも、先にネーム見たら、完成品を読む楽しみが無くなるだろうし…
新鮮な、客観的視点を持って、セルフチェックするしかないか…
ああ、でも、すがりたい…
…チャレンジャー…いませんか…?
って言いながら、やっぱり見せない!!!とか言い出しそうな気も…(めんどくさい書き手)
2010/2/6
飽きた〜
第二ネーム40Pでストップ…

ちょうど、場面転換で、その場所がどこであるか?
を考え直すために、今更ながら学校の見取り図を描いてみたら、
明らかに窓や部屋の配置とサイズがおかしくて、
(しかも、もう本になっている)
もう、これ以上頑張れない、オレ…
と諦めた気持ちになり、そんな感じで気持ちも停滞…

もう、飽きた〜…

やっぱ、集中力の限界は40Pか…
こっからが苦しいのよな〜、70P越えは…
順調に進んでるつもりでしたが、やっぱりそんなに甘くないです。
でも、気を取り直して、またじりじり進めます。
愚痴って息抜き。

校舎の事は、もう開き直って進めますよ。
部屋の大きさがおかしい?それで??(はっ)みたいな。
これからまんがを描こうとしてる、良い子のみんなは、
絶対真似しちゃいけないよ!


あと、左右(見開き)で同じコマの区切り方してるページがあるんですが、
変更する力量がないので、見ぬフリします…サイテーだ…
2010/2/2
第二ネーム・30P
わ〜、おれ結構がんばってんじゃね?
…とか言って自分スゴイ・マインドコントロールをかけるのも、策の内かもしれません。

先に言い訳しておきます。
マスターセン部屋の廊下の先を、増築しました。
また、完成してからも開き直って公開しようと思います。
校舎の間取りをおぼろげにしか決めてなかったからね…
最悪、ファンタジーの学校だから、ハリー○ッターみたいに、
校舎が動くねん!ってあからさまな、言い訳をします。

愛弟子の校舎は、かなりテキトーに描いてあるので、
今後も色々劇的ビフォー・アフターするかもしれません…
まんがで建物を書く時は、ちゃんと考えてからの方がいいと思います…
でも、めっちゃめんどいので、描く前に嫌気がさすこと請け合いです。

ネーム描いてると、
同じ構図ばっかりやん…サイテーこいつ。
コマワリに向上が感じられへん、ワンパだ。
愛弟子だから仕方ないって言って誤魔化してるやろ。
…とか、厳しい自分がいたりもします。
あまりにもおかしい所は変えますが、大概そのまま進むと思います。
読みやすい、は単調なコマワリになってしまうのか…
自問自答し続けていくしかないのかもしれません。
まんが道、偉そうな事言ってますが、実践してるかは別ですよ〜。

あと、背景はいかに描かないよりも、描く事を選択した方が早い事に気付きました。
もう、あえていっぱい描く。

30Pまでで、登場コマ数が多いのは、兄貴です。
兄貴がいなかったら、愛弟子は終れなかったと思います。
内容的にも、モチベーション的にも。
「トリックスター」っていう役どころですかね?
話を引っ掻き回してくれる役。
センもウィンウッドも、自分からは動いてくれませんから。
特別、こういう話を回すキャラを作ろう、と思って作った訳じゃないんですが、
自然とそうなった…所が、何か不思議だな〜と思います。

そして、思った以上に人気な所も(笑)
2010/1/30
ネーム画像公開
第一→第二ネームをチラ見せ。
今回は、M子さんに見てもらうためなのもあって、
いつもより丁寧に描いてます。
完成まで見たくないという方はスルーでどうぞ〜。

…って、このページ見てくださってる時点で、それは無いかな?
ネーム画像

今回、第二ネームの手順としては、
・枠線を描く…これが意外と描いては消し…を繰り返す。微調整が大変。
・セリフをトレスしつつ改定する…改行であったり、フキダシに収める為にセリフを変えたり。
・人物のあたりを取る…大きさや、同じ絵にならないように、全体を眺めてみたり。
・セリフを書き写す…無駄な工程ですが、誤字脱字を発見できるかな〜。
そんなかんじで、進めてるので、
思った以上に時間が掛かって、先が思いやられる…ぐっはあ、70P分。
集中力もすぐ切れるので…辛い。
ああ、辛いよ!
でも、1ページずつでも、進めるしかないんだよ…。
そして、今回、ちょっと薄い紙に第二ネーム描いてみたので、
原稿用紙にトレスできそうな気配…!
時短の夢が…!夢に終りませんように…!

というかんじで、地道にがんばります。
ぜひ、励ましてください(要求しちゃだめだよ…)
2010/1/28
第二ネーム突入
いきなり原稿用紙に下書きしたほうが、
絶対早いわ…無駄な工程してるわ、自分…
と思いつつ、第二ネームを進め始めました。

いきなり原稿用紙にかくと、枠線何度も描いたり消したりして、
筆圧で紙を彫ってしまうし、汚れるので、
あたりだけの下書きとして、第二ネームを描いてるんですが…
どうせ、トレスの光が弱くて、意味ね〜んだよ…

まあ、今回はM子さんに見てもらうため、でもあるので、いいかな…と。
そして、フキダシ内にセリフが収まるか、区切りのチェックもしてますし…
第二ネームせんかったら、4月のそうさく畑にも間に合うかもしれんのに…
でも、この遠回りなことして、練り直す機会があるから、
完成できるのかもしれません…

早くも、コマが小さい〜!ぐぎー苦しいよー!
内枠の縛りが苦しいよ〜!(愛弟子は、断ち切り禁止の自分ルール)
と言ってます。
早くも、しんどいです。すぐ、眠くなります。でも、がんばります。

調子良かったら、5月の関西コミティアに間に合うんじゃね?
とか甘い事思ったり…
甘いよ、76Pなめんな。
2010/1/25
セリフ終了
セリフのパソ打ち終わりました。
A4用紙に3段組みで、10枚です。
セリフ入力で、重複してる所とかを改定できました。

これを参考にしながら、フキダシやコマのサイズ、キャラの配置などを考える
第二ネームに突入です。
まあ、あたり取りの下書きを、別紙でやる、という感じです。

本当に突入しちゃうんですか?
もう、このストーリーでいいのかを確認する気は無いのですか…
この場面転換&キャラ入れ替わり立ち代りのまんがで、伝わるとお思いか?
ぶっちゃけ、フラン主役なのに出番少ないです。
それはメインキャラの扱いとしてどうなのかと思いますよ。
リータの巻、って言っちゃってるからそれでいいんですか?

…また、2月に柳田ブレイン・愛弟子チェック担当のM子さんに
見てもらう約束をこじつけたので、それまでに第二ネームを完成させよう。

後ですね、8巻以降もネームにしてしまいたい!
と思ってましたが、気持ち的に無理っぽいです。
作画モードに入ってしまいました。
ネームは、毎回苦しむ事にします。
全部やっといて、後で楽しようなんて甘かったぜ。

楽してまんがは描けない。楽しんで描く事はできるけど。
…名言だな〜(自画自賛)
2010/1/24
セリフの打ち出し
セリフをパソコン(ワード)で打ち出していってます。
これを、後でラベルシールにプリントアウトして、原稿に貼るんですが、
それまでに、何回改定されることか…
そうやって、セリフを練ってるんだぜ。

で、早速打ち出しながら、変えていってます。
ネーム描く時は、勢いで進めてるんで、
同じ言い回しを連続してたり、回りくどくて何言ってるか分からないセリフがあったり…
これも、話を見直す大事な作業なんだな〜と痛感。

でも、愛弟子…文字量が多い…
シャカラなんか、すぐに打ち終わったのに、まだまだ先が見えない…
読む人にも、それだけの負担を掛けてるまんがなんだな…
…そういうまんがだと思って諦めよう…


