〜まなでしへの道 第8弾〜
タイトルは「愛弟子の波」なんですよ

  

    8巻はギドの巻…かな…。

   こちらでは「愛弟子シリーズ その8」の進行状況をお伝えしていきます。
★☆結構なグチや、ネタバレもあると思うので、御注意ください…☆★

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2012/3/8
新刊、納品されました
本日、新刊が無事、納品されました。
早速開けて、本を見ましたが、毎度のことながら、さして感動は無く…
イベント終わって、しばらくたってから、じわ〜っと感動が来るタイプなんで…

届いてすぐの本は、「ああ…本やな…」って感じです。
賢者タイムってやつですかね…?
こういう所にも、愛弟子のパッションの方向性というか、性質が現れてる様に思います。
届いてすぐって、読み返して誤字脱字チェックするの…何かおっくうなのよね…
もう、印刷屋さんに渡した時点で、自分の手を離れたってかんじ??

製本の仕上がりは、とても良いので満足してます。
本文の印刷も、細い線まで太くなってないけど出てるし、表紙の裁断もキレイだし。
印刷屋さん、ありがとうございます。


初売りは、4/1の「そうさく畑」です。
それまで…ちょっと間が空くので…何か、虚無感が…
余裕入稿な優等生(自分で言うか)なんで、
「ひーギリギリー!」「本、ちゃんと出たー!!!」という
緊急事態に燃え上がる情熱…みたいなのが無いんですよね。
まあ、イベント準備をたっぷりする間に、じわじわ盛り上がって来る事を期待します。
私の戦いは、これからですよ。
本が出来たら、それで終わりじゃ…ないんだからな!!


では、今はあまり盛り上がらない感じですが、
これにて、「愛弟子への道 第8弾〜」を締めくくらせて頂きます。
途中経過、全然画像UPしなくて、
ただグチってばっかりのページでしたが、
こちらを見て応援して下さった方々、本当にありがとうございました。
完成品は、ここでのグチは忘れて、
真っさらな心で、ただ作品だけを見て、読んで頂ければ嬉しいです。

一応、新刊の表紙&裏表紙の画像をUPしておきます。
愛弟子の波・表紙



〜本が届いて、一読した作者の感想〜
読者さんの前に、書き手がどうこう言うのは、
先入観になるので良くないとは思うのですが、覚え書きとして…
なので、反転しておきます。

「何か、ゴサゴサした絵で読みにくいわ、この人のまんが…
人物が背景と同化してて、目立ってないし。
字も多いし、目がすべるわ…」
内容は、もう知ってるし、一応の確認のために読んでるってかんじなんで、
余計にそう感じるのかもしれませんが…
それでも、「これが愛弟子の作風やし〜」と開き直ってる部分があるのが、
ダメだな…と思ってしまいます。
愛弟子以外のまんがで、画風を変える挑戦をしたいです。
2012/2/22
原稿完成
途中経過をUPするより、原稿の完成を優先しました…
これで、23日の印刷屋さんの得割に間に合いました…!!
30%OFFは、90Pものページ数になると、ホントに大きいんですよ!!(切実)
印刷屋さんに予約メールもしましたし、明日直接入稿に行って来ます。

斜線描き込み後の展開なんですが、
ホワイトに2日、貼り込みに1日はかかった気がします。
まず、人物のホワイトはとても気を使うので、時間がかかります。
それが終われば、フキダシ内と、枠線のはみ出しをチェックしていく作業なんで、
これは結構サクサク進みます。
セリフの貼り込みは、意外と時間が掛りました…
愛弟子はセリフが多いし、ページ数も多かったので。

セリフを貼り込んでると、
「愛弟子…結構いい話だな…」とか、
自画自賛モードになりました。
各キャラについての感想もあるんですが、
作者が先にそういうネタばれをしてはいけないと思うんで、
心に留めて置きます。

90Pのまんがも、描き続ければいつか完成するんですよ…
一年半かかりましたけど。
自分で言うのもなんですが、よくがんばったと思います。
途中、何度も心が折れたし、指痛くなったし、
楽しく描いてた時期なんてなかったんじゃないか…とも思いますが、
それでも完成したら、この作品を愛しく思えてくる気がします。

本が届くのは3/17以降なんで、ちょっと先ですが、
またイベント前の準備と共に報告します。

とりあえず、完成原稿のコピーを
近所のスーパーの5円コピー機で取って来たんで、
読み返して最終チェックします。
2012/2/17
ペン入れ全て終了!!
背景の効果線がやっと終わりました。

自然物(森とか)が結構大変でした…
心理効果背景(普通ならグラデトーンを貼るような所)は、
意外とサクサク描き進められるのです。
一度に一ページ全てを描き込む、ができないので、
まず自然物を全ページ、
そしてまた背景効果線だけを全ページ…というかんじで、
何度も繰り返します。

で、背景の効果線が全て終わったので、
最終描き足し(目、眉、髪の毛)などをして、
…ああもうこれ以上はええわ…となって来たので、
これでペン入れは終了とします。

ちょっと休憩したら、修正のホワイト作業に入ります。
これまた、枠線はみ出し、フキダシはみ出し、人物はみ出し…
と、同じ所だけを見て、何順もするのを繰り返します。
これが一番見逃しがなくて、効率がいい…はず。
2012/2/12
効果線描き込み、人物終了
とりあえず、人物の斜線(先生の服、髪の描き込み)が終わりました。
今回は、先生の登場人数&シーンが多かったので、
思ったより時間が掛りましたよ…
そんな力を入れペン入れしないので、
指の痛みはそれほど無いんですが、
目がかすんできます…

次は、背景の効果とか、自然物の描き込みです。
これが終わればペン入れは終了…
地道に進めます。

早くホワイトしたい。
これまた根気はいる作業ですが、いよいよ終わりに近づいた感じがするので、
楽しみです。
2012/2/7
効果線描き込み中&画像UP
背景のペン入れが終わったので、
効果線を入れてます。
まず、生徒さんの帯、オナモミの毛、ギドの髪が終わって、
今、先生の服を黒くする為にひたすら斜線を入れてます。
なかなか終わりません…が、なるべく丁寧に心がけてます。
今回、背景も斜線もGペンじゃなくて、丸ペンで入れてます。

ちまちまとした作業ではありますが、やりだすとこう、入り込んでしまいます。
トーン貼るよりは、断然ラクチンですよ。好きに線描けますからね。
でも、調子いいぜ〜!と思ってても、
油断してたらまた指が痛くなりそうなので、
ペンが乗ってても中断せざるを得ない…ので、
時間つぶしにHPの更新でもします。

という訳で、今更ですが原稿画像UPします。
セリフは入ってないし、特別ネタばれなシーンではないかと…

途中経過飛ばしちゃった、ほとんど完成原稿
2012/2/4
背景ペン入れ終了ーーーー!!!!!!
はあ、やっと終わりましたよ…
長かったなぁ…
指痛めて、作業中断せざるを得なかった時期は、精神的にも辛かったんで、
やっとここまで来られた…という気持ちです。

全ての工程を、同じ丁寧さではできていないなぁ…と思う事もあります。
同じ壁のレンガでも、フランセンのコマは丁寧、ギドWのコマはちょっと雑い…
これは、愛の差でしょうとも…
というか、ギドWは、
テンション低いし(一応シリアスなシーン)、面倒な部屋にいるし、
潜在的嫌々感が漏れ出してしまう訳ですね…
まだまだ修行が足りないなぁ…まあいいけど。

指痛めたんで、ペン入れ頑張った次の日は、
休指日、ってまんが読んだり、ゲームしたりしてました。
乙女ゲーしながらペン入れしたりね…
いかに楽しく休指できるかも、今後大事になって来るしね…(良いように言ってみた)

今回は、はじっこネタは少なめですが、キノコとかリスとか入れてあるんで、
はじっこハンターの方は、探してみてください。

さあ、ペン入れは終わりましたが、
まだこれから効果線を入れる作業があります。
・人物の線(マスター達の服、ギドの髪)
・背景の線(ドアや木々の描き込み)
・心理表現(集中線、グラデトーンの替わり)
これも時間があるんだから、丁寧にしましょう。

ちなみに、背景ペン入れしながら
「早くホワイト入れたい…」って思ってました。
ホワイト入れてる時って、もう最終完成品になっていく感じがして楽しい気がするんですが、
早く終わらせたいだけかなぁ…


そういえば、今回全然途中経過の原稿UPしてない…

2012/1/30
指の痛み→回復
先週の頭頃、右手親指の痛みが悪化しまして…
日常生活(ドアノブを回す、本を数冊片手でつかむ、ズボンを上げる)
でも、鈍い痛みがあったほどで、バイト中も、いてえよちくしょーと思ってました。
今シーズン一番重症でした。
親指の第一関節の骨の出っ張りが当たって痛いかんじです。

ここ数年、年末年始を挟んで調子が良かった試しが無い気がします…
冬は鬼門なバイオリズムなんでしょうかね…
それならそれで、もう冬場は創作しない!
みたいに最初から決めてしまえればいいんですけどね…


せっかくそろそろ描く気になってきてた時に、
身体的理由でストップが掛るのは、ものすごく辛かったです…
相当凹みました…心折れました…

めんどくさい〜、やりたくない〜、息抜きする〜!
って、まんが読んだり、ネットに向かったりするのは、
後ろめたさはあるけど、自分の意思なんですよね。
でも、今描きたいな〜と思ってるのに描けなくて、指休める為に他の事してても、
その時は夢中になってますけど、後で何となく虚しさがあるというか…

まんが描くより、読むほうが好きやわ〜!と思ってたんですが、
自分で何かを作る事でしか、満ち足りない部分もあるのかもしれんな〜…
と、今更ながら思いました。
とにかく遠ざかりたい時もあるのにね。

ちょっと指痛いだけで、こんだけネガティブになる心の弱さよ。
指痛めたから、昔と同じようには描き進められない、
という事実を受け入れてる…つもりなだけやったんね。
頑張らないで、でも、へこたれないで進んでいく事の大変さを、
思い知らされてる所です。
持病をお持ちで、日々それと共に生きてる方は、
こんなもんじゃないんだろな…。


…とか何とか、ちょっとネガティブになってましたが、
ツイッタでぼやいたら、お友達に「グチ吐き出してもいいんだよ〜」と言ってもらえたりして、
元気になりました。ホント、ありがたいです。
指の方も、休めてたら回復してきましたし。

なので、ぼちぼち背景ペン入れ再開します。
1週間以上放置してたんで、まず机の上のホコリを掃除してからね…
2012/1/17
背景ペン入れ、44P
調子が出てきたら、指の方が痛くなって(痛いというか違和感というぐらいなんですが)
2、3日休指しなければならなくなり…
やってらんねー…という暗澹たる気持ちになったりもしますが、
原稿ノータッチでまんがを読みふけってると、
反対に見えて来るものもありまして…

改めて、自分の描きたいまんがの傾向を再確認しました。
シャレオツで今っぽいニューウェーブなまんがじゃなくって(悪意)、
ベタで暑苦しくて王道なまんがを、
恥ずかしげも無く胸張って「私はこれが好きなんだよぉ!!」
って言って描きたいんだな〜と。


何というか、自分のまんが道の核を再確認したら、
めんどくさい…と苦行と思いつつも手を動かしていた愛弟子の背景描きも
それなりに楽しいような気になってきまして…

…作業が楽しくなるのが遅すぎる…!
ちまちま背景描いてて、この人のまんが気持ち悪い…って思ってたのが、
気持ち悪いを通り越して、この人バカなんじゃないの…って面白くなってきたといいますか…

何言ってるのか、全体的に意味が解らない日記になってますが、
まあ、本人としては、創作暗黒期を少し脱した様な気になってきました。
でも、気持ちで前向きになっても、指休でストップしたりする事になるんですよね…
このリズムにも慣れていくしかね…
2012/1/11
背景ペン入れ、22P
とりあえず、進めてますよ。
もう、創作意欲暗黒期なのは、しかたないと割り切って、
手は動かしてます。
下書きなぞるだけっちゃ、だけなんで。

消しゴムかけしてると、やっぱり完成に近づいてるような気がしてきます。
2/22に、利用してる印刷屋さんのフェアがあって、
30%OFFになるみたいなんで、
それまでに完成させるという目標ができました。
1月中に背景ペン入れを終わらせて、
2月に仕上げ作業をこなして行けば、間に合うと思います。
2012/1/6
背景ペン入れ開始 (★暗黒日記★)
背景のペン入れに突入しました。

定規を使った建物を先に…と思ってましたが、
飽きる気がしたので、
フリーハンドの自然物も織り交ぜて描いて行く事にしました。
なので、普通に最初のページから順番に描いてます。
描いてます、というか、なぞってます…ですが。

今まだ、13Pなんですが、早々に辛いです…
疲労は描く線の数に比例するんだな…というのが、今回得た教訓です。

ちまちま描き込んでて、気持ち悪いです。
描き込んでる=立派で良いまんが、ではないと思います…
一向に、今描いてる作品への愛が湧いて来ません。
この作品は、作者に愛されなかった子…になりそうで、もやっと不安です。
でも、後になったら、
こんなにも手間を掛けてる事が、どうして愛情じゃないなんて言えるんだい!?(反語)
…ってなるのかなぁ…
あーーこの作者自体が気持ち悪い。

とにかく、まんが描くのは楽しい事より、しんどい事の方が多い…
というのを、作品を描く毎に思い知らされているようで、
ちょっと創作暗黒期です。


あと、作業的にも、たくさん描き込みをするので、
集中力は持続せず、指は疲労する…
しかも、消しゴムかけもしていくので、さらに指を痛めない様に要注意…
と、進まない事実もじわじわ来ます…
そんな自分と向き合って、受け入れて、やっていくしかないのですね…
投げ出したら、もう一度向き合うのがしんどくなりそうなので、
終わるまで進むしかないです。
2012/1/4 
人物ペン入れ終了
人物のペン入れが終わりました。
表紙や扉絵もです。
また、全部ペン入れが終わって、消しゴムかけてから、
ちょっと髪の毛とか服のしわとか、描き足す部分もあるかもしれませんが。

さて、人物が終われば…背景ですね。
まず苦手な、定規を使って描く背景から描きます。
そのあと、フリーハンドの自然物などを描きます。

…1月中にペン入れが終わればいいな…という気持ちで進めて行きます。
ある程度、自分締切みたいなものが有る方が、
張り合いが出るかと思います。
もちろん、指を痛めないように、描いては休み、無理はしない、という前提でですが。
やっと、ゴールが見えてきた感じですかね。
まだまだ先は長いので、油断はできないですが、
ここまできたら、後はもう手を動かすしかないので。
2012/1/1
人物・顔アップペン入れ60P
あけましておめでとうございます。