あと、自分に酔った事言ってみると、
愛弟子のセリフは自分に語り聞かせてる言葉なんだな〜
とじわ〜っと思えてくる。
これくらいの自己満足と自己陶酔を恥ずかしげもなく出して描かんと、
魂のこもった作品にはならないんだぜ!…とか言ってみた。
私は、サラッとライトな作品は描けない暑苦しいタイプなんだな〜と、今さら自覚。
2010/1/23
愛弟子なんか大嫌い!→ネーム再考
以前描き終えてあった、7巻のネームの見直しに取り掛かるのが嫌で嫌で嫌で…
「愛弟子なんか大嫌い!!私、ケロリほど愛弟子の事愛してない!」
などと散々毒付いた後、ちゃんとネームの再検討に着手しました。
取り組むまでが、一番嫌なのは、7巻になっても割り切れてなかったようです。
あわや迷宮入りか?と思いもしましたが、すぐに立ち直れたようです。
諦めて、着手する事が次への大きな一歩なんですね〜。

一度、作業が途切れてしまうと、そっからまた手を付けるのがおっくうなんですよね〜。
次の作業への踏ん切りをつけるために、
途中で放置してたゲームをやけになって、クリアしましたが…。
(PSPの『うたわれるもの ポータブル』です。ハクオロさんかっこいい)

で、再検討したんですが、
大幅に改造する箇所に気付けない…!
細かなセリフの変化はあるんですが、
話の流れのどこをどう変えたら良くなるかが分からない…
とりあえず、へぼネームでも良いから書き出して、
後で再考するはずやったんちゃうん?
今のネームでOK出していい出来…って事は無いやろ〜。
コマを1個動かすだけで、全体にしわ寄せが来るのが嫌で、
変えられないのか…?
もう一度、全部ネーム描き直すくらいの気合が無いなら、
まんが描くのやめちまえ〜〜〜!!
……とか言ってみただけ。気持ちだけは、いつも偉そう。

ネーム見ても全体がつかめないので、(その時点で問題だ…)
まず、セリフをパソコンで打ち出してみます。
絵の無い、セリフだけの状態にしてみて、
話がちゃんと流れてるか、説明不足や重複はないか、
を打ちながらチェックしていこうと思います。
登場人物が多いまんがは、大変です…
自分が蒔いた種やね…うん。

もちろん、コマの大きさや、人物とフキダシの配置は、
この後またうんうん言いながら改定します。

で、その時また、
「こんな一コマに何人も配置せなあかんなんて、愛弟子なんか大嫌い〜!」
と言い出すに違いないです。
背景描く前にも言うかもしれんな〜。
2010/1/20
だいたいできた
キド&Wすれ違いの歴史を表にして、これからどうなるかを考えたりしましたが、
…何かもう面倒くなってきました。

8、9、10巻の流れもより詳しく表にしてみたました。
これで話の流れは、ほぼ完成ではあると思います。
ほぼ…恐ろしい響きだ…。
1冊における、起承転結というか、ヤマ場の配分が確実におかしいです。
今までは、読みきりでしたが、
7巻以降は大きな流れで捉えていただけると助かります…
「ああ、あのまんが、昔の雰囲気が好きやったのにな〜」
って思って、ガッカリですね…私が読者なら、ガッカリですよ。
そういう意味では、この終らせ方は間違ってるのかもしれません。
でも、うまく言えませんが、これで行くしかないやんな〜…と思います。


話を組むのに、疲れました…。
本当は、もっと見直さないと、キャラの登場の配分とか、整合性とか、根拠とか…
全然仕上がってないと思うんですね。
でも、これ以上話組みにばっかり力を入れてたら、
また嫌になってきそうな気もするし…
同じ作業ばっかりしてると、飽きてくるでしょ?そういう嫌気がさす、です。
ちょっと離れてみることが、返って冷静に、よりよい展開に気付くことがあるかもしれません。
全体を考えた事によって、
前フリの巻である7巻に、伏線(?)が足りない所がないかの
見直しが出来るかも。…見直して。

というわけで、愛弟子7巻に戻ろうと思います。
…前に言うてた事と違うやん…!!
状況は常に変化するものなのだよ。

ネームの再構成…一番嫌や…
ゼロからスタートの方が、気が楽や…
今からせなあかん、って思うと、それが嫌や…
手をつけるまでが、一番嫌なんよな〜
やりはじめたら、「そういう作業」と諦めて進むねんけどな〜

同じ思いをしたことのある方にアドバイス。
「嫌々でも、10分机に向かってみる」
重い腰を上げれば、こっちのモンです。
新しいシャーペンも買ったし、それ使って再スタートしよ…
2010/1/17
試練は乗り越えられる者に訪れる (ネタバレ度 ★★★★)
まだ、ギド&Wについて再検討中です。
ストーリーで全部描くわけじゃないんですが、
何でそう思うのか?を突き詰めて、自分で納得しておかないと、
キャラを動かせない、話を作れないので…
理屈っぽいですが、こういうやりかたしかできないので、もういいです。

で、一つ気付いた気付いた事。
イチャイチャパラダイスな師弟(例:フラン&セン、もっとわかりやすく言うとサトキ&ケロリ)
だけが師弟じゃない。

イチャパラ以外の師弟を描く事も、私にとって試練なのかも。
師弟の数だけ、師弟愛の形がある…
みんながみんなイチャパラやと、有り難味がないというか、
ワンパターン作家になってしまうから。


でも、ギド&Wは、初戦から挑む相手ではなかった事は、確かや…
イチャパラの方が、分かりやすくて好きだよ…
でも、師匠をないがしろにする作品は好きじゃない!と豪語した手前、
何とか…しないといけない…
今の所見えてきたキーワードは、
「ギドはツン弟子(デレ無し)」…かなぁ…
うぉ〜難しい。
愛弟子は、「師弟愛作品」というのが売り文句なんで(私が今言った)
師弟好きに満足してもらえるような師弟関係を表現していきたいのですが…
いや、違うな。
師弟好きである私が満足するための作品を描く、です。

あ、今気付いた。
ギド&Wは「見て見て〜!これが私の描きたかった師弟〜!!」
っていうのと違う…
キャラ同士の関係上、これが行き着く先やんな〜という後付師弟関係だから、
萌えパッションに欠けるんや…

リータ&メルヴィンは、別次元なんで悩まないです。
2010/1/16
また掘り下げ
まだ、話の詳しいネタ出し段階です。
とりあえず吐き出して、その後で並びを考えればいいじゃん…的な。

で、今戦ってるのは、ギド&ウィンウッド師弟についてです。
ま〜、この2人はめんどくさいわ〜。
何がどう、とはここでは言えないんですが…どこに向かいたいのかねぇ…
ぶっちゃけ、この師弟は萌えねぇわ〜…
やっぱり、作者的王道師弟はフランの所やね〜。

まあ、また一からギド&Wのすれ違いの歩みを振り返ったりしてるんですが、
机に向かうと、それなりにネタが出てくるので、
全く止まってる訳ではありません。
でも、ぼちぼち文章作業に飽きてきた…
まんがが描きたい〜絵が描きたい〜。
2010/1/10
8巻からの話組み立て
意外と、ぐじぐじせずに、
8巻からの話を考えてます。

考えてる、というか、
描きたい項目は決まってるんですよ。
でも、その項目を「ストーリー」にするのが大変なんだな〜と。
主役一人の事だけだったら、もっと簡単だったろうな…
フラン意外の生徒さん(ギド・リータ・ユー)の事も色々描かないといけないので…
まあ、それが上手くいったら、面白いまんがになるのかもな〜とか…
でも、まあ、ブツっとシーン切れまくりですよ。ええ。
足りないシーンもどんどん出てきます。
一度に全部完成させようとせずに、またネームに突入して、
詰まったら文章で考える…
にしようかな。
以前は、全部流れを書き出してから、ネームに入ってました。
どっちがいいのか…

相変わらず、話組みはパソコンで表作ってやってます。
今回は、流れを人物で色分けしてみたり。
誰が活躍して、誰が出てないかが分かりやすくて良いかも。
もちろん、表に打ち込むのは整理のため。
ネタ出しはプリントアウトした隙間に書き込んだりして、イメージや会話を膨らましたりしてます。

(例) 実際にこんなシーンはありません

この部分を色分け
フラン薬作りに励む
ああ、また失敗…どうしてうまくいかないんだろう…
センにこっそり収穫される
 
リータ、兄貴と廊下で会う
よお、リータ!
ギロリ
ギド、Wから逃走
ユーは??