特に楽しさを感じないままですが、ペン入れは進めてます。
顔のアップは、描く線が少ない分、枚数の進みが早くなります。
雑になり過ぎない様に、気は付けてるつもりですが、
粗が出てるかもしれません…
あまり連続で描いてると、やっぱり右手親指がもやっと痛くなってくるので、
違和感があれば休む、というペースで進めてます。

去年の1月頃のまんが道をちらっと見たら、
全くやる気無い…みたいな事を書いてたので、
私はバイオリズム的に、冬は創作パワーが落ち込む季節なのかな…。

今年は、愛弟子描き終わったら、
本当は早く次の愛弟子9への準備をしないといけないのは解ってますが、
まんが描く事から全く離れるとか、
愛弟子の作風をぶっ壊して、全然違うまんがを描くとかしてみたいです。
守りじゃなくて、攻めに楽しみを感じるタイプなのかもしれません。
ケロリとかシャカラは楽しかったもの。

…そんなかんじで、今創作パワーゼロです。
自分の中から湧き出すのを待つしかないかな〜と思ってます。
そういう時期もあるさ。
2011/12/26
人物・小ペン入れ終了
遊戯王を読みつつ、いつの間にやら人物・小のペン入れが終了しました。

終盤になるほど、テキトーになってきてる気がします…
そして、ちょっと、指に違和感が…
調子が出てきたら、これですよ。
もう、腹立たしいけどそういうもんだからしょうがないので、
数日作業休止したりしつつ、これからも進めて行きます。

まだまだ、人物・大のペン入れとか、背景ペン入れが待ってるかと思うと、
もう投げ出したくなります。
一向に、目的とか、モチベーションとか、楽しいとかが、ありません。

早く10巻描きたいな〜と思う事もあるんですが、
描くに至る工程を思うと、嫌気がさします。
まんがを描く事が楽しい、というのは妄想で、根本的にめんどくさい事・辛い事ばかりなんでしょう。
それでも、描きたいという「核」みたいなもの…まんが道の方向性を見失ってるんだと思います。
手を動かせば、原稿は仕上がって行く段階なので、
とにかく今描いてる愛弟子を完成させます。
雑にならないように…
2011/12/20
人物・小ペン入れ70P
1Pペン入れするたびに、「遊戯王」のコミックを読むという休憩をしつつ、
いつの間にやら70Pまで到達してましたよ。

時々、荒々しいペン入れイラストを描いて、
息抜きをしてたりして…
なので、愛弟子本編も、若干ペン入れが荒々しく、雑になってきてる…気がします。

息抜きをしないと、描けない愛弟子って…なんなんだろうか…
趣味で、自分の描きたいものを好きに描いてるはずなのに…
と思う時があります。
一度、同人誌とは言え世間様に発表した作品なので、
「飽きたので辞めます」と、軽々しくは言えない責任があるのかな…と。
読んでくれる方への責任というのではなくて、
途中で投げ出す事はできないという、自分への責任といいますか…
ここで、投げ出したら、今後中途半端な作品しか描けないかもしれないというような…

あれこれ考えると、また暗黒迷宮に陥ってしまいそうなので、
深く考えずに手を動かして行く事にしましょう。
楽しんで作品を描く事は、解ってる時には何も難しくないけど、
一度見失うと、こんなにも大事な事だったんだな…と改めて思い知ってます。
2011/12/12
人物・小ペン入40P (追記あり)
顔のアップ以外の人物ペン入れが、40Pに突入しました。
やっと半分くらいですか。
バイトある日も2枚はする、とか決めて地道に進めてます。
反対に、休みの日の方が、連続でペン入れ出来ないので、
返って進みが遅い気になります…

ちまちまとした細かい作業…
正直、何が楽しいのか解らなくなってきます。
まんが描いてるのの、どのへんが楽しいのかな…とか。
わー!!ってテンション上がって描いてるとは言えません。
でも、それは愛弟子の作風や画風だから、
仕方ない事なんです。解ってるんです。
でも、何かね…何で描いてるんかな…ってなるんですよね。

なので、中2に戻った気持ちで、
Gペン感あふれる太い勢いの線の絵を描いたりして、
息抜きしてみました。
…楽しかったです。中2最高。
ちなみに、私のリアル中2の頃は、
『聖闘士星矢』や、『リングにかけろ』の車田正美先生にどっぷりでしたので、
Gペンの限界に挑む並みに線画が太かったんですよ。
愛弟子からは想像できないでございましょ。


太い勢いのある線の、アクション少年漫画とか描きたいです。
息抜き妄想として、こそっと絵描いて満足しておきます。


(追記)

愛弟子絵も、荒々しいペンタッチで描いてみたら…楽しかったので、
どうも、細い線でちまちまと丁寧に描くのは、無理してたのかもしれない…と今更気付きました。
まあ、愛弟子自体が絵柄を変えてやってるんだから、
そうとう無理してたんよね…って事ですが。
そうか…無理してたのか…
あまりに長年描いてるから、そんな事も忘れてしまっていたよ…
2011/11/28 
人物・小のペン入れ
人物のペン入れに突入しましたが、
まず、顔のアップを除いた、小さい人物のペン入れから進めてます。
小人物と、アップとでは、ペン先の太さとか…一応微妙に違うので。

でもまあ、この小人物のペン入れに、時間が掛る掛る…
小さいからって、雑に描く訳にはいかないので、
これはこれで、結構大変なんだ…

何かもっと、勢いのあるシュビッ!シュバッ!っとしたペンタッチに憧れてるんですが…
まあ、愛弟子はああいう、ちまちまねちねちした画風なので、
それで突き進むしかないのですが…
2枚描いたら、疲れます…。

ペン入れに入るまでは、
やっぱり今まで7巻描いてきたんだから、こうあるべきだ、とか、
もっと上手く描くべきだ、みたいな事を無意識にプレッシャーに思ってたのか、
ちょっと凹んだり、暗黒面に陥ったりしてましたが、
いざ、原稿用紙に向って、ペン入れしたら、
「ああ、私ってこの程度なんだから、気負う事ないわ〜」と、
良い意味で吹っ切れました。

ペン入れの合間に、まんが読みつつ、進めて行きます。
20P目からペン入れ開始してるんですが…たぶん、10枚くらいは描いたと思います。
いきなり最初のページからペン入れすると、
下書もまだ手が慣れてないものの上に、さらに慣れないペン入れで、
残念な絵になるから…の対策で、途中ページからペン入れしてるんです。
2011/11/20
1日で浮上
昨日は、暗黒日記を書きましたが、
愛弟子今後の展開、を書き出したカードとか、
話の進行表を読み返してたら、
やっぱり読みたくなってきた。

わあー、凹んでから浮上すんの早ーい。

まあ、ここに書き出す事で、心が整理されたり、
吐き出して軽くなったりしてるのかもしれません。

指を痛めてから、長時間のペン入れが出来なくなってしまったので、
ペン入れと9巻の話を考える事を、
交互に進めていければな〜とか、甘い事考えてます。
一つの事に没頭…っていう作業の仕方をしてるので、
切り替えるの難しいかもしれませんが、
チャレンジ精神と思ってやってみましょう。

大体は決まってる→きっちりしたお話の形、
にするのは、思ってる以上に大変だからな…
もう話もラストの締めくくりに入るので、
書くべき事、回収しておくべき事、は決まってるんですが、
それをどういう順番で描くか…複雑な話じゃないけど、
登場人物が多いから大変なんだ…バランスとかもね。

ああ、あれこれ言ってると、余計解らなくなってきますね。
実践あるのみ、真っ向から挑むのみ。
2011/11/19
虚しさの中で (暗黒日記)
背景下書きが終わって、
枠線引きに、のべ5、6時間掛り、
さあ、やっとこさペン入れ…な訳ですが、まだ手を付けてません。

バイトに辛さと虚しさしか感じない、今日この頃。
そんな中、私の楽しみはまんがを描く事なのよ!とも思えません。
何が楽しくて、まんがを描いてるのか、解らない期がやって来てしまいました。
ちょいちょい経験してるんで、どうせ作業を始めたら、
その作業の方に気が向きだすんだろな…というくらいの気持ちです。

長い話を描く事の作業としての大変さはもちろん、
モチベーション、目的意識を持ち続ける事の大変さを感じてます。
そんな言うほど、愛弟子の事好きじゃないし…って、義務感しかない様な気がしてくるんですね。
何が楽しくて愛弟子描いてるのかな…って、
さすがに80Pも苦手な背景描いてたら思っても仕方ないかと…
あれこれ、考えてるのがダメなんです。
とにかく手を動かす、これが一番いいんです。


関コミの申し込み諸々(サークルカット、ハガキアンケート)で、久々にペン入れしたら、
ああ、自分は絵もペン入れも、思ってるほど上手くは無いんだな…と謙虚な気持ちになりました。
丁寧さを意識して、驕らずに、指を休めつつ作業を進めて行こうと思います。

…暗黒日記でした。
2011/11/15
背景下書き終了 
やっと…やっと終わりましたよ…。
愛弟子の下書きの全てが…。
巻数を重ねるごとに、背景のあたり取りがしつこくなってる気がします…
どうして効率よく描けないのか…パースなくなれ。

終わったけど、「さあ!終わったぞ!やっとペン入れに入れるぞ、わーい!!」
という気持ちは、全く無く……

もう、こんだけ下書きしたんやから、もうええやん…
といった、投げやりな気持ちになってしまっていて、マズイです。
一種の燃え尽き症候群ですよ。
あまりにも、長く描き過ぎていたよ…
やる気というか、自分の作品へのわくわく感を維持するのは、
大変な事だと改めて思います。
10年の惰性で描いてる愛弟子…良くないですね。

背景下書も終盤の頃、
「ああ、もう背景描きたくない…」と、心が折れたのですが、
神・矢口高雄先生の「釣りキチ三平」を読んだら、
背景の無いコマなど無い…といった具合で、
しかも背景の書き込みの緻密で素晴らしい事…
背景だって、まんがの「絵」なんだ…と心を入れ替える事ができました。

とりあえず、下書きがすべて終わったので、
次は枠線引き→フキダシ→人物ペン入れ→背景ペン入れ
という、ペン入れ行程が待ってるのですが、
イベント合わせじゃない原稿は…追い込まれた気合いが入らないので、
自分でやる気出していかないと。

私は、「自分が読みたいまんがを描くんだー!」といつも言ってるんですが、
愛弟子は、長く描き過ぎてて、その気持ちがどんどん薄れてきます。
それが、パッションでまんが描く身としては、辛いです。
読みたくない訳じゃない、でも、気持ちが盛り上がってない…
作風の影響もあると思います。
読み返して、「愛弟子面白いな〜。ふへへ…」って思ったりもしてますから。
愛弟子は、地道と執念で描いてる気がします。
でも、せっかくここまでねちねち描いてきた原稿、
クオリティの高い仕上がりにしたいです。
あとあと読み返す、自分の為にも、
楽しみです、と言ってくださった方の為にも。
2011/11/1
背景下書き、あと10P
あ、今日から11月だったんですね…

背景下書き、残り10Pくらいです。
1日1枚ではありませんでしたが、
だいぶ追い上げましたね。
MAX描きたくないシーン以外にも、多大に苦戦してます…
もう、水色シャーペンで描き込みし過ぎで、
ペン入れの時、インクをはじかないか…ちょっと不安です。
あと、人物の線が背景の線に埋もれてる所とか…

いつまで描いても終わらない…から、
もうちょっと頑張ったら下書き終わる、まで来ました。
まだまだ、ペン入れが待ってますが、
時に心折れながらも、描き進めて行きます。
2011/10/22
一日一枚
背景下書き、残り30Pくらい。
何ページまで描いたと、言えないのは、
MAX描きたくない室内シーンから先に描いてるからです…
何て事無い小さなコマに1時間くらい掛るんだ…フフフ。

でも、今週はイベント後でやる気も出たので、
バイトある日も一日一枚は描いてます。
というか、一枚だけでも描けばいいと思えば、
意外と取り組めるし、集中力も持ちます。
本当は、もっとハイペースで進められたらいいんですが、
地道でも少しずつ進む事が大事…と言い聞かせてます。
頑張り過ぎないんで、指も痛くないし。

MAX描きたくないシーンが終わっても、
まだまだ背景描く所はあるんで、めげずに進めます。
年内に描き終えて、印刷屋さんの冬コミ割引とかを利用したいな〜と思ってたんですが、
このペースだと…無理かもね。
背景の下書きが11月半ばまでかかりそうですし。


相変わらず描くの遅いから、
来年5月の関西コミティアに9巻は絶対無理。
ネームは完成させてたい。
10月に9巻発行。
2013年の5月に10巻発行…もどうだか…

最終巻になるほど、描く内容は決まってるはずなんですが、
私に、話の組み立てが早くできる訳も無いし、
作画は年々遅くなってるし…

ああ、J庭にはいつ出られるんだろうか…
2011/10/17
イベント後はやる気充電
昨日は、関西コミティアでした。
新刊無いのに、
「いつまでも待ちます」とか、「柳田さんのペースで進めてくださいね」とか、
みなさん優しいお言葉を掛けてくださるのが…
優しさが辛いです…

ただ、サボってただけなんです…(赤裸々)

もうちょっと、取り組み時間を増やします。
4OP越えても、背景まだ半分か…って心が折れてましたが、
描き進める事がゴールへの道なので、正直描くの大変だけど頑張ります。

雑誌にまんが掲載されてるような、私から見たらものすごい人でも、
背景描くの大嫌い!!っておっしゃってるのを聞いて、
「わ〜い、私だけじゃないんだ〜!」とか思ったりしました。
そういう、書き手あるあるみたいなものを聞くと、
何か勝手に連帯感みたいなものを抱いて、心強くなってしまいます。

イベント後のお片付けが終わったら、また作業に取り組もうと思います。
早く8巻のペン入れしたい。描き終えたい。
で、9巻の話組みをまた早く始めないと…
9巻は、自分にとってご褒美になる…はずなんだけどな……
2011/10/14
迷走期突入…
原稿再開しましたが、まあ、進みは遅いです。
1コマ描いては中断…ばかりです。
大したことない背景なのに、描いたり消したりです。
それは、解ってる事なので、まあ仕方ないというか、諦めてる部分もあるのですが、
自分が描いてる原稿に嫌気がさしてきました…
長いページ描いてると、どうしてもそういう時期が来るんです。

人物は小さくて、見せ場が無く、
ちまちまごじゃごじゃした背景ばかり…
こんなまんが、面白くないわ…みたいなね。

まあ、そう思ってしまう時期なんだな…と割と冷静なのですが、
こういうモチベーションの上がらない感じが、
愛弟子描くの遅い要因の一つなんだと思います。
描いてる本人へのご褒美が無いといいますか…

自分で作り上げてきた愛弟子の作風や、画風ではあるので、
それをぶっ壊して新しい愛弟子世界を作り上げる!!
とか、そういうのは要らないんですが。
愛弟子は、あれが愛弟子、だと思うので。
でも、手くせでまんが描いてるだけな気がするので、
もっとこう、違う雰囲気のまんがを描いてみたい、
新しい事にチャレンジしたい、と思えてくるのかもしれません。
愛弟子以外の作品で、チャレンジャー精神は存分に発揮したいと思います。

何か色々言いましたが、
愛弟子はちゃんと描き上げたいので、作業は続けます。
1コマずつでも地道に進める事が完成に繋がるんですから。

関コミに参加して、
良い刺激を受けてモチべUPできるといいな〜。
2011/10/11
久々に原稿再開
おっほーう。
イベント準備、って言ってペーパー作ったりして、
2週間くらい全然原稿してませんでした。
途中で、乙女ゲーもしてました。
PSP「うたのプリンスさまっ リピート」です。
とりあえず、1人大恋愛エンド見て、ひとまず気が済んだんで、
原稿再開し始めました。

ただいま、背景下書き40P目突入。
もうちょいで、前半戦終了です。
まあ、また地道に進めて行くしかないです。
何とか年内には完成させたいです。
印刷屋さんの、冬コミ合わせの早割セールとかに乗っかりたいです。


話は変わりますが、
今日、本屋さんに行ったのですが、
まあ、キレイな絵の表紙のまんががたくさんありますね。
自分が原稿中の時とか、ちょっと創作気分が凹んでるような時は、
どうもそういう世間にたくさんあるまんがに心動かされる事がないんですね…
何と言うか、自分の望む物は、自分で作るしかないんだ…というような
気持ちになるというか…
何て、自分の世界が狭くて、傲慢な事なんだろう…と思いました。
自己満足で、自己中心的にしか描いてないんだな…と。
でも、それを自覚して、受け入れて、
とにかく今描いてるまんが(愛弟子)を描きあげよう、と思いました。

師弟愛を世間に広めるため!と思って、モチベーションを上げる事もありますが、
根底は、自分の為にしか描いてないんだな〜と思いました。
それが、良い事なのか悪い事なのかとかじゃないんですが。

描いた作品を見てもらいたい、という気持ちももちろんありますので、
イベントに間に合わせたい!って頑張るんですが、
間に合わんかったから、もう自分に気持ちを向けるしか無くなってるのかもしれませんね。

そんな自己満足なまんがを描いてるにも関わらず、
「私、背景ごじゃごじゃ描き込んであるまんがって、あんま好きちゃうわ」
とか、思うこの矛盾よ…自己否定…!!!どうしたいねん、自分!!
2011/9/19
全然進んでません
毎日1コマでも地道に…描けば良い事は…解ってるんだ。
パソコンとか見ずに、その時間分で1コマでも描けば良いんだ。

もう、10/16の関西コミティアに新刊は出ません。
頑張ってない人には、奇跡は起きません。

イベント合わせとかはもう忘れて、
一つの作品を、しっかり納得いくクオリティで仕上げる事に、
目的を切り替えました。
(そんな事言うと、自分でハードルを上げてる事になるのは、解ってるさ…)
そういうなら、今日から少しでも描きましょうよ。
背景というか、建物描くのに時間が掛るのが解ってるから、
余計に取り組みたくなくなるのよな…
とにかく机に向かうしかないのよな…

背景描くのに、時間が掛るのは、
今まで7冊分の資料や蓄積があるからなんだと思います。
前描いた時は、この建物の配置がこうだった…とか、
そんな所誰も見てないのは解ってるんですが、
無駄にこだわってしまうと…(その割には、違ってたりしますが)
成長であり、いらん事である気がします。
長年描く程に、まんがを描く事を複雑にしてしまってるような気がします。
しっかり設定を考えておかないと描けない事、
後で困る事を学んでしまったゆえに…みたいなね。


1冊の本を出すのに、1年以上もかかるこの体たらく…
これから、まだまだ読みたいまんがを自分で描いていきたいのに…
遅筆すぎて、不安ですよ、あなた…
そういうペースでしか、描けんのかな〜。
2011/9/12
背景下書き、26Pくらい
…全然進んでないですね。

まあ、同じ背景のコマを先にまとめて描いてみたりしてました。
マスターセン部屋だけを先に描く…みたいな。
それでも、数枚程度なので、依然進んでない訳です。
背景描きつつ、初期ページの顔や帽子の微調整をしたりもしてます。

関西コミティアまで、というか、
印刷屋さんの〆切まであと1カ月。
とても間に合いそうに無いんですが、
それでも諦めずに進めたいと思います。
無理はしない程度にですが。

まあ、関コミに新刊出てれば奇跡と思って下さい。
奇跡を起こすのは、人間なんだぜ…(カッコよく言ってみただけ)
2011/9/5
背景下書き、22Pくらい
あまりの進まなさに、9月早々諦めモードになってしまいました…

進まない原因
・バイト行った日は疲れてて、体力温存という名目で早寝
・元々背景は書き慣れてない&パース訳解らんので苦手→時間がかかる

去年の進行具合と比べたら、あまりにも遅れてて…
(愛弟子7巻の時は、去年の今頃背景終わりかけてる)

関コミに間に合う気がしねぇ…

諦めるのは早過ぎるとは思うので、
まだ地道に進めようとは思いますが、
どうしても無理そうな時は、もう間に合わせる事よりも、
クオリティ(完成度・書き込みの丁寧さ)を重視しようと思います。
あ、あくまで作画のです。内容はもうどうしようもないから…

楽しみにしてくださってて、応援してくれた方々には申し訳ないけど…
今更雑な仕上がりで、何とか本作ったって、
後で読み返した時にがっかりするくらいなら、
10月間に合わせようとしなくたっていいんじゃないかな…
という、逃げモードになってます。


何で時間が掛るか、ちょっと伝わるかもしれない…
背景下書き中の原稿画像
2011/8/31
背景下書き、15P
背景の下書に突入しました。
パースとか、ちゃんと解ってないんで、
雰囲気で描いてますが、それでもいっちょまえに気になったりして、
中々進まなくてもどかしいです…。
ここも地道にするしかないですね。

でも、あまり地道に…といって、スピードが遅いと、
間に合わないかもという不安が…

そして、意外と指が痛くなったりするので、
背景といえど、油断なりません…

早く、ペン入れしたいです。
2011/8/28
人物下書き、ひとまず最終ページまで終わる
取敢えず、
最終ページまで人物下書き到達しました。

でも、ポーズ解らん、背景とのバランス解らん、って飛ばしてる
ハードルの高いコマが残ってますので、
明日からまた埋めて行きます。

人物が終わったら、背景が……
とっとと終わらせて、ペン入れに入りたいです。

背景下書きを、9/10くらいまでに終わらせたい、というのが目標です。
具体的な日にちを決めて、自分を追い込む作戦。
でも、指の具合もあるんで、無理は出来ないです。
ペン入れにも、余裕日(休指日)が組み込めてないし…不安だ。
ペン入れは早い方らしいんですが、(他の書き手さんからの声)
ページ数がねぇ…90P分なんでねぇ…

9月末に、バイト先で連休もらって、原稿の追い込みしようと思ってたけど、
貰えんかったし…
不安だけど、地道に進めるしかないですね…
今回の作業テーマは、「地道」ですからね。
2011/8/24
人物下書き82Pくらい
ほほーう!80Pまで来ましたよ!!
あと本文は8P。

もちろん、解らないポーズのコマは描いてないままなんですが…
背景の中に人がいるコマは、先に背景をちゃんと考えてから描き込もうかな…とか。
もう、室内に2人おるシーンとか…
「パースとか無くなれ!!!」って言いながら。
…いや、もっとひどい言い方してます、「パース死ね!」って叫びながら…
たぶん、地面にめりこんでたり、軽く浮いてたりすると思うけど、
もう「部屋の中に人がいる」
という事が伝われば、もうそれでええわ…みたいな気持ちになって来ます。
 
地道でここまで来ましたねぇ。
まだ地獄の背景が待ってますが…
何が地獄って、パースがね…
壁のレンガとかは何て事無いです。
木とかの自然物もまあ、手を動かせばいいので。

さすがに8月中に背景の下書きまで終わらせるのは無理ですが、
9月初旬には下書きを終了させたいですね…

ペン入れも、指を休めつつ、90Pという量をこなさないといけないのがね…
うん、でも、関西コミティアに新刊出すために頑張れる事はやろう。
2011/8/13
人物下書き60Pくらい
60Pくらい…と曖昧なのは、
手のポーズとか、セルフタイマーで自分を撮って、それを見て描いているのですが、
(見て描くのがとにかく手っ取り早い)
デジカメの充電が切れたので、
とりあえず、顔のアップだけを描き進めたりしてたので、
60Pくらい。

ネーム読み返したら、後もうちょっとな気になるマジック。
まあ、実質本文は88Pまでなんで、
あと30Pくらい…全然後ちょっとじゃ無いな。
でも、地道にやってここまで来たんだ!
頑張れない事なんかない!というか、頑張るよ!


…と思っていても、指が痛くなってきたりするので、
今日は休指日。
もどかしさも、進行の一部と思おう…と割り切ったつもりでも、
これが無かったらもっと早く進めてる…ぎぃー!ってやっぱり思うさ!

個人の同人誌って、一応イベントに合わせて発行できるように、頑張ったりしますが、
結局は「自分締切」な所がありますよね。
まあ、言い方は悪いですが、「最悪間に合わんかっても…ええねん」という中で、
進行具合とか、目標を決めて描くのって、結構大変な事なんかもな〜と思ったり。
そんな中、90Pのまんがを描こうとしてる自分は、
まあまあ凄いのかも…
と思って自画自賛して、モチベを上げて行ってもいいじゃない。(誰に言い訳…)

まだまだ、先は長いですが、それなりに進めて行きます。

今まだ8巻の人物下書き中なのに、
9巻早く描きたいな…という幻覚を覚えました。…幻覚です。
2011/8/9
人物下書き54P
半分越えました!
でも、まだまだです!

『KERORI』を読み返してみたら、
50Pなくてビックリしたよ!ハハハ!

地道に積み重ねて、人物下書きを進めます。
人物より、背景下書きが、嫌。
嫌なの解ってますが、それでも描くしかないので、やります。
自分が描かない事には、読めないので。
2011/7/31
人物下書き33P 
地道に進めてますよ。
何となく、今回はかる〜く線を描く事に慣れてきたような気がしてて、
進みも好調に感じます(自己暗示)
まあ、指があやしい…と思ったら休憩したり、
そういう対応を心がけるようになったのも、
前回とは取り組み方が違うような気がします。

…たぶん、今、前向き期なんだと思います。
そういう時に出来るだけ進めておきましょう。

原稿優先なので、PSP「薄桜鬼 黎明録」買ったけど…我慢。
近藤さんに会うのは、もうちょっと我慢…!!!

たまには、下書き原稿の画像をUPしてみます。
あと、8巻目にして、今更やっときちんと作ったキャラの身長対比表の一部もUPしておきます。

下書き原稿画像
2011/7/26
人物下書き25P
地道にがんばったり、がんばってない日があったりしますが、
25Pまで来ました。
今回は、「まだ25Pか…まだまだ先が長い…」と思わず、
「地道にページを積み重ねていけば完成に近づく…」という風にとらえようと思ってます。
8巻も描いてきて、だいぶ愛弟子との向き合い方が解って来た様です。

休みの日に、ちょっと連続で描いてたら
指がちょっち…痛くなってきました。
ああ、やっぱりダメなんね。
無理せずに進めます。
2011/7/21
人物下書き13P
あまりの進んでなさに軽く絶望感を覚える程ですが、
過ぎた時間は取り戻せない。

という訳なんですが、
せめて9月にはペン入れに突入したいな…と思って、
色々日数や工程の逆算をしてみたら、
バイトの日は2枚、休みの日は4枚でも、確実に描き進めていけばいい事が解りました。
休みの日4枚は少ないですが、
設定を少なくしておいて、余力があれば進めて貯金を作る、
という発想で行こうと思います。

柳田のスキル「地道」を発動する…!!

という感じです。
きっと、指の負担的にも、集中力的にも、
一度にたくさん描く事を要求はできないので。

まあ、他の方に、この「地道」を褒めて頂ける事もあるので、
ものっそ前向きにとらえれば、私の長所なのかな〜と。
まあ、愛弟子8巻も描いてきた事自体が、地味で地道だよな〜と。


あと、魔法のスピードUP呪文
「ざっくり」も唱えてはみるんですが、
結局は小さなコマのキャラの表情を何度も何度も描いてしまったり…
あまり、効果は期待できない呪文です。
有る程度手を抜く部分も必要なんですが…
ついつい自分が一番厳しかったり…しませんか?


ゲームしたりまんが読んだりもしてますが、
着実に地道に進めて行こうと思います。
夏休みの宿題を毎日少しずつする派になる、ってことですね!
元々、最終日にあわあわするタイプではないんだぜ!!
2011/7/9
あたり取り終了
原稿用紙に、第二ネームを水色の消せるシャーペンの芯で
あたりを取る作業が終わりました。

…あたり取るだけで何日…。
でもって、ちょっと丁寧にネーム描いた部分も、
やっつけで急いで描いた部分も、
あたり取ったら同じ…って事がわかりました。
どうせ、背景は後で描くの苦しいんだから…

と、言う訳で、
とうとう人物下書きの清書の段階に突入します。
10/16の関西コミティア合わせの逆算をすると、
全部の下書き(人物・背景)を8月中に終わらせておかないと…

間に合う気がしねえ。

でも、やり遂げて見せます…!という気持ちでいないとね。
無理は出来ない、でも出来る所までは頑張らないと。
2011/7/5
原稿用紙突入
第二ネームの後半がやっつけなままなんですが、
もういいや…と思って、
原稿用紙への清書を開始しました。

まず、全ページ枠線と吹き出しを、第二ネームをトレスして描き込みます。
そして、今、人物のあたりを水色シャーペンで描いてます。
30P目くらいかな。

で、やっぱり、どんなに第二ネームしっかり描いてても、
ざっくりとしかあたり取らないんで、意味ねーな…と思いました。
枠線とあたり取りの時点で、
これ、何処に居るのか伝わってるかな…って不安になるシーンいっぱい出てきた。
M子さんに確認しておくんやった…くう!