何か、ラストまで見えてるようで、やはり先は長いのかもしれません。
2010/1/7
新刊発行への葛藤
7巻のネームは終りました。
このまま、このネームを練り直して、作画に入れば5月の関コミには間に合います。

表にしてみると、こんなかんじ。

1月 2月 3月 4月 5月
ネーム完成 あたり取り(20) 下書き
・人物(30)
・背景(10)
ペン入れ
・人物(14)
・背景(14)
仕上げ(7)
愛弟子7巻発行
()の中の数字は、前作・愛弟子の森で掛かった日数です。
厳密に一ヶ月内に収まってませんが、だいだいの目安ということで。
作画に2ヶ月は確実にかかります。余裕をもって、3ヶ月は欲しい所です。
まあ、ページ数も80Pくらいと、多いですし。

でも、8、9、10巻のネームを先に描こうと考えると、
5月には絶対出せません。
3巻分のネームを1月中に描きあげられたら……ハッ!(無謀っぷりを鼻で笑う)
せいぜいがんばって、2月中に10巻までのネーム完成…ってところでしょうか。
8、9、10巻のネームは、完全なものでなくていいんです。
へぼネームでいいんです。で、各巻を描く前に、もっかい練り直します。

先に、7巻を描いてしまえば…とも思いますよ。
でもね、7巻を完成させてしまったがゆえに、
8巻以降に生じてくるつじつま合わせに苦しむのは、嫌・や・ね・ん!!!

それなら、先に全部のネームを描いて、内容や展開を吟味したいです。
なので、5月に新刊間に合せようとするのは、やめて…
10月の関コミ(開催日未定…)に、7&8巻の同時発行にしようか…。
内容的にも、7は前フリのみなので、8巻と一緒に出せるのは、
悪くないかもしれません。
同人なんですから、〆切とか関係なく描けるのが利点でしょうよ?
焦って中途半端な作品は作りたくない!
…とか、あれこれ考えてしまいました。

でも、結局ぽろっと思った答えが
「急いで描いたって、仕方ないじゃないか〜ははは」
でした。
開き直りやがった…!!

以前、続きは読みたいですが、ガンガン新刊が出るのは愛弟子の作風と合わないかも、
と言っていただいたことがあるんですが、
その意味がちょっと分かった気がしました。
2009年の1年間、ケロリとシャカラで脱線しても、あたたかく見守って下さってる、
やさしくて忍耐強いまつかさ読者様は、
きっと、今回も待ってくれるはず…と勝手に思い込んで自分をごまかそう……

「がんばるけど、急かない(せかない)」
の姿勢で行ってみたいと思います。

ネーム出来たら、案外早く発行できるかもしれません。
愛弟子で一番時間が掛かるのは、愛弟子モードに入る事、ですから。
今は、エンジンかかりっぱなしですよ。たぶん。

よう〜し、まずは、
「そうさく畑に新刊!」を撤回する拍手絵に切り替えないと。
2010/1/6
第一へぼネーム完成
愛弟子7巻のへぼネームが終ったぜ〜!ヒィ〜ハ〜!!
見返してないけどな!!!!!!!!

今のところ、本文のみで66Pです。
となると、表紙、あらすじ、おくづけ…などなどあわせると、
最低で76P。諦めたかんじでいくと、80P。
(ページを4の倍数にしないといけないんですよ。印刷の都合でね)
…やっぱりな…。
もう、80Pごときでは、ひるまないぜ…。
第二ネームに改定したら、どうなるやら…。

特にヤマ場もなく、登場人物は入れ替わり立ち代りの、シーン細切れまんがを、
60P以上読まされるという苦痛を与えられる読者のみなさんには、
本当に申し訳ない気持ちがします…
引きを作って、次の巻に繋げてる、といよりは、
前フリのみで終ってる、フリ逃げまんが、って感じです。
読み返してないので、まだ何とも言えませんが…

シリーズ7巻を描いてて、こんなこと考えなくてもいいのかもしれませんが、
初めて7巻から読んだ人に、ちゃんと伝わるだろうか…が気になります。
たぶん、誰が主役なのか…すら伝わらないと思います。
ダメなまんがです。
「ある一人の登場人物の視点」で進んでないですから。
これまでの回想シーンや話題がすごく多いですし、
AとBが話してるシーン、その次はBがCと話してた回想シーン、
とかの繰り返しですから…
登場人物の入れ替わりで、つまづくと思います。
シリーズ読んでくれてる人でも、ちゃんと伝わるか…
シリーズにあぐらかいてる作者だな…と思います。
それぞれのシーンは、そのキャラらしさが出てて、愛しかったりもするんですが…

とりあえず、説明しておきたい事、をただ並べたまんがになってます。
改善できない可能性大です。
お、お願いですから、次の8巻も読んでください…と懇願したい気持ちです。
次から面白くするから〜!
…いかん、そうとも言えなかったらどうしよう…

いかん。言い訳はよそう。(散々したけど)
7巻ネームの大改造ビフォーアフターは後にして、
とりあえす、次の8巻のネームに突入したいと思います。
やっぱり、第一ネームを最終10巻まで描いてみたい気分なんです。
重複するシーンとか、エピソードの前後とかを把握するために。
なので、4月のそうさく畑はもちろん、
5月の関西コミティアにも新刊は間に合わないかもしれません。
長期的視野で、愛弟子を作って行きたいと思います。


まずは、8巻の骨組みをパソコンの表で組んで、
それから、セリフのやりとりを書き出す作業をします。
セリフの掛け合いを書かないと、まんがに出来ないことが分かりました。
掛け合いが基本なんですね、私のまんが。

ネームノートは、10巻分まで作りました。形から入るタイプ。
さらなる戦いを始めたいと思います。
攻めてるだろ?俺。
2010/1/1
今年は愛弟子の年(…にしたい)
ネームは進んでないです。
行き詰ってるとかじゃなくて、机に向かってないからです。てへ。

ちょっとつまづいた箇所の、理由が何となく分かりました。
魔法の説明をするシーンです。
説明をまんがというか、会話で描くのが苦手のようです。
キャラ同士が掛け合い漫才やってるシーンは、
それなりにテンポがあるので描き進むみたいなんですが、
説明を分かりやすく、
しかも同じ場所で同じ人物がただ会話してるのに違う絵で描くのが苦手で、
作業が苦痛…というか、止まるようです。
ほんまにこれで伝わるんかな〜…というもの、止まる原因かもしれません。
…何の事か分からない日記になりましたね。

でも、とりあえず後で書き直す気持ちで、進めて行こうと思います。
今年は、愛弟子7&8巻を発行する為に、がんばります。
そのためにも、今ネームを描いて、しっかり流れをつかみたいです。
焦って、4月のそうさく畑に間に合せようとするのはやめます。