たんけんくん0.7mmシャーペン(堅さはB)がするする描きやすかったぶん、
0.5mmの水色シャーペンは…ちょっと堅い。
つまり、指に負担がかかる…わー…ピンチ。
いかに力を入れないか、が大事みたいですね。

さあ、という訳で、地獄の作画に突入しましたよ!
でも、今回は第二ネームの段階で、愛弟子への愛しさを自覚したのとか、
完成品を読んだ人の反応が今から楽しみだな…とか、
あと、愛弟子終わらせないと師弟BL描けないという、
自分へのご褒美&ハードルが待ってるんで、
とにかく頑張ります。
長期的視野で!


夏コミや10月の関西コミティアに向けて原稿頑張ってる方!
作業は孤独ですが、共に頑張りましょう!!

2011/7/3
M子さんにネーム見てもらってきました
というわけで、
恒例のM子さんネームチェックをしてもらってきました。

「特に長さも感じず、つまづく所も無い」
との総評を頂いたので、これでOKかと思います!やっほーい!
何箇所かアドバイスも頂けた所が有り、
それがまた納得…なので、改訂します。そんな大幅改造ではないはず…。
M子さんは、毎回リータの語調(口調)にチェックを入れてくれます(笑)
何か、「リータはこう」っていうのがあるそうな。

色々秀逸な名言を頂いてきたのですが、
ネタばれになってしまうので、言えないのが辛い…
めっちゃおもろいのに…!!!

あと、毎度なんですが、ギドの進路指導になります。
それと、何でこんな苦労して愛弟子描く事になったんかなぁ…って。
「白い画面&魔法使い」が描きたいって言ってただけやのになぁ…。
まあ、ここまで来たら、頑張るしかないな、と。

愛弟子は、作品への萌えがじわ〜〜〜〜っとしている、そういう作風なので、
ネーム終わって作画を88Pもするのか…と思うと、
気軽に楽しい気分にはとてもなれないんですが、
M子さんと色々話してきて、やる気発見してきました。
完成した愛弟子読んでくれた人を、ビックリさせるんだ…へへへ…。
2011/7/2
第二ネーム終了!
第二ネーム本文の88Pまで、なんとか描き終えました。

明日、M子さん家に遊びに行くんで、
途中から急ピッチで仕上げました…
前半は、人物の配置、大きさ、背景との距離感とか、
清書の時にトレスすればいいだけになるように、ちょっと時間掛けてたんですが、
後半からは、とにかく読める形にしておかなければ、
アドバイスがもらえん…!と、
誰がしゃべってるか解れば良いよね…なザックリ感に…

今回は、描きたい事とりあえず詰め込んだネームなんで、
それが何とか伝わってるかどうかを判断して頂く形になるかと…

いつも、M子さん締切が有る事によって、張り合いがでるよね。
1人で描いてたら、きっとダラダラしてた…

で、ネーム描いてる内に、
やっぱり愛弟子大変やけど、キャラが愛しくなってきた。
マスターセン、カッコヨス。

でも、9巻も色々悩みそうな気が今からしてる…
ちゃんと回収できるように、話を考えるのか…フフ。
2011/6/29
第二ネーム63P
20Pからいきなり63Pとか…更新してなさがバレる。
まあ、日記の更新が無い=原稿に専念、という事にしておいてください。

というわけで、63P。3分の2くらいは来た訳です(全部で92Pなんで)
…でも、63Pっていうのだけみたら、
「何でまだ終わってないのかしら…もう結構なページ数よね…ウフフ…」
という気持ちになってきてしまいます。
でも、まだまだこれから〜!!
でもって、今回もですが、盛り上がりの配分とかおかしいと思います。
何ページ目に盛り上がるシーンを入れて…とかそんな構成やったことない。
とにかく、言いたい事をだた描いてる。
そして、描く程に「このシーンはいるのか…」「話の流れが伝えられてないような…」
という気になってきますが、もうここまで来て改訂する向上心と気力が無い。
…駄目まんが…。

今度の日曜にM子さん家に遊びに行くので、
それまでに何とかラストまで読める形にしておかないと、
アドバイスがもらえない…!!
でも、間に合うか…間に合わせるしかない…!!

なので、途中から絵がザックリになってきました。スピード重視。
また、後で描き足します。

先日の見本誌読書会で、お友達の原稿やネームを見せてもらって、
創作話をして、やる気をいっぱいもらったんで、
そのパワーで頑張ります。
愛弟子死ぬほど読みたいって言ってくれるお友達もいるしね!
私も早く読んで欲しいよ!!
2011/6/20
第二ネーム画像
たまにはネームの画像をUPしてみます。
前回までのあらすじとか、まだ絵が描いてなくて、ネタばれの無い所を選んであります。

あらすじまんがのネーム。情報を詰め込もうと、セリフのサイズが必死…


セリフの改行などを繰り返して、まんがの中に収まるようにしていってます。


で、そのセリフも薄い紙なので、透かして写し取ります。
この時に、セリフのチェック(誤字脱字、改行など)をします。


先に枠線とフキダシだけを全ページに入れて置いて、
あとひたすら絵を埋めていきます。

黄色のふせんが貼ってあるのは、改善指摘事項です。
ここでは、校舎全景の方がいいんじゃね?みたいな事が書いてあります。



この第二ネームを原稿用紙に透かしてあたりを取るので、
人物の配置とか背景とか、ちょっと詳しめに決めておきます。
なので、意外と時間がかかります…
でも、原稿用紙に何度も描き込んで汚したり、消しゴムで消しにくくなるの方が嫌なので、
第二ネームに時間が掛ってもしかたないです。
あと、これをM子さんに見せるので、ある程度ちゃんと絵も字も入れておかないといけません。


たぶん、こんなめんどっちい描き方してる人は…あまりいらっしゃらないかと思いますので、
参考にしないように。
もっと、他の人は効率的に描かれてるに違いない…


第一ネームは改訂して当然、と思ってたくせに、
結局あんまり改訂してません…
最初に思いついたのがやっぱり一番強くて…
でも、本当はもっと伝わり易いコマワリがあるんじゃ…
と思う向上心が無くなってきてます(当社比)
何となく経験知で愛弟子描きやがって…

第二ネームの絵入れの段階で、もうすでに後は単純作業になってきてる気がします。
絵を埋めて行くだけ…といった。
後は、根気と根気と根気です。
指の調子をみつつ、地道に頑張ります。

ちなみに、今第二ネーム20Pです。
先は長い。
2011/6/16
第二ネーム・絵入れ
第二ネーム用紙に、枠線とフキダシを全部入れ終わったんで、
人物の絵を描き込み始めました。

数コマ描いたら眠くなります…
もう、あとはひたすら埋めていく、という単純作業な気がします。
まあ、人物の配置とか、大きさとか、そういった細かい部分もありますが…
ゼロから作る作業とは違うかんじです。
有る程度細かい絵を描いてみないと、改訂すべき所が見えてこない部分もあるでしょうし。
似たような構図のコマ…とかね。

あくまでまだネームなんで、あたり取り程度でいいんですが、
ついつい描き込んでしまってる気がします。
どうせ、トレスしてもそんな細部までは透けないんだよ…

テキトーに進めたいと思います!
(スピードUPのための呪文)

6月中には第二ネームに絵とセリフを入れ終わってないと、
M子さんに見てもらえん…!
2011/6/11
第二ネーム突入
何回か第一ネーム読みなおして…でも、改訂所が解らないので、
もう第二ネームに突入してしまいました。

今回は、普通のコピー用紙よりも少し薄い紙をネットで入手して、
それに描いてます。
原稿用紙にトレスする時に、より写し易くする為にです。
どれくらいの成果があるかは解りませんが…

まず、枠線をどんどん引いてます。
これが思ったより時間がかかるんですよね…
見開きページで描いてみたら、左右同じ列になってしまってるとか、
大きさの微調整みたいなものが…
まあ、またフキダシの大きさを決めたり、
人物の絵を入れたりしていくうちに変わっていったりもするんですが。

…まあ、地道にでも手を動かしていかないと、
90Pなんでね…間に合わせる自信がだいぶ無いです…
毎日右手親指に湿布貼って寝てるような状態なんで…
いつ描けなくなるくらい痛くなるか…
2011/6/8
第一ネーム読みなおし
セリフを打ち出したものを読み返して、とりあえず1回目の改訂を加えました。
第一ネームも何度か読み返してるんですが、
これで良いのか…解りません。
ここは絶対ダメだから大幅テコ入れが必要…な所が解りません。
だからって、このまま第二ネームに進んでいいのか…解りません。

正直、ページ数はかなり多いですが、
それを削ろうという気合いがありません…
どこ削ったらいいのか解らんし…もうこのままでいいやん…みたいな。
とりあえずで、第二ネームに進んでいいんかな…
第二ネームは原稿用紙の内枠の原寸に切ってある紙を使います。
それをそのままトレスして完成原稿の「あたり」をとる予定です。

「あたり」…枠線、フキダシ、人物の配置などです。
第一ネームはミニサイズで作った部分もあったり、
人物の配置とかテキトーなんで、
第二ネームでいざ詳細に描こうとしたら…ボロが出て来る所があるかもしれん。
なので…もう、このまま進んじゃうかな…もやっと。


あかんかったら、やり直せばいいねん。
と言い聞かせても、一回描いたものをボツにするのは…難しいよな…
つくづく、愛弟子は
「ネームできたーー!!よーし!次に進むぞー!」って気持ちにはならんなぁ…
ネーム中はこれで良いという確信とか自信が無い。
もう、原稿用紙に清書の段階になったら、
諦めの境地で、ただひたすら手を動かす…になっていくとは思うのですが。

あれこれ考えてんと、手を動かす事にします。
…明日から。
2011/6/6
セリフの打ち込み終了
第一ネームを元に、
セリフをパソコン(ワード)に打ち込む作業が終了しました。
打ち込みながら、変えたセリフもかなりあります。
最終的に、ラベル用紙(シールになってる紙)にプリントアウトして、
完成原稿に貼り込むわけですが、
まだ第一回目なので、今後ガンガンに改訂されていきます。
今の所A4用紙3段組みで、11Pです。
フキダシに収まるように改行もしていくので、12〜13Pくらいにはなると思います。
…思ったより少ないな。
今回はページの割りにセリフが少ない…と。内容も薄いと…(遠い目)

セリフを打ち込んでると、
何でこのキャラこんな事言うんやろ…とか、
根拠が不安になって来る所があったりして…今更ながらもにゃっとします。
このキャラはこういう言い回しするかな…とかね。
あと、自分の言葉への曖昧さ加減を思い知らされます。
シリーズものを描こうと思ってる方は、
言葉の設定みたいなものとか、自分ルールを作っておいた方がいいと思いますよ。
ちなみに、愛弟子では、
一人称は決めて書き出してあります。
結構迷うのよね、途中で。

とりあえず打ち込んだセリフを普通紙にプリントアウトしたんで、
第一ネームとセリフを照らし合わせながら、
第二ネームに突入したいと思います。
ちょいちょい…コマ割りとか展開とか、
変えた方がいいよな…ってシーンがあったので…
…ちょいちょい…じゃないかも…しれませんが…
2011/6/2
第一ネーム終了
とりあえす、何とか第一ネームは描き終わりました。
本文で88P。
おくづけや裏表紙を入れたら、トータル92Pの本…
100Pは免れたけど、90P台に突入してしまいました…わーい!
B5サイズの本のページ数の規定内ではあるので、(4の倍数?)
無理にページを縮めたりする必要は無い…はず。
(途中ページのミスがなければ…)
じゃあ、もうこのままでええやーん!
再考とか、推敲とかしたくないーーー!!
わーーーーん!!
第一ネームが終わった→地獄の再考第二ネーム…
微調整する方が、ゼロから描くより苦しい時も…あるんだよ!

愚痴を全部吐き出して…と。
とりあえず、何度か読み返して、
より良い話の流れやコマワリになるようにしたいと思います。

その前に、「タイガー&バニー」の絵とか描いて気分転換しようと思います。
本気で息抜きすることが、次へスタートへの第一歩だったりしますからね。

第二ネームに入る前に、まずセリフをパソコンに打ち込む作業をしてみてもいいかもしれません。
会話の重複とか、流れが悪い所が見えてくるかもしれませんから。
2011/5/31
ネーム写真
第一ネーム67P。
終盤の盛り上がりシーンに突入…でも、まだ終わらないよ。
さすがに、100Pは行かないとは思いますが、80P越えは確実かも…
まあ、想定の範囲内。

たまには画像もUPしてみようかと思います。


B4原稿内枠原寸サイズネーム(18cm×27cm)と、
ミニサイズネームA4を4つ折りのサイズ。
どちらもページはばらしてリング留めにする派です。
リング留めにしておくと、失敗した時にサッと差し替えができるので、良いですよ。
ピンクとか黄色のふせんは
「このコマ構図が前のコマと同じ」とか、「セリフ検討すること」などなど、
自分への注文が書いてあります。
色分けに特に意味はありません。ふせんのサイズの差です。

今回ネームは、海遊館にお友達と行った時に買った、
小学生向けの学習キット「海遊館探検隊セット」に入っていた、
0.7mm芯のシャーペンで描いてます。
いやあ、もう「たんけんくん」のゆるキャラ具合がたまらなくてですね…
でも、意外と鉛筆のような描きやすさで気にいってます。緑のグリップは後から着けました。

左下はウォークマンです。ipodじゃなくて、ウォークマン…。
ミクちゃんとか、「capsule」(電子音系)とか、「タブラトゥーラ」(古楽器系)とか聞いてネームしてます。
あんまり歌詞が頭に入ってこない物の方が良いみたいです。
でも、古楽器系のスローで静かな曲ばっか聞いてると眠くなってきます…


左端にこっそり写ってるのが、ストーリーを文章で打ち出したものです。
これを見ながらネーム(まんが)にしていってます。
かなり詳しい展開まで書き出しておかないと、まんがに出来ない派です。(特に愛弟子は)
8巻だけじゃなくて、後々のネタばれとかもさらっと書いてたりするので、
お見せできないのが辛い所です…

右上に写ってるミッフィーちゃんのマグカップは、ローソンで点数貯めて…のやつです。
バイト先のみんなでシール貯めてて、何個ももらえるんで、一つもらっちゃいました。
壁から覗いてる感がたまらないです。ペン立てにしてます。


そろそろ終盤になってきて、自分でも早く読みたい…と思うようになってきました。
でも、中々集中力がね…1Pくらいしか持たないんですよね…
1Pずつでも進めていく事が大事、と思って頑張ります。