でも、何かしらジャンル師弟合わせの面白取り組みを考えたいです。
2009/12/26(土)
迷宮に…→脱出(愚痴レベル ★★★)
やばいっす。

また愛弟子の迷宮に迷い込んでしまったようです…
フランとセンの感情の流れを振り返ったりして表にしてたんですが、
もやもやしてきた…
文章で整合性のある、完全なものなんて作れないんだ…
ヘボネーム描いてしまってから、何回も読み返して、
前フリ描けてないとか、同じ事また言ってるとかを見直して、
訂正かけるしかないんや…
諦めて、ネーム進めよう…

やっぱり、愛弟子は苦しい…



…と、思ったけど、むりやりネーム再開して脱出。
進みながら、壁をぶち壊していくしか、素人の私にはでけんわ。
スペシャルストーリーテラーちゃうねんから、
泥の中をグチャグチャもがいて進むしかないわ!
進んでるか、分からんけど!
…とか思った訳です。
凹んでも浮上するのが早くなりました(当社比)

最初のネームやねんから、描き直して当然、と言いつつ、
完成に近いものを描こうとしてました。だから、迷宮に入ったんだと思います。
もう、全部入れ替えるくらいの気持ちで、
あえてダメなコマ割りにするくらいの気持ちでやるべきだったのかもしれません。
なめてた。甘かった。

というわけで、ネームちょっと進みました。30Pまで来ました。
でも、最悪にダメなまんがです。
セリフを決めるためのネームかもしれません。
そして、相変わらずヤマ場が見えてきません…。
でも、とりあえず進めます。
2009/12/16(水)
おひさしぶりです。
ネームをほったらかして、
イベント申し込み用のカット描いたり、妄想出版なイラストを描いてみたり、
ケロリハンカチのデータに着手してみたり…とまあ、あれこれしてました。

で、またネーム再開したんですが、
…止まった。
でも、作業が嫌で止まった訳じゃないんです。
今後の展開として大事なシーンなので、仕方なくというか…
よく考え直しましょう、みたいな感じです。
全体の流れは大体決まってるんですが、
7巻でどこまで描くか?という演出的な事といいますか…
最初から全部心の内を描いちゃったら、面白くないでしょ?

成長したな〜オレ…(自画自賛)

止まってはいるけど、投げ出そうとは思わないでいます、今回。
まんが描くって、自分が思い込んでたほど辛くないのかもしれない。
ケロリとシャカラのおかげだな〜。

とりあえず、またフランとセンのこれまでを再確認しようと思います。
何度同じ事を…。
そうですよ、止まってるのはフランとセンのシーンです。(ネタバレ)
この二人の関係性がどうなるのかは、もう決めてあるんです。
それをどう描いていくか…ですね。

なので、やっぱり8〜10巻までのネームも描きたいな〜…
そうさく畑合わせはあきらめようかな〜…
だって、自分で納得できる話にしたいやん。
こんだけ苦しい思いしてきたのに…(苦しいとか言わない…)

せっかくの、ジャンル師弟なんですけどね〜…
あんまし、イベントに合わせる事考えんとこかな。
…と言いつつ、5月の関西コミティアのサークルカットに、
「愛弟子7あります」って描いちゃったよ。ヤーハー!

ちなみに、7巻フランの主役感が弱い…
脇キャラの押しが強いからなぁ…うう〜ん。
最後まで描いてから、練り直そう!


あ〜、早く最後まで読みてぇな〜。
自分で読みたい、って思えるまんがを描いてる時は、
とても強い気がするな。
…まんが力というか、地味なパッションというか…
愛弟子を、自分が読みたい〜!って思うようになった事が、
ものすごい成長だと思うな。
…しんどい、とかは言うけどね。
2009/12/3(木)
好調だぜ!
へぼネーム24P目。
順調だろ??キモイくらいに順調だろ???
とりあえず、エピソードを1ブロックづつ片付けてる…ってかんじで進めてます。
お直し(第2ネーム)の方がしんどそうです…

2人で会話してる、っていうのが違うコンビと場所でただ続いてるだけなんで、
かなりのつまらなさだと思います。
表では書ききれてなかった、会話の部分を膨らますために、
またパソコンで打ち出したり。
絵描き机よりも、そのほうが集中できるようになってます、今回は。
で、その会話のやりとりだけをひたすら打ち出すんですが、
なんというか、そこが愛弟子の醍醐味なんかな〜と思ったり。
掛け合いの間というか…(そんな大それたもんじゃないですが)
でも、会話だけで動きが無いのが、最大の欠点で…
一長一短ですか?

まあ、いいや。
とりあえず、最後まで描いてしまおう。
で、できれば7巻以降もネームにしたい……
したい…
なんかね、今回ネームが苦痛じゃないです。
(前回がどうだったか、覚えてないんですが…)
まだテキトーな段階だからかな。


今日のネタバレ
みんな兄貴に更に惚れちゃうぜ!!
兄貴が登場してくれて、本当によかった…(ホロリ)
2009/11/30(月)
画像UP
へぼネーム8P目。
サクッと描こうなんて思ってないんだからね!!
文章から、まんがにするにあたって、
やっぱり繋ぎのセリフだったり、動きだったりを描く必要がある訳で…
いや〜、まんが描くって大変やわ〜。
でもまあ、進むスピードは遅くても、進めばゴールに近付くと思おう…
でも、進まないのは辛いんだよ〜(本音)
じりじり持久戦…


これが、苦行スイッチオンする量の、内枠原寸ネーム用紙500枚。
リングで閉じてる分で、100枚くらい。
へぼネームはそれに描いてます。残りは片付けてあります。
左側に映ってる表らしき影が、ストーリー表です。

今回は何ページになるのやら…


こんなかんじの、自分で自分を励ます一言を机の横に貼りだしてます…アイタタ。
今回のは一番下の「昔の自分を越えろ!」です。
ネーム中、過去の愛弟子を読んでると、すっごく面白く見えてきまして…
ペンタッチとか、キャラの表情とか、たまにドキっとするほど良いな〜って。
(ハイパー自画自賛期突入です)
でも、過去の作品が面白いな〜と思うほど、
今描いてるネームのダメさが…と不安にもなります。
なので、昔の自分を越えるような作品を描くんだ!という意気込みです。

一番上の、「関コミごとに新刊だって夢じゃない!!」
は、最近は達成できてません?森→ケロリ→シャカラ。
7巻にも繋げたい…!



ネームチラ見せ。
でも、このシーンが完成品にあるかどうかは、
今後のお直しによりますので。
やっぱり、まんがにしてる内に、こういうおとぼけシーンが入ってくるから、
愛弟子はああいう雰囲気なのかもしれません。
2009/11/29(日)
へぼネーム突入
はなっからボツにする気満々のネームを描き出すに至りました。
なので、あえてこう呼ぼう「へぼネーム」と…
第一ネームと呼ぶ勇気すらない…
描いてる最中から、「説明セリフは卑怯だ」とか、付箋でチェックを入れてます。
今2Pめ。着手した事が重要。

パソコンで話のおおまかな流れを打ち出したのは、
それはそれで混乱せずに済んで良かったんですが、
やっぱりお話としてはそれでは足りませんで…
結局、まんが(ネーム)にしていく事で、話にしていくしかないのかな…と。

で、新作描く時になると、毎回思ってる事なんですが、
今回、あんましおもしろくないと思います…
ヤマ場無いし、散漫な話だし、場面転換ばっかりやし…
「種」とか、「森」は面白いな〜。
(過去のまんが道の苦労は、全て棚上げ)