また一から読み返して練り直すのが…考えるだけで苦痛だ…けど、やるしかない。
今までで一番ドラマチックな巻になりそうですが、
それを上手く表現できてるか…

とりあえず、第一ネームを完成させてから悩もう。
2011/5/28
ミニネームにしてみた
文章組みが何とかなったんで、
またネームに戻りました。

一回時間軸で話をまんがにしない部分も文章で書きだして、
そのあと、まんがにする用に登場人物順にもう一回考えて、
校舎の地図(グレーゾーンあり)に、登場人物の名前を書いた紙の小さな切れ端を配置して、
誰がどこにいて、どう動くか…を検証してみたり。
でも、この作業で、ワンシーン場所移動した所があったんで、
すごい面倒な事してますが、自分としては納得できたんで満足です。

時間軸で考えた部分でのキャラのやりとりをカットするのは、
ちょっともったいないな〜と思う事もありますし、
ちゃんと時間の前後が伝わるのか不安になります。
自分は、全体の流れを知ってる訳ですが、
まんがを初めて読む人は、キャラの会話のやりとりでしか
状況を知る事が出来ない訳ですから…難しいなぁ。

という訳ですが、とにかくまんがにしてみない事には、
どこが解りにくいかも見えてこない訳で…
ネームを進めてます。
今、56P。まだまだ終わらんよ…。

「目指せ100P(自虐)」

と書いたメモを机に貼って自分を励ましてます。
…もちろん、100Pも描きたい訳じゃないです…描きたくないです。
ページを削ろうと思って、描くべき事を飛ばしたりしないように、
自分に余裕を持たせるといいますか…

で、そのネームを今までは原稿の内枠原寸で描いてたんですが、
お友達が小さいサイズでネームを描いてるって言ってたのを実践してみたら、
意外とサクサク進んだ…10Pくらい!
流れを掴むには、ミニネームの方がいいのかも?と。
絵もたくさん描かなくていい、という物理的な時間短縮にもなってるのかもしれません。

原寸だと、セリフのサイズとか、キャラの配置とかを描くスペースの余裕はあるんですが、
余裕がある分、1ページや見開きでのコマの運びとかを把握するのが難しくなるのか、
中々進まないんですよね…集中力が切れる…

第一ネームはとりあえず流れを掴むため、ミニネーム、
第二ネームの時は、原寸サイズで詳しく描く、というやり方もいいかもしれません。
毎回よりよいやり方を見つけるために、あれこれ試してます…


後半の盛り上がりに向って頑張ります。
8巻のネームを全部描き終えてから、
ほんまにこの構成でいいのか…と悩む事にします!

描きたい話の内容については、そんなに悩んだりしないんですよね。
いかに師弟愛に向っていくか、伝えるか、が根本にあるので(??)
でも、それを伝えるための方法やエピソード、演出がこれで最善なのか…
と思う事は多々あります。

また、7月あたまにマイブレーンM子さん家に遊びに行く約束をこじつけたので、
第二ネームを見てもらいます。
まあ、7月にはネーム完成して、原稿に清書に入ってないといけないんですが…
その前に、6/26に、関西コミティアの見本誌読書会がありますが、
ネームは…見せていいものか…見て欲しいような見せたくないような…
2011/5/24
ネーム中断→文章組み再開
一応、前半部分まではネームにすることができました。

が、後半部分がグレーゾーンのまま放置してた個所があるので、
そこを詳しく文章で決めて置いてからでないと、まんがにすることができないので、
再度文章組み立て作業に戻ってます。
長い事付き合ってきたキャラ達なんで、
考えてるとやっぱり楽しくなってくる部分もある訳でして…
取り組みだすまではおっくうなんですけどね…
まあ、そうでないと10年も続かんよなって事に今更気付きました。
そんなに愛弟子の事愛してないと思ってたけど実は…とか言ったら萌えません?
もちろん、憎さ倍増だったりもするんですが…
何度、ギド&Wのボケーって思った事か…

ストーリーの部分については、あまり詳しくは言えないのですが…
こう、時間軸とキャラ別の話をどう描いていくかとかね…
ただ時間の流れ通りにまんがにしたって面白くないし、
かといって伝わらなければ困るし、
さらに面白いまんがにしたいし…

登場人物の多いまんがを描こうと思ってて、構成力に自信のない方は、
大変だから覚悟しといたほうがいいよ!!!
(8巻で登場する人物は全部で11人)
起承転結?面白くなる演出??
何それ、おいしいのーーーーー!!!(やけくそ)

もう、私のまんがの描き方は、
いかにキャラの心情につまづきや疑問を残さないで、(…残ってるけど)
なんとか会話が進むか?そんな感じな気がします。

とりあえず、一応全部の流れを考えておいて、
必要なシーンだけをまんがに描く、というやり方をします。
考えたからって、全部描こうとしなくていいんだ。
でも、描かなさ過ぎると作者にしか解らない…になるので、
そのへんが難しいです。
…とか考えたりしながらまんが描いたりもしてるんだよ。

本当にこのエピソードでいいんだろうか…とか不安になったり…もします。
この巻だけで終わりじゃなくて、9巻に繋がるようにしておかないといけないので…
エピソードというか、心や気持ちの部分だったりするので、
余計にちゃんとしておかないと…
とまあ、何か色々大変ですが、大変じゃ無かった事などないので、
今回も何とかします。

でも実は、早々に、また右手親指が痛んだりしてます…
まだ痛みは軽い違和感程度ですが、
大して描いてもないのにこれか…と思うと先行き不安でございます。
2011/5/20
ネーム46P
第一ネーム、じわじわ進めてます。
今で46P。やっと半分来たかな…くらいです。

自分で描いててなんですが、展開が何と言うか…サムいです…
何て言うんですかね、自分で描いててこっ恥ずかしいといいますか…
ネームやってる時って、これでほんまに面白いんか…とか色々思うじゃないですか。
…そういう事です。

でも、とりあえずまんがの形にしてしまおうと思います。
大幅改訂すればいいんだ!!

あと、終盤の展開で会話のやりとり決めてないシーンがあります。
そこで、一回詰まって、もう一度文章組み立てする事になると思います。

何ページになるかな…やっぱり80Pかな。
むしろ、80P台に治まればラッキーと思います。
また、読む人に苦痛を与えるページ数になりそうです。
2011/5/11
ネーム再開
第一ネーム30Pくらい。
5/15の関西コミティア準備で1週間ほど放置してましたが、
久々に再開してみました。
やる気は無くても、無理やり1コマ目を描いたら何となく進む…作戦で。
本当に、あれこれ考えるより、とりあえず描いてみるのが一番手っ取り早いですね。

正直、イベント前で、お友達とかが「新刊入稿しました!」
とかツイッタでつぶやいてるのを見てて、
10月のことやけど、このままでは間に合わんかも…という不安がもあ〜っと湧いて来まして…
あと、純粋に新刊出したい刺激を受けたりね。


で、まあ久々にまんが描いてみた訳ですが、
コマワリって…難しいなぁ…本当に。
難しいけど、いかに状況が伝わるように描くかって大事やし…
その為にあれこれ考えるんやろな…とか。
色々頭しぼって頑張るしかないわな。
まだまだ序盤だ、30P。
とてもじゃないけで、関コミで「ネームは出来た!」とは言えそうに無いです…

でも、何もしてません、ではないようにしておきたい訳です。

先は長いけど、進めていくしかないですね。

…第一ネームを改定するのが、今から嫌です…
そんな甘ったれていてはいかんのですね。
もう、全部描き直すくらいの気持ちでいないとね…
清書を描き直す訳じゃないから、ちょろいもんさ(自己暗示)
2011/4/26
ちょっぴり進んでます
第一ネーム26P。
ちょっとずつですが、一応進んでる感じです。
まあ、まんが(GANTZ)読んだり、ゲーム(S.Y.K 新説西遊記)したりで、
息抜きしてばっかりですが。
まあ、どっちも師弟出てくる作品なんで、大事な情報収集ですよ!

5/15の関西コミティアまでにネームを完成させて、誰かに見てもらう!!
とかいう目標の立て方をして、追い込む作戦もありかも…と思うのですが、
ネーム見て欲しいような、見せる訳にはいかないような…複雑です。

まあ、関コミで「第一ネームは出来た!」と胸を張って言えるようにするために、
頑張りましょう。
2011/4/18
第一ヘボネーム突入
話組みも、いくら考えたって完璧なものができるわけじゃないので、
もう、ネーム(下書きの段階のまんが)に突入しよう…

と、思いつつ、一コマ目描いたあと、なっかなか踏ん切りが付かずに
もやもやしてる思いをツイッタでつぶやいたら、
創作仲間さんに共感したり、励ましたりしてもらえたので、
勇気の第一歩を踏み出すことができました。
一歩踏み出す…が中々出来なかったりするんですよね…
やっぱり、今までずるずると描いてきた愛弟子が終盤に差し掛かる、
っていうプレッシャーとかもあったのかもしれません。
あと、大変だった、という過去の記憶が「ネーム嫌だな〜」って感じたりとか。

まあ、とにかくじりじりですが、進み出す事ができました。
今、14P目です。
といっても、表紙・中扉・人物紹介・あらすじ、などがあるので、
本編開始ページが7P目からなんで、
実質描いたのは7P分くらいです…
数コマ描いては、休憩〜ばかりです。
集中してガーっと描いてみたいものですが、
無い物ねだりをしてもしかたないので、
数コマを蓄積して完成に向っていくしかないです。
いままでも、そういう描き方しかしてきてないんですから。

じりじり、地味にで成果を上げてきたじゃないか。
ささっと描けることが素晴らしいと思いがちですが、
じりじりでもへこたれずに続けていく事だって才能だと思いましょう。

…まあ、途中へこたれだすとは思いますが、
その時はまた誰かに励ましてもらおう。(他力本願)

ちなみに、第一ネームですが、
始めの数ページの段階で、すでに文章で組み立てた展開どうりには描いてないので…
やっぱりまんがにする時は変わってしまうのね…と。
でも、儀式として表で組み立ても必要な事なのでね。
そういう無駄な回り道こそが、愛弟子のキャラ作りになってる…という事にしておきます。
2011/4/12
詰めが甘い
話の組み立ては、まだちょっとつまづいてます。
ギド&Wのシーン…は、もうこんなもんかな、という感じ。
詳細なセリフは、まんがにしていく時に再度考えよう。
予言しときます。絶対そのシーンでつまづく…
解ってるけど、もう、流れを描いて行くしかない…

あと、リータ&兄貴のシーンが…意外と曲者でして…
こう、描きたいテーマと、そのテーマを具体的にどういうエピソードで描くかが合致してないといいますか…
例えて言うなら、「A君が好きだ」というテーマを、
どういう告白をする事でまんがとして表現するか…みたいな…
言ってて自分で意味が解りません…すみません…

でもって、リータ様は言いたいテーマが何個かあるんですが、
それが順序よくお話として展開できてるか、とかが難しくて…
8巻で言っておいて、9巻でちゃんと回収できるか?みたいな事が…
たぶんね、リータ様1人でも、まんがとして成り立つくらいに、内容を詰め込み過ぎ。
でも、リータ様好きだから、ちゃんと描いてあげたいから…
…まあ、そんな事言ったら、ギドもなんですが…

しっかり考えておかないと、あとで困るのは自分なんですが、
もうそろそろ、まんがの形にしていく事で、
抜けてる部分を確認しつつ、もう一度考え直して行くほうが良い時期なのかもしれません…
…話ばっかり文章で考えてると、もう、飽きてくるんですよ…
それやったら、もう違う作業に入った方がいい訳ですよ…

8巻は、あのほわほわしてるマスターホアンが登場しますよ。
隠れファンの方、お楽しみに。
あ、メルヴィン兄貴は毎回大活躍です。
あのキャラが好き〜!みたいな感想がすごく励みになります。

あ〜、へぼネーム(第一ネーム)突入か〜…
ネーム直し(第二ネーム)の方が辛いから嫌や〜(やる前からおっくう)
2011/3/30
自画自賛期突入
過去シリーズのセリフをもう一度見直してみよう、
という事でまず、ギド&Wを入力、次にリータ&兄貴を入力して、
もうこうなったら本家・フラン&センも見直したれ!と思って、
一度作った「これまでの流れ」表に、セリフを打ち込み足してます。
あと、フランの「ゆくえ」の巻のみ。
まあ、一から振り返ると、新たな発見もあったりして、
今後の進展に繋がる事を…期待。自分に期待。
そして、何度も再確認する関係性とかテーマとかも見えてきます。
やっぱり…現場百回なのですね…(涙)

で、自分の作品を一字一句振り返るわけですが、

…愛弟子、超良い話だな〜!
めっちゃ良い事いっぱい言ってるよな…
お友達が「学校の図書館に置いてあればいい」って言ってくれたん、解る気がするわ〜
こう、フランとセンの信頼を築いていってる感じとか…師弟愛って良いよな〜
早くこの後どうなるのか読みたいわ〜

………描くのは私だぁ!!!

何か、読み返してると、自分で描いたっていう感覚が無くなってる時があります。
こう、完成品は自分の手を離れて、一冊の本になってるというか…
何だかんだで、自分の作品が大大大好きな訳ですね。
自分が一番のファンなのですね。
だからこそファンとして譲れない部分が厳しかったりするのですが…
生み出すのは苦しみが多いですが…
この、後で完成品を読み返す楽しみの為に、苦しみを乗り越えて行くんですかね。
(苦しんだ分だけ良い作品になるとは思ってはいけませんが…)

過去の自分を越えられるか不安になることも、ちょっぴりありますが、
進まない事には最終回は読めない訳ですから、
頑張って頂かないと…

「柳田さんならできますよ」とお友達が言ってくれた事を励みに、頑張ります。

あ、でも無理はしません。
息抜きと称して、PSP「薄桜鬼 随想録 ポータブル」やったりしてます。
攻略対象外のキャラに萌えてます。近藤さんかわいい。
2011/3/28
打ち込み中
ギド&Wのセリフのやりとりを、表に打ち込み中です。
何か見えてきてるのか…正直解りません。
でも、何度も作品を見返す事が、次につながる事なんで…

ギド&Wが終わったら、リータ&兄貴です。
フラン&センも…した方がいいかな…

ちなみに、打ち込んだ表をプリントアウトしても、
資料の扱いにあわあわします。
…使えねぇなぁ…この作者…
いいんだ!そういうもんなんだ!
自分はこの作業をしたんや、っていう儀式やねん!!

できたら、5月の関西コミティアまでに、
第2ネーム(コマワリ)を完成させておくのを目標にします。
新刊発行予定の10月の関西コミティアまでの予定を逆算したら…

10月…イベント準備
9月…ペン入れ&背景ペン入れ&効果線&仕上げ作業→9月中に入稿
8月…背景作画&ペン入れ開始
7月…人物作画
6月…人物作画
5月…第二ネーム完成&あたり取り突入
4月…第一ネーム&第二ネーム突入

ふぉうぁーーーー!!
時間はたっぷりあるようで無いんだぜ〜!
人物作画に2カ月が…悲しいな…
でも、指への負担を考えてあえて長く取ってる。
早くネームに入らないと…ガクブル。

…こうやって、自分締切を作って追いこんで作業するんですよ(冷静な目)
2011/3/22
諦めて一から
どうしても、詳細が決まらない箇所か確実に2か所あります。
ギド&ウィンウッドのシーンと、
リータ&メルヴィン兄貴のシーンです。
登場する事は決まってるんですが、
過去にまんがに描いてこなかったセリフとか事象をいきなり描く事はできないので、
それを今更、もう何度目かの今更ですが、
セリフをパソコンで打ち出してみようと思ってます。
答えは、過去作の中にしかないんですよね。
そして、過去を振り返る事で、見えてくる事があったりするんですよね。
何かもやっとして進展が無い…と思ってる時間がもったいないので、
もう、諦めてセリフを洗い直します。
現場百回の刑事さんのようですね(といって、自分を励ます&納得させる)

でも、何で何時まで経ってもこんな過去を洗い直す作業せな考えられへんねん…
と、自分が情けなくなってきます。
でも、それが愛弟子なんよね…はあ…

たぶん、これ、もっかいフラン&センもするはめになりそうだ…ぜ…

話はちょっと変わりますが、
ふと、愛弟子って正直よくある話、どって事無い普通の話やんな〜と思いました。
まあ、良いように言えば「普遍的なテーマ」を描いてる、とも言える…かな〜、と。
で、ちょっと考えた結果、
「普遍的なおベタい内容を恥ずかしげも無くストレートに胸張って描いてやる!」
という開き直りに近い気持ちになりました。
まあ、一応師弟愛というテーマがあるので、そこはちょっと他とは違う??
というわけで、話を上手い事組み立てるのは難しいですが、がんばります。
続き読みたい。でも私以外が描いてくれはしない…
早く完結させて、お友達に色々裏話したいです…
2011/3/20
決まらない (愚痴レベル ★★★)
話組み、さらに練り込み中。
コマ割りには行ったら、確実に止まる個所が確実に3ヵ所あります…
考え…たくない…
もんやりは、どういう展開になるかは決まってるんです。
でも、詳細な会話の応酬が…わーん。
誰にも愚痴れない、相談出来ない、自分で納得いくように考えるしかない…
わーん…

文章で打ち込むのにも、限界がある…のは解ってる。
実際、コマ割りに入ってみないと…
わーん…
頑張るしかないけど、頑張りたくない…
答えは過去のキャラのやり取りにしか無いねんけど…
いきなり超展開は登場しない。
解ってるんだ…
…何度でも、にらめっこしていくしか無いのか…無いんだよな…
2011/3/18
恒例の暗黒期到来
エピソードをパソコンで表に打ち込んで、
それをプリントアウトして、
何度も読み返してる状態です。
一応、お話の流れは出来ました。冒頭からラストシーンまで。
…でも、まだコマワリに入る勇気というか、踏ん切りが付きません…
ものすごく、作業をしたくない気分です。

愛弟子は読みたい、でも描くのはしんどい、でも私しか描く人いない、だから頑張れ、
とは思うんですが、どうしても手を付ける気になれない…
…とばかりは言ってられないので、
過去に打ち出した個別キャラの展開や心情の表を見返して、
無理やり創作に向ってます。
手を動かす、机に向う事が、一番やる気エンジンがかかるので…
自然とかかって来ると言うか…

もう少し、話の表を打ち込んだら、
コマワリ(第一へぼネーム)に突入しようと思います。
やる気のきっかけも大事だったりするので、
21日の見本誌読書会で他の人の作品を見て、やる気出そう。
お友達に会えるのも楽しみにしてます!
愛弟子の具体的な内容については、何も言えないのですが、
創作仲間に会うと、「お互い頑張ろうね!」ってなるので。
2011/3/8
打ち込み中
エピソードカードを、表に打ち込む作業中です。
ただ打ち込めばいいだけ…じゃなくて、
一応セリフのやりとりとか、シーンごとのつながりとか、
考えてやってるので、
結構時間がかかるというか…
しかも、決定稿じゃないし。

もっとこうするべきか?とかを赤字で打ち込んだりしておいて、
後でまた見返して、見返して…を繰り返す事になります。

…一例として、UPできれば…いいのに!


あと、パソコンの画面ずっと見てると目が疲れてきたり、
その前に集中力が持たなかったり…

ちょっとずつを積み重ねて行くことが、何より確実なのに、
ついついドーンと出来ることへの幻想を抱いてっしまって、
それが理想と現実のギャップになって凹むから、作業したくなくなる…
という悪循環になるんだぜ…という認識はできるようになった。
愛弟子7冊もかいて、やっと気付いた成長…
でも、気づいてたからって、実行できるかは…別!
自分に言い聞かせながら、とりあえず手を動かしていきます。

さて、休憩しよう。


※追加
うほーう!とりあえず、打ち込み終了〜!
さ〜あ、こっからまた練り込み作業に入ります。

それに嫌気がさしてきたら、第一ネームに突入します。
で、コマ割りしてみて、重複シーンとかのテンポの悪い所とか、
流れ上必要・不必要なシーンを発見していきたいです。
全くの混沌状態から、
まだデロデロしてるけど、何かあるっぽい…にランクアップ。
(全然アップしてるように見えない)
そう、進めば進むほどに、細部の詰めの甘さを思い知らされる作業を、
これからして行く事になるんだ…
わ〜い!ドM〜!!
2011/3/5
考える事を放棄しすぎている
M子さんとの編集会議後、またもや放置してました。
イベントディスプレイ本のネームに取り組んでみたり…
でも、何だかそのネームも2P描いては止まり…で…
何か、「こんな風にしましょう」みたいな描き方が、どうも上から目線に思えて、
お前なんぼのもんじゃい…と自分に嫌気がさしてきてしまって…
ディスプレイ本から逃避したくて、愛弟子カードを見直してみたり…

というわけで、愛弟子に復帰。
やりたくて、じゃなくて、別の事からの逃避先が愛弟子。
いいじゃないそれでも。やり始めるだけましじゃない。

本当にね、愛弟子8は、どないしたらええんか解らんシーンがメインなんで、
もう、上手い事まとめようとか思わんと、
とりあえずやってみて、何度も改良していくしかないんだよ、
と何度も自分に言い聞かせる。

やってみせるよ。
いっぱい愚痴るけど。

3月の目標は、話の組み立て完成させる。
4月には、第一ネームに入りたいな…

ちなみに、ディスプレイ本は、「こんな風にしてきたんだぜ!」調に
変更して描き直すかもしれない…
それでもまだ納得いかなかったら、出すのは見送ろうかと思います。

コピー本なんで、ちょろちょろっと描けると思ってたけど、
結局あれこれ考えるのね。

ぺろぺろっと描いて本が出せる幻想を捨てきれない…
そんな事したことないくせに。
2011/2/28
M子さんとの編集会議
愛弟子のエピソードを描き出したカードを、創作のMYブレーン・M子さんに見てもらいました。

何箇所か、キャラの心の動きがちょっと…
と思ってる所を、こうゆうやりとりがあった方が気持ちが解るかも、
みたいな事を話し合ってきました。というか、アドバイスして頂きました。
ネタばれになるので、具体的には何も言えない……
M子さんは、愛弟子描き始めた時から、ずっと見てくれてるので、
キャラの事を良くわかってるな〜と思わされます。感謝です。
最終巻の部分まで、カードに描き出してあったんですが、
総評は「最後は、一巻の雰囲気に戻った感じがする」という事でした。
あと、M子さんはかなりリータが好きなようです。

8巻は長くなりそうやね…という予言も頂きました。
ええ…うすうす自分でも解ってます。
でも、描くしかないんで。
私だって、早く愛弟子読みたいんよ?
描くべきエピソードはだいたい出てるんよ。
こういう事が描きたいってのは解ってるんよ。
でも、話を上手い事つなげるのが、大変なんよ……!!!
演出とか、そんなん知らんし!!!
話の流れに無理がないようにして、
でもって、読んでくれる人に伝わる様にしていくしかないのな…

……フフッ……

最初から完璧に組み立てようなんて思わんかったらええねん。
いっぺんやってみるしかないねん。
カードはエピソードだけで、つなぎの部分は詳しく考えてないから、
次は、カードを詳しいストーリーにする作業へ突入やな。
パソコンで打ち出して行くとするか…
入力作業と思えば、おっくうさが減る。

今日の日記は、大阪弁強めやな…
その時のフィーリングで違いがあったりして、読みづらいかもしれませんが、
このページは、創作自分日記の一面があるので、
御容赦頂けるとありがたいです。
というか、このページを見てる人、そんなにおらんと思うけど。
2011/2/17
カード作戦進行中
シーンをカードに描き出す新たな試みは、
今のところ好調です。

すでに、パソコンで作って表にしていた部分は、すべてカードにしました。
最終巻の部分もです。
これから、足りない部分を描き足して行く事になります。
カードにしてみて、改めて明らかになった、
8巻のヤマ場の演出(?というかどう描くか)の難しさよ。
もうね、どうまんがにしたらいいのか解らない…
試練だなぁ…毎回、試練あるなぁ…

でも、カードにしてみたら、
思ってた通り、順番を入れ替えて考えたりできるので、
そこは良かったと思います。
カード描くの楽しかったし。
この後も、とりあえず、カードをいっぱい作って(各キャラのエピソードを取あえず描きだして)
話の流れに必要なかったら、けずればいいと思います。
このカードをM子さんに見せるんだ〜。
文字で見てもらうよりも、お話としては解りやすいはずだから。

細かい心情とか、根拠とか考える部分と、
お話全体の流れを考える部分と、
全部一緒にできればそれが一番効率的なんでしょうが、
そんなに処理能力がないので、
こういう無駄な事して何とかしていくしかないんです。

まだネーム(まんがの形にする)は当分無理っぽいですが、
じわじわ動いてるとは思います。
…まあ、まだまだ足りない部分の方が大きいんだ…ろうけど…
とりあえす、いらんカードをいっぱい描きだそう。

あ、8巻の冒頭部分なら、カードの画像UPできるかも?
とか言ってましたが、
しょっぱなからヤマ場への繋がり描いてるんで、秘密って事で…
2011/2/14
新たな試み
放置してた割に、戻ったら戻ったで、結構向き合ってます。
進んでます…とは言い難いですが。
リータについて振り返ったりしてたんですが、
キャラ1人1人を掘り下げてばっかりでも、
何か漠然とし過ぎてるんで、
ちょっと、今までやった事無い方法で道筋を見つけられたらなーと思って、
新たな試みしてみました。

まず、ホームセンターで画用紙を買ってきて、それをハガキサイズ位に切って、
無地のカードをたくさん作ります。
そこに、エピソードや、ワンシーンを描きだす。
文字だけの情報だと、どうも進展がないので、
ちょろっとした絵も描いて視覚的にわかりやすくしてみた。
で、絵の横には、説明やセリフを入れておく、と。
各キャラ毎にその作業をしていって、
最終的に一つのお話の順番にカードを並べ替えて行けば…
自分にとって解りやすいんじゃないかな〜…という、エピソードカード大作戦。
始めてやる事なんで、これでうまくいくかは解りませんが…
何でも、やってみればいいじゃない。
まあまあ楽しいですよ。

やっぱり、ひどい落書き絵でも、何かしらキャラを描いてる気がして楽しいのかも。
パソコンで表を作って考えるのも、心情を掘り下げられる面では良いのですが、
4人の配分をするには、ちょっと私には向いてなかったのかも。
4人の生徒さん、それぞれの進行があるんで、
パソコンとか、紙面で文字の上で考えてても、何かよう解らんのですよ…
カードを並べ替えてる時に、足りないエピソードが見えてくるかもしれんし。
どの順番にするか、カード入れ替えたら簡単に変えられるし。
あと、どこで誰が登場するかが解って、いいかな〜とか。(キャラの登場配分とかも解るし)
とりあえず、ギド・ユーのカードは作ったんで、
あとフランのカードをぼちぼち作って行こうと思います。

ネタばれ全開なんで、カードの画像はUPできません…
8巻の冒頭部分くらいなら大丈夫かな…?


この、カード大作戦する前に、
また一から愛弟子読み返してみたんですね。何となく。
…結構おもしろいよね、愛弟子。(自画自賛のターン)
キャラの心情が描かれてて。
また、この続きを描くのは自分なのよね…
描けるのかな…と一瞬不安がよぎるんですが、
今までも出来たんやし。やればできる子やし。
と思って進みます。
もがいてあがいて進みます。
2011/2/11
どこまでやってたっけ…
お久しぶりです。3週間も放置ですね。
風邪引いてたんですよ、風邪。
今もまだちょっと息苦しいです…

去年も2月くらいに指痛めて止まってたような…?
もう、5月の関コミには新刊は出せないサイクルになってるんかなぁ…。

でもまあ、ゲームもクリアしたし、
(PSP「薄桜鬼ポータブル」、PSP「ヴィーナス&ブレイブス」、DS「逆転検事2」)
もうやる事なくなったんで…
しゃーないんで、愛弟子の事考え直します。
これくらいの取り組み方の方がいいんですよ…
張り切ったから出来るわけでもないのは、もう解ってるんだよ!!!
俺は、自分のやる気に期待しない!