タイトルの候補を考えました。
『愛弟子のゆくえ』です。
「愛弟子の行方」って漢字にすると、ちょっと堅いので、
あえてひらがなで行ってみようかな〜
ネタバレしますと、7巻は今後の前フリの巻なので、
生徒さん達のこれから〜ってことで、「ゆくえ」に。
「これから」、でもいいんですが、「ゆくえ」の方が音の響きがいいかな〜と。
まあ、ネーム描き終わってから、またイメージが違うときは変えるかもしれません。


あと、表紙の紙も大体決めました。
8、9巻は確定です(廃盤になりませんように…)
でも、今回の7巻の候補は2つあって…
内容も、表紙の紙もあいまいか…フフ…象徴的だな。

とりあえず、この日記に書き込んでやる気を出す、勢い付ける、
ってかんじで進めます。
じりじり、ぐじぐじと…
ファイッオー!
2009/11/26(木)
無謀でした
7巻の流れを考えたので、
ついでに8巻〜10巻も…と思ったけど、
何かめんどくさくなってきてしまいました…
そんな一度に全部詳細まで決められへ〜ん。
大体は決まってるので、まあいいか、にしといて、
たまに見直したり、ネタ追加したり、組みなおしたりしつつで行きます。
最終回までネーム通しで描いてみたかってんけどな〜。

…じゃあ、7巻のネームにいよいよ突入かな。
意気込むの禁止、何となくが丁度いい。
2009/11/25(水)
7巻の流れ
やっぱり、あまりに漠然としているとネームに出来ないので、
個人別だったエピソードを、どの順番に描くか?を表にしていきました。
コピー&貼り付けが出来る、文明の利器・パソコンって最高だぜ!
で、とりあえずの流れを組んで、ネームにしてみてから、
まんがとしてのバランスを見直して行ければいいな〜と。

という訳で、一応7巻の流れは考えました。
…ヤマ場ねぇ……
8巻以降の前フリの巻だからなぁ…

この、コピー&貼り付け表作りで、
8巻以降もちょっと組んでみようかな〜…と。
お話を考える、じゃなくって、組み上げる、そういう意識です。

ネームに入るのが、ドキドキするよ〜。
愛弟子描くの久々だから、コワイよ〜…
描き始めのページは、全とっかえするから捨て、
くらいの気持ちで一歩を踏み出そう。


妄想・今後の計画
2010年
・4月(5月)…7巻発行(そうさく畑のジャンル師弟で…無理なら、5月の関西コミティア)
・10月…8巻発行(話が決まってれば、作画すればいいだけのはず…妄想!)
2011年
・10月…9、10巻、2冊同時発行(関西コミティアに2スペースで参加)
9巻と、最終巻10巻は、できれば同時に出したい…

まあ、また途中で全力息抜きまんがを描いちゃうかもしれないので…ね!
2009/11/23(月)
決意新たに…
MYブレーン・M子さん家に遊びに行ってきました。
愛弟子の今後について、話してきました。
いつも、一緒に考えてくれます。
で、あれこれ悩んだり、考えたりして描いてるのを知ってくれてるので、
愛弟子をほのぼのと思った事は無いそうです。
愛弟子は、最初っから深いよ…と。
でもって、「白いまんがが描きたい」っていう理由だけで描いたまんがが、
こんなにまで描く事になるとはね〜と。
…今、私の描くまんが全然白くないし…
(ケロリもシャカラも背景の描き込みが…)

で、M子さんが思う、今まで柳田の描いたまんがの中で、
一番ほのぼのなのは、『カレンなハニー』だそうです。
へえ〜!!

まあ、その話はいいとして、
愛弟子の最終話までの大まかなあらすじを話てきたんですね。
話してる内に、フランがものすごく萌える弟子だという事に気付きました。
何を今更…とお思いでしょう?
いや、そりゃ〜、師弟を描きたくて愛弟子描いてるんだい!
って散々言ってましたが、
こう、自分の中で更なる萌えにあらためて気付いたといいますか…
愛弟子を描く時に、話の性質上(地味な話)欠けていた、パッションを手に入れた気持ちです。
(ケロリは師匠を描きたい!というのと、ギャグのノリというパッションが全開でした)
やる気パワーいっぱい充電してきました。
愛弟子の続きを読みたいみなさん、M子さんに祈りを捧げて感謝してください(笑)

愛弟子をこんな風に前向きに描こうとできるなんて、画期的なことなんだぜ。
でも、7巻はもやっとしてるけどね…
タイトルが決まらないんですよ。
名詞で表現できるような事件が無い、8巻へ前フリの巻なんで。
内容としては、『愛弟子のもやっと』ですかね〜。
まあ、また何かいいのを考えます。

キャラ個別のあらすじを考えて、
行動理念というか、何でそう思うのか?は結構つかめたと思います。
話全体の整合性、伏線とかは全然なんですが、
もう先にネーム(まんがの原型)にしていこうかと思います。
第一ネームです。
とりあえず描いてったら、いらないシーンや、足りないシーンが解ってくるかな〜と。
ネーム一回で終らせる気は、さらさら無いですし。

A4のコピー用紙を投稿サイズの原稿用紙の内枠(断ち切りの無いサイズ)に切ったものに、
パンチで穴を空けたネームノートを作ろうとしてるんですが、
あまりの紙の量(紙で包んでる束なんで、500枚)に、苦行スイッチが入りましたよ(笑)

9巻のヤマ場シーンを言葉に起こしてる時に、
泣けてきました…
このシーンを描く為に、がんばれる、と…


自分の萌えを描こうとする時の柳田は、強いよ(たぶん…)
今、ちょっとテンション上がってて、調子乗ってます。

先は長いですが、何となく始めていきたいと思います。
次、M子さんのまとまったお休みが来年1月末にあるらしいので、
その時までに第一ネームを見せられるように、目標ができました。
がんばろ。
2009/11/21(土)
なめてました
スンマセン、やっぱりフランが一番難しいです…
主役なめてました…

でも、師弟的クライマックスに持っていくための前フリが大事やから、
また明日もがんばってネタの打ち出しにがんばろ。
フランだけじゃなくって、センがなんでそう動くかも今後は考えていかんとな〜
簡単にはいきませんが、師弟道のためなら、がんばれます。


集中力が、1時間くらいしか持ちません…
まあ、そんなもんか…
2009/11/20(金)
個人を掘り下げる
個別にエピソードなり、心情の変化なりをパソコンで打ち出してます
リータ、ギド、ユーと来て、今フランの途中。
個別では、まあまあ決まってきたかな。

…私、ホンマにこれを一つの話にできんのかな〜…
11月中に話を決めるのが目標ですが、
大丈夫かな〜…
何か、勢いでそいや〜!とネームには入れそうにないので、
4月のそうさく畑合わせ、という野望を掲げてる状況じゃないのかも。
描くのが嫌とかじゃなくて、
何時までっていう期限に無理やり合わせたりしてはいけない、というか…
でも、期限が無いと動かんしね。
期限は設けるけど、絶対じゃない、ってとこですか。

大して波乱のある内容じゃないですからね。
完成品見たら、別にどってことない話ですよ、きっと。
でも、そのどってことない用に自然な流れにするのが
難しいことなんだろうな…
といいように言ってみる。

23日に、またM子さん家に遊びに行くので、
それまでに今後の方針をまとめておいて、報告したいのですが…
2009/11/10(火)
組み立て方
最終巻・10巻の大まかな流れは決まりました。
そっから、進展はあまりありません…
キャラ個人について描きたい事は、だいたい決まってるんですが、
同じこと何度も書き出してたりで、トータルのお話として組み立てられてません。

こう、パズルのピースは色々出てきたけど、
組み立て方が分からんというか…
でも、とりあえず組み立て始めてみないことには、
足りないパーツが分からんって事かな〜…

紙に書き出したネタメモを、パソコンに打ち込んで行こうかな。
何巻の分、とか考えず、
「今後全体の愛弟子」という考えで行動しなければ。

ぼんやりしたものを、形にする事が一番難しいですよね。

本当は、最後までのネームを描いてしまってから、
7巻の清書に取り掛かる、とかが理想ですが…
そんな甘かないよな…
7巻はね〜、ヤマ場がわからんので、タイトルも決まらないのよな〜。
表紙の紙も決めたいのにな〜。
2009/11/2(月)
ネタ出し中
愛弟子ラストスパートへ向けて、
書き出しておいたメモとかを整理しつつ、方向を決めてます。
今まで考えてなかった部分のネタが思いついたりします。
きっと、精一杯の脱線(ケロリとシャカラ)をして、愛弟子を放置してたおかげです。
ええ、そうに違いないです。

8巻のサブタイトルやエピソードが決まりました。
でも、すぐ次に描くべき7巻が空白です…
…6巻・森のその後は…??
リータの話を描けばいいはずですが、
そうすると主役のフランはどうするの??
先に、10巻から考えたりしてるので、
10→9→8→7と、最後から戻って話を考えてる途中〜って思おう。

最終巻、10巻は、だいたいの流れも決まってきました。
でも、本当にこの話でいいのかな〜と思ったり。
10巻に至るまでの話の展開なんかもですが、
私が愛弟子のファンやったら、がっかりするかもな〜と思ったりします。
昔の雰囲気の方が好きやったのにな〜というか。
(…誰も死んだりはしませんから、その点はご安心を)

何というか、読みきり時代(1〜4巻)の雰囲気と、
7〜10巻の最後に向けての流れがあるのは、
話の作り方自体が違うから、仕方ない事なのかな〜とも思いますが。

あれこれ、言い訳せんと、作品で勝負せんとな。うん。
今までだって、読者さんの事意識して話考えるなんて、高度なことできてないし。
今の自分が考え付く話を描いていけばいいんだと思います。
というか、それしか描かれへんし。
内容に自信持って描いた事なんて、今までだって無いんやし。

まだまだ話は穴ばっかりです。
2009/10/22(水)
再々スタートの決意
「なんちゃってアクションまんが」も無事完成&初売りしてきました。
いや〜、『KERORI』といい、『シャカラート』といい、有意義な脱線でした…

で、関西コミティアも充分すぎるほどに楽しんできまして、
ちょっと一息ついたか?という所なんですが、
今、何となく愛弟子を描く気になってます。
描きたいシーンが浮かんだり、
ああ、次は愛弟子描くんやな〜って、妙に納得してるというか…
たぶん、思いっきり、好きにまんが描いたからだと思います。
『KEROEI』と『シャカラート』ね。好き放題すぎ。

で、『KEROEI』が、関西コミティアのハガキアンケートで1位に選んでいただけて、
愛弟子以外の作品でも、こんなにも評価してもらえたんや〜
っていうのが、本当に本当に嬉しかったんです。
もう、オレ愛弟子作家じゃない!みたいな。

それで、かえって踏ん切りがついたのか、ただのあまのじゃくなのか、
そろそろまた愛弟子を描こうかな〜…と。
嫌々取り組む、ってかんじじゃなくて、
何となく描きたいような気がする〜…みたいな。
あのシーンが描きたい。
で、そこに至るまでのドラマに説得力、整合性が欲しい。
…何も考えてない…。
まんがになる前の段階は、かなり理屈っぽい考え方して話組んでます。
ああ、嫌だ。
でも、その嫌だを、何か我慢できそうな…そんな気持ちの違いです。
苦行スイッチ・オンですか!?

まあ、また一から骨組みを考えるのに苦労するとは思いますが、
来年4月のそうさく畑のジャンル師弟に「愛弟子7」を発行するのが目標です!
…ま、間に合わなければ、5月の関西コミティアで…

誰かと、個人的に約束するのが、
一番瞬発力・立ち上がりには効くんですけどね〜。
(シャカラがそうでした。
久し振りに会った友達に、こんなネタ考えてるね〜ん、って話したら、
「読みたい!」「じゃ、描いちゃおうかな〜!」…って)

まずは、机の片付けからだな…
さては、愛弟子描きたい気がする…は、大掃除からの逃避か!??
2009/9/16(水)
放置ですけど、何か??
今は、「なんちゃってアクションまんが」の作画中ですが、
たま〜に愛弟子のネタ出しをしてます。
というか、散歩中に一場面や会話が浮かんできたり、
そういう切れ切れなものをとりあえず書き出したりしてます。たま〜にね。
でも、「今から愛弟子考えなくちゃ〜むふ〜ん!」っていう取り組み方よりも、
このくらいのゆるさの方がいいのかもしれません。
リラックスしてるときの方が、いいアイデアが浮かぶって言いません??

まだまだ足りないエピソードがあるので、
ちょっとずつ埋めていかないと…
ちゃんと描いてあげられるのかなぁ…
いや〜、描くしかないねんけどさ〜。
一つ、方向性が決まったかな〜(でも、まだ自信ない)って所もあるので、ちょっと前進…

リータの話が、思ったよりもボリュームがあるので、
(というか、リータのこれまでの人生を全部描くのか?って事です)
ギドを7巻にしてしまうかも…?
ぐああ…、でもギドもそうとう根深いしな…
一人ひとりへの掘り下げはヘビーなんですよ、毎回。(だからしんどいんだよ…毒吐き)
でも、まんがとして完成したらば、「ほのぼの愛弟子」の形になると思うんで…

来年、2020年4月のそうさく畑で、
その日限りの夢の祭典・ジャンル師弟が実施されるので、
愛弟子の7巻を出せればいいな〜と思ってます。

が、逆算しますと、
3月…仕上げ
1、2月…下書き
12月…ネーム
11月…話決定

…ぐほうあ!!!!
これは頑張れないかもしれない。
話を最後まで決めておきたい、といいつつ、
脱線しまくりの「ケロリ」に「なんちゃってアクションまんが」…
(むっちゃ楽しんでますが)

愛弟子は、つくづく自分のとの対話な気がします。
自分を見つめ直すのは…しんどいんですよね〜。
まず、向かいたくない(思春期か)  
あと、己の構成力の無さとの悶絶バトル。
フラン一人だったら、ここまで苦しまずに済んだかもしれない…
でも、リータ様&兄貴好きだし!うざく悩むギドがいてこそのフランだし!
好きだからこそ、あれもこれも思いつくけど、それを全て盛り込んでるようでは、
フランが主役の話としてダメだし…。

あ、読む時は、気楽に楽しんでいただければ…嬉しいです。

こんだけグチっといて…
たぶん、そのうち「オラに元気(やる気)を分けてくれ!」って要求しだすと思います…

とりあえず、今描いてる方を終らせます…ハイ…
2009/8/17(月)
また1ヶ月放置…
これだけ愛弟子を放置していても、まだやる気の神様降りてきません。
…降りてきた事なんてあったのかしら…

他のまんが描く気にはなってきました。
「なんちゃってアクションまんが」の方です。
本当は、じっくり温めたまんがじゃないと、
後々自分が読んで面白い!って思えないんだろうな〜
とは思うんですが、
たまには、全然違うまんがを描くのもいいかな〜と。

愛弟子、早く描き終わりたい気持ちもあるんですよ。
いつ急に描けない状況になるか解らないですもんね。
(例えは悪いですが、ケガするとか、家庭の事情…とか)
でも、テキトーに考えて描けないのも解ってるからこそ、
手を付けるのにためらうというかね…
めっさしんどいの解ってるし…
それを越えてでも描きたい!!!
っていう気持ちが今は無い。

私、どんだけ愛弟子が嫌いなんやろ…
こんなこと書くと、愛弟子を楽しく読んで下さってる方は
嫌な気持ちになってしまうかもしれませんね。

自分が「面白い!」って思えるようなまんがにしたいからこそ、
苦しいから、しんどいから、大嫌い。
大好きだから大嫌い???
……ツンデレっすか???