あと、風邪引いてる時は、本当に何もする気がでなくて、ゲームしかしてなかったんですが、
クリエイチブな事するのは、体も心も元気じゃないと出来ないんだな〜と、
改めて気付かされました。
「まんが体力」という物が、以前の自分にはあったんだな〜と。
自覚してないだけで。
弱ってる時は、まんが考えたり、描いたりするのって、
めんどい事しかない気がして、考えるだけで嫌になりました。
(…まあ、回復した今でもめんどいと思う事は同じなんですが)
それを乗り越えられるくらい、描きたい事という物を持ち続ける事って、
大変な事なんだな〜と。
愛弟子以外の、今後描いてみたいと妄想してるまんがの事考えたら、
話考えて、設定考えて、ねちねち作画して…と考えただけで、
もうめんどくさくて、嫌になってしまいました。
作画の事考えて嫌になるのは、致命的だな…

でも、愛弟子は「考えるか〜」って感じです。
しゃーなしかもれませんが、
自分の為です。
誰かの為とか、期待して下さってる方がいるから、とかとはちょっと心構えが違う…
ような気がしてます。
しんどいのも、めんどいのも、自分が望んですること…というか…ドMめ。

「終わらせなければ」から「終わらせたい」になってきてるんかな〜。
めんどいし、考えるの嫌だけどな!!!
早く結末を読みたいねん。誰か描いて!自分しかおらんわ!
今は、「愛弟子を描けるのは自分だけ」が、良い具合に自信になってる時期とみた。


さてさて、どこまで見直してたんかな〜…
ギドの流れは見てた気がする。
リータとか振り返ってみるかな。
あの子も描いた事、これから描くべき事がもじゃもじゃしてるからな〜。
ユーはね、もうユーだからいいの。
フランとも、もう一度向き合わないといけないのかもしれない。
2011/1/17
漠然としすぎ
キャラの掘り下げもそろそろ飽きてきたので、
全体の流れでもパソ打ちし直すかな〜
(既に作ってある表に書き足す)
と、思ったけど、
漠然としすぎてて、どっから手を付ければいいのか解らないぜ…

表も1こだけじゃなくて、
各キャラに1つ、ギドは2つくらいあって、
事柄の流れと、心の流れとを、どうまとめていけばいいのやら…フフフ。
1巻からの今までの流れの表も作ってあって、
それを踏まえつつ、今後どうなるか、とか考えたりね…

ほんま、まんが描くのって大変やわ…
大変やけど、私が今ここでふんばらんと、
読める話にはならへんのやから…
頭の中でもんわりしてる内容を、誰にでも解るように紙に描き出す事が、
こんなに苦しいのなら……愛などいらぬ〜!!
…じゃないや、やるしかない。
こんな北斗ネタ言ってるぐらいだから、元気なもんです。

愛弟子は私にしか描けないんだから…という妄想使命感でやるしかないです。
誰も描いてくれへんし…
ちゃんとしたん、私が読みたいし。
私以外の誰かが読みたいと待っててくれる、っていうのは、
義務になって辛くなったり、プレッシャーになったり、
反対にやりがいになって頑張れたり、
自分の捉え方次第なんだな〜と思えるようになりました。


あ〜あ、もっとギド&Wに師弟萌えできたら良かったのにな〜…
ツンなすれ違い師弟とか、ハードル高いわ〜
いっちゃいちゃが好きやもんな〜私。
つくづく、自分の萌えじゃないとやる気出ん書き手やな〜と思います。

★追記★
この日記書いたあと、愛弟子7・ゆくえの時のまんが道を、
どんな事考えて取り組んでたんかな〜と思って読み直してみたんですが、
めんどいとか、しんどいとか、今と同じ事言ってて…全く成長してねえ…!!!
どうしようもねえな、こいつ!!
2011/1/15
掘り下げてますよ
「ぶどう糖スイッチ作戦」で、ちょいちょいキャラの掘り下げしてますよ。
ちょいちょいね。

で、毎回なんですが、つくづく思うのね。
「兎と亀」のお話でいうと、
私は、めんどくさがりの亀やな〜と。
ただこつこつするんじゃなくって、基本はめんどくさがり。
でも、進行ペースはじりじりの亀でしかないから、余計遅いと。
そのくせ、たったかたーっと進む兎を理想に思ったりするから、
打ちひしがれてみたり。
凹んでなにもしないよりは、ほんのちょっとずつでも進めばゴールに近づけるのよ、
と言い聞かせてます。
え〜っと、10頑張るんじゃなくって、1の積み重ねをしていけば、いつか10にはなるよね、
という考え方の問題です。
まんが描くのに、色々自分に言い聞かせていかないといけないのが…なんとも…

どうせ、集中力も無い、論理的思考も無いんやから、
ぢみぢみ進んでゴールに辿り着くしかないんや…
と、何度でも自分に言い聞かせてやっていきます。
いままで、やればできた子なんで、そこはできると思ってる。

キャラの掘り下げも、全部がバチーンと、一発で決まるわけじゃないので、
今日はここまで考えたな〜また何回も検討して、こんな感じかな〜…
ってやっていってる…つもり。
しかも、散漫な思いつきが基本なんで、その感情の筋道や根拠を考えるのが大変で…
まあ、地道にやるしかないし。
たまにはひらめきもあるけど…
そのひらめきを、どう上手い事からめるかも考えなあかんし。

とりあえず、ひとりずつ流れを決めていってる…という感じです。
そのあとで、組み換えます。

他の人は、どうやってキャラ決めて、話決めてるのかな…
こんなとろくさい事せんでも、できてるんやろか。
もっと、解りやすい手法を持ってはるんやろか。
私がどんな風にネタ出ししてるかのノートは、
最終までのネタばれが過ぎるので、今はとてもじゃないですが公開できません…
あと、参考にならないですね。
愛弟子終わったら、恥をさらすか…
なるべく捨てない様に…覚えとこうかな…
2011/1/11
久々に着手
すっかり放置してましたが、
久々に、話作りに向き合ってみました。
脳に栄養!と、ぶどう糖の欠片を食べてみたりして、スイッチオン体制から入ってみました。
ぶどう糖は、らくがんみたいでした。もそもそしてて。
何か、集中できた気がします。
でも、そういうスイッチが大事なんだよな!
手を付けたら、やるんだから。

話作り…というより、キャラの掘り下げです。
あえて言ってやりましょう。
ギドがいなかったら、愛弟子もっと早く描き終わってたのに…ギド&ウィンウッドめ…!!
まあ、描いてしまったからには、
自分で納得いくようにしなければならないので、
やってらんなーーーい!
とばかりは、
いってらんなーーーい!…訳でして。

でもまあ、なんでこんなにまで毎回キャラの掘り下げからしなきゃならんのかね。
しっかり把握しといてくれよ、作者さんよ〜。
この、キャラ掘り下げ(過去本を全て洗い直すような作業)が、
愛弟子に取り組むのが嫌で遅くなる原因だと言えます…
まあ、そういうキャラへの思い入れみたいなもんが、良さとも言える…のかもしれませんが…
ぐるぐる同じこと悩んでるのは、キャラだけじゃなく、作者がそうだからなんだね…(涙)

最終巻での終着点を決めて、そこに至るまでにはどういう事・気持ち・やりとりがあったのか、
を再度考えてます。
愛弟子は、ストーリーを考えている訳じゃないんですね。
キャラの心の変化を、お話という形にしてるんですね。

散漫とした思考や、アイデアを、論理的に組み立てるのは難しいです。
でも、気持ちの変化には根拠が必要だから、あれこれ考えるしかないんですね。
そうじゃないと、私(作者)が納得しませんので。
納得しておかないと、まんがにできないので。
ラストまで、詳細に書き出すしかないんかな〜…
ギド以外の子も。

はあ…がんばれ、私。
今までも、やってきたんだ。
やればできる子なんだから。
(イベントには間に合わなくてもね)

ギド&Wを、すれ違い師弟として萌えなかんじに描いていいのかどうか…
何かちょっと決めかねてる気がします。
フラン&センは、たまらーん!っていう信頼師弟を描く、という目的がはっきりしてるから、
ゴールも見えてるんよな〜(たぶん)
…さらっと核心に迫る事書いちゃったけど…大丈夫かな。


あ、そうそう、
5月の関西コミティアには、
イベント参加ディスプレイ紹介コピー本、を作ろうかと思います。
やっぱり、何かしら冊子は出したいんだよう。
2011/1/6
前向き!敗北者精神
頑張るよ!と言ってるだけで何もしてない、私は創作敗北者…
というわけで、先日の日記は愚痴りまくったのですが、
ふと、
「もう敗北してるんだから、成功しなきゃとか、成果をあげなきゃとか、
そういう気負いがなくなったな〜」
という気になりました。
…伝わりますかね〜この敗者の気楽な精神…
頑張ろう!!っていう気持ちはもちろん大事ですよ。
でも、気持ちばっかりで、成果がでない事に辛くなることってありません?
上手くやろうとするから、上手くいかなかった時、しんどいんですよ。
ダメ元でもいいから、手を付ける事が前進なんですよ。
…まあ、まだ手は付けてないんですがね!
心意気の問題ですよ!

10年もまんが描いてると、凹んでも浮上するのが早くなったな〜。
まあ、おばちゃんになって図太くなったとも言えるがな!
正直、もやもや悩んでるんしんどいねん!みたいな!!

前向きというか、開き直ってる感じで、本当はタチが悪いのかもしれん…
ええねん、気いようまんが描けたら、それが勝ちやねん!!
ゲームしつつ、愛弟子の事もするねん。
一つの事に、一心不乱に取り組む事が必死で頑張ってる事なんや、
という思いこみが、自分を縛ってるのかもな〜と思います。
だらだら同人やってきて、今があるので、
もうこういうやり方・方針になってしまってるのかな〜と。
根をつめすぎない事が、私にとっては上手く行く方法なのかもしれません。
それは逃げて甘えてるだけなんでしょうが。
だからね、私プロ目指そうと思わなくなったんだと思います。


やっぱり5月の関コミに新刊合わせるのはもう無理と思うので、そこは諦めます。
違う目標を設定します。
5月の関コミまでには、8巻のネームは完成させておく。
そのためには、最終巻までの話の詳細を決める。何となくの流れじゃなくて、決定稿を。
5月の関コミには…何かしら小冊子的なものを出そうか…
そんな暇があったら…って話なのですが…
何も無しでイベントに参加した時の敗北感たるや…

まあ、また考えます。
2011/1/4
敗北中 (愚痴レベル ★★★★★)
年末から、全く創作活動をしておりません。
そして、復帰する気力が全然湧いて来ません。

いうたら、愛弟子へのやる気ゼロです。

復帰一発目に深層へダイブしないといけないのは、
しんどいし大変なん解ってるから、余計にしたくない訳。
そんな事言ってる間に手を付け出したら、それなりにやり始めるの解ってるけど、
それでも何だか向き合いたくない訳。
根性無しなだけな訳。
しんどくたって、大変だって、愛弟子を終わらせる事が出来るのは私だけなのよ…!
という作品愛(やる気)がどうも出てない訳。

はぁ…ただの愚痴ですよ。怠慢ですよ。基本こういうやつなんですよ。
めんどくさい事はしたくないんですよ。

もう、5月の関西コミティアまでには、
今後の8、9、10巻の話をきっちり決めて、
8のネーム完成させとく(9、10も第一ネームくらい描けたらいいな)
というゴールにしようかな…
だって、もう今から話考えても、
ネーム描きだすの2月で、3月にネーム再考して、下書き入ったとしても、
5月までに新刊だせる状態まで進まんもん。
下書き絶対2カ月以上掛るもん。指休めつつやもん。70P越えるに決まってるもん。

じゃあ今すぐ始めろよ…!愚痴ってないで!
愛弟子が嫌いな訳とちゃうねん。
私が描くしか形にならんのも解ってんねん。ちょっと偉そうやけど私が描くしかないねん。
しんどいの解ってるけど、おっぱじめるとするか〜!
っていう気にならへんだけやねん…

やる気にならん時は…やらんでええのが…同人の良さ(甘え)やん?
ああ…関コミ連続新刊発行の野望が…敗北。

5月は無理でも、今年中には8巻出しますから。
2010/12/23
再確認
先日、創作のお友達と散々萌え語りする機会がありまして、
お互い「がんばろうね〜」と言い合って別れ、
家に帰って久々に愛弟子の表を見返したんですね。
そしたら、やっぱりキャラの感情をまだまだ掘り下げられてない現実に直面しましたよ…
終着点はどこなんかが、もわ〜っとしてて決まってない。
何となくの話の流れがあっても、具体的に何も進んでなかったのですよ。

やっぱり…またがっつり、頭爆発しそうなくらいまで、1人1人と向き合うしかないのですね…
もわっとしたままで、何が描けるっちゅーねん。
愛弟子は、やっぱり混沌に自らダイブしないと描けないという事ですね…
ちょろっとやってできると思てたんが甘かったですね…
指痛いとか…そんなんとは別の次元で、
苦行に身を投じる事が必要なんですね…

他の方からしたら、大した作業で無いとは思いますが、
私は話を組む=キャラの感情の変化・展開を決めるのが一番しんどいです。
その気持ちになるには、どんなきっかけ(エピソード)が必要か…
話が出来たら、後はいかに会話のやりとりをするかを決めて、
それが決まったら、下書きのまんがに起こすだけ、なんですよ。
(まあ、コマワリとか苦戦しますが)


なんで、借りてるワンピ読み終わったら、
掘り返し苦行に入ります。
ええ、入ってやるとも!
しんどいん解っててやるからな!
この開き直り感は、さすが8巻目だと我ながら思う。

ちなみに、各キャラの感情の終着点は10巻なんで、
そこに至るにはどういう感情の変化があったか、を描くのが8&9巻…
なんで、結構詳しく最後まで話の流れを決めないと8巻が描けない→
時間が掛る→5月の新刊は…無理か…!?
関コミ毎に新刊出すって決めたんだよーでも無理っぽいよーわーん!!
わーん、毎回同じ事ばっかりグチってるよー!
やればできる子って自己暗示するんだよー!
でも、指はマジで無理がきかないんだよー!わーん!
でも、今はワンピを全力で読むんだーい!!
2010/12/20
ザ・ノータッチ
借りたり買ったりしたまんがばっか読んで、
全く創作作業はしてません…

あまりに放置してると、
いよいよやらんとやばい…という気持ちになって、取り組み出す…
を待つ作戦と自分を誤魔化す。
弓はしっかり引き絞らないと放てないんですよ…
(自己欺瞞)


でも、一応12月中に話をまとめてしまいたいとは思ってます。
最悪、1月中には第一ネーム完成させて、
2月にはM子さんチェックをお願いしようと…

本当に、11月・12月に創作をもりもりやった試しが無い気がする…
だから、5月に出せな…
2010/12/12
進んでるような、進んでないような
今月は借りてるまんがやゲームを堪能!
と思いつつも、どうも心に「愛弟子の話組み…」と引っかかってます。
ゲームは、休みの日の昼間しかできないんで、(PS2をつなぐテレビが自室に無い)
その分、夜にはパソコンに向かう→話を考える時間、という流れが出来てるような。
でも、どんどん話を繋げていってる…訳でもなく…

借りてる以外にも、やりたいゲームがいっぱいあります。
でも、今頑張らんで、いつ頑張るんだ!?
と言い聞かせて、来年5月の関コミに新刊を出そうとしてます。
ゲームはまた後でもできるけど、
2011年の5月の関コミは、これっきりなんだぜ!
(甲子園目指す球児の、2年の夏はこれっきりのイメージで)

たまに、なんでそんなにまで合わせようとせなあかん訳?
自分のペースで描けるからこそ、同人なんちゃうん?
急いで考えたような愛弟子は、元々大した話でもないのに、
余計質が落ちるで?と思ったり…
待ってくれてる人がおるから、間に合わせるんは、大事な事やけど、
内容が手抜き、というかやっつけになってたら本末転倒やで?とか、
色んな事ぐるんぐるん考えてしまいます。
指だってまた描き始めたら痛むやろし…
でも、関コミという期限というか、目標がなかったら、
いつまでたっても取り掛からんやろし…


俺の野望としては、
「5・10月の関コミで愛弟子連続発行!〜そして完結へ〜」なんです。
…まあ、早々に5月の発行はあやういのですが…

あれこれ考えてんと、取り組めばいいんやんね…

無理はし過ぎない程度に、頑張る!
結局こればっかりやね。



進行状況としては、
8巻だけじゃなくて、次の9巻の事も一緒に考えてます。
そっちのエピソードを詳しく考えて、1人感動して鼻水でるくらい泣いたりね…
キモイですね…
でも、それくらい思い入れを込められる作品を描けたら、
それはきっと良いまんがになると思うんだ…
(まあ、自分の面白いと、読者さんの面白いは違うかも…ですが…)
そんだけ感動できる話を描くのは、きっと楽しいはず。
このシーンを描きたかってん!を描けるのは幸せなはず。
こういう、自己陶酔感を得た時の私は、とても強い気がします。
(例:『KERORI』、『シャカラート』)
ああ、やっと愛弟子もそういう境地にやってきたんだな…とか思ったり。

でも、そのシーンをイメージや文章から、まんがのコマワリにした時、
同じ感動を表現しきれてるか…

あかん、ここでこんな事言って、ハードルガン上げしてる場合じゃない!!
愛弟子にも、暑苦しく取り組み出したので(当社比)
ちょっと作風変わってたら…スミマセン。
2010/12/5
過去の栄光
表打ちこみ中です。
そうしたら、「○○については良く考える事」っていう個所が何個もあって、
まあ、足りないところが見つかったから進行過程としては良しとする!