「えい、ちくしょう、このツンデレまんがめ!
」と思ったら、
何か愛弟子描く行為が楽しそうに思えてきた…ハハハ。

2009/7/21(火)
うわ、一ヶ月放置!
すんません、何もしてません、愛弟子…。
愛弟子以外の
「なんちゃってアクションまんが」とか、「アホアホペーパーまんが」のネーム(テキトーに描いたまんが)は、
勢いで描いてみたりしたんですが、
愛弟子は勢いでは描けません…そのへんが楽しくない所なんだろな〜…
楽しくない、というか、作る手順が違うというか…
話を決めないことには、ネームが描けないまんがなんですよ、愛弟子は。
アクションまんがは、ストーリーを紙に書き出しておかなくても、
終着点を頭の中で決めたら、
とりあえずコマ割って進める事ができたんですよ。そのことにちょっと感動した。
で、見返してみて、ここのアクションはもっとこういう動きの方がいいかな?と思ったり…
(まだまだ未完成)

愛弟子は、事細かに話の進行を文章や会話で書き出して、それをまんがに起こしていく…
そういうやり方なんですよね。
大したストーリーでもないのに…
ああ、だからこそなのかな〜?
というわけで、まんがにするまでの準備が重要&大変&おっくうなので、
やっぱり当分放置です。
たまに、ネタを思いついたら書き留めておきます。

あまりに放置していたら、
だんだん焦って描きたくなってくるので、それを待ちます。
大丈夫、ちゃんと描きたくなるから。

さすがに、6冊も描いてると、自分の行動パターンも分かってきます…
2009/6/25(木)
未来は動いてません
過去を打ち出した、その後、全く進めてません…。
一つの作業が終ると、次のステップに向かうのがめんどいというか、
どうしたらいいのか分からなくなります。

ぼんやりしたものを、形にするのは、本当に大変です。
「ちょろっと考えて描けると思うな」
という言葉を戒めに進むしかないです。
でも、止まってます…

4人それぞれの、とりあえず書き出してあるメモを見返す所からかな〜…
2009/6/18(木)
過去は打ち出した
愛弟子1〜6巻までの心の流れを表に打ち出すのは終了しました。
でも、打ち込んだだけで、把握はしてない気がします。

うん、終った気でいるだけやね…
この方法でよかったのだろうか…
つくづく、同じ事ばっかし言って、大して進んでないまんがだという事が浮き彫りに…
と、いう事は7、8、9で急激に進展しすぎてもいけないって事か??

先の展開の具体案を全然考えてません。
特にフラン…ああ、主役・・・
とりあえず、思いついたネタを書き散らかしていくしかないかな…

過去作品を読み返しながら、打ち込んでたんですが、
なんか愛弟子一生懸命ちまちました絵が描いてあって、
面白いな〜という幻想を味わえました。
幻想、幻想…。
でも、続きが読みたいな〜、という気持ちも何となくあるので、
今のところ安心。
2009/6/16(火)
風邪治ってきたので再開
風邪がやっとこさ治ってきたので、
また愛弟子作業再開しようと思います。
まず、1〜6巻までの流れをおさらいします。
もう、これをやらないと始まらない、そういう作業の一つだと諦めました。


こんなかんじで表にしてます。
フラン ギド  ユー リータ
愛弟子@日和
Wの風クラスを受ける
が、暴走ばっかり
(雑念が多い)
同じく風クラス
クラスで一番優秀
→Wに目を付けられる
同じく風クラス
どんな授業も取りたいから
まだ登場せず宮廷に出てる


でも、幻術よりも薬術が
優位と思ってる
弟子になれたらな〜
Wへは憧れ(見た目?)
昔見た宮廷魔術師みたい
風魔法は好き
でも、Wのことは好かん
マイナススタート
あまりの暴走についに追放
というか、部署変え
フランを捨てた!
Wへの溝スタート
薬術のセンの弟子として派遣 弟子に指名される
フランが希望してたのに!
センへの不安…
フランはまだ自然魔法に未練があるみたい…
カエル捕りの才能があると誉められた いつまでも逃げてたら
がんばってるフランに悪い
でも失敗ばかり
ここでもダメなのかなぁ…
Wの弟子になる いつの日か失敗して
挫折から立ち直れなかったら…
来ても無い苦労を想像…
「あせらずに修行すればいい
全く役に立たないものも
役立つ日が来る」
けど、やっぱり慣れずに
しばしば逃走
クレーメルの授業で失敗
薬術もいいかな〜
センが愛弟子って言ってくれた
…根本的に馬が合わんのやろな
「正しいことを正しい顔で
先に言われると腹が立つ」

でも、いざ失敗したら
開き直る

ネタバレな箇所もあったんですが、削除してあります…ウフフン。
色分けとかは、あまり厳密なルールが決まってません。フィーリング。
あと、事柄と感情もまぜまぜ…
これで本当に整理できてるのかは、かなり不安ですが…
どうしても押さえておきたいポイントなんかを、もっと書き込んでいけばいいかもしれません。
過去作品・1〜6巻だけでなく、7〜10巻の部分も続けて表にしてあります。
…決まってない部分だらけですが。


今後を試行錯誤する前に、まず表にして整理する事から始めてみた…
そんな所です。
いきなりカオスに突っ込んだって飲み込まれて、またグジャグジャするだけだもん。

でも、愛弟子という苦しみに身を投じる事を始めたんです。
苦しいと分かってても突っ込む。
こんな程度で止まってるようじゃ、『師弟万歳』は描けないぜ!
…今回のモチベーションUP呪文はこれだな。
2009/6/9(火)
また風邪引いたのでストップ
さあ、そろそろ愛弟子に向かってもいいかな〜…
と思ってたら、風邪引きました。
何、やるなってこと??
愛弟子5・種の時もこれでおもっきしつまづいたので、
同じパターンかと思うとどんよりします…

でも、今回はもう負けない!
だって、愛弟子でつまづいてたら、
この先描きたいまんがを描けっこないもの!!

なので、風邪が治ったらまたがんばります。
2009/6/3(水)
表をプリントアウト
他にもやるべきことがたくさんある時に限って、
「あ〜愛弟子でも考えるかな〜」という気持ちになってきた。
なんなんだ、こんちくしょう!
どうせ、できるつもりでいたって、うまくいくかもって思ってたって、
また暗黒期に落ち込んじゃうんだわ!
という前向きな自分を受け入れられない後ろ向きな私は、
「ユーティーナ症候群」
…今勝手に言ってみただけ。

まあ、今から最終話まできっちし考える気はさらさらないです。
とりあえす、各キャラの進行表と、全体の流れ表をパソコン内に作ってあるのを、
プリントアウトしてみた…だけ。
全体の流れに、これまで(1〜6巻)の心の成長を書き込もうと思います。
まずは、そこからスタート。
いつも、その振り返って心情を把握という事から始めないと、次の話を考えられない。
自分が考えた話とキャラのくせに!!なんでやねん!
でも、これが愛弟子作業に入る儀式みたいなね…
これが、愛弟子の効率の悪さの原因。
でも、それが無いと描けないのかもしれない。
しっかりキャラの心を見つめてる証拠、とか偉そうな事言って
自分がんばってる!って思い込もう。