ちなみに、8、9、10巻までの内容を書き出した表が、A4で11枚です。
たぶん…足りないよね。
おいおい追加していきます…。

でもって、毎度の事、過去作を読み返して
あのキャラはどう言ってたかな?とか、どういう理由やったかな?
とか振り返るんですが、
愛弟子…めっちゃいい話だよな…(ハイパー自画自賛期突入)
ホント、青春学園まんがだよな…。
全然キラキラしてないけど。超地味だけど。
絵は、2巻の頃とかちょっと雑な部分も見えるけど…
成長したんだな〜と思う…思わせてくれ。

描いてた時(というか、話考えてた時)は、辛かったんだろうけど、
でもその時の一生懸命がつまってる作品だな〜と。
今も、もっとこう、地味ながらも情熱を注がなあかんな〜と。
もっと、愛弟子を好きになってあげんとあかんな〜と。
「描くのめっちゃしんどくて、大嫌いでしたけど、愛弟子大好きです」
って言えるようになりたいな。
…って、思えるようになった事が、本当に成長したと思う。

しんどいけど、頭もわーってなるけど、
まだまだ全然細部が決まってないけど、
でも、ちゃんと考えよ、って気持ちになりました。

愛弟子を描くのは、
7巻まで来た使命感とか、責任感みたいなものが、大きかったりもしたのですが、
今は何だか、自分の満足というか、こういう話が描きたい、結末を迎えさせてあげたい、
そういう気持ちが、じわ〜っと湧きあがってきたような…そんな気がします。

あ、でも、しんどいもんはしんどいんで、またグチりだすと思います。
2010/12/1
やっぱり強かったです (愚痴レベル ★★★)
表をプリントアウトして、読み返してみましたが…
全体図というか、流れは何となくあるんです。
でも、話がもんやりしてて、とてもじゃないけど、まだまだまんがにできる段階ではありません…
やっぱり、ハドラーも強かったです…(11/19分・参照)

でもって、8巻と9巻はつなげて
きっちり話を考えておかないといけないみたいです…
種と森の時以上につながってる感じがする…んだ…
7巻で言った事を、8巻で回収するものもちろんですが、
8巻と9巻のどっちで何を言わせるかとか…
ああ、頭爆発の予感…

とりあえす、重複してる部分の表を整理していく事から始めようと思います。
いきなり全部を掌握できないです。
足りないエピソードも見えてない状態なんで、
それも追々するしかないです。
力量もないのに、何でこんな4人もの進路が交錯する話描き始めたんだろ…こいつ…
まあ、続ける気なかったからやねんけど…
でも、試練は乗り越えられるものに与えられる…とか前向きな事考えて
自己暗示をかけるしかないです。
…だって、私が読んで下さる人に解るような話にするしかないねんし…
嫌やな〜じゃなくて、もう諦めですよ…
正直に言いますが、エピソード思いつくのは楽しいけど、
それを整合性と説得力があるように組み立てる作業に楽しさ見出せねえ!!
楽しくないし〜!
でも、するしかないし〜!!!

 
話考えるのも、作画も背景もしんどいし、
何がたのしくてまんが描いてるのかわからん…ってツイッタでつぶやいたら、
「それは登山と同じです。そこに山があるから登るんです」
っていうお言葉を頂いた事がありまして、とても心に染みました。
登山もしんどいですよね。
まんがも同じなんですね。
でも、ルンルン楽しい時もあるかもしれませんよね?
一緒に登る仲間がいると楽しいですよね?
…一緒に登ってる仲間がいると思って頑張ります。

よし、しんどいけど取り組むしかない…に切り替えるまでの時間が早くなってきた。
これは、8巻分も描いた「諦め」というスキルだ!

同じ事何回も何回も言いだすと思いますが、
この日記は「自分に言い聞かせる・心の整理日記」なんで。
愚痴見て、ブルーな気持ちになってしまった人いたら、スミマセン…


あと、5月の関コミが本当に間に合わせられるのか…自信ないです。
12月…話を決める&借りてるまんが・ゲームする
1月…ネーム
2月…下書き
3月…下書き
4月…ペン入れ&仕上げ
5月頭には入稿

…下書きに2カ月かかる、このもどかしさ…
どうせ、70Pとかだもんな。
2010/11/29
表をプリントアウト
愛弟子の話の組み立ては、
表を作ってやってます。
どんなんかは…ネタばれになるので、お見せできないのが残念ですが…
いや、7の話の部分でも、後半への伏線とか、ネタばれをガンガン書き込んでるので…

で、その表も、色々種類がありまして、
今までのお話トータルだったり、4人のキャラ個別だったり。
でもって、表に見出しを付けてるんですが、
「フラン&センの絆を再確認」とか。
その中で、
「ギド&Wすれ違いの歩み」
「ギドはどこへ向かいたいのか??」っていうのがあって、
自分で作っといて笑えた…かわいそうなギド…
ああ、やっぱりギド&Wは考えるの相当苦労してきたな〜と。
それも、今回お友達に注目してもらえたので、
頑張りがいがあるな〜と。

大学からの友達のHちゃんは、愛弟子を描き始めた頃からの読者で、
しかも、最初っからギド&Wに異様に注目してる人で…
(彼女は、Wを女教師と思ってたそうです)
今回は、「タイトルから弟子を取ればいい」と。
…つまり、「愛のゆくえ」…ひ、昼メロ!!!!
ギドのうなじがエロいとか、「濡れてる」なんてエロいとか…
いつもそんな、どこに注目してんねん!!ビックリするわ!
という感想をくれる素敵な方です。


ともかく、8、9巻の話の組み立てに入らなければ、
と、表をプリントアウトしました。
パソコン上では、打ち込んだり、順番を入れ替えたりは便利なんですが、
画面をみて考えるのには慣れてないので…
8と9は繋がってるかんじです。
「つづく」を使っちゃおうかな…というくらい。
しっかり話は考えておいてから、ネーム(下書きまんが)を作らないと…
ああ、そうすると5月の関コミに間にあわ…せたいんだよう!
連続関コミ新刊発行したいんだよう!!
マイブレーンM子さんに、
昔は「間にあわんかったから次のイベント〜ってしてたよね。」って言われて、
そういえばそうやったかな〜と思いました。
頑張ってるかもね。でも、頑張りたい時には指が痛い…
あんまり、指痛い痛い言わんようにせんとあかんよね…
聞いてて、嬉しい話じゃないもんね…ネガキャン?

もんやりと全体の流れは考えてるけど、
詳しくは全然なんで、
やっぱりそんなさらっとはいかんわけですよ。ハイハイ。
でも、ここまで来たら、やるしかないので…
シュンシュンスパーン!とは組み立てられないですが、
もじょもじょ頑張ります。
そういうタイプなんです。さすがに8巻にもなったら、
己の出来る事と、出来ない事が解ってきたと…言う事にしましょう。

何か…まんが道、セキララ度が上がってきてねぇ?
おばちゃん、恥じらいとかだいぶ忘れてきてない??わーんピンチ!
2010/11/19
追い風と共に…
なぜかお友達の間では、空前のギドブームなんですが、
その追い風を受けて話組み立てがんばろ〜!なんですが、
実際のところ、そんな進んでません。
でも、もう嫌で嫌で…ってほどでもありません。

何と言いますかね、話を組み立てるよりも、
下描きで指が痛い方が今は辛いので、
より嫌な事が待ち構えてると、その前の嫌なことはあまり苦痛で無くなるといいますか…
『ダイの大冒険』風に例えるなら、今までは魔王ハドラーが最大の敵と思ってたのが、
大魔王バーンが登場したから、ハドラー大したことねえじゃん…みたいな。
…うああ、この例えでどれだけの人が解るっていうんだよ…!
もっと簡単に言うと、
強い敵出てきても、さらにもっと強い敵出してくるジャ○プのまんがみたいな。
簡単になってないし、最初の強敵も倒せてないのだよ、実際は…!!!

まあ、苦戦するのに覚悟ができた、という成長なんでしょう。
とりあえず、8巻に限らず、今後最終巻までの間で、
描きたいエピソードをメモに描き出して、
それを並べ替える…というアナログな作業をしてみようかな〜と思ってます。
パソコンで表も作ってるんですが…また、それも後ですると思います。

今までは、次の巻に取り組む前に、
また一巻から振り返る…という事をしてましたが、
(まあ、それは、愛弟子モードに強制的に入るためでもあったのだと思いますが)
今回は、そこまでしなくてもいいんじゃないかしら…そんな考えは甘いのかしら…

7巻ゆくえで、どんな前フリをしていたのか、どんな種を蒔いてあったのか、
をちゃんと確認しておかないといけないな、とは思ってます。
蒔いても無い種から、実だけいきなり収穫したら混乱するし…


何か、話組み立てに専念しよう!っていう気持ちになるですが、
どうせ専念したら、また嫌気がさしてくるんで、
話組み立てもしつつ、他の事もしつつ…の姿勢でいってみよう。
全体的に、遠巻きにがんばろうとしてる姿勢ですが、
これはこれで私なりに編み出した愛弟子との接し方なのかもしれません…
…冷めてるよね。何か寂しい。

パッションスパーク!で創作する楽しさを知ってるから、
余計に愛弟子には情熱を注げてない…と感じてしまうのですが、
半年もパッションスパークし続けられないから、
じわ〜〜〜っとした情熱の炎を抱いてるのかもしれませんね。
…めっちゃ、良いように言ってみた。
2010/11/3
かつてない愛弟子モード
なんだか、とっても愛弟子の続きの話を組むことに抵抗がないです。
…どういう事かと言いますと、
愛弟子で一番嫌な作業は、話の組み立てなんですね。
こう、ホームページビルダーで表作ってやってるんですが。

きっと、これからは、ラストに向かっていくから、
話を決めやすい、というか、描くことは決まっていて、
それをどういう順番で描いて行くか、を考える段階なので、
今までより悩まなくてもいいのかもしれません…

って、まだまだこれから悩むんですけどね!!

あと、ちらほら7巻・ゆくえの感想を頂いたんですが、
なぜか私の周りでは、ギドがブレイク中のようで…
8巻はギドにとって、大事件が起きるので、
(まあ、フランにとってもなんですが)
こちらとしても、じゃあ頑張って描いて早く見て欲しい…と思っちゃったり。

ちゃんと描いてあげたいものです。
一気に話の組み立てを完全には作れないので、
ちょっとずつ見直して行きたいと思います。
8巻と9巻は繋がってる感じになりそうかな…
1冊ごとに話はまとめる方針で来たのに。
10月の関コミに2冊同時発行とか…
いやいや、関コミ毎に新刊を出すという心の誓いが…

…愛弟子も描きたいけど、3月のJ庭に本作って参加もしたいんだよ…
ああ、でも、愛弟子は描きたいと思える内にやっとかんとなぁ…
いつ、嫌気がさすか解らない後ろ向き発想しかできないほどに、
愛弟子には苦戦して来てるのが解りますね…
ルンルンしながら、愛弟子考えたっていいじゃないか…!!
2010/10/20
ページを作っただけですよ       
7巻『愛弟子のゆくえ』を、関西コミティアで無事初売りしてきました。
さあ、次の関西コミティアは、来年2011年の5月ですよ。

…8巻を発行できるのでしょうか…
何かね、5月の関コミで愛弟子の新刊、
出た試しが無い気がするのよね…
ちなみに、8巻はギドの巻…かな?きゃーうざい!
主役のフランは、ラストに向かって、ドラマチックな展開に…なる予定。

7巻は、、原稿完成してから、イベントまで2週間くらいあったんで、
もう早くも、愛弟子の原稿やってたんは、
遥か昔な気分なんで、
今からまた愛弟子スタート…も、
本当はそんなに苦じゃないかもしれません。
でも、ちょっと10月いっぱいはやりたい事がございまして…
(お友達の売り子のお手伝い参戦する、J庭用に何か作りたい…)

11月から頑張ろうかな!!
でもね、もうやっぱり出来なくても、自分を責めないと思うんだ…
何で出来ないんだろ…って思いこむほどに、できなくなるから。
何となくやってみよ〜、どうせ5月には間にあわねーんだろ??
くらいの方が気楽にできそうです。

…この、逃げの戦法も、8巻まできたからこそ解る戦いかたなんだよ!!
ラストまでもんやり話は決まってるけど、
そっから8巻と9巻での具体的な話とか、配分とか、
考え出したらまた爆発しそうなくらい嫌なんだよ…!!!
また、パソコンで表&過去振り返りと戦わないといけないんだよ!

苦手なもんな、苦手!!!
でも戦いに挑んでやる気合いがあるかどうかだ!!!うおー!
早く読みたいシーンとかあるんじゃー!俺、感動な!
でも、そこに至るまでどうするか決まってないんじゃー!!
早く最終巻読みてーーー!!
俺が、描くしかないーーー……


こんなサイトでも、「励まされてます」って言って下さる方がいるので、
今回もグチりつつ8巻完成の日まで、頑張るとします。
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