で、また嫌になったらゲームでリフレッシュ。
7/2のPSPミクちゃんまでの間に、せめて過去を振り返る作業くらいはしておこうかな。
一歩を踏み出すのが一番苦しい、ってことを学んだよ。


あと、7巻と8巻のタイトルが全く浮かばない。
9巻と10巻は決まってる。
まあ、内容考えてから…しかないかな〜。


どうでもいいですが、このページの背景いじってみた〜。
愛弟子ぽっいれんが壁紙〜。
…こういう周りから、進んでいくのもいいんじゃないかな…
2009/5/31(日)
決意表明
先日、M子さん家に遊びに行ってきました。
新刊『KERORI』を渡すためなんですが。
そして、また色々話をしてたんですが、
「やっぱり愛弟子の最強の敵はギド&ウィンウッドだね」という結論がでました。
…あきらめてやるしかないです。

まあ、それはいいとして、
妄想アンソロジー『師弟万歳』を描くのに、どんな師弟がいいなか〜とか、
それとは別の師弟愛長編ファンタジーまんがとか、
まだまだ描きたいまんががいっぱいあると再確認。
ちなみに、どちらも100P越え…
しかも、絵もすごく描き込んだり、建物もしっかり描かないといけない。
(というか、そういうまんがを私が求めてる=自分で描くしかない)
話の構成力とか、画力とか画力とか画力とかが全然足りない!

そして、思ったんです。
「愛弟子ごときでつまづいてる場合じゃない、
まだまだこれからがおれのまんが道だ」
…言い方は悪いかもしれませんが、
何かやる気が湧いてきました。
やる気はもらうんじゃなくて、沸き起こるものなのさ。
(湧き起こる為のきっかけは、外からもらえるんですけどね。
お友達とか、書き手さんとお話するとか)
愛弟子描くの大変やな〜…嫌だな〜…
なんて言ってる場合じゃない!

愛弟子を書き終わったら、燃え尽きたぜ…ではない!
もっともっと先だ!
私には、もっともっと読みたいまんががあるんだ!みたいなね。
…何の事か分からないでしょうかね…

でも、自分としては新たなステージに立った気持ちです。

100Pのまんがをささっと描ければいいのにな〜(無謀)
気持ちだけでは描けない事はさすがに分かってきました。
でも、気持ちがあれば描けたりもするんです。
ケロリみたいに!
2009/5/25(月)
ケロリの次は…
さあ、やっと『KERORI』も完成しまして、
次は愛弟子7に向けて…なんですが、
そう、ここで急に取り組みだしたって出来るわけない。
リセット期間を無理やり設けないといけないんです!

というわけで、お友達に貸してもらった「Gガンダム」(師弟が熱いらしい)のDVD見たり、
兄上が貸してくれたDSゲーム「真女神転生」とか、
5/28に発売されるDS「逆転検事」をします!
イベント後で、やる気は無くはないけど、
わざと愛弟子から遠ざかってやる気をじらす作戦なんだからね!!


とりあえず、次は愛弟子ラストまでの話を考える所に向かいます。
ものっそ強敵なは解ってます。(構成力、理論性を持ってないから)
でも、戦う意思はあります。
でも、いますぐではないのです…。
2008/12/15(月)
進めてません報告
なら、報告するなよ…って話ですが。
今、カエルまんが「ケロリ」を描こうと、そっちを進めてます。

で、そのケロリでちょっとつまづいた時に、
気分転換に(というか逃避に)愛弟子の今後の展開をじっくり考えてみようかな、
と、キャラ別展開表を見直してみたんですが、
あまりの前途多難(空いてる箇所)の多さに、すぐに見て見ぬフリをしました!

4人分をうまく配分するのがねぇ…もう…どうしたもんか…
なので、4人それぞれの話を個別にしっかり考えてから、
あとで、繋がりを持たせるように配分してみようかと思います。
3冊分にうまく配分できるようにね…

読みたい、こうさせたいという展開は決まってるのに、
どうして形にするのは難しいんでしょう…

それは、ストーリー作りがへったくそで、構成力が無いからだよ…
でも、戦いを始めてしまったからには、後には退かぬ、
って所でしょうか?

でも、まだ戦いませんが……そのうちです、そのうち。
2008/11/5(水)
7巻へのアドバイス from 自分
6巻・森を描いていた際、
次の巻を描く時に反映させよう、という事を書き出しておいたので、
まとめてみたいと思います。

・原寸サイズで絵コンテを描く!!!→トレスで時間短縮
・でも、新トレス台、光弱いからあたり程度
・枠線の下書きは2Bでしましょう→HBでは、紙を掘ってしまって消しにくい
・人物は、デジカメでポージング撮影で描く。見て描くのが一番早い!!
・セリフの文字数に対するフキダシの大きさが不適当
・思ってる事と、しゃべってる事、声の大きさでフォントを変えてみようか。今更。
・フキダシは太くなったペン先で
・書き文字に先にペン入れする(1ページ単位)
・書き文字が細い!もっと読みやすく
・ペン入れは、小さい人物だけ先に描く→ペンに慣れてから、後でアップだけ
・全体的に、線が細い。もっとしっかり。
・背景作業、単純作業が辛くなったら、ピンクレディーを聞いてテンションUP
・ペン入れの訂正指示は付箋・欄外に書き込んでおく
・ラベルシートの修正最高に便利。ミスノンよりも貼ってトレス描き。
・ホワイト修正も、場所ごとに進める。人物→枠線・縦→枠線・横→フキダシ内部
・セリフのラベルの貼り方
  一番上の文字の底辺に5mmを合わせてカット。裏紙を5mm切り取る。

自分に向けてなんで、読んでも「はあ?なんじゃそりゃ」って事があると思います…
これで、作画のペースが少しでも効率アップすることを願います。

2008/11/4(火)
とりあえず作ってみただけ
さあ、愛弟子6を描き終えて、ほっと一息…
とする間があまり無く、イベント後もワタワタしてしまったり、
愛弟子2・3・4の総集編を作ったり、
カルドセプトDSをやってみたり…(これは重要な息抜きです)

次は7巻ですね。
今後、7、8、9と続いて、10巻で完結という形になりそうです。
まあ、その後おまけとしてオナモミ絵本を作ってもいいですが(全くの妄想出版)

この、まなでしへの道のページを覗いてくださってる方は、
少々のネタバレは覚悟の上、と勝手に解釈させていただいた上で話します。

先日発行したばかりの6巻「愛弟子の森」は、ユーティーナの巻でした。
そして、
7巻…リータの巻
8巻…ギドの巻
9巻…フランの巻 「愛弟子の卒業」(仮)
10巻…その後のお話 (タイトル決まってるけど秘密)
という形で、話を区切って発行していきたいと思ってます。

もちろん、フランがメインでありつつ、
リータやギドの師弟関係を描いていかなければならない事に苦戦するでしょう…
それぞれ簡単にはいかないから…
最終巻の話は、結構決まってまして、
そこに向かって彼らがどういう心の成長をしていくのか、
というのを段取りするのが難しそう…
でも、それを読みたいと思ってるので、
うまく形にできるようにしたいです。

というわけで、7巻以降は、
ある程度どのエピソードをどの段階で入れておくかを
計画的にしておかないと、後で、「あれ?なんでそう思うの?」とか
「しまった!先に言うんじゃなかった!」となりそうなので、
一度きちんと流れを考えてからまんがに起こす作業になりそうです。
まだ何となく〜しか決まってないので。
なので、すぐに作画に突入できないかもですね〜はっはは〜。
構成とか、一番苦手なんだよう!!!

なので、次回更新はだいぶ先になるかもしれません!

そして、今回の「まなでしへの道7」の背景がピンクなのは、
リータ様の髪の毛の色をイメージしてです!!
